ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
by gundogclub
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
外部リンク
最新の記事
フランスの大型スパニエル
at 2018-08-11 09:12
もう だけれど まだ
at 2018-08-01 10:54
13年前の今日
at 2018-07-24 09:02
クワン 10歳に
at 2018-07-18 10:17
ボールひとつで
at 2018-07-04 10:22
カテゴリ
全体
MY TALK
シャドー (FCR)
フラウ (GSP)
クワン (GR)
エステル (EP)
ソロモン (WC)
犬の躾・訓練
DogSchool I'll
フリスビー(JFA)
レトリーブ (GRT)
犬種探訪
保護活動
おでかけ・野遊び
車のこと
雪風号
その他
以前の記事
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
ブログジャンル
犬

タイタン君の成長 レトリーブ編

2015年8月、生後3か月にも満たず、最初の飼い主が飼育放棄して保護団体に保護されたオスのラブラドール・レトリバーと里親候補のご家族のお見合いがありました。
e0204314_18034333.jpg
e0204314_18032902.jpg
そして、それ程の時を経ず、このラブラドールの男の子は タイタン と名付けられ、Oさん家の家族となりました。

Oさん家に引き取られ、間もなく 私のスクールでのレッスンが始まりました。
レッスンを開始した当初は、
① 他の犬と遊ぶのは大好き。
② ボールや縫いぐるみなどを投げたり、転がしたりしても、あまり反応がない。
③ 人間と遊ぶことに、あまり興味がない。 人間への関心が薄い。
というのが、タイタン君の印象でした。

最初の飼い主の処では、「サークルの中に、玩具などを置いて長時間 放置。飼い主に遊んでもらったことは無い。」という生活だったようです。
所属していた 「大型キャンピングカーの同好会」 で、レトリバー種と共に長距離移動キャンプをしている人たちの姿を見て、漠然と憧れて 深く考えずにタイタン君を購入し、すぐに手に負えなくなって飼育放棄・・・という事 らしいです。
そもそも、 『犬と共に遊ぶ』 という発想すら無かったのかもしれません。

他の犬と遊ぶのが好きなタイタン君の相手は、我が家の茶色坊主 ”ソロモン” が努めてくれました。
相手が追いつくか おいつかないか ぎりぎりのスピードを調整しながら逃げ回るソロモンを追いかける ことを目的としたレッスン(と言うか、遊び)を数カ月・・・ヨタヨタと歩いていたタイタン君の体幹がしっかりとして、また前後肢の筋肉も成長しました。
e0204314_18370067.jpg

タイタン君には、ただソロモンを追いかけて走り回るだけではなく、 私とソロモンの 紐付きボールやダミーを用いたレトリーブ練習も、しっかり見てもらいました。
最初は、何の興味も無い為 おとなしくOさんの横で 私とソロモンの様子を、はんなりと眺めていたタイタン君でしたが、そのうち 紐付きボールやダミーに興味を示し始め、 ロングリードを用いつつタイタン君と紐付きボールで遊ぶようになって以降は ・・・ 遊びたくて遊びたくて 暴れるわ、吠えるわ、悲鳴をあげるわ 大騒ぎ!!(笑)
人と一緒に、道具を用いて遊ぶ楽しさ を知ったことで、第一段階は卒業。

第二段階では、「遊びには ルールがあるんですよ!」 
ということを、タイタン君に教えることを主眼としました。
例えば、
・ 自分の順番までは、暴れたり吠えたりせずに、待てるように頑張りましょう。
・ 投げられたボールやダミーを咥えたら、きちんと飼い主さんの処に戻って渡しましょう。
・ ボールやダミーを咥えたら、一直線に なるべく速く戻りましょう。 途中で寄り道しない様にしましょう。
・ 呼ばれたら、寄り道せずに戻りましょう。
などなど・・・
日に日に強くなったレトリーブ遊びに対する意欲・欲求のコントロールが最も困難で、時間を要しました
あえて、他の犬たちのレトリーブ練習を先にして、タイタン君の待機時間を長くすると、集中力が無くなったりと、匙加減が難しかったですね。

紆余曲折はありましたが、タイタン君は レトリーブ意欲は旺盛、しかし自分の順番がくるまでは、ノーリードでハンドラー横で停座 できるまでに、成長しました。
e0204314_18044513.jpg
e0204314_18050139.jpg
昨日、撮影した動画です。
① レトリーブコースの途中に、ソロモンをノーリードで停座。
② タイタン君は、ハンドラー横で、ノーリードで待機。
③ ダミー投擲。
④ 私の「どうぞ」の声で、ハンドラーが回収を指示。
⑤ 停座しているソロモンに気を取られることなく、ダミーを咥え、ハンドラーの処へ戻る。
という 手順です。

以前なら、咥えたダミーをソロモンに見せびらかしに寄り道したり、あるいはダミーには目もくれずソロモンの処へ突っ込んだりする姿が、目に浮かぶのですが (失敗を経験させない為に、実際には試したことはありません。 あくまで想像です)  予想通り、当初の作業目標を達することが出来ました。



ダミーの端っこを、咥えているのが、ちょっとね・・・(苦笑)
カメラを回している時に限って、 『端っこ咥え』 多いんです。
おそらく、Oさんの 「カメラが回っているから、失敗しないように、させないとっ!!」 みたいなオーラと言うか、緊張の空気を タイタン君が敏感に感じているのではないかと・・・
もう少し、肝がすわって、万事 動じなくなると良いのですが・・・  それは、もうちっょと時間が必要かも。

e0204314_18041856.jpg
生後、僅かで 不認識な元の飼い主の手元を離れたのは幸いであるとも言えます。
タイタン君の挑戦と成長の旅は、まだ始まったばかりです。

e0204314_18052183.jpg


にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ

↑ ブログランキングに参加しました。
   ポチッと053.gifのクリックを
   お願いします



[PR]
by gundogclub | 2018-04-12 19:18 | DogSchool I'll