見上げる瞳
先日の、GRTA2015ファイナル の時の写真を、見学に来ていた友人から頂きました。
その中で、嬉しかったのが この写真。
フラウ姐さん、ごく自然な感じで私を見上げております。
撮影した友人によると 『老夫婦、労わりあっての旅!』 という感じなのだそうです。(笑)
で、こちらが昨年の GRT2014ファイナルの時の、私とソロモン
どちらの写真も、意識的にコンタクトを求めたり、声符などで意識をこちらに、向けさせている訳ではありません。
どちらの写真も、私の顔が犬に向けられている処を見ると、フラウやソロモンに話しかけているのかもしれません。
私は、辺りに人が居ても平気で犬に話しかけるので・・・(笑)
「待機場所からスタートラインまでのヒールウォークの出来栄え」とか、採点されることを意識しての動きよりも、むしろ 「競技会場AからBへの移動中」とか「競技終了後のクールダウン時」とか、評価の対象外の時間と空間において、そのペアの「地の部分」が見えるのではないかと思います。
訓練競技会などで、待機中は車中でワンワンギャンギャン吠えまくり、競技会の出番の時だけ模範的な動きをする・・・という犬も、またそれを放置放任するハンドラーも、私は 「なんか、違うんじゃないか?」って思います。
ちなみに、我が家に迎え入れて もうすぐ11カ月になる、この娘さんも 「気が付けば、私を見上げて、ニコニコ笑っている娘」 になりました。
迎え入れた当初は目が合っただけで、テーブルの下などに逃げ込んでいた娘さんなのですが。。。
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by gundogclub
| 2015-11-09 12:22
| MY TALK