JFへの道 雨のファイナル 前編
11月5日 JF当日・・・
いよいよ夢舞台への出発です。
会場となる 国営明石海峡公園 へ向け、車を走らせました。
途中、海沿いの道では、海に向かって雲の切れ間から朝日が差し込む美しい風景も見られましたが、時折 フロントガラスに雨粒が落ちてくるのが気になりました。
7時10分頃に、明石海峡公園の駐車場に到着しました。
偶然、私の車の近くに車を停めた 神奈川のAさん にお会いし、「Aさんのお陰で、途中で諦めずにファイナルに進出できたこと」 に感謝の意を表しました。
公園の入退場口で入場券を購入し、台車に荷物を乗せて競技会場へ向かいました。
私は、その前日に繰り広げられた、「場所取り競争」(苦笑) に参加しなかったので、残っていたのは大会本部やプレイコートから離れた場所ばかり・・・
やっと陣取った場所は、大会本部からも離れていて、また公園と駐車場を繋ぐ入退場口からも、かなり距離がありました。
1度では全ての荷物を持ってくることが出来なかったので、台車をガラガラと押しながら、かなりの距離を往復するはめに・・・
全ての荷物の搬入を終え、ドッグテント(本来は、海岸などで使う簡易テント)を設営し、ドッグテントに遮光ネットを被せて、できあがり・・・
フリスビーの競技会では、多くの方は 自分達も入ることの出来るテント(スクリーンタープ)を設営するのですが、昨日ご説明しました事情により、カミサンは殆ど競技会には同行してくれないので、私はニンゲン用のタープは省略・・・
一人で設営したり撤収したりするのは、結構 時間がかかるし面倒なので・・・
ドッグテントと私の椅子とテープル・・・ いつものスタイルで完成!
ドッグテントの設営も終わり、ホッと一息ついている頃に、小雨がパラパラと降ってきました。
雨・・・
淡路島に出発する数日前から、週間天気予報を調べたり、関西のゴル友達とも連絡をとり、 「JF開催当日は11月とは思えない暑さになる可能性がある!!」 との結論に達し(笑)、暑さ対策にばかり気をとられて、雨のことは考えていませんでした。
いつも車に積んだままになっているBarbourのオイルコートがあることを思い出し、えっちら駐車場までコートを取りに行きました。
大会本部では、四六時中 マイクで何かを話しているのは知っていましたが、私が陣取った場所では、「何か話しているなぁ~」という程度で、何を話しているのかは全く判りませんでしたので・・・
そして・・・ 駐車場までコートを取りに戻っている最中に、各県ごとのチームの記念撮影が行われていたらしく・・・
「千葉県チーム」 の撮影に、私は参加しておらず、勿論写ってもいないのでした!
千葉県の1位、スタンダードプードルの、ふぁ~ふぁちゃんのママが私の携帯電話に何度も電話をしてくださったのですが、全く気がつかず・・・
私も前日に行われた「場所取り競争」に参加していれば、もっと放送がちゃんと聞こえる場所に陣取って、「せっかくの記念写真に自分が写っていない」 などという悲劇は、なかったかも・・・
駐車場までコートを取りに行って、自分の陣地に戻った頃、何やら大会本部の方で拍手する音が聞こえ・・・
「いったい 何をやっているんだろう?」と見に行った処、JF出場者に対する記念メダルの贈呈式の最中!
運良くと言うか、他の千葉県チームの方々と共に記念メダルを首に掛けてもらう事が出来ました。
ジャパンファイナル出場の記念メダル
記念メダルとクワン
後でフログラムを見ましたら、その日の式次第と言うかタイムスケジュールが、きちんと記載されておりました。
競技会場に到着後、陣地と駐車場を何度も往復したり、ドッグテントを設営したりで忙しく、プログラムを見るのが後回しになっていました。
もし、来年もJFに出場する権利に恵まれましたら、一人で行くことには変わりは無いと思いますし、開催日前日の場所取り競争にも参加しないとは思いますが、少なくともプログラムを貰ったら、まずはタイムスケジュールを確認する様に気をつけたいと思います。
メダル授与式、前年の優勝チームの優勝旗返還、役員の挨拶、選手宣誓とプログラムは滞りなく進み、それと同時に雨が強くなってきました。
そして、いよいよ競技開始・・・
雨に煙る ジャパンファイナル ユースオープン部門が始まろうとしていました。
つづく・・・
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いよいよ夢舞台への出発です。
会場となる 国営明石海峡公園 へ向け、車を走らせました。
途中、海沿いの道では、海に向かって雲の切れ間から朝日が差し込む美しい風景も見られましたが、時折 フロントガラスに雨粒が落ちてくるのが気になりました。
7時10分頃に、明石海峡公園の駐車場に到着しました。
偶然、私の車の近くに車を停めた 神奈川のAさん にお会いし、「Aさんのお陰で、途中で諦めずにファイナルに進出できたこと」 に感謝の意を表しました。
公園の入退場口で入場券を購入し、台車に荷物を乗せて競技会場へ向かいました。
私は、その前日に繰り広げられた、「場所取り競争」(苦笑) に参加しなかったので、残っていたのは大会本部やプレイコートから離れた場所ばかり・・・
やっと陣取った場所は、大会本部からも離れていて、また公園と駐車場を繋ぐ入退場口からも、かなり距離がありました。
1度では全ての荷物を持ってくることが出来なかったので、台車をガラガラと押しながら、かなりの距離を往復するはめに・・・
全ての荷物の搬入を終え、ドッグテント(本来は、海岸などで使う簡易テント)を設営し、ドッグテントに遮光ネットを被せて、できあがり・・・
フリスビーの競技会では、多くの方は 自分達も入ることの出来るテント(スクリーンタープ)を設営するのですが、昨日ご説明しました事情により、カミサンは殆ど競技会には同行してくれないので、私はニンゲン用のタープは省略・・・
一人で設営したり撤収したりするのは、結構 時間がかかるし面倒なので・・・
ドッグテントと私の椅子とテープル・・・ いつものスタイルで完成!
ドッグテントの設営も終わり、ホッと一息ついている頃に、小雨がパラパラと降ってきました。
雨・・・
淡路島に出発する数日前から、週間天気予報を調べたり、関西のゴル友達とも連絡をとり、 「JF開催当日は11月とは思えない暑さになる可能性がある!!」 との結論に達し(笑)、暑さ対策にばかり気をとられて、雨のことは考えていませんでした。
いつも車に積んだままになっているBarbourのオイルコートがあることを思い出し、えっちら駐車場までコートを取りに行きました。
大会本部では、四六時中 マイクで何かを話しているのは知っていましたが、私が陣取った場所では、「何か話しているなぁ~」という程度で、何を話しているのかは全く判りませんでしたので・・・
そして・・・ 駐車場までコートを取りに戻っている最中に、各県ごとのチームの記念撮影が行われていたらしく・・・
「千葉県チーム」 の撮影に、私は参加しておらず、勿論写ってもいないのでした!
千葉県の1位、スタンダードプードルの、ふぁ~ふぁちゃんのママが私の携帯電話に何度も電話をしてくださったのですが、全く気がつかず・・・
私も前日に行われた「場所取り競争」に参加していれば、もっと放送がちゃんと聞こえる場所に陣取って、「せっかくの記念写真に自分が写っていない」 などという悲劇は、なかったかも・・・
駐車場までコートを取りに行って、自分の陣地に戻った頃、何やら大会本部の方で拍手する音が聞こえ・・・
「いったい 何をやっているんだろう?」と見に行った処、JF出場者に対する記念メダルの贈呈式の最中!
運良くと言うか、他の千葉県チームの方々と共に記念メダルを首に掛けてもらう事が出来ました。
ジャパンファイナル出場の記念メダル
記念メダルとクワン
後でフログラムを見ましたら、その日の式次第と言うかタイムスケジュールが、きちんと記載されておりました。
競技会場に到着後、陣地と駐車場を何度も往復したり、ドッグテントを設営したりで忙しく、プログラムを見るのが後回しになっていました。
もし、来年もJFに出場する権利に恵まれましたら、一人で行くことには変わりは無いと思いますし、開催日前日の場所取り競争にも参加しないとは思いますが、少なくともプログラムを貰ったら、まずはタイムスケジュールを確認する様に気をつけたいと思います。
メダル授与式、前年の優勝チームの優勝旗返還、役員の挨拶、選手宣誓とプログラムは滞りなく進み、それと同時に雨が強くなってきました。
そして、いよいよ競技開始・・・
雨に煙る ジャパンファイナル ユースオープン部門が始まろうとしていました。
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by gundogclub
| 2011-11-08 15:32
| フリスビー(JFA)