ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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ミックス犬の 美琴 が我が家に来て、約60日が経過しました。
昨年12月27日、我が家に迎え入れた翌日に動物病院での計測した体重は5.05kgでした。
昨日の動物病院での計測では 12.35kg!  ずいぶん、大きくなりました。

美琴は、野犬の母犬が屋外で出産したと推測される子犬のうちの1頭で、餌を入れた「捕獲機」で捕獲されたようです。
生まれた時から、人と接する機会が無く、「人とは恐ろしいものです」「人を見たら逃げなさい」と母犬から教わったのではないかと思われる美琴ちゃん・・・

迎え入れた当初から、先住4ワンズとは全く問題なく甘えたり飛びついたりしておりましたが、問題は私との関係でした。
目が合っただけで逃げ腰になる。 近寄ると逃げる。 人の気配がすると決してフードを食べない。
ノーリードで庭に出そうものなら、逃げ回って戻ってこない・・・etc 

「野犬の母犬が連れていた子犬」ということは事前に知っておりましたので、ある程度は覚悟しておりましたが、正直 想像以上に大変でした。

美琴に限らず 「野犬の母犬が連れていた子を保護し譲り受ける」というケースは、非常に稀とは言えないのですが、 保護団体に協力しているトレーナーさんなどから 『人間との関わりが薄かった仔犬だからこそ、飼い主がしっかりリーダーシップをとって、誰に従うべきかを教える必要がある』 などと、アドバイスを受けることもあるようです。

トレーナーさんの仰っているアドバイスも、一理あると思います。
人と共に暮らすのであれば、犬の側が従うべき事、歩み寄るべき事もある筈です。
リードを装着して散歩をしたり、カフェに行ったり、囲いのあるドッグランでの運動に終始するのであれば、 「飼い主に服従する」 という部分を中心にドッグライフを組み立てることも、あながち間違いではないと思います。


ただ、私は美琴を迎え入れることを決めた時から 「美琴はガンドッグではないけれど、野原を走り回り、しかし呼び戻しの笛が吹かれたら、笑顔で駆け戻って来る犬に育てよう!」と、思い描いておりました。
その為の、初期段階での 「3条件」 を決めていました。

 1. 褒められる事が嬉しい犬に育てる
 2. 私の足元に居るのが大好きな犬に育てる
 3. 私と遊ぶのが大好きな犬に育てる


3条件を決めたものの、それは予想以上に大変でした。
そもそも、怖がって室内ですら近寄っても来ない子犬を褒めることもできない・・・
足元に居るのが大好き どころか、私が近寄っただけで逃げる美琴・・・
もちろん、遊ぶことなど できるはずも無く・・・

しかし、60日という時間を経て 美琴は大きく進化しました。
今では、足元にじゃれつくのが大好きな娘に変身! よく、私の右足と左足の間のスペースに停座しています。
私は、褒める時 胴の部分をポンポンと叩きながら褒めたりするのですが、今ではバンバンと音がするほど、胴を叩きながら 「グッガール!」 などと褒めますと、尻尾を振るようになりました。

遊びも、私と引っ張りっこが出来るようになりました。
引っ張りっこ は、足元まで来て対象物の片側を咥えてくれないと、できないのですが、最近は「ウーウー」と興奮しながら、真剣に引っ張る様になりました。
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このような状態になるまで待ってから、スワレとかフセとかマテなどの練習を始めたのですが、美琴ちゃんは なかなか理解が早いです。
かつ、自分の意志でコマンドを勝手に解除しないで 例えば 「フセ!」 と指示を出しますと、アイコンタクトをとりながら、5分程度はフセを継続することができます。
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また、庭で遊んでいても 我が家の呼び戻しの合図である 「ピーピッピッ」という音を犬笛や口笛で吹きますと、例えソロモンと追いかけっこをしている最中でも、居間に飛び込んでくるようになりました。
試しに、適当な吹き方をしてみても 戻っては来ません。 
「なんでも、とにかく笛の音がしたら、戻ればいいんでしょ!」ではなく、音を聞き分けて指示に従っている感じです。(野原ではまだ試していないので、馴致進捗状況は未知数ですが・・・)


まだまだ、一進一退 紆余曲折はあると思いますが、美琴ちゃんは当初 定めた3条件に沿った娘になってくれそうな予感。。。 とても、嬉しいです。
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by gundogclub | 2015-02-24 18:23 | MY TALK

野原劇場


野原劇場 本日の主演女優
 M : イングリッシュ・セッター
 S : イングリッシュ・セッター
 エステル : イングリッシュ・ポインター

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3頭とも、一度は保健所の檻を経験している、元保護犬のガンドッグのお嬢さんたち。

野原を縦横無尽に、ものすごいスピードで走り回りますが、笛を吹けば きちんと飼い主の足元まで駆け戻ってきます。
Mちゃんとエステルは、笛で呼ばなくても 飼い主が歩く方向を自らの意志で確認しつつ、飼い主が歩いている方向に自主的に方向変換して走ることができます。

元保護犬のガンドッグであっても、飼い主さんとの絆を深め、練習を積むことにより、こうしてノーリードでも野原を走り回ることが可能になります。
それは、ポインターやセッターの、 「本来あるべき姿」 であるとも言えます。

劇団員、随時募集中です。

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by gundogclub | 2015-02-15 12:21 | MY TALK

ライン・トレーニング


英国は湖水地方のガンドッグスクールの ライン・トレーニング風景です。
よくメッセージをくださるトレーナーさんで、レトリバー種だけではなく HPR Dog(ワイマラナー、GSP、GWP、ビズラ などの多目的ガンドッグ)についても、造詣の深い方です。
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ライン・トレーニング とは、複数頭の犬が一定の間隔を置いて横一列に並び、互いに歩くスピードを合わせながら歩く練習です。
自分と愛犬とのペアが歩くスピードが速過ぎて前に出てしまった場合は歩くスピードを緩める必要がありますし、遅れ気味になった場合は歩くスピードを速める必要があります。

上記写真の犬たちは、アドバンス・クラスなのでノーリードですが、エントリークラスやノービスクラスの犬たちは、リードを装着したままで歩きます。

「リードをつけて歩くだけなら簡単じゃん!」と思われるかもしれませんが、横一列の綺麗なラインを保つための歩度(歩くスピード)の微調整を、ペアである犬が感じ取ってくれなければ、結果としてリードで抑える(犬の歩度が速すぎる場合)か、リードを引っ張る(犬の歩度が遅すぎる場合)ことになってしまいます。
それでは、美しいラインは作れません。

そして、ライン・トレーニングの もう一つの目的は ダミーが投擲されても(あるいは雉などが撃ち落されても)回収の指示があるまでは、しっかりと脚側の位置で停座を継続する練習です。
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本日、ご紹介した写真は2枚ともアドバンス・クラスなのでノーリードで行っておりますが、エントリー・クラスやノービス・クラスはリードを装着して待機しておりました。

ちなみに、エントリー・クラスの回収練習はダミーだけではなく ボールや縫いぐるみなど、それぞれの参加犬の好きな回収対象物を使用しておりました。
つまり、 まだダミーではなくボールや縫いぐるみなどしかレトリーブできない段階 から既にライン・トレーニングを行っている ということです。

GRTAにおいても、このライン・トレーニングを基にした競技種目が行われておりますが、せいぜい3頭が横に並ぶ位で、練習会においても競技会においても、5頭とか8頭とかの複数頭でラインを作る機会は、日本ではありません。


最初は、リード装着で良いので複数頭でラインを作る練習 (リードを抑えたり、引っ張ったりしなくてもハンドラーの歩度をペアである犬が意識して歩く速さを合わせられる練習)、そして自分の回収の順番までは、しっかりと停座位置で待機できる練習 を、行いたいですね。


どうしても、ダミーをレトリーブさせることに意識が向きがちになりますが、ライン・トレーニングのように ステディネスを磨くためのグループ練習も、疎かにしてはいけない。
そう考えると、ガンドッグトレーニングは奥が深くて、やるべきこと 覚えるべきことも沢山あって、飽きることがありません。

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by gundogclub | 2015-02-10 19:29 | レトリーブ (GRT)

カッコイイじゃん!


2月1日 日曜日は、風が強く寒い一日でした。

日曜日の野原組のレッスンを終え、ソロモンとレトリーブ練習をしようかと思っておりましたら、ここ1年ほど 野原でよくお会いする フィールド・トライアル競技に参加している方々が、いらっしゃいました。
なんでも、英国のフィールドトライアル団体の日本支部みたいな位置づけの団体に所属なさっているとのことで、会員が全国で100名もいないのだとか・・・
しかし、同じ英国を発祥とするレトリーブトライアルについても、ご存じで 時間を忘れるほど犬談義が盛り上がる方々です。

その日は、5名で練習するはずが、体調を崩した方、あまりに寒いので参加中止にした方などで5名のはずが2名に・・・

「ちょっと、手伝ってくれない?」と仰るので、リモコン放鳥機の操作をしたり、放鳥機に鳩を入れたりと、お手伝いをしました。
そのお返しとして、ダミーを投げて頂いたり、写真を撮影して頂いたり。。。

2名いらしたうちの1名の方は、英国でレトリバーとスパニエルのワーキングテストをご覧になったことがあるそうで、ワーキング・コッカー・スパニエルをご存知でした。
「小さいのに、ちゃんとダミー咥えて、頑張るよなぁ~! 見ていて健気で応援したくなった!」と仰っていました。

さて、小さくて健気で頑張り屋(笑)の我が家のワーキング・コッカー ・・・
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普段、ソロモンと1対1で練習している時は、正面からの写真は撮影できても、横からの写真は撮影できないので、なんか嬉しい。

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ソロモンは、15kgくらいの体重しかありませんので、見栄えはしませんが、ダミー回収欲の強さには感心します。

ソロモン君! カッコイイじゃん!!

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by gundogclub | 2015-02-04 15:14 | ソロモン (WC)