良いペアになるかも!
ソロモン君、誘惑に負けずに我慢ができるようになってきました。
例えば、
① フラウとソロモンを並ばせて停座させる。
② 紐付きボールを投げる
③ 地面にボールが転がり、動かなくなるまで待つ
③ 指示された方(名前を呼ばれた方)がボールの回収に向かう
④ 指示されなかった方は、その場で待機
という 遊び&練習メニュー・・・
当初、ソロモンは
① そもそも停座が続かない
② 紐付きボールを投げた瞬間にボールに駆け寄る
③&④ 全く出来ない・・・
だった訳で、そういう意味では随分と成長しました。
ただソロモンは、フラウとのペアでは このメニューが少しはできる様になりましたが、クワン&ソロモンで この練習を試みると、まだ上手くできない気がします。 2頭とも遊びモードになってしまいそう。
まして、他のワン(スクールの生徒犬とか)とペアを組ませたら、まだまだ形にならないと思います。
それでも、フラウ姐さんとなら 意欲を持ちつつ落ち着いて練習を行える ようになったきたソロモン君!
茶色同士で、グッド・バーディになってくれることを願っています。
グッド・バーディになれるかな? 今朝のフラウ&ソロモン
ここで、私の大好きな動画をひとつ・・・
何度か、ご紹介したことがあるのですが、鳥を咥えたレトリバーが多数、登場しますので 閲覧さるるか否かは、各自ご判断をしてください。
一つだけ、ご説明しておきますが 動画に登場する犬達は、ラブラドールレトリバーです。
”レトリバー” の名前のとおり、撃ち落された鳥を回収するのが本来の目的として作出された犬種(ラブラドールに限らず、レトリバーと名が付く犬種は全て)です。
まして、この動画に登場するレトリバーたちは、フィールド系(実猟系)のレトリバーたちなので、本来は皆 我先に撃ち落された鳥を咥え回収したくて、ウズウズしているのです。
命令されて、イヤイヤ 鳥を運搬している訳ではありません。
にもかかわらず、銃声が鳴った方向を一斉に振り向いて、かつ鳥が落下した場所を目視している筈ですが、勝手に回収に向かってしまうレトリバーは動画には登場しません。
動画が始まって1分17秒ほどの処で、 停座している複数頭のラブラドールのうち、名前を呼ばれた犬だけが回収に向かうシーンがありますが、素晴らしいです!!
「撃ち落された鳥」 という、ボールやフリスビーより遥かに誘惑に満ちた物の落下位置を目視していても、指示があるまでは回収に向かわない・・・
「撃ち落された鳥」は無理でも、ソロモンには ボールやフリスビー、ダミーを用いながら この動画と同様の落ち着いた作業ができるガンドッグに成長して欲しいと願っています。
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by gundogclub
| 2012-07-27 08:47
| MY TALK