ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

クワン 10歳に

7月18日は、 クワン の 誕生日です。
今日 クワンは、 10歳の誕生日 を迎えました。

9年7カ月ほど前・・・ 元の飼い主さんの手元を離れ、 LADF で、長期預託 されていた クワンと初めて会った日のことは、今でも はっきりと記憶しています。
下記添付の写真 3枚は、元の飼い主の手元を離れ、それでも LADFのオーナーさんご夫婦に、愛情をもって育まれていた頃の、クワン (生後4~5カ月) です。

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LADFでの預託が始まった頃は、歩くのもヨタヨタしていたらしい (あまりに動きが激しいパピーで、ゴールデンを何頭も飼い慣れていた飼い主さんですら、散歩が困難で、匙を投げられ、放置状態だった) のですが、その後 LADFのオーナーさんの ご令嬢達 (ゴーギー&ボーダーコリー) とフィールドを走り回るうちに、歩様もしっかりとし、筋肉もつき 私が初めて会った頃には、既に違和感のない歩様でした。


わが家に迎えられた後は、俊足のフラウ姐さんに鍛えられ、広い野原で走り回り スピードとスタミナが磨かれました。
そして、クワンが1歳の誕生日を迎えた頃・・・ クワンは、フリスビーのキャッチング・センス が、とても高い ことを発見しました。
後1歳になるまでは、愛犬にフリスビーを追わせない方針 なので、クワンのフリスビー特性を発見するのが若干、遅れましたが その事に対する後悔は全くありませんし、これから我が家に迎える犬にも、生後5カ月や6カ月の頃からフリスビー遊びを始めるつもりは、ありません。


フリスビー競技会デビューを果たしてからのクワンは 黄金爆裂娘 として、ゴールデンレトリバーとは思えない ランニングフォーム を常に披露してくれました。
写真は、2歳半の頃のクワン。
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昨年の夏に内臓に腫瘍が見つかり、大きな手術を経験したクワン。
皮下脂肪が、ほとんど無いことも影響したらしいのですが、なかなか切開~縫合後の治りが遅く、抜糸ができず 約2カ月 フリスビー練習から遠ざかり 『ぶっつけ本番』 に近い形で臨んだ JFA (日本フリスビードッグ協会) の、ジャパンファイナル2017

2017年度の、獲得合計ポイント 30頭中 / 13位 の順位で、ジャパンファイナル のに『シニアクラス』に 出場しました。
まさに、 ”病み上がり” でしたので私は 「今回が、最後の出場になるかも。。。 できれば、10位以内に入れるといいなぁ・・・」 という気持ちだったのですが、予想に反してと言うか クワンが 「尻尾ブンブンの、 やる気満々」 で、1Rと2Rの合計が 30頭中 / 2位 で、決勝進出!! 
 (決勝は上位5頭 + α)
しかも、 1Rと2Rの合計が クワンにとっての2017年度の競技会で出したポイントの最高ポイント = シーズンベスト でした。
ジャパンファイナル という本番に 自己のシーズンベストを叩き出した 病み上がりのクワンの底力 に、心底 驚きました。 
決勝戦は、「決勝に進出できただけで満足してしまった」 私の、覇気の無さが仇となった1投目が災いし、トロフィーを手にすることは叶いませんでしたが、『頂まで あと一歩』 という経験をさせてくれたクワンに、とても感謝しています。
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2018シーズンも、今のところ クワンは JFA の シニアクラスのランキング で ベスト5 に入っています。(2018.07.18 現在)
ただ、今年の3月以降は、競技会に出場していません。
頂点まで、あと一歩 と迫った 昨年のジャパンファイナルが終了して以降、クワンはフリスビーを追うスピードが 明らかに衰えました。
今までなら届いていた、距離・高さ のフリスビーに、届かなくなって (キャッチできなくなって) きました。

クワンは、フリスビー遊びが本当に好きなので、これからも クワンが望む限りは遊びのメニューとして、取り入れていくつもりですが、競技への参加は 今年で卒業 になる様に思います。


それでも・・・
規格外の やんちゃさ、動きの激しさで元の飼い主さんから匙を投げられたクワン。
我が家に迎え入れられ フリスビーの才能に目覚め、それが開花し ボーダーコリーなども多数 参戦している中で 頂点へあと一歩と迫った クワン。
クワンは、 きっと 我が家に迎えられるべくして生まれてきたのではないかと思います。
パピーの頃、ほんの少し 遠回りもありましたが、その遠回りの道の途中にもLADFのオーナーであるKご夫妻の愛情に育まれ、天使のような笑顔を振りまきながら、我が家に迎え入れられました。

クワンちゃん、誕生日おめでとう。
これからも、一日でも長く フリスビーを追いかける健康な日々が続きますように。。。



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# by gundogclub | 2018-07-18 10:17 | クワン (GR)

ボールひとつで

わが家のワンズが、お気に入りの 『紐付きボール』 の 見栄え が経劣化してきたので 十数年来の友人で東京西部にお住いの ドッグトレーナー Sさん に 製造を依頼しました。

現在、使用している紐付きボールは 約7~8年前に、頂いたものです。
その間、フラウ クワン エステル ソロモン 美琴 と、延べ5頭の犬たちの誰かが 毎日のように使用しましたが、ボールから紐が抜け落ちたり、紐が切れたり・・・等々の不具合は、全くありませんでした。

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驚くほど、丈夫で長持ちです。 
そんじゃそこらの市販品とは、耐久性が違います!!

さて、Sさんも上記添付のブログに書いておりますが、この 紐付きボールひとつで犬との遊びは無限に広がります

わが家の犬たちは、全頭 この 紐付きボールひとつあれば、私と 1対1 で 1時間は遊べます



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愛犬とのボール遊びで、まず思い浮かぶのは 飼い主さんがボールを投げる動作に入るのと同時に走り出す犬の姿です。
あるいは、 「早くボールを投げてくれよ!!」と飼い主に吠えている姿だったり、 あるいはボールを咥えたまま逃げ回って、ボール遊びではなく 「飼い主との 追いかけっこ」 に変わってしまっている姿だったり・・・

まぁ、「ボール遊び」とは、文字通り ”遊び” ですから、あまり 『○○○○でなくては、ならない!』   『○○○○であるべき!』    という 制約のお話 にはしたくないのですが、 一人遊びは別として、複数人で行う遊びには必ずルールはある と私は思います。


わが家のボール遊びのルールは、 『飼い主が決めたルールに沿って遊ぶ』 ということです。
骨子としては、
① ボールを咥えたからには、必ず持ち帰って飼い主に渡す。
② 基本的には、「制限なし」の時を除き、ボールが投げられても指示があるまで、ボールを取りに行かない (指示があるまで、動かない)。
です。
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ボール 一つがあれば、本当に様々な遊びや訓練ができます。
オビディエンス系の練習にも、ボールは有効です。 

例えば、犬を停座させ、20mほど離れた場所に飼い主が犬と向かい合います。 そして、ちょうど中間点に 紐付きボールを置きます。
愛犬を呼び戻した時、皆さんの愛犬は ボールを咥えずに足元まで戻りますか? それとも、咥えてから戻りますか?  ボールを咥えたまま走り回って、戻ってこない・・・という犬も多いような気がしますが・・・(苦笑)

あるいは、複数頭の愛犬とボールで遊ぶ場合。。。
私は、写真のように 「レトリーブ競争」 にする時もありますが、私は一頭を私の背後で停座させ もう一頭と紐付きボールのレトリーブ遊びを続ける事もあります。
選手交代で自分の番が来るのを、尻尾で地面をワイパーのように扇型に動かしながら それでも我が家の犬たちは、要求吠えをしたり、フライングして飛びついてきたりは、しません。

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「どのように練習したら、そのような事が可能になるのか?」に関しましては、文字で説明すると とても長くなるので割愛します。
ただ、もしかすると飼い主さんが「愛犬と、様々なボール遊びが出来るようになる為の、ノウハウを飼い主が身につける」 のは、様々な競技会系のノウハウの取得より、 『一生もの』 かもしれません。

子犬の時期、そして若犬から壮年期、そして老犬になるまで、また老犬になった後も、日々の生活や運動は続きます。
その日々の生活、そして運動は ボール一つあるだけで、無限のバリエーションで 犬の年齢や住環境によって変化させながら充実したものとなります。
たかが紐付きボール・・・されど愛犬の一生に寄り添う事が可能な紐付きボール。

是非、ボール遊びの達人になって欲しいものです。




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# by gundogclub | 2018-07-04 10:22 | 犬の躾・訓練

この季節は・・・

昨年の秋から愛用している野原は 接道部分の外周が、成人男性の腰くらいの丈がある草で覆われています。
ここ数週間は、天候に関わらず朝露が凄くて、上下レインスーツを着用しないと、ずぶ濡れに・・・

透湿性が高く、さりとてゴアテックスよりは、2~3割 安価な素材のレインスーツが各アウトドアブランドからリリースされるようになり、ありがたいです。
大切に使用していても、硬い草が生い茂る野原を毎日、踏破しているとレインスーツの劣化・消耗が早いので。


先日も、ソロモンは まるで泳いだかのように、ずぶ濡れ。
全身からポタポタと水滴を滴らせながら走っていました。

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この季節、草深い茂みにダミーを投げ入れず、草丈が短い 鳥が営巣しない場所にダミーを置いたり、投擲したりして練習しています。

草深い茂みを、人や犬が歩き回って、産卵された卵を踏みつぶしたり、投擲したダミーが直撃して卵が割れたりすると、後味が悪いものですから。。。

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そもそも、レトリーブ・トレーニングだけなら、もう少し草丈の低い、 「牧草地」みたいな場所があれば、その方が良い位ですので。


さて、今週末の土曜日は、亡父の納骨式を予定しています。
父が、天国に召されてから、一カ月余が過ぎました。
キリスト教では、四十九日の法要とか、○周忌の法要とかは、ありませんので、納骨が終わりますと、あとは自主的に 墓前礼拝 (牧師に依頼して立ち会って頂きます) を、行うくらいでしょうか。

亡父と亡母の、一人息子として、滞りなく納骨式を終えますと、「息子」としての役割は終焉を迎え 「夫」なり あるいは「父親」 としての 立場や役割に専従する事になるのでしょう。
『息子としての役割の終焉』の寂しさが、こみ上げてくるのは、これからのような予感がします。 



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# by gundogclub | 2018-06-27 08:01 | MY TALK

この花の一つほどにも 

Yet Solomon in all his glory was not dressed as beautifully as they are.

 (Matthew 6:29)

しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
 (マタイによる福音書6章29節)


ソロモンとは、勿論 我が家の茶色犬の話ではありません。
旧約聖書において 古代イスラエルの賢王にして 栄耀栄華を極めた偉大な王です。
「そんなソロモン王でさえ、全知全能の神が、お造りになった 名も無き野の花ほども美しく着飾ることは出来なかった。」というのです。
神の御業の偉大さを言い表す比喩として、よく用いられる一節です。

今日は、我が家のソロモンを連れて野原に行きました。
よく目をこらしてみると、名も知れぬ花々が楚々とした風情で咲いております。
華やかな観賞用の花々とは異なる趣の凛とした佇まい。

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野原を歩き、美しい野の花を探し、ファインダーを通して、撮影をする・・・。
その間、ソロモンの姿を目で追ったり、居場所を確認することは、ありません。
『呼び戻したり、声をかけたりしなくても、ソロモンが逸走したり、行方不明になったりすることは無い』と、信じることが出来るからこそ、撮影に集中することが可能です。

野花の撮影が終了した後、少しだけレトリーブ練習もしました。

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# by gundogclub | 2018-06-15 13:34 | MY TALK

台風一過 

茶色チーム の フラウとソロモン を伴って、台風一過の野原へ!  

この野原は、中心部分は比較的草丈が短いのですが、そこに辿り着くまでの間、接道部分から外輪部にかけては 私の胸の高さか、それ以上の高さのある草が繁茂しており、雨の後は、防水ウエアが必要です。

本日も、透湿防水機能の帽子をかぶり、透湿防水機能の上下レインウエアに、ラバーブーツという完全武装で野原へ。
透湿機能のあるレインウエアでないと、蒸し暑さに人一倍 弱い私は、耐えられません。
最近は、レインウエアに用いる素材の進化開発が著しく、ゴアテックスより安く、しかし防水と透湿の性能はゴアテックスと さほど遜色のない素材も増えてきました。


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飼い主の私は、防水対策ばっちりですが、犬たちは どろどろ の びしょびしょ・・・
ソロモンなどは、わざと水溜りを目がけて飛び込んでいましたし・・・(苦笑)

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英国には、 『濡れているコッカースパニエルは、幸せなコッカースパニエルだ!』 という諺があるそうですから、ソロモンもコンクリートに囲まれた都会暮らしよりは、幸せかもしれません。

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経験のある飼い主さんなら、想像に難くないと思いますが、 いくらタオルなどで拭いて応急処置をしても、濡れた犬を収容すると、車内は何とも言えない匂いが充満し・・・(苦笑)
それでも、一仕事終えたような ほっとした様な 楽しさと充実感 に包まれながら、朝げ前 のわが家へと車を走らせました。




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# by gundogclub | 2018-06-12 15:43