ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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フラウ 11歳に


2016年05月30日、今日は わが最愛の "犬の奥さん" フラウちゃんの11回目の誕生日です。
 オレンジ色のリボンのパピーがフラウです。
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なぜか、2枚の写真とも、フラウだけ ドッグベッドから はみ出してます。 (笑)
ブリーダーさんからお伺いした話によると、授乳の時間になると 真っ先にお母さん犬のお乳に吸いついて・・・ 確かお乳に辿り着く速さも 飲み終わる早さも一番先で・・・ ということが フラウだけドッグベッドから はみ出している理由となんか関係があったはずなのですが・・・うーん 詳細は忘れてしまいました。

母犬のお乳に辿り着くのが早かったフラウは、我が家に迎え入れて以降も 「スピード」 を武器に、 レトリバー種が大多数を占めるレトリーブトライアルでも、また牧羊犬が大多数を占めるフリスビー競技でも、頑張ってくれました。
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ただ、私がフラウを "犬の奥さん" と憚らずに口に出しているのは 「競技会で、パートナーとして奮戦してくれたから」 ではなく私の心の機微を、敏感に感じ取って 期待以上の対応を見せてくれること そして 人の言葉を、理解しているのではないか? とさえ思える、人間ぽさ です。

数日前のことですが、自宅の庭で 「フラウちゃん、もうすぐ11歳だねぇ~ もう、お婆ちゃんだね~  フラウお婆ちゃん!」と、フラウを茶化しておりましたら 憮然とした表情(おそらく、私の口調から、内容はともかく、からかわれている事を理解して、憮然としていたのだと思います)のまま、助走なしで いきなりクワンを飛び越えたので、びっくりしました。
クワンの背中を飛び越えた後は、尻尾をピコピコ振りながら、私に体当たりしたり上機嫌に。。。

「なによ 私のこと 年寄り扱いして~! 私、まだ こんなことも出来るんだけどぉ!」と言っているように見えました。

犬が 「お婆ちゃん」 という言葉を理解できる訳がなく、その意味が 「年老いた女性」 であることなど、解る由も無いのですが 今まで一度も見たことがない 「助走なしで、クワンを飛び越える」 という行動を 「お婆ちゃん」と、からかった直後に見せられると 「フラウって、言葉が判るのでは?」などと考えてしまいます。


また、普段は 私が就寝のために布団を敷き始めると、近くで停座して待っていて、私が横になるのと同時に布団に潜り込んでくるフラウが、私が競技会などで数日 家を留守にした後に帰宅した時は、「夫に放置された妻」よろしく、すねて(実際に すねているのではなく 演技のように思うのですが) ソファーに横になったまま なかなか私の布団に入って来ず 何度も呼ぶと 「はぁ~」 と、ため息をつきながら(この ため息 も大袈裟で苦笑してしまいます)布団に入ってくる・・・・ という行動も、既に「恒例」になっています。

「本当に、すねている」 のではなく、「はぁ~と ため息 をつきながら、布団に入ると、旦那(私)が、喜ぶ」 という事まで、理解しているのではないかと、考えてしまいます。

「お婆ちゃんと茶化したら、クワンの背中を飛び越えた」 とか 「数日間、家を留守にした時は、呼んでもなかなか布団に入らず、それでも しつこく呼ぶと、ため息をつきながら来る」 とか、「単なる偶然」なのかもしれませんが、何度も何度も偶然が重なる訳もなく・・・


フラウちゃん 11歳の誕生日、おめでとう!
”犬の奥さん” として もう暫く、私を心身ともに支えてください。
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by gundogclub | 2016-05-30 00:01 | フラウ (GSP)

どや顔 姉弟


先日の湖でのソロモン君の ひとこま・・・
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どちらの写真も、湖にウォーターダミーを投擲した後のものです。
カメラを構えている私を見つめるソロモン君。

私の口から Get On! の 指示が出るのを、待ち構えている図です。
我が家の、 『レトリーブトライアル担当』 である フラウ姐さん と ソロモン は、ダミーや紐付きボールなどを投擲しても、指示があるまでは動きません。

これに対し、 『ディスクドッグ担当』 のクワンは、私が投擲の姿勢 (投げるのが、ディスクであれボールであれ) に入るのと同時に、全力で前方へ ダッシュ するように馴致しています。
ただし、クワンは全力で走り始めた直後であっても、「マテ!」の声符が聞こえると急停止して私の足元に戻るように練習を積んでいます。

ディスク練習をした事がある方なら、お判りになると思いますが 愛犬が走り出すタイミングとディスクを投げるタイミングに、微妙なズレが生じる場合があり、「あっ このままディスクを投げても、おそらく上手くいかないな!」という思いが瞬間的に よぎる場合があります。
こんな時、「愛犬が走り出してしまったからには、もう止められないから そのままのタイミングで投げてしまう」というペアの場合は、それがミスに繋がるケースも少なくないように思います。
その点、クワンは「マテ!」の声符が聞こえると急停止して私の足元に戻ってくれますので、数秒のタイムロスはあっても、ミススロー&ミスキャッチを軽減することが可能です。
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フラウ&ソロモン と クワン の大きな差は、 「基本的に、指示があるまでは動かない」 のか 「基本的に、指示がない限り全力ダッシュ」 な訳ですが どちらにも共通しているのは 「指示かある」 ということ。

生まれながらに、例えば 「縫い包みが投げられても、指示があるまでは動かない」 とか 「縫い包みが投げられると同時に駆け寄るが、マテと言われたら、駆け寄るのを停止する」 などという子犬は、おりませんので、ラフスタイルや、共にスタートラインに立つドッグスポーツのルールに基づいて、 『待つこと』 ・・・ つまりは、「指示に従うこと」 を教えていかなくては、なりません。

さて、「指示に従うこと」を総論として語りますと、長くなってしまいますので 本日は 「指示に従って、待つ(待てる)こと」に特化して、お話しします。


様々な誘惑があっても、待てる(停座を継続する)練習は、ごくパピーの頃から可能ですし、室内で畳一畳あれば、練習は可能です。
パピーを停座させ タオルを振り回しながらパピーの周りほ回る とか パパやママが踊りながらパピーの周りを回る(笑) とか、所謂 「誘惑付きのマテ」 の練習は、工夫次第で いくらでも幅を広げることが可能です。

次の段階として、停座をさせておいて ボールを愛犬の目の前に転がす とか ボールを10mほど投げる ➡ それでも愛犬は停座継続 などの練習 (本能的な追跡衝動があるなかでの停座継続) がありますが、この段階で 怖い顔や、怖い顔でマテを連呼したり、失敗したと言って叱ったりすることは、避けなくてはならないと思います。
「マテが継続できずに、動いたから叱られた」のか「そもそも、動いている物を追いかけたのが悪いのか」が、パピーに伝わらない場合があります。

たまに、ボールやダミーが投げられても 「本当に、行ってもいいんですか?」 という感じで、飼い主さんを何度も振り返りつつ、なんとなく びくびくしながら、トコトコと小走りでダミーやボールに駆け寄る犬が見受けられますが、もしかすると 待てずにボールなどに駆け寄って、きつく叱られた経験があるのかもしれません。


我が家では、「指示ありの 紐付きボールやダミーのレトリーブ遊び」 を、フラウやソロモンは、指示も含め 「ゲーム感覚」 で、できるように練習しています。
紐付きボールを投げ、回収に向かわせ 咥えようとして口を開けた瞬間に ストップホイッスル ➡ リコールホイッスル なども行いますが ゲームですので、フラウもソロモンも 上手くいった時は、得意そうで まさに ”どや顔” という感じ!

『指示に、素早く反応して 動けるワタシ (ボク) って、凄くない?!』 みたいな感じで、得意そうに そして喜々として、こちらの指示に従ってくれるなら、それに越したことはありません。


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by gundogclub | 2016-05-23 10:01 | MY TALK

ウォーターレトリーブ


蓼科の牧場で開催されたGRT競技会を終え、長野県での競技会時は 『定宿』 とすることにしているペンションへ。
以前にも書いたことがあるのですが このペンションは 1000冊を超えるコミック(奥さんが収集しているのに、萌え系や学園ハーレム系も豊富;笑) と、 100体を超えるアニメ ヒロインなどのフィギュア(ご主人が収集&作成)が、すべての壁面を埋め尽くしておりまして・・・
私は、『オタクの館』 と、命名しております。

犬談義のみならず、マンガやアニメの話題でも オーナーご夫婦と話が盛り上がるので、一人で宿泊しても、寂しいことも 時間を持て余すこともなく 大変、気に入っています。

ただ、同じ長野県内であるにも関わらず 蓼科の競技会場からも 霧ヶ峰の競技会場からも 車で片道1時間半以上、離れており 且つ 夕食の時間が固定されていて 遅くなると夕食に ありつけなくなる・・・というデメリットもあります。
そのため、最近は 成績発表を待たずに 「競技が終了し、お手伝いも終わったら、さっさと帰る」 という状態が続いております。


さて競技会翌日は、朝食を済ませ 何度も遊んだことのある湖へ!
ペンションから湖まで1時間くらいか? と予想しておりましたら、なんとナビ検索では 所要時間は2時間40分!!
私の車に搭載されているナビは、ちょっと おばかさん で、必要以上に遠回りをしたり、農道みたいな細い道を好んだりするので ペンションのオーナーさんの車のナビで検索して頂いたのですが、私のナビの検索結果と10分程度しか変わらず・・・
一瞬、行くのを中止しようかとも思ったのですが、結局は 『ソロモンに、水遊びをさせたい一心で』 一般道(と言っても、急峻な山岳道路の連続で、少し怖かった)を、2時間以上かけて湖へ!

着いたぁ~  遠かったー 去年の秋以来の湖です。
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ソロモンの ウォーターレトリーブ動画。 レトリバー種に比べると小柄ですが、泳ぐのが大好きな河童犬のソロモンです。



雪解け水が流れ込む、未だ水温の低い湖で、ソロモン君は真剣にウォーターレトリーブを繰り返しました。
寒さで震えだしたり、嫌そうな あるいは 疲労したような素振りがあれば、即中止にしようと考えていたのですが、レトリーブ意欲は なかなか衰えず・・・
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さて、この写真なのですが。。。
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ソロモンは、湖面にダミーが投擲されても、勝手に回収に向かうことは、ありません。
まあ、これは陸上での 紐付きボール などのレトリーブでも一緒ですが。
そして、私が 「マテヨ!」 とか 「ステイ!」 とか指示をしている訳ではありません。
例えば、回収に向かう気 満々で筋肉に力を漲らせている状態からでも here! とか heel! とか、指示を出しますと 尻尾ブンブンで その指示に素早く動きます。

次回は、そんなオハナシを、書いてみようかと思います。


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by gundogclub | 2016-05-17 08:40 | ソロモン (WC)

画竜点睛を欠いたけれど


5月15日(日曜)、蓼科の牧場で開催された GRT競技会 に、ソロモンと参加しました。
予想最高気温の28℃には、達しなかったと思いますが、それでもかなり暑く感じられました。
競技と競技の合間の待機時間には、フラウ姐さんの、おさがりの断熱ベストをソロモンに着せたのですが、それなりの効果はあったみたいです。

私とソロモンのペアは 「ミドルクラス」 に出場したのですが、大まかに競技結果を説明致しますと

M1 マーキングシングル・シッピング 50m
簡単に申しますと、予め何個かのダミーを置いたうえで、改めて1個のダミーを投擲し、「どのダミーを回収しても良いが、最初に咥えたダミーを口から離し、別のダミーを咥えて回収しては、だめよ!」というもので、これだけはソロモンの得意種目。
デビュー戦から、咥え直し(シッピング)のミスを犯したことは一度もありません。
今回も、意欲あるスピードで走り、ダミーを咥え、他のダミーには見向きもせず、駆け戻って来ました。

ダイバージョン シングル50m
簡単に申しますと、ダミーを回収して戻る途中で、目の前に 改めてダミーが投擲される競技。
「咥えて戻る途中のダミーを口から離し、目の前に投擲されたダミーを咥えてしまったは、だめよ!」というもの。
競技自体は、それほど難しくはないものの、今回は コース設定 が、トリッキーでした。
林立している樹木の間から投擲されたダミーは落下地点が見えず、しかもスタートラインの近くに大きな岩があり視界を遮り、背の低いソロモンだけではなく、レトリバーたちにとっても、落下地点は見えなかったと思います。
もう、 「ほぼ、ブラインドレトリーブ」 という感じでした。
成績上位 常連組 にも回収不成功(タイムオーバー)が散見されるなか、ソロモン君はダミー回収に成功。
しかも、ダイバージョン用に投擲されたダミーがワンバウンドでソロモンの顔を直撃!(ワンバウンドだから、直撃とは言わないかな?)
それでも口からダミーを放さず私の足元まで駆け戻った処で、はぁはぁと荒い息をしつつ、ダミーを落下。。。。
減点がついてしまったと思いますが、まぁよく頑張りました。

ロングブラインド50m
ブラインドとは、ダミーを投擲する処を犬には見せず、予め どこかに置いた(隠した)ダミーを回収させる競技です。
ハンドラーが腕で指し示した方向へ まっすぐに走れること とか ホイッスルによる ストップとかアテンションなどのホイッスルワーク、前後左右への遠隔操作に従えるか・・・等々が、必要となります。

ブラインドレトリーブが得意だったフラウ姐さんとは異なり、ブラインドレトリーブの習得に関してはソロモンには苦労させられました。
現在4歳6か月のソロモン君・・・3年くらいは、ブラインドレトリーブの習得の為に、もがいてきたかも!(私も、そしてソロモンも)
それが、今年になって やっと 腕で指し示した方向に 真っ直ぐに かつ フルギャロップ で、走れる様になってきました。
細かく、右に左に後ろにと動かすことは フラウの足元にも及びませんが、「方向軸」は ぶれなくなってきているので、あとは 「距離軸」の問題。
少なくとも、見当違いの方向へ すっ飛んで行く事は なくなりました。
今回の競技会でも、回収成功!

さて、ここまで3種目を終わって 3種目とも回収成功。
暑かったにも関わらず 第1競技➡第2競技➡第3競技 の間の待機時間も、尻尾はブンブンと振られたまま!
他の参加者の方からも 「そんなに、尻尾を振り続けて 疲れないのかしら?」と言われたり。

私も、久々に3種目を失格なくクリアし、残るは ダブルマーキング というソロモンの得意種目でしたので 『久々に、4種目 揃うかな?』 と期待しつつ4種目目の出番を待っていたのですが、待機時間中に 車のワイパーの様に左右に振られていたソロモンの尻尾が、止まり(苦笑)、何となく嫌な予感を感じつつ スタートラインへ!

「2個のダミーのうち、どちらから回収しても可」の、ノービスクラスの時でさえ 「回収するダミーの順番は、ハンドラーの指示に従う」 癖をつけ、且つ 競技会でも一度も失敗した事の無かったソロモンが、指示外ダミーの回収(指示された方のダミーではないダミーを咥えてしまい)失格!!

もう、がっくし。。。
しかし、昨年の秋までのソロモンなら  今回の ほぼブラインドレトリーブだったダイバージョン シングル50m と ロングブラインド50m は、失敗していた可能性が大であり、画竜点睛を欠く結果には、なってしまいましたが 手ごたえを感じた競技会でした。


レトリバー種を相棒としていたら、こんなに もがき苦しむ こともなく、もっと早く昇格を果たしていたかもしれません。
それでも、ワーキング・コッカー・スパニエルを相棒に選択したことを、私は悔やんではいません。
「藤原にあらずんば、公家にあらず」 とか 「平家にあらずんば、武士にあらず」 とか 「ハイパワーターボ+4WD でなければ、スポーツカーにあらず」 とか・・・、まぁ 私は嫌なんですわ(笑)
ソロモンの親戚 も、かの国で 頑張っておりますし。

競技会時の写真がありませんので、別の競技会時の写真を。
そして、競技会翌日には 雪解け水が流れ込む まだ冷たい湖水にて、ウォーターレトリーブ!
このお話は、次回に。
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by gundogclub | 2016-05-16 19:33 | レトリーブ (GRT)

28℃ の衝撃

今度の日曜日に GRT競技会(ミドル&アドバンスト 両クラス) が開催される長野県は蓼科の牧場の週間天気予報を検索しましたら、なんと最高気温28℃ !!!
息子たちではないけれど、『まじっすか?』と言いたくなる様な気温。

昨年の5月のGRT競技会は、ソロモンが競技会直前に前肢の爪を折って、フラウが代役で出場したのですが暑くはなく、一日中 Barbourのワックス・ジャケットを着たままだったと思います。
それが今年は、予想最高気温 28℃ !!!

フラウ姐さんも暑さに弱かったのですが、ソロモンはワラウ姐さんに輪をかけて、熱いのが苦手。
GRT競技会に参加する犬の大部分は 黒や茶色のラブラドールや、フラットコーテッド、そしてラブラドールに比べると被毛が長いゴールデンなどの、レトリバー種です。
ですから、 「暑いと、ソロモンだけ不利」 ということは無いハズですが、なにしろ ソロモンとレトリバーとでは 「体高」 が違い、体高の低いソロモンの方が 「輻射熱」 の影響が大きい気がします。

まあ、今回の競技会の順位や内容が悪かったとしても、それを「暑さ」や「小柄」のせいにするつもりは、毛頭ありませんが、かと言って 手をこまねいて何もしない訳にもいかず、あれこれ対策を考えたのですが・・・

結論から言うと 「時、既に遅し」 と言うか、今からネットで ”暑さ対策グッズ” を注文しても明日までに受け取ることが可能なネットシッョプは 南米の密林地帯の名を冠するショップも含め、ありませんでした。

仕方がないので 物置の地層を掻き分けて、かつてフラウ姐さんが使用していた断熱ベストを発掘ました。
購入してから7年ほど経ちましたので、現在では もっと冷却・断熱に優れたワン用の衣料やグッズも沢山あることでしょう。
でも、まあ これでも無いよりはマシだと思いますので。。。
フラウに着るせると、若干 丈が短く フラウのお尻の一部が出てしまったベスト が、ソロモンには ちょうどぴったりでした。
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さてGRT競技会をご覧になったり、実際に参加している方 意外は、お判りにならないと思いますので、ご説明致します。
私も、外気温が30℃近い時期に、クワンとフリスビーの競技会に出場することがありますが、GRT競技に参加する時ほど、気温のことは気にしません。
フリスビーやアジリティーは、競技コートに隣接した場所に、ターフを設営できる場合も多く、ターフを遮光ネットで覆ったり、発電機を使って扇風機や冷風扇を回すことが可能だったりします。
つまり、自分たちのペアの順番が回って来る直前まで、比較的 涼しい環境に犬を置くことが可能です。
加えて申せば、フリスビー競技(ディスタンス)は、競技時間が 僅か1分ですから・・・

これに対し、GRT競技は 車の駐車スペースやターフを設営した場所から かなり離れた場所が競技会場になる場合も多く、またゴルフと同様に、競技場所を転々としながら競技を行います。
加えて、他のドッグスポーツに比べ、一つの競技の制限時間が 長いのです。
例えば GRTの ある競技種目の 「制限時間が5分」 だとして、自分と愛犬のペアが20番目の出走順だったとしたら最長で 5分×20頭 = 100分 (1時間40分)を、競技フィールドの近くの待機場所で、ひたすら出番を待つことになります。
まあ、実際には全てのペアが制限時間ギリギリ必要とする訳ではありませんから、上記の計算は あくまでも仮定ですが、それでも 他のドッグスポーツに比べると 『暑さ、寒さ 雪や雨や強烈な日光』に耐えながら、ひたすら自分と愛犬の出走順が来るのを待つ時間は、格段に長い』 と思われます。
であればこその 28℃ の衝撃 な訳ですが・・・


さて、28℃ !!! ともなると、ニンゲンの方も、どうしようかと・・・
私は、 「コスプレ」 と言われようが、Yシャツを着てネクタイを締め、Barbourのワックス・ジャケット(ビューフォート というタイプ)を着てGRT競技会に出場し続けておりますが、28℃になるのなら、暑くてワックス・ジャケットは着用できないし、ネクタイだって締めていられません。

ビューフォートは背中の部分に広い 「ゲームポケット」 があるので、フラウやソロモンが回収して来たダミーは、このゲームポケットに入れていました。
その為、最近 着用する方が増えた ダミーベスト(ゲームベスト) ・・・ 背中の部分が袋状になっていて、ダミーを入れることが出来るベスト・・・ を、所有していません。
さて、競技種目に ダブルレトリーブがあるのですが、どうしよう???
まさか、先に回収してきたダミーを手に持ったまま、2本目のダミーに対するハンドリングをする訳にもいかないし、もちろん 今からダミーベストを購入しても競技会には、間に合わないし・・・

競技会を明後日に控え 28℃ !!! の衝撃に、右往左往しています。


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by gundogclub | 2016-05-13 15:31 | レトリーブ (GRT)

綿毛の海


野原は、僅かな時間に その佇まいを大きく変えることがあります。

写真の野原も、ゴールデンウイーク前は こんな "綿毛の海" では、ありませんでした。
それが、僅か10日ほどの間に、一面の 綿毛が原 に模様替え。

この綿毛の植物は、秋ではなく5月頃に まるで花が咲いたかのように白い綿毛に包まれます。
こんな名も知らぬ植物の綿毛でも、辺り一面に咲いていると美しく 毎年 目を奪われるのですが、季節が過ぎると すっかり忘却してしまい、翌年になって 再度 "綿毛の海" を目のあたりにして、 「そう言えば、昨年も こうだったな・・・」 と思い出すのです。
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日々、愛犬と野原という環境を共有し、あるいは愛犬と共に練習をする時間を共有し、季節の変化を感じたり、名も知らぬ小さな花の美しさに目を奪われ、愛でることも 私にとっては ガンドッグと暮らす楽しみとなっています。
ガンドッグと暮らしていなかったら、「日常生活の一部」のように、野原に行くことも、無かったでしょうから。
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フラウ姐さんは、今月末に 11歳になります。
流石に、自慢のスピードもスタミナも、衰えつつありますが それでも尚、私にとって 唯一無二 の存在です。
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by gundogclub | 2016-05-09 12:51 | MY TALK

急いては事を

一昨年のクリスマスの日に、北関東の保護団体から我が家に迎え入れられたミックス犬の美琴ちゃん。
わが家に来て一年半余が経過しました。

迎え入れた当初の美琴の様子は、何度も ご紹介致しましたので改めて詳しくは書きませんが 「根本的に人を恐れ、警戒し、全く信用しない」 美琴は、過去に私が迎えたクワンやエステルなどのガンドッグ系の保護犬とは全てが異なり、かなり手こずりました。

美琴を迎え入れて数カ月、私は 訓練に類するもの は一切、行いませんでした
強いて言えば、首輪を装着すること、そして首輪にリードを連結すること に慣れてもらった程度です。

当初の目標は、
① 私が近くに居ても、フードを食べることができる。
② 私が近くに居ても、逃げ回らない。
でした。

そのうち (迎え入れて2カ月程、過ぎた頃)、私が椅子やソファーに座っていると美琴が、自分から近づいて来る様になったので、手を差し伸べてみたのですが・・・
どうも人の手が、かなり怖い (殴られたり、叩かれたりした経験が、あるのかもしれません) 様子でしたので、自ら近寄って来た時も手は差し出さず、何もせずに美琴を見てニッコリと笑うだけに止めました。
それから2週間ほどして、撫でても触っても、逃げなくなったことを、記憶しています。

そして現在では、野原でも 呼び戻しの笛を吹くと、駆け戻ってきて甘える娘に成長しました。



さて、ここ10日ほど 私の犬友の間で 話題になっている・・・ と言うか、眉を顰めつつ 見ている 何本もの動画 がありまして、それは 「保護犬等の問題行動矯正を専門とする訓練士」 の訓練風景を録画したものです。
リードで引きずり回したり、ちょっとでも脚側歩行が出来ていないと、蹴ったり殴ったり・・・
「もう、勘弁してください!」とばかりに、訓練士に抱きつこうとしている犬のお腹を殴ったり蹴ったり!
しかも、笑い声をあげながら犬を叩いたり蹴ったりしている動画もあり、私には虐待にしか見えません。


この訓練士さんの動画から感じたのは 「根本的に犬を信じていない」 「犬を、自らの意志を持つ生き物として尊重していない」 「犬を人に隷属すべき存在としか考えていない」 という事でした。


私は 保護犬だからこそ 人と一緒にいるのは楽しい」 「人に撫でられたり、褒められたりすると嬉しい」 「人と一緒に遊ぶのは楽しい」
  ということを、時間がかかっても良いから その保護犬に理解し、納得し、信じて貰う事こそ大切だと思うのですが!!

例えば、呼び戻し を教えるにしろ 「呼ばれて戻らないと、酷いめにあうから、戻らなくてはならない」と骨身に浸み込ませる のではなく 「呼ばれて戻ると、褒められたり撫でられたりするし、第一 飼い主が とても嬉しそうな顔をする!」 と、自らの意志で 尻尾ブンブンで駆け戻ってくる様に育成する事こそ、肝要だと思うのです。


『急いては、事を仕損じる』 という諺があります。
短期間で成果をあげる為には、 「無理矢理」とか「劇薬」 などが必要になります。
それでは、形は整えられても 心までは育ちません。
そして、急いて為した事には、必ず 反動や副作用が生じます。

「形」だけではなく、「心」まで育て上げるためには、愛情と時間、そして相手 (それが動物であったとしても) を尊重する心 が不可欠だと私は思います。
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by gundogclub | 2016-05-02 10:19 | MY TALK