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ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
by gundogclub
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ねぇ ビックリした?

今日は久々に温かい一日でした。
ここ数日間、風邪気味で微熱が続いていたので、ワンズとの野原遊び&練習も短時間で切り上げ、またブログの更新できず・・・

今日は、フラウとソロモンの、 ”茶色チーム” を連れて野原へ。

まずは、ソロモンを相手にレトリーブ練習。
ソロモン君、短い距離(30m程度)なら、私が腕で指し示す方向に、直進してブラインド・レトリーブ(ダミーの落下場所を犬に見せずに、体符と笛を用いてダミーがある場所に遠隔誘導してダミーを回収させる)が出来るようになってきました。
まだまだ、不完全ですが・・・
ねぇ ビックリした?_e0204314_15273164.jpg
 

ソロモンはダミーを用いた練習をすると、飽きることなく集中力が持続するので、どうしても 私も力が入ってしまいます。
フラウ姐さんが若い頃は ある程度の時間 ダミーを用いた練習をすると 「そろそろ、ボールで遊びましょうよ!」 と道具袋からボールを引っ張り出して来たので それが 「ダミー練習終了&ボール遊びの開始」 になったのですが、ソロモンは飽きることなくダミー練習が続けられます。
ねぇ ビックリした?_e0204314_15341872.jpg



さて、2頭連れで野原に行く場合は ソロモンの相方はフラウ姐さんになることが多いのですが、ソロモンと基本練習をしている最中は、フラウ姐さんはフリーです。
そんな時、フラウ姐さんは 私とソロモンが居る場所から、半径100m以内の場所で 走り回ったり、匂いを追ったり、雉ちゃんを探したり、文字通り『自由運動』をしているのですが、姿が確認できなくなる程、遠くへは決して行かないフラウ姐さん!
冬枯れの褐色の草むらの中では、フラウのレバーの被毛は、保護色の様に見えにくいのですが、姿が確認できなくても、呼び戻しの笛を吹くと常に一目散に駆け戻ってきます。


ですから、フラウ姐さんには全幅の信頼を持っていました。 今日までは・・・・・

ソロモンの練習を終え、周囲を見渡すもフラウ姐さん 目視できず。
「どの方向から、戻って来るのかな?」 と考えつつ、呼び戻しの笛を1回。
茶色の矢のようなスピードで、フラウは戻って来る筈です。

が・・・ しばらく待ってもフラウの姿、確認デキズ!
再度 笛を吹くも、 再々度笛を吹くも 帰還セズ・・・
「フラウ~ おーい フラウ~!」 と大声で呼ぶも目視デキズ・・・


フラウ姐サン イズコニアリヤ ゼンセカイハ シラント ホッス! (← ある有名な軍事無線のパロディです。  検索;ハルゼー提督 栗田艦隊 ・・・;笑)


今まで、約9年弱 一緒に暮らしてきて逸走したことの無いフラウなので、野原から逸走したとは思えませんでした。
骨折などの怪我をしたり、あるいは心臓麻痺でも起こして、野原のどこかに倒れているのではないかと。。。
縦200m×横400mほどの、そんなに広くない野原とは言え、草枯れ色の雑草が繁茂した野原で、動けなくなった茶色犬を探すのは大変です。


最後にフラウ姐さんを見た方向から探し始めたのですが、見当たりません。
「カミサンにも応援に来てもらって、一緒に探してもらった方がいいかも!」 などと考えながら、その間にも、呼び戻しの笛を吹いたり、名前を叫んだり・・・


探し初めて20分程、経った頃 「ピー」と犬が鼻を鳴らしたような音を聞きました。
音が聞こえてきたのは、木が生い茂って斜面になっている部分の先の低地部分。
その斜面を下りてみると、フラウ発見!!
きちんと停座して、こちらを見ています。


「おーい フラウ どうしたんだよ?」と近づくと、断尾された短い尻尾をピコピコ激しく振りながら、駆け寄ってくるフラウ姐さん。
何度も、私に体当たりをしながら、ヒャンヒャンと甘えた声を出して、ご機嫌さんのフラウ。


「ソロモンの相手ばかりしているから、お仕置きよ! もう、ソロモンが居れば私なんか用無しなのかと思って・・・ でも、びっくりした?  ねぇ ドキドキしたでしょ!  アナタ、泣きそうな声で私の事、呼んでいたじゃない!  やっぱり私が居ないと、困るんだ!  ねぇ正直に言いなさいよ! アタシのこと 大好きだって!!」

その後、フラウ姐さん 野原に居る間、ずーっと ハイテンションで ご機嫌でした。
若い頃のように、機敏にコマンドに従って見せたり、後ろ足で立ち上がって両前足を私の首に回して私の顔を舐めたり・・・


何回も何回も、笛や声で呼んでいる間、ずっとあの場所に隠れていたのでしょうか。
ソロモン相手に練習していて、フラウには声も掛けなかったので、いじけた事は確かだと思うのですが・・・


いやぁ~ どうなることかと思いました。 野原のどこかで倒れていることを想定したので、一人でどうやって探そうかと。。。
またフラウ姐さんがヘソを曲げないように、ちょっと考えないといけません。


それにしても、探し出した後のフラウの甘え方は激しかったなぁ~。
フラウ姐さん、少女の頃から 「つんつん でれでれ」のツンデレ娘でしたが、アニメにしろライトノーベルにしろ、ツンデレが可愛いのは少女だからこそです。
ツンデレの「オバサン」では、絵になりません。

フラウちゃん、あまり驚かすのは止めてください。


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by gundogclub | 2014-01-21 16:32 | フラウ (GSP)