ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

2013年 06月 25日 ( 1 )

フリーラン


一昨日の日曜日の、野原でのフリーラン!
今日のお写真は、すべてイングリッシュ・セッター A君のパパ&ママから頂きました。

逃げるソロモン、追いかけるA君&B君(フラットコーテッド・レトリバー)
e0204314_6585887.jpg


水しぶきをあげて、走る3匹!
A君ママが 「レッツゴー3匹」 って表現しておりましたが、言い得て妙という感じ。。。
ソロモンって、他の犬から追いかけられる写真ばかりで、追いかけている写真はありません。
子犬の頃から、3頭のお姉ちゃんに、追いかけられていた経験から 「年上の犬を挑発して、追いかけさせる(追いかけてもらう)」 テクニックに長けている感じです。(笑)


この写真からだけでは、判らないと思いますが 水しぶきをあげて野原を走り回っている犬たちから、様々なことを読み取ることが出来ます。

例えば、こうして追いつ、追われつ、走り回っている犬たちは、永遠に走り回っている訳ではありません。
いつかロケットの燃料が切れます。
燃料が切れ始めた頃を境に、様々な変化が現れます。

まず一つは、犬同士がカーミングシグナルを出し合うようになること。
「俺、そろそろ 疲れたよ みんな、少し休もうぜ! 落ち着こうよ!」 と、シグナルを出す犬、「ボクはまだ、疲れていないよ ねぇ もっと遊ぼうよ!」 と遊び続けることを主張する犬。
そのうち、誰かが地面に座って草を齧ったり、他の犬からの遊びの誘いに目をそむけるようになって、何時とはなく、フリーラン自主終了!

もう一つは、燃料が切れ始めた頃から、自主的に飼い主さんの居場所を目で確認するようになること。
フリーランに突入した直後の呼び戻しは難しくても、燃料が切れてからの呼び戻しは、比較的容易です。 (経験を重ねることにより、この部分は、より成長することを後述します)

最後に、燃料が切れ始めた頃から、飼い主さんの足元に戻って、寝転がったり、草を齧ったり、飼い主さんに抱きついたりと 「飼い主の側に自主的に戻る」 ようになります。


一度のフリーランでも、こうして様々な変化が読み取れるわれですが、この フリーランの経験を重ねることにより、より多くの変化(成長)が表れます。

まず、飼い主さんへのコンタクトが良くなります
追いつ、追われつ 走り回っていても、チラッチラッと飼い主さんの居場所を確認しながら走るようになります。

コンタクトが良好になるということは、 フリーランの最中でも、呼び戻しの声符や笛に対する反応が良くなる ということに繋がります。
ちなみに、ソロモンは逃げ回って爆走している最中でも、声符による呼び戻しには反応して、鬼ごっこを中断して私の足元まで戻ります。
笛だと、多くの生徒さん(飼い主さん)が同じ、呼び戻しの笛を吹くので 「自分が呼ばれたのか他の犬が呼ばれたのか」 の判断がつかず、戻りがイマイチです。

そして、 フリーランの時の興奮度が経験を重ねることにより低下 して、他の犬に対して、きちんとカーミング・シグナルで意思表示を発したり、あるいは飼い主さんの指示に対して、走行中でも 「聞く耳」 を持てるようになってきます。


野原でのフリーランの経験を積むことによって、 野原でのフリーランがイベントやサプライズではなく、日常的なもの になれば、興奮の度合いも低下してきますから・・・
数年に1度しか、ディズニーランドに連れて行かない、我が家の息子たちは、大興奮で、待ち合わせの指定場所に時間通り戻ってくることはありません。
でも、もし週に2回も3回もディズニーランドへ行っていたら、アトラクションには慣れてしまいますよね。
あとは、「初めて一緒に行く友人がいる」 とか 「好きな女の子が一緒」 とか 一緒に遊ぶメンバーによって気分の盛り上がりはあるにせよ、「ディズニーランドに居る」ということ自体に興奮はしなくなる。。。 


「それでは、ディズニーランドには慣れていたとしても、USJに初めて行ったら、どうよ?」 (慣れている野原では、できても 初めての野原では、どうなの?) という疑問もあると思いますが 初めての野原であっても、「野原と言う環境」に慣れてしまうと、日ごろ通っている野原よりは、興奮したり衝動的な行動が見られたとしても、 「野原という環境に対する般化」は、それなり出来るようになると思います。

ソロモン 「A兄ちゃん、そろそろ戻ろうか?」
A君    「そうだな・・・ 少し疲れたよな・・・」
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by gundogclub | 2013-06-25 08:11 | 犬の躾・訓練