ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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それはそれ これはこれ


昨日、野原で フラウ&クワン で、紐付きボールのレトリーブ競争をしました。
フラウ姐さんは、10歳10か月にしては俊足だと思うのですが、クワンと競争させると、ボールをゲットできる割合が10回に2~3回まで、低下してきました。
そのクワンでさえ、美琴とレトリーブ競争をさせると 美琴3:クワン2 という感じになってきており、ボールのレトリーブ競争にも 「栄枯盛衰」 を感じます。

さて、フラウとクワンの ボールのレトリーブ競争を撮影してみました。
片手にスマホを持って撮影したので、画像はぶれております。
かつ、なるべく画像が揺れないように、全身を使わず、 ”手投げ” しておりますので、ボールの飛距離は通常の6割程度かと。。。

この動画では、クワンが紐付きボールをゲットしましたが、手ぶらで駆け戻ってくるフラウに、ストップホイッスルを試してみました。
事前に練習した・・・などは、一切ありませんので 言わば 「抜き打ちテスト」 のようなものです。
その結果は・・・・


私は、ストップホイッスルを、使い分けています。
一つは、ストップホイッスルのみを吹く場合。 この場合は、犬には その場で急停止して「立止」で、こちらを注目することを求めます

もう一つは、ストップホイッスルを吹くと同時に、右手を垂直に上げる場合。 この場合は、犬には その場で急停止し、かつ「停座」することを求めます

今回撮影した動画では、後者の ストップホイッスル&右手を垂直に上げて停座の体符 のハターンで試してみました。

フラウは、ストップホイッスルの単体での練習は、もう何年もやっておりませんでしたが、全く忘れてはおりませんでした。
ダミーを用いて 「はい これから、レトリーブ練習するよっ!!」 と、犬に意識を持たせたうえでのホイッスルではなく、わさわさと興奮しながらボールのレトリーブ競争をしている最中でさえ、フラウにはストップホイッスルが、すり込まれ馴致されている事が判ります。
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実は、ソロモン君も ストップホイイッスルは 『得意科目』 なのです。
しかし、それは 私が手にダミーを持ち、首にホイッスルをぶら下げ、 「さあ、これからレトリーブ練習をしますよっ!!」 というオーラ全開の時に限ります。

ボールのレトリーブ競争で、ボールを咥えて駆け戻ってくる最中にストップホイッスルを吹いても、おそらくソロモン君は、止まりません。(苦笑)

ストップホイッスルに限らず、例えば ダミーを数個投げて 「ハンドラーが腕を広げて指示した方向にあるダミーに向かう!」など、 「テーマを設けての練習」は、ソロモンは完璧と言っても過言ではない位、そのテーマを理解し実行します。

ですから、 ストップホイッスルの練習、左右に指示通りに動く練習、バック!の声符で真後ろに走る練習・・・ など、テーマ(課題)ごとに、ぶつ切りにした練習では 「練習番長」 と言える位、よくこなします。

ただ、様々なテーマを複合的に応用し、理解し行動しなくてはならない 『競技会形式の練習』 をしたり、あるいは本番の 『競技会』 では、それが噛み合わない・・・
なんか、ソロモンの頭の中では 「それはそれ これここれ」 という感じで、繋がっていないのではないかと。


美味しい手作りのベイグルを焼く方法は覚えた。
美味しいハンバーグパテの作り方も覚えたし、上手に焼ける。
新鮮な野菜も準備した。
でも・・・ハンバーガーを作ることが出来ない・・・

そんなもどかしさ満載のソロモン君。
せめて、フラウ姐さんの応用力の半分でも身につけてくれれば、嬉しいのだけれど。

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by gundogclub | 2016-03-30 15:30 | MY TALK

べ き


先日、インターネットの「子育てコラム」を読んでおりましたら、「なるほど!」と、頷く事がありました。
そのコラムの趣旨を端的に申しますと、 「心の中の “べき” をリセットしてみよう」 というものでした。

我々は、それぞれが 心の中に “べき”という評価基準 を持っています。
育児に関することのみならず
〇 部下とは、こうあるべき
〇 男は、家庭より仕事を優先すべき
〇 妻とは、こうあるべき
〇 女性とは、こうあるべき
〇 高校生活とは、こうあるべき
など、ありとあらゆる “べき”という評価基準 を、各自が心の中に持っています。

そして、問題なのは 自らの “べき”という評価基準 から逸脱している、あるいは乖離している相手や対象に対しては 怒りと憎悪と排除 を抱きやすく、それが家庭内暴力や子供の虐待、パワーハラスメントに繋がりやすいと、そのコラムは述べておりました。

ここまでが、そのコラムの第一部で、おそらく第二部、第三部では 「では、どのようにしたら良いのか?」という提案が記述されていたのだと思いますが、第二部以降は有料で、しかも少し高額でしたので、読んでいないんです。(苦笑)


ですので、ここからは 私が つらつらと考えたことなのですが・・・
誰しも、「こうあって欲しい と思う理想像」を頭に、そして心に思い描きます。
部下には、こうあって欲しい・・・ 
妻には、夫には こうあって欲しい・・・
息子には、こうあって欲しい・・・
愛犬には、こうあって欲しい・・・


理想像を持ち、理想像を思い描くことは、私は良い事だと思うのです。
そして、「〇〇〇〇で、あるべき!」という評価基準は 「自らは、なんら作為する事無く、相手に自らの理想像であることを求める」行為であると私は思います。
これに対して、思い描いた理想像を達成するために、自ら能動的に働きかけ、相手を手助けし、助言することは 「べき論」 とは、異なります。


愛犬との暮らしにおいても、“べき”という評価基準 から逸脱している、あるいは乖離している犬に対しては 怒りと憎悪と排除 を抱きやすいのではないかと思います。

「おい ソロモン! なんで、野原の真ん中で停座を5分継続することも、出来ないんだよ!  フラウなんて、野原の真ん中で停座させ、そのまま近くの自動販売機に缶コーヒー買いに行って、煙草を吸って、それから戻っても元の位置で停座継続できていたぞ!  お前も、もう4歳だろ!  それ位、ガンドッグとして出来るべきだし、出来て当然なんだよ! このバカ犬がっ!」などと 「べき論」を浴びせると、確かに怒りや憎悪が沸き上がってきますね (苦笑)

本来、野原の真ん中で 私の姿が見えなくなっても、5分や7分は停座を継続できる犬になって欲しい ・・・ それが、私がソロモンに求める理想像だとしたら・・・

なら、出来ないことに 「べき論」 で怒りを浴びせるのではなく、「どうやったら、出来る様になるのか?」という試行錯誤を、「できる男になった、理想像のソロモン」を頭に思い描きつつ、自らが能動的に動く。。。という事ですね。

実際のコラムの第二部以降を読んでいないので、コラムニストの方の解決方法やアドバイスとは異なるかもしれませんが、「べき に捉われてしまう」ことのデメリットを考えさせられた数日間でした。

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by gundogclub | 2016-03-22 11:39 | MY TALK

半歩前進かな?


ソロモン君と、2016年度 第一回目のGRT競技会(レトリーブトライアル)に出場しました。
開催場所は、各年度の第一回目の競技会が開催されることの多い、キャンプ場です。
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今年から、ノービスクラスと、ミドル&アドバンストの競技会を、開催日や場所を変えて行うケースがあり、昨日も ミドル&アドバンスト の 2クラスのみの競技会でした。

ソロモンが、このキャンプ場で開催されるレトリーブトライアルに参加するのは、テビュー戦となった一昨年の3月に続き2回目です。
ミドルクラスの出場頭数が 25頭 と多く、ちょっと びっくり。

さて、各種目の競技ルールの説明は、割愛しますが ソロモンの競技の様子を少しご説明。

M1 マーキングシングル シッピング 50m(DRIVEN)
数個のダミーが予め置かれている中に、さらに1個のダミーを投擲した後に、回収に向う、この競技。
私の 「Get On!」 のコマンドと同時に真っ直ぐに跳び走り、一番奥に転がっていたダミーを咥え、駆け戻って来ました。
ダミーを咥えて戻る際、「邪魔だよっ!」とばかりに、他に転がっているダミーの直上を飛び越えて戻ってくる姿が、ハンドラー的には 「おっ カッコイイ~!」って思いました。 ← 親バカ
競技中の写真はありませんので、イメージ的には ↓ こんな感じでした。
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M2-1 WALKED UP マーキングシングル 50m
ダミーを咥えて戻る際、ダミーを咥えた場所から私が立っている場所まで 一直線ではなく、やや湾曲しましたが、まあ スピードのある意欲的な作業でした。

M5 ロングマーキング 120m
日ごろの野原での練習ですら、滅多に120mのロングレトリーブ練習など、やりませんので どうかな?と思いましたが、案の定と言うか・・・
ダミーが落下した方向へ、80mほど 物凄いスピードで跳ね走り、そこで くるっ と私の方を向いて、「パパ 判らないよ!」という感じ。
方向的には、ドンピシャだったので 「バックっっ!!」と叫びましたら 何故かハンドラーから向って右後方に大きく迂回。(苦笑)
それでも、『距離軸』は120mに到達したのですが、ダミー落下地点の奥にあったブッシュを中心に、全くスピードが衰えることなくコータリングを繰り返し・・・
『距離軸』は何とかなりましたが、『左右軸』まではコントロールできず、ダミーが落下したと思われる付近でサーチングホイッスルを吹く機会も数回ありましたが、結局タイムオーバーで失格。

M3 ダブル  マーキング&ブラインド 50m×50m
お世辞にも褒められるフィールドワークではありませんでしたが、一応 マーキングダミーもブラインドダミーも回収成功しました。

結局、4種目中3種目 成功、1種目 不成功。
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ただ、第3種目の、ロングマーキングで回収失敗をしたにも関わらず、第4種目目を なんとか成功で終わらせることが出来たのは収穫でした。

昨年までは、例えば 第2種目目に回収失敗すると 「駄目だ~、どうせ もう頑張っても、意味ないや!」 みたいな感じで、3種目以降は ズルズルと失敗を続けるパターンだったのですが、曲がりなりにも集中力と意欲を切らさずに、競技を続けられたのは、初めてなのです。
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まあ、距離が伸びるのは ワーキングコッカーにとっては、あまり歓迎できる事ではありませんが、不利を承知で 『次に迎えるのは、ワーキングコッカーの女の子!』 と、心に決めている私。(苦笑)
もっとも、今までご報告しておりませんでしたが、ソロモンは昨年の12月に去勢手術を施しましたので ソロモン&メスのワーキングコッカーの、繁殖 ♂♀ を目的としている訳ではありません。
純粋に、ワーキングコッカーに惚れ込んでいるだけです。

イギリスをはじめ、欧州では スパニエル種限定の、あるいはレトリバーたちに交じってスパニエル種(ワーキングコッカーや、フィールド系のスプリンガー)がレトリーブトライアルに参加しています。
ワーキングコッカーは単なる フラッシングドッグ ではありません。
日本にも、不利な面があるのを承知で、レトリバーたちに挑戦し続ける おばか なハンドラーが、いてもいいかな・・・と。

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by gundogclub | 2016-03-14 13:14 | ソロモン (WC)

雀、百まで


フラウ姐さんは、今月末で 10歳10か月になります。

フラウは、子犬の頃から 「ボールのレトリーブ遊び」 が大好きでした。
「大好き」を通り越して 「狂おしいまでに」 という表現が、ピッタリなほど ボールを見せると歓喜の嬌声をあげ、私の周りをピョンピョンと飛び跳ね、私に体当たりを繰り返しながら 「早く投げてくださいっ!」 と催促するのです。

ボール遊びが大好きな故に、ボール一つあれば、実に様々なトレーニングが可能でした。
「ボールが目の前を転がっても、指示があるまでは回収に向わない」 とか 「ダミーとボールを投げ、ダミーの方から回収に向わせる」 とか 「投げたボールを追わせ、咥えようする寸前にストップホイッスルで停止させ、私の足元に呼び戻す」 などなど、 『私とボールで遊びたいが故に』 様々な事柄を短期間に習得することが出来ました。

特にフラウが情熱を傾けた遊びが 「他犬とのボールのレトリーブ競争」 で、クワンやエステルといった瞬足のライバルがいることもあり、それはそれは熱心でした。
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そんなフラウが、今年に入ってから、紐付きボールに対する情熱が急速に冷めています。
クワンやエステルや美琴と「競争方式」でボールを追わせた時は、それなりに頑張るのですが、私と一対一 の時は、フラウの目の前でボールを振り回しても、乗ってこなくなり・・・
「ボール中毒」と言っても過言ではなかったフラウの変化に衝撃を受けると共に、寂しい気持ちになります。

その代わりに・・・と言うか、フラウの情熱の大部分は 『臭気追跡』 に費やされるようになりました。
今でも、もうすぐ11歳になる犬とは思えないスピードで野原を走り回りますが、その目的は臭気を追跡する為。
地面の臭気をとりながら、あるいは首を高くあげて浮遊臭気をとりながら、ビュンビュンと野原を走り回ります。

ジャーマン・ショートヘアード・ポインターに限らず、欧州大陸系の HPR Dog(多目的ガンドッグ)は、その作出過程において獣猟犬の血をいれておりますので、フラウも その例にもれず、様々な小動物の臭気を追っているようです。

その結果として、腐りかけの野兎を咥えて戻って来たり、鼠やモグラを咥えて戻って来たり・・・(汗)
さすがに、腐りかけの野兎を渡された時は、倒れそうでした。(涙)


長い間、我が家のエースとして、「回収 (レトリーブ) 」 に特化したレトリーブトライアルで活躍してくれたフラウですが、最後に残ったのは 「レトリーブ」の部分ではなく、「ハンティング」の部分なのだと感じています。
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GRT競技会では、10歳を超えたレトリバー種が、ミドルクラスやアドバンストクラスで活躍しております。
その活躍を見るにつけ、「やはり、レトリーブに特化して連綿と作出されたレトリバー種は、凄いな!」と思います。
それでも、昨年 怪我をしたソロモンの代役で、数年ぶりにGRT競技会に参加したフラウがミドルクラスとは言え 二試合連続で4位に入り、チャンピォンシップへの出場を果たしたことを、私は誇りに思っています。
ダミーレトリーブに対する意欲が減退している状態で、よく頑張ってくれました。
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『雀 百まで踊り 忘れず』という諺があります。
フラウにとっての「踊り」は、やはりハンティング(臭気追跡)の部分なのだと思います。
これからも、年不相応なスピードで野原を走り回る元気なフラウの姿を、少しでも長く眺めていたい・・・ それが私のフラウに対する、今の想いです。
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by gundogclub | 2016-03-05 10:07 | フラウ (GSP)