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ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
by gundogclub
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スパニエルは楽しい!

久々の投稿となってしまいました。

我が家の5頭の犬たちは、お陰様で 皆、元気に暮らしています。
フラウが今年の5月で14歳、エステルも推定14~15歳、クワンも今年の7月で11歳、そして ”永遠の少年” のようなソロモンでさえ、今年の12月で8歳・・・と、我が家の犬たちは高齢化しております。
それ程、遠くない将来、我が家は ソロモンと美琴だけが残ることになるでしょう。

2019年2月 ソロモン 近況 

スパニエルは楽しい!_e0204314_12341514.jpg
そろそろ、 「ソロモンの後継犬」 について考える時期に来ていると思うのですが、実際に迎え入れるのは フラウやエステルが天国へ旅立つのを見届けてからにしようと思っています。
私も今年の6月で58歳になりますし 例えばあと2年後・・・私が60歳を迎えた頃に新たにパピーを迎え入れると仮定すると そのパピーが天国に召される頃には私も70歳台の半ば・・・。
流石に、そこから新たに もう一度パピーを迎え入れるのは無理だと思うのです。
1~2年のタイムラグを設けて(例えば60歳で1頭、62歳でもう1頭)を迎え入れたとしても、それが限界かな。。。と思います。
そういう意味では、生涯で新たにパピーを迎え入れるチャンスは あと1~2回な訳です。


その 「あと1~2回の パピーを迎え入れるチャンス」を、私は 「フィールド系のスパニエル種」 で使い切ろうと考えるようになりました。
ソロモンはここの処、14kg~15kgの体重で推移しています。 小柄なレトリバーと比べても、さらに5kgくらい軽い訳ですが、この 「小柄なレトリバーより更に5kgくらい軽い」 というのは、飼い主が高齢化してくると、何かと負担が少ないように思います。

スパニエルは楽しい!_e0204314_12354730.jpg

スパニエルは楽しい!_e0204314_12372134.jpg

ただし、 「何かと負担が少ない」 というのは 「暮らしやすい、躾が簡単」 という意味とは異なります。
いや、全く逆かも・・・
これは、私の私見で 私の経験ですので、全てのフィールド系スパニエルに当てはまるとは思えませんが ソロモンに比べたら体の大きさでは大柄な シャドー(フラットコーテッド・レトリバー) や フラウ(ジャーマン・ショートヘアード・ポイター)、クワン(ゴールデンレトリバー) の方が、その幼少期~若犬期 に関して、遥かに トレーニングもコントロールも容易でした。

判りにくい表現ですが、レトリバーやポインターは飼い主に対して寛容 だと思うんです。
飼い主が多少、ダメダメでも 犬のほうが「斟酌」して、「苦笑しながらでも従ってくれる」 気がするのです。 言わば、懐が深い。
これに対してワーキング・コッカーは 飼い主に対して辛辣と言うか 許容範囲が狭い
飼い主が、全幅の信頼を寄せられる為には、それなりのスキルが求められるように思います。

しかし、信頼関係が成り立ちさえすれば、互いが ハーフベター の関係になり得ると思うのです。
ハーフベターになった後の、気持ちよさは経験した飼い主にしか味わえない最高の美酒です。



スパニエルは楽しい!_e0204314_12375221.jpg
スパニエル・・・難しい部分を持ち合わせている犬種たちではありますが、とても魅力的です。
動画などでしか見る機会がありませんが、イギリス産だけではなく、フランスの 地名を冠したスパニエル たちにも、実際に会って そして共に暮らしたい・・・と思わせる犬たちが、沢山おります。

まぁ、願わくば もし生まれ変わることがあったら イギリスとかフランスとか 様々なスパニエル種を見たり、あるいは一緒に暮らしたりすることが容易な国々に生まれたいものです。
スパニエル・・・見た目の可愛らしさに反して、ちょっぴり辛口の でもとてつもなく甘美な・・・そんな犬たちです。



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by gundogclub | 2019-02-24 13:37 | ソロモン (WC)