ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

カテゴリ:ソロモン (WC)( 98 )

英国最小のガンドッグ


約2週間の自宅謹慎を経て、ソロモン君は一昨日から野原に復帰しました。

草丈が高い野原を、まるで飛び跳ねるように走り回るソロモン!
「おーい もっと、ゆっくり走れよ!」と言いたいところではありますが、「ゆっくり走る」などと言う器用なことがソロモンにできるハズもなく・・・

それでも一昨日は、通常の1/3程度の時間で運動を切り上げました。
いきなり全開では、せっかく治った左前脚が、また悪化しそうでしたので・・・
夜になっても、脚を引きずることは無く、まずは一安心!


ワーキング・コッカー・スパニエルは、英国最小のガンドッグです。
英国最小、そしておそらく世界で二番目に小さなガンドッグであるにも関わらず、ワーキングコッカーのスピード、スタミナ、そして回収意欲には目を見張るものがあります。

であればこそ、レトリバー種に比べハンデを負っていると思われる面が多々あるにも関わらず、英国においては実猟で またレトリーブトライアルで 多くのファンシャーから愛され、フィールドでのベターハーフとして信頼されているのだと思います。
まあ、 「小さくて、甘えん坊で可愛いのに、頑張り屋さん」 という感じでしょうか。


英国も、オープンシーズン(解禁期間)真っ盛り。
今日も、英国最小のガンドッグが、あちらこちらの野原で、ハンドラーのベターハーフとして活躍していることと思います。

写真は、我が家のソロモンと、英国で頑張っている仲間たち。
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by gundogclub | 2014-12-19 19:41 | ソロモン (WC)

いのち

明日 12月3日は、ソロモン(ワーキング・コッカー・スパニエル)の3歳の誕生日。
あっという間に3歳! はやいものです。

2012年2月16日 生後約2か月半のソロモンをブリーダーさん宅に、迎えに行った日のソロモン君。 
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そして、先月 レトリーブトライアルのチャンピョンシップに出場した時のソロモン
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ごく最近まで、ソロモンの長所は 類まれなスピードと回収衝動(意欲と言うより衝動と表現した方が合っていると思います)だったのですが、ようやく 私と互いに意思の疎通ができるようになりつつある気がします。
我が家の 「太陽の王子」・・・晩成型(大器かどうかは別として;笑)のようです。


ソロモンを我が家に迎え入れるにあたっては、ソロモンの父方の飼い主の方と、迎え入れる1年以上前から何度もメールの往還があり、またイギリスのワーキングコッカーが出場しているレトリーブトライアルのDVDや様々な画像や動画などを送って頂きました。
それらのDVDや動画などを見つつ、日増しに「もうすぐ、私の手元にワーキングコッカーが、来るのだ!」という喜びが増していったのを覚えています。


話は変わりますが、私の友人のアジリティー・トレーナーさん宅にも先日、ボーダーコリーのパピーがやってきました。
新しい命を迎え入れた喜びと楽しみに溢れたブログや、facebookに掲載されるパピーの写真を見聞きしておりますと、まるで自分自身がパピーを迎え入れたかのように、楽しく明るい気持ちになります。


これからお話しますことは、何も犬に限ったことではなく、全ての動物の 「新たな命」 について等しく言えることなのですが、話が広がってしまいますので、「犬」に限ってお話をさせて頂きます。

ソロモンがわが家に来る日を、指折り待っている間の幸福感と期待感!
私の友人のブログやfacebookの行間から溢れ出る、パピーを迎え入れた喜び!
命が生まれる、あるいは新たに生まれた命を迎え入れる・・・それは本来、とても晴れやかで華やかで、喜びと笑顔に満ちたものであるはず。


しかし、現実には「犬」に関して言えば、望まれない命 生まれてきたことを誰からも祝福されない命 があります。
公園や河川敷に捨てられる子犬、生まれて初めてのドライブの行く先が保健所の子犬・・・
避妊・去勢手術を施す、あるいはヒートの期間は外に出さない等、望まれない命の誕生を防止する方法は、あったはず。
千葉の田舎の方はでは、塀が無い昔ながらの家も多く、そんな家の庭で鎖に繋いで牝犬を飼っていたら、そこに自由散歩の牡犬が入ってきて孕んでしまった。。。などという話を、よく耳にします。

さらに、ペットシッョプの店頭を経て、せっかく飼い主さんとご縁があり、家族の一員となれたのに、様々な理由で遺棄されたり、保健所に持ち込まれたりする子犬・・・
「子供にアレルギーがあることが判ったので、仕方なく」などと言う、もっともらしい理由もありますが、子犬を迎え入れる前にお子さんの血液検査をすれば、事前にアレルギーの有無も判ったはず。
アレルギー検査もせず、子犬を迎え入れておいて、後付で 「アレルギーがあることが判ったので!」では、子犬という命に対する考えが軽すぎます。


綺麗事に聞こえるかもしれませんが、やはり全ての子犬が 『生まれてきたことを祝福される子犬』、『笑顔と歓声で飼い主に迎え入れられる子犬』 であって欲しいと思います。


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by gundogclub | 2014-12-02 21:29 | ソロモン (WC)

見上げる瞳


ソロモンと参加したGRTAの2014年ファイナル (決勝戦・チャンピョンシップ)に、私の友人の、そのまた友人が見学にいらっしゃり、写真を沢山 撮影してくださいました。

前回のブログにも書きましたが、ワーキング・コッカー・スパニエルがパパやママを、嬉しそうに見上げる姿を、facebookのワーキングコッカー・サイトなどで数多く見て、羨ましく思っておりました。
ワーキングコッカーって、レトリバー種に比べると座高が低いので、どうしても真上を見上げるような角度になるんです。 特に欧州の男性は背が高い方が多いですし・・・
パパやママを見上げる 瞳 瞳 瞳 ・・・

しかし、今回撮影して頂いた写真を見て、ソロモンも私をしっかりと見上げてくれていることを発見。 実は、『灯台もと暗し』 だったのでした。

ソロモンはチビのくせに、フラウに比べると まあ手がかかること・・・
レトリーブトライアルに係る様々な習得は もとより 「お前なぁ いい加減にしろよな!」と言いたくなること、多く・・・。

でも、こんなに嬉しそうに、私を見上げてくれるなら きっといつか以心伝心の関係に、なれるはず。
ソロモンは、目から鼻に抜けるような煌めく才気は無いけれど、きっと互いに 「ベターハーフ」 になれる・・・そう信じています。

恥ずかしい写真も多いけれど、思い切って公開!
なるべく私のことは、ご覧にならないで ソロモンの愛らしい姿を見てやってください。

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by gundogclub | 2014-11-05 18:52 | ソロモン (WC)

またしても雨?


今度の日曜日は、長野県の牧場で2014年の GRT競技会 ファイナル(決勝戦)。
ソロモンは、ノービスクラスのファイナル戦に出場します。

今年の3月にGRT競技会にデビューしたソロモン。
3月のデビュー戦を経て、4月のノービス参戦2回目で3位に入り、5月の競技会からミドルクラスに昇格。
そして台風接近する中で行われた10月のミドルク2回目の競技会を経て、2014年のGRT定例競技会は終了。
結局、2戦しか出場していないミドルクラスでの順位は15位でした。
敗者復活戦出場を経て、ミドルクラスのファイナルを目指すことも考えましたが、まあミドルクラスのファイナル出場は、来年の目標ということにして・・・


ところで、今度の日曜日は、千葉も長野も 曇り時々雨 の予報・・・
前回、霧ヶ峰の競技会で 強い雨が降り続く中 寒さにブルブルと震えていたソロモンの姿を、どうしても思い出してしまいます。

ソロモンの名誉のために申しますと、ソロモンは 決して濡れる事を忌避する犬ではありません。
私が練習で使用している野原は、夏の間 朝露がひどく ソロモンは連日 耳からボタボタと水滴を垂らしながら走り回っておりましたが、へっちゃらでした。
濡れても、動き回ってさえいれば平気。 しかし真夏でさえ全身ずぶ濡れになった後、杭などに繋いでおくと、少し震えておりましたので 『耐寒性』 がある犬種とは、言えないような気がします。


一昨日から、長野の競技会開催地の週間天気予報で 雨模様となることは判りましたので、保温性の高いレインスーツを購入することも考えました。
ネットで発注すれば、土曜日頃までには自宅にレインスーツが到着するのではないかと・・・
しかし、生まれてから約3年 一度もレインスーツを着せたことのないソロモンに、泥縄式にレインスーツに慣らそうとしたり、あるいは競技の度に着せたり脱がせたりするのも、どちらもあまり良い結果を生みそうにないので、ソロモンのレインスーツ着用計画は、中止にしました。


そんな訳で、雨が降ろうが 寒かろうが 前回の霧ヶ峰と同様、素のままで競技に参加することにしました。
雨と寒さで震えだして、レトリーブ意欲が損なわれたり、集中力が切れるようなら、それはそれで諦めるしかないかな・・・と。

本日は、ソロモンと野原で少し練習をしました。
楽しそうに、ニコニコと笑っているソロモン。
君は、野原では、いつも楽しそうだねぇ~
この笑顔が、日曜日も続くことを、願っています。

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by gundogclub | 2014-10-30 18:32 | ソロモン (WC)

八面六臂 (はちめんろっぴ)


11月は、茶色坊主 ソロモン君に 八面六臂(はちめんろっぴ) の活躍をしてもらう月に、なりそうです。

まず 11月2日 に  GRT 2014年度 本競技会(ファイナル戦) ノービスクラス に出場。

GRT(ガンドッグレトリーブトライアル) 競技会への参加が当初の予定より1年、遅くなったソロモン君。
3月9日 2014年度定例競技会 第1戦  GRT競技会デビュー。 ノービスクラス(初級クラス) 
4月に開催された 2014年度定例競技会 第2戦 で、ノービスクラスの3位に滑り込み、ミドルクラスに昇格決定。
5月に開催された 2014年度定例競技会 第3戦 でミドルクラスにデビュー 4種目とも、なんとかクリア。
そして先週 行われた 2014年度定例競技会 第4戦 は不本意な結果に・・・

ということで、でき得れば ミドルクラスのファイナルに出場したかったのですが、ちょっと無理でした。
ファイナル戦は、年4回の定例競技会のポイント合計 上位10ペア + 敗者復活戦で勝ち上がった数ペアのみが、出場できます。

まあ、 『ノービスのファイナルに出場する』 という 2014年の目標 は、達成できましたので、来年は ミドルクラスのファイナル進出を目指して、ソロモンと精進したいと思います。
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そして、 11月16日 には JFA(日本フリスビードッグ協会)  チャレンジカップ が、つくば市で開催されます。

チャレンジカップは、言わば フリスビーの初級クラスの王者決定戦  のような競技会です。
この初級クラスの王者決定戦は、東日本王者を決める競技会と西日本王者を決める競技会が開催されます。
かつて、 我が家のクワンちゃんが 「東の3位」 に輝いたこともある 競技会です。

ただし、クワンは それなりにフリスビー競技に参加した後の、チャレンジカップ参戦でしたが、ソロモン君は昨年の11月に、たった1度、出場したのみ・・・

フリスビー競技会に たった1度 出場しただけのソロモンが、レベルの高いJFAの競技慣れした牧羊犬を相手に、どこまで健闘できるかは、はなはだ疑問ですが、頑張ってもらいましょう。

体が小さく、体重も軽いので 停止状態から短い助走距離でトップスピードに達することが出来るのが、ソロモンの長所です。

頑張れ、ソロモン!!

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by gundogclub | 2014-10-12 10:46 | ソロモン (WC)

親バカ自慢ではありますが


大相撲 秋場所は本日、千秋楽を迎えました。
結果的には、横綱白鵬が千代の富士に並ぶ31回目の優勝を果たしましたが、今場所を大いに盛り上げてのは、今場所新入幕の 逸ノ城 でした。
なにしろ、もし千秋楽結びの一戦で白鵬が、同じく横綱の鶴竜に敗れていたら、白鵬と逸ノ城が優勝決定戦をすることになった訳ですから・・・
新入幕力士でありながら、一横綱二横関を破り、13勝2敗の快進撃!
身長192cm、体重199kgの逸ノ城関 ・・・ まさに、『進撃の巨人』 (昨年、ヒットしたアニメ) という感じ。
来場所以降の活躍が、楽しみです。


192cm 199kgの 「進撃の巨人」 逸ノ城とは対照的に、我が家の新エース ソロモン君は、わが家の歴代の犬たちの中で最軽量。  14kg~15kgの間を、いったりきたり・・・

そのソロモン君、昨年の11月に JFA (日本フリスビードッグ協会) の競技会に初出場しまして、その時に出したポイントが、10カ月を経た今でも 全国10位以内!
2014年度【CHALLENGE CUP ランキング】

特筆すべきは、これが ソロモンにとって 初めてのフリスビー競技参加 だったということ。
初出場の不慣れさで、 コート内にいるジャッジに挨拶に行ったり、 距離を示す小型の三角ポールを見に行ったりと、わさわさと挙動不審な動きをしつつの、優勝でした。


そして、それ以降は、一度もフリスビー競技会に出場せず今日に至っておりますが、11月の中旬に開催される チャレンジカップ にノミネートする権利を得ていますのでソロモンと、出場してみようかと考えています。
生涯2回目のフリスビー競技出場が、チャレンジカップ!


チャレンジカップは、いわば ノービスクラスの東の日本一、西の日本一を決定する登竜門でもあり、かつてクワンが、このチャレンジカップに出場して 「東日本3位」 になったことがあります。
その時に、クワンを抑えて 1位 2位になった犬は現在では、最上級クラスで覇を競う存在になっておりますし、華やかさを感じる競技会です。

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そして、今度の日曜日には GRTA (ガンドッグレトリーブトライアル協会) の今年4回目の競技会が開催されます。 (GRT競技は、定例競技会が年に4回、決勝戦が1回)

こちらの競技会も、 「今年中にはミドルクラスに昇格したいなぁ!」 と、漠然と目標を立てていたのですが、4月の今年2回目競技会で3位入賞を果たし、ミドルクラスへ昇格。
5月の競技会からミドルクラスへ出場し、今回で2回目の ミドルクラス出場!

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ソロモンはレトリバー種に比べると体か小さく、競技会で使用されるダミーと同じ太さ・同じ重さのダミーを咥えられる様になるまで時間がかかりましたが、回収意欲とスピードは折り紙付き!
なんとなく、ミドルクラスからアドバンストクラス(上級クラス)に昇格するのには、手間取りそうな気がしますが、まあ焦らず じっくりと育て上げていきたいと思います。


フリスビー競技にしろ、レトリーブトライアルにしろ、現在のソロモンの武器は、意欲とスピードのみ。
特に、レトリーブトライアルに関して言えば 同じ年齢(2歳9カ月)だった頃のフラウ姐さんと比べると、様々なことが未習熟ではありますが、 いつもニコニコと機嫌がよく楽しそうなソロモンは、競技会ではナイーブな面があったフラウ姐さんに比べると、とても気が楽です。


なんか、親バカ自慢みたいな話になってしまいましたが、今秋から冬にかけて 『小型ミサイル ソロモン』 との各種 競技会出場を、楽しみにしております。

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by gundogclub | 2014-09-28 18:45 | ソロモン (WC)

水陸両用小型回収犬


長野の湖、ソロモンにとっては今年2回目の水遊びでした。
今年の1回目は6月に海へ行きました。 少し波が高い日でした。

波を乗り越えて、ダミーに向うソロモン & 波に向って突っ込むソロモン
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波濤を乗り越えてダミーに向って泳いだ海に比べれば、湖でのボールやダミーのウォーターレトリーブは容易だったようで、何度も何度も 飽きずにダミーやボールに向って泳いでいました。

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なんか、泳いでいる姿は、カワウソみたい・・・(笑)
ソロモンは、泳ぐのが大好きなようです。 
ただ、フラウ姐さんのような、派手な飛び込みはしません。 飛び込まずに、すーっと泳ぎ始めます。


それと、フラウ姐さんのように、ウォーターレトリーブ中のホイッスル・コマンドは、まだ効きません。
例えば、ダミーを湖面に2個投げておいて、ダミーAに向って泳いでいる途中でストップホイッスルを吹くと、フラウは立ち泳ぎの様な感じで、陸地に立っている私の方に向き直るので、改めてダミーBにハンドシグナルで向わせる・・・などという作業ができましたが、ソロモンにはまだ無理です。
陸上でのフラウとソロモンのストップ・ホイッスルに関する精度の差が、ウォーターレトリーブでも そのまま出てしまっている感じ。


とは言え、ソロモンにもフラウ姐さんに勝っている面もあります。
今回、遊んだ湖には小川が流れておりまして、その小川の護岸のために、石を組んで擁壁(ようへき)にしている場所があります。
石のひとつひとつが、お城の城壁の石のように大きく、しかも石組みの擁壁は、ほぼ垂直です。
この擁壁の上にダミーや棒切れを投げて回収させようとした場合

① 川を渡って、擁壁に取りつく。
② ほぼ垂直の擁壁を、よじ登る
③ ダミーや棒切れを咥える
④ ダミーや棒切れを咥えたまま、ほぼ垂直の擁壁を下る
⑤ ダミーや棒切れを咥えて川を渡る
⑥ ダミーや棒切れを私に渡す

という感じになります。
全盛期のフラウ姐さんでさえ、躊躇した ほぼ垂直の擁壁を、ソロモンは平気で登って行きます。
まあ、体が小さく軽いという利点もあるのでしょうが・・・

それでも、この一連の作業は強いレトリーブ欲と勇気が無くては、成り立ちません。
小型軽量 (ワーキングコッカーは、英国最小のガンドッグ) であるにも関わらず、意欲と勇気をもってレトリーブに向うソロモンは、自慢の息子です。

ソロモン君、陸上回収も水上回収も意欲満々、楽しくて尻尾ブンブンの 『水陸両用小型回収犬』 です。

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by gundogclub | 2014-08-24 08:37 | ソロモン (WC)

課題山積ではありますが

朝、4時に起床してソロモンと野原へ!
昨日は、フラウ姐さんを野原へ連れて行ったのですが、野原は乾燥した状態でした。
ラバーブーツが、全くと言って良い程、濡れませんでした。
ところが、今日は一転して、野原は朝露で、ビショビショの状態でして、ラバーブーツはもとより、ズボンも膝上まで、ずぶ濡れ・・・
体高の低いソロモン君は、まるで泳いだかのように 全身 びしょ濡れ、耳からは水滴がポタポタと・・・
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本日の主な練習メニューは、ブラインド・レトリーブ
予め、ソロモンを車に待機させておいて、5か所かにダミーを置いておきました。
マーキングレトリーブ (ダミーが落下した場所を目視して、回収する) とは、異なり 『ハンドラーが腕で指し示した方向に、いかに正確に走ることが出来るか』 が鍵となります。

2014年 GRTA第3回競技会が開催された5月の段階では、30m程度しか 私が腕で指し示した方向に直進できなかったソロモンですが、その後の約3か月で、少しは直進できる距離が伸びました。

今日、ご紹介する動画では スタートライン(私とソロモンが立っている場所) から、ダミーを置いた小さな崖の先までの距離は、70m~80mという処だと思います。
私がフリスビーを2回投げて、ちょうど位の距離でしたから・・・  (※ フリスビーを2回投げて、ちょうど位の距離でしたので90m位だと思います。・・・ と書けないことが、辛いです。 相変わらず私はフリスビーを遠くまで飛ばす技術に欠けています : 溜息)
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さてさて・・・


ソロモン君、きちんと70~80m直進して、ダミーを発見し、回収することができました。
ただし、5個所に隠したダミーのうち、腕で指し示した方向に、どこまでも直進して回収できたのが2回、途中で曲がってしまい、何度か笛や声符で指示を出して何とか回収できたのが2回、結局ダミーを発見できなかったのが1回・・・
まだまだ、精度は低いです。
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唯一ソロモンがフラウ姐さんに勝っているのは、私が腕で指し示した方向に走るスピードです。
ブラインドレトリーブでも、マーキングレトリーブと同様のスピードで走ることが出来たら、理想的だと思っています。


フラウ姐さんも、ブラインドレトリーブをマスターした当初はスピードがあったのですが、私が競技種目には無い、「ダブル・ブラインド・レトリーブ」 とか 「マーキングレトリーブ1 & ブラインドレトリーブ2 の合計3個の回収」 とかの練習をして、やたらと 『ストップホイッスルで停止~遠隔操作』 をしておりましたら、「いつでも、すばやく停止してハンドラーの方に向き直る事」 が容易なように、フラウが自分でスピードを制御する癖がついてしまいました。
言い換えれば、いつストップホイッスルが鳴っても良い様に神経を集中させていた訳ですが、その為にブラインドレトリーブ時のスピードを削ぐ結果となってしまいました。


一方のソロモン君、私の笛に神経を集中してなんぞ、おりません。 
「いつでも、ストップホイッスルで停止できるように・・・」 なんて、考えてはおりません。
「とにかく、パパが腕で指し示した方向に全速力で走るっ!!!」 が、現段階でのソロモンのブラインドレトリーブです。

ですから、走る方向が一旦、ずれてしまうとフラウとは異なり、容易に修正ができません。
ストップホイッスルも瞬時に停止しない時も多いし、前後左右への指示にも、かなり いい加減・・・
軌道修正装置のついていないミサイルみたいな感じ。。。(苦笑)


まあ、フラウの遠隔操作の正確さと、ソロモンのスピードを足して割ると、理想的なブラインドレトリーブになるかもしれませんが、無い物ねだりをしてもね!
ソロモンは、フラウほど応用力も高くなさそうですので、あまり競技種目には無い 「私の創作種目」 の練習などさせず、長所を磨いていきたいと思います。

ソロモン君、課題山積ではありますが いつもニコニコ、ダミーを見せただけで尻尾をブンブンと振るソロモンとの練習は、楽しいです。
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by gundogclub | 2014-07-29 10:22 | ソロモン (WC)

海へ 2014


ソロモンを連れて、いつもレッスン会場としてお世話になっているLADFの近くにある海岸へ行ってきました。

本日の外房は、やや波高し!

ソロモンの体高をはるかに超えるような高さの波が、波打ち際まで押し寄せていました。
「大丈夫かな?」 と 少し不安でしたが ソロモンのレトリーブ意欲を信じ、ウォーターダミーを力いっぱい 投擲!

ソロモン君、怯むことなく 波に向って突っ込んでいきます。

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小さな体で、自分の体高を超える高さの波を乗り越え、頭から海水を被りながらダミーに向って駆け、泳ぐソロモンの姿に、父親(笑)として、嬉しくもあり、頼もしく思いました。


ただ、「波に向って突っ込んで行く」 ことには躊躇が無いソロモンでしたが、ダミーを咥え戻る際に 後方 (沖の方) から高波に飲み込まれるのは、怖かったらしく 何度か高い波に飲み込まれた後、ダミーを咥えたまま、少し離れた場所の波打ち際で黄ラブラドールとボール遊びをしていた飼い主さんの処へ駆け寄って行ってしまいました。
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黄ラブラドールの飼い主さんに、抱きついたり、まとわりついたり・・・
『ゴメンなさーい』 と叫びつつ、鞄から笛を取り出して、呼び戻しの笛を吹いたら、私の足元へ駆け戻って来ましたが、ちょっとショック・・・


比べるのは可哀想かもしれないけれど、シャドーは もっともっと高い波を頭から被って 全身が高波に沈んでも、平気で遊び続けていました。
波に向って突っ込んで行くのは平気だけれど、後方から波に飲み込まれるのが怖い、いや怖いだけなら まだしも 他の人飼い主さんの処へ避難してしまった・・・ というのは、ちょっと。。。
まあ、シャドーは、興が乗ると 姿が確認できない程、沖合まで泳いで行ってしまう ・・・ という、別の意味での 「困った君」 ではありましたが。


失敗(逃げた)したまま、終了にはしたくなかったので 何度かウォーターレトリーブを繰り返して終了。
黄ラブラドールの飼い主さんのお誘いで、波打ち際で ボールのレトリーブ競争をして 完全終了。
最後に、黄ラブラドール君とボール遊びもできて、ソロモンとしては 楽しかったかも・・・

淡水の湖や川には、千葉は恵まれておりませんが、海水はふんだんにあるので、今年は 何度かソロモンと海で遊ぶ予定にしています。
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by gundogclub | 2014-06-02 16:05 | ソロモン (WC)

こりゃダメかな?・・・の連続


ワーキング・コッカー・スパニエル ソロモンを我が家に迎え入れた日、ブリーダーさん宅から我が家へ連れて帰り、しばらく休ませた後 スポンジ製のボールや小型の縫い包みを投げてみると ・・・ ソロモンはボールや縫い包みに駆け寄り、咥えて私の手元まで運んできました。
何も教えていないパピーの場合、投げられたボールなどに駆け寄ることはあっても、よしんば咥えたとしても 咥えたまま室内を走り回ったり、座って齧り始めたりするケースも多いのではないかと思うのですが、ソロモンの場合は、第1投目から、私に渡してくれました。
その時の、嬉しさといったら!!!
わが家に迎え入れた日のソロモン君 ↓ 
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ソロモンと出会えたこと、我が家に迎え入れる 『縁』 があったこと に対する喜びは 室内レトリーブ練習 ➡ 自宅庭でのレトリーブ練習 ➡ 草が殆ど生えていない野原でのレトリーブ練習 までの間、ずっと続きました。
「草丈が短い、芝生の公園のような感じの野原」 では、生後5か月になる頃までには50m程度のレトリーブ(小型ダミーや鳥の形をした縫い包みを用いて) は難なく、できる様になりました。
因みに、ソロモンが競技会で使用されるダミーと同型のダミーを咥えられるようになったのは生後6~7か月の頃・・・レトリバーやGSPなどに比べ、小さい分 咥えられるようになるのに時間がかかりました。


ところがっ!!!  喜んでいられたのは この 「草丈が短い野原」 まででした。
意気揚々と、草深い野原でのレトリーブ練習をはじめた処、驚愕の事実がっ・・・
一番、簡単な 『愛犬を停座させ、その足元でダミーを投げる』 = ボールのレトリーブ遊びと一緒 でさえ、ソロモンは、とんでもない方向へ、すっ飛んで行くのです。

レトリーブ練習初心犬の場合、犬を停座させて、その足元からボールを投げるて レトリーブに向わせると 「方向は大体、正しいけれど距離が間違っている」 場合が多いと思います。
どちらかと言うと、実際にボールが転がっている場所より、スタート地点に近い場所を、探す犬が多いように思います。 (方向はOKでも、距離感が×)

ところが、ソロモンの場合は、ボールやダミーが落下した場所とは、異なる方向に すっ飛んで行ってしまうのです。 (方向も、距離感も×)
もうね、ボールやダミーが落下した場所と、45度くらい違う方向に、物凄いスピードで走り去っていくのです。
最初はソロモンが、ふざけてやっているのかと思ったのですが、一生懸命探し回っている姿を見ていると、ふざけているとは思えませんでした。


こんな状態が2か月以上、続きました。
見当違いの方向に、すっ飛んで行くソロモンの後ろ姿を見ながら、 「こりゃ ダメかな?」 と思いました。
試しに、また草丈の短い野原で練習してみと、きちんとレトリーブができる。
でも、草丈が長い野原では 見当違いな方向に、すっ飛んで行く・・・


まあ、 『草丈の長い野原』 の草丈が問題で、 「こんな場所では、レトリーブ競技会は、しないだろうなぁ~」 と思うほど、草丈が長いのも確かなのです。
だから、競技会のことだけを念頭に置くなら、あんなに草丈が長い野原で練習する必要は無いのかもしれません。

ただ、受験生が 「現代史は入学試験に出題されないから、覚えなくていいや」 と考える事と、実際にそれでは 「一般教養として、現代史を知らなくてもいいのか」 が異なるように、「競技会が行われない草丈の野原では、レトリーブできなくても良いか?」 という問いに対して、私は否だと思っています。
『競技会が開催されないような、長い草丈の野原でも、きちんとレトリーブできるべきである』 と考えています。

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しかし試しに、私が野原に寝そべってソロモンが停座した高さになってみると、投擲されたダミーが、ほとんど見えないことも判り 「どうしたものか・・・」と思っておりましたら、草丈が長い野原での練習を始めて2か月を過ぎた頃から、何故か 距離も方向も誤またずにダミーに駆け寄るよることが出来るようになりました。
今では、少し小高い場所で停座して、見下ろす角度でなら、100mを超える距離でもマーキングレトリーブ (ダミーが落下した場所を記憶し、回収する) を成功させることが出来るようになりました。
まあ、まだ100mのマーキングレトリーブでは、5回に3回位 成功する程度の精度ですが・・・

どうにかこうにか、草丈の長い野原でのマーキングレトリーブができる様になって、ホッとしたのも束の間。



ブラインドレトリーブの練習を始めて、またまた唖然。
シャドーに教えた方法でもダメ、フラウに教えた方法でもダメ・・・
フラウは、ソロモンと同じ2歳5か月の頃には、私が腕で指示した方向に80m位は直進できましたし、その後はより精度が増し、『アドバンストクラスの競技種目が、全てブラインドだったらいいのに!』と思ったものですが、後継犬ソロモンは、お話にナラズ・・・

再度、「こりゃ ダメかな?」と思いましたが、少しずつ 私が腕で指示した方向に直進することが出来るようになってきました。
とは言っても、その距離は30m程度。
競技会で通用するレベルには程遠いです。


でも、「こりゃ ダメかな?」と思いつつも練習を重ねていると、少しずつ成長していくのがソロモンのように思います。
「目から鼻に抜ける天才型」とか「煌めく天賦の才能」とは程遠いソロモンですが、私とダミーやボールで遊ぶのが大好き & 長時間練習しても、飽きない という彼の性格を大切にしていきたいと思っています。


今度の日曜日は、蓼科で今年3回目のGRTAの競技会です。
今回から、ソロモンはミドルクラスに出場します。
私とソロモンの最初の競技は 「50mのブラインドレトリーブ」 です。
未だに50mのブラインドレトリーブは練習でも成功した例がないので、おそらく この種目は落とすのではないかと・・・

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でもね 草丈の長い野原では30mのマーキングレトリーブすら出来ずに、見当違いの方向に すっ飛んで行ったソロモンが今では難なくダミーを回収できる訳ですから、きっとブラインドレトリーブの距離も伸びていくはず。
そう思いたいし、そう信じたい。


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by gundogclub | 2014-05-09 11:54 | ソロモン (WC)