知 足
カメラ専門店で、USEDの Canon EOS kissX2 を手に入れて、約1ヶ月・・・
この間、1000枚以上の写真を撮りましたが、残してあるものは100枚程度。
歩留り1割・・・ なかなか上手く撮れません。
かなりのスピードで野原を走り回る、我が家の3女1男!
なかなかフォーカスが合いません。
フォーカスが合ったことを知らせる電子音が聞こえてから連写を始めるとピンボケ写真が増産されるだけ・・・
加えて、草深い場所では、生い茂った草の方にフォーカスが合ってしまって、「草は鮮明に、犬はボケボケに写った写真」ばかりになったり・・・
こうなると、カメラ専門店の方が 「動きの速い被写体が多いなら、同じUSEDでも Canonなら無理してでも7Dを購入した方が良い!」 とアドバイスしてくれた意味が、いまさらながら理解できますが (※ X2は1秒間に3.5コマ、7Dは8コマの撮影が可能)、まあ予算的に無理でしたし。。。
昨日、野原に寝そべって ソロモンのレトリーブ写真を撮影してみました。
ソロモンは体高が低いので、立膝で撮影しても見下ろす様なアングルになってしまうので、ソロモンと同じ視線で撮影してみようかと。。。
これでも 1/2000くらいのシャッタースピードに設定して撮影しているのですが、それでもピント合わないなぁ~
まあ、以前の愛機である 「超望遠だけが取り得」 のカメラよりは上手く撮れたと思うのですが・・・
こんな写真でも、かなり苦労して撮影したので Facebookの自分のページに掲載しましたら、デンマークのワーキングコッカーのブリーダー兼トレーナーさんが 「俺のセガレ (my sonと書いてありました;笑) の写真も見てくれ!!」 とメッセージに写真が添付されてきました。
それが、これ・・・
うぅぅぅ。。。 同じ茶色のワーキングコッカーなのに、まるで別物みたい。
ソロモン君 可哀想・・・(苦笑)
「カメラ、何をお使いですか?」 と質問しましたら、Nikonの上級機種をお使いでした。
腕の差+カメラの性能の差・・・ まあ、仕方ありませんなぁ~
腕を磨けば、この差は縮まっていくものなのかな?
まあ実際にはお会いする事も無いであろう、「異国に住む同犬種ファンシャー同士」が、気軽に言葉や写真のやりとりが出来ることは、SNSの力ですね。
写真の出来栄えの、あまりの差にガックリきますが以前の愛機よりは、少しはマシになりましたし、「老子」 に知足 (足るを知る) という言葉もあるように、「満足する」 という気持ちも大切かと。。。
そうそう カメラだけに限らず 「犬との生活」も 「足るを知る」 は大切かも・・・
我が家の3女1男は、ドックランにもドッグカフェにも行かず、ワン用プールにも行かず、誕生日にワン用ケーキを食べるでもなく、ただただ野原で遊んでいるだけ・・・
しかし 「愛犬と野原で遊ぶことのできる生活」 であることも、足ることを知り、感謝すべきことであると思っています。
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by gundogclub
| 2013-03-29 15:40
| MY TALK