里親決定
関東某県の愛護センターに収容されていた GSP (ジャーマン・ショートヘアード・ポインター : 我が家のフラウと同じ犬種) の男の子(推定4~5歳程度) の里親さんが決定しました。
先週の半ばに、埼玉県を本拠地として活動なさっている保護団体のコンダクターの方から私に、里親候補紹介の依頼がありました。
先週の金曜日にセンターから、引き出され、去勢手術やマイクロチップの挿入などを経て本日、里親さんへ引き渡されることになりました。
GSPの男の子 (仮名 カブト君) ※未去勢時の写真です
今回里親に決定したWさんは、当初は、「里親さん」 と言うよりは 「預り親さん」 として、保護団体のコンダクターの方に紹介した「預り親さん候補」だったのですが、預りではなく、里親さんとして、カブト君を迎え入れてくださることになりました。
短い時間で、里親さんとなることを決断してくださったWさんに感謝しております。
カブト君は、写真の「お顔」からも想像して頂けると思いますが、とても優しくフレンドリーな性格で、センターの職員の方からも性格に関しては ”お墨付き” の推薦をされる程の好男子なそうです。
GSPの♂は警戒心が強く、その警戒心が見知らぬ人や他の動物に対する攻撃や吠えに繋がるケースも多いのですが、このカブト君は 無駄吠えも無く、見知らぬ人が触っても撫でても全く問題が無いそうです。
我が家のフラウ姐さんに、少し爪の垢を頂きたいものです。(苦笑)
それにしてもカブト君の被毛、素敵な色です。
この被毛の色(お顔はレバー、顔以外の部分は霜降り)で、かつ背中の部分に乗馬用の鞍を乗せた形の模様(茶色の模様)があるGSPが私の最上級の好みです。
フラウは2歳頃までは、全身レバー(茶色)だったので、よくチョコラブと間違えられました。(苦笑)
当初は 「あらぁ~ チョコラブちゃんネ!」 と言われると 「いえいえ この犬はジャーマン・ショートヘアード・ポインターという犬種でして・・・」 と律儀に説明をしていたのですが・・・
そのうち2歳を過ぎてフラウの口の周りが白くなってくると 「チョコラブちゃん・・・ おじいちゃんですか? それとも おばあちゃん?」 などと質問される様になり 面倒なので最近は 「えぇ 女の子デス・・・」 とだけ言って誤魔化しています。
カブト君は、「何という犬種ですか?」 と尋ねられることはあっても、ラブラドールと間違えられることはありませんね!!
今回、カブト君をセンターから引き出した保護団体とは、今まであまり接点が無かったのですが、コンダクターの方とは以前より懇意にさせて頂いておりました。
今後は、7G・8Gの保護犬に関しては関わっていくことになるかもしれません。
一昨年の12月、私は北関東のセンターからGSPの女の子を引き出し、我が家に迎え入れるつもりでおりました。
ベネちゃんという名前をつけ、心待ちにしておりましたが、ベネちゃんはセンター内でバルボウイルスに感染し、クリスマスイブの日に天国に召されてしまいました。
ベネちゃんを迎えに保護団体の方が車で収容されているセンターに向かう途中に、センターから「死亡した」という連絡があったそうです。
とても悲しいクリスマスイブでした。
考えてみると、ベネちゃんを我が家に迎え入れることが叶わなかったが故に翌年の3月に、イングリッシュ・ポインターのエステルを迎え入れることが出来た訳で、あの時 元気なベネちゃんを迎え入れていたら逆に、エステルが今頃 天国に居たかもしれません。
「あちらを立てれば、こちらが立たず」 という保護ではなく、第7G・第8G (特に第7Gのポインター、セッターなど) の里親さん候補の方が、増えていくことを願っています。
この度は、私が愛するGSPと、素敵な里親さんの縁結びのお手伝いが出来たことを嬉しく思います。
カブト君・・・ ベネちゃんの分まで、どうかお幸せに!!
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先週の金曜日にセンターから、引き出され、去勢手術やマイクロチップの挿入などを経て本日、里親さんへ引き渡されることになりました。
GSPの男の子 (仮名 カブト君) ※未去勢時の写真です
今回里親に決定したWさんは、当初は、「里親さん」 と言うよりは 「預り親さん」 として、保護団体のコンダクターの方に紹介した「預り親さん候補」だったのですが、預りではなく、里親さんとして、カブト君を迎え入れてくださることになりました。
短い時間で、里親さんとなることを決断してくださったWさんに感謝しております。
カブト君は、写真の「お顔」からも想像して頂けると思いますが、とても優しくフレンドリーな性格で、センターの職員の方からも性格に関しては ”お墨付き” の推薦をされる程の好男子なそうです。
GSPの♂は警戒心が強く、その警戒心が見知らぬ人や他の動物に対する攻撃や吠えに繋がるケースも多いのですが、このカブト君は 無駄吠えも無く、見知らぬ人が触っても撫でても全く問題が無いそうです。
我が家のフラウ姐さんに、少し爪の垢を頂きたいものです。(苦笑)
それにしてもカブト君の被毛、素敵な色です。
この被毛の色(お顔はレバー、顔以外の部分は霜降り)で、かつ背中の部分に乗馬用の鞍を乗せた形の模様(茶色の模様)があるGSPが私の最上級の好みです。
フラウは2歳頃までは、全身レバー(茶色)だったので、よくチョコラブと間違えられました。(苦笑)
当初は 「あらぁ~ チョコラブちゃんネ!」 と言われると 「いえいえ この犬はジャーマン・ショートヘアード・ポインターという犬種でして・・・」 と律儀に説明をしていたのですが・・・
そのうち2歳を過ぎてフラウの口の周りが白くなってくると 「チョコラブちゃん・・・ おじいちゃんですか? それとも おばあちゃん?」 などと質問される様になり 面倒なので最近は 「えぇ 女の子デス・・・」 とだけ言って誤魔化しています。
カブト君は、「何という犬種ですか?」 と尋ねられることはあっても、ラブラドールと間違えられることはありませんね!!
今回、カブト君をセンターから引き出した保護団体とは、今まであまり接点が無かったのですが、コンダクターの方とは以前より懇意にさせて頂いておりました。
今後は、7G・8Gの保護犬に関しては関わっていくことになるかもしれません。
一昨年の12月、私は北関東のセンターからGSPの女の子を引き出し、我が家に迎え入れるつもりでおりました。
ベネちゃんという名前をつけ、心待ちにしておりましたが、ベネちゃんはセンター内でバルボウイルスに感染し、クリスマスイブの日に天国に召されてしまいました。
ベネちゃんを迎えに保護団体の方が車で収容されているセンターに向かう途中に、センターから「死亡した」という連絡があったそうです。
とても悲しいクリスマスイブでした。
考えてみると、ベネちゃんを我が家に迎え入れることが叶わなかったが故に翌年の3月に、イングリッシュ・ポインターのエステルを迎え入れることが出来た訳で、あの時 元気なベネちゃんを迎え入れていたら逆に、エステルが今頃 天国に居たかもしれません。
「あちらを立てれば、こちらが立たず」 という保護ではなく、第7G・第8G (特に第7Gのポインター、セッターなど) の里親さん候補の方が、増えていくことを願っています。
この度は、私が愛するGSPと、素敵な里親さんの縁結びのお手伝いが出来たことを嬉しく思います。
カブト君・・・ ベネちゃんの分まで、どうかお幸せに!!
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by gundogclub
| 2011-06-22 12:09
| 保護活動