キルティング・ジャケット
ここ10年ほどの間、ワンズを連れて野原に行く時の 私のアウター(外套) は、もっぱら Barbour のワックスドコットン・ジャケットを愛用していました。
毎年、6月~9月を除き ほぼ9か月間、 天候が極端に悪い日や、私の体調が悪かったり 用事がある日を除き 毎日のように着用するので、損耗が物凄く激しく、Barbour の "ビューフォート" いう名称のコートが現在2着目、そして ビューフォートより やや生地が厚い "ムーアランド"という名称のコート(廃番)も現在、2着目です。
ビューフォートが 10月~11月 & 3月~6月、ムーアランドが12月~2月・・・という感じで使い分けていたのですが、どちらもサイズが42。(日本ではLLサイズ相当)
本当は、42を着用すると 袖や着丈などは長すぎるのですが、出っ張っていたお腹(笑)が苦しくない着幅を確保するには、42サイズである必要がありました。
ところが、昨年の今頃と比べると、私は体重が20kg近く減ってしまい、42サイズのBarbourは、あちこち すかすかです。
厚めのセーターなどを着込んでて、その上にBarbourを着ても、あちこち隙間だらけで・・・ 隙間の多いアウターだと、いくらその下に厚めのセーターなどを着用しても、暖かい空気の層が滞留せず寒いんです。
38サイズの ビューフォートにでも買い換えようかと考えたのですが、偶然 自宅近くの大手リサイクルショップで Barbourのキルティングジャケットを着用してみましたら、その温かさと軽さに、驚きました。
ただし、そのキルティングジャケットは、かなり着古されておりましたので、家内と一緒に渋谷のBarbour直営店に見に行くことになりました。
家内が、「どうせ、東京まで行くのだから・・・」ということで
○ キルティグ・ジャケット
○ アウトドア仕様
○ 撥水・防水
などで検索してくれて HELMINGHAM(ヘルミンガム 乗馬ウエアとしても有名な英国の衣料ブランド) や、バーバリ、その他 あまり有名ではない衣料ブランドも含め、5店舗ほどを回りました。
結婚前は、よく家内と出かけた 代官山~柿の木坂~祐天寺 あたりも、約20年ぶりに散策・・・
そして、結局BarbourやHELMINGHAMではなく 『英国湖水地方の中小荘園主のカントリーライフをベンチマークとしている』 マイナー衣料ブランドのキルティングジャケットが夫婦ともに気に入り、購入してしまいました。
ウエスト部分のベルトが、試着してみて少し恥ずかしかったのですが、家内が 「似合う 似合う カッコイイ!」 と褒めてくれるもので(笑)、決めてしまいました。
かなりしっかりとした ワックスドコットンのキルティングジャケットです。
ワックスが抜けてきたら、ショップの方でワックスを塗り直すサービスもしてくれるようです。
背中に、二つあるゲームポケットに、レトリーブ練習や競技会で使用するダミーが 3/4 ほど入る大きさがあるのも選択のポイントとなりました。
ゲームベスト (ダミーなどを収納できる様に作られているベスト) を着用しない私にとって、競技会や練習で1~2個のダミーを収納できる衣料が必要なので。 (ですので、Barbourも乗馬用のビデイルではなく、ゲームポケットのあるビューフォートやムーアランドを愛用している訳ですが)
ワックスドコットンのキルティングジャケット・・・ せっかく購入したのに 再び太ってしまうと着用できなくなってしまうので、食生活には気を付けないと!
ちなみに、ダイエットとは関係ありませんが、退院して1カ月・・・煙草は一本も吸っていませんし、あまり吸いたいとも思いません。
禁煙には、成功したみたいです。
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