ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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飼い主と遊べる犬

長野の湖への 「おでかけプログ」 第3段。

わが家と、同行してくださったK君家が湖近くの空き地に到着し、あれやこれやと水遊びの準備をしておりましたら、その横を一台の車が湖に向って降りて行きました。
車は、ライムグリーンの初代レンシ゜ローバー・・・ 1stとかクラシックレンジ(ローバー)と呼ばれている車。
今では、この1stのレンジローバーはクラシックカーの範疇に入っており、舗装道しか走らないオーナーさんも多いと思うのですが、この1stレンジローバーは坂を下り小川を渡り中州を乗り越え湖畔に到着。
いやぁ~ 見ていて、うっとりするほど カッコよかったです!
そして、カーゴルームから飛び出してきたのは、3頭のフラットコーテッドレトリバー。
英国製の古式四輪駆動車から、英国産のレトリバーが飛び出してきて。。。 絵になる光景でした。


フラットの飼い主さんが、湖に向ってボール系ダミーを投げ入れ、何度かフラットたちが湖に飛び込んだ頃、我が家とK君家も湖畔に到着。
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湖畔には、フラウ、ソロモン、K君、そして3頭のフラットコーテッドレトリバーがノーリードでいた訳ですが、犬同士が からみあったり、追いかけっこを始めるようなことは、一切ありませんでした。
フラットチームがフラウやソロモンに挨拶に来たり、あるいはソロモンがフラットチームに挨拶に行ったり・・・という淡い接触はありましたが、飼い主を放置して犬同士が遊び始めることは無く・・・


フラウ姐さんは、若い頃は見知らぬ犬に近寄られるのが大嫌いで、まして背後に回ってお尻の匂いを嗅ごうとする犬には鼻に皺を寄せ、犬歯をむき出して かつ唸って威嚇する感じだったのですが、7歳を過ぎた頃から過剰反応をしなくなりました。
丸くなったと言うよりは、覇気が無くなったのかも・・・  最近ではソロモンにマウンティングされている始末ですから!(苦笑)
まあ覇気も鋭敏さも喪失しつつある事は、競技犬としてはマイナスですが、日常生活では気を使わなくても済む分、楽になりました。


そんなに広くはない湖の湖畔で フラットチームはパパが投げるボール系ダミーのウォーターレトリーブ遊び、フラウとソロモンはウォーターダミーのレトリーブ、そして初めて水遊びに挑戦したK君も問題なく泳げることが判明し、単独で泳いだり、ダミーを咥えて泳ぐソロモンと併泳したり。
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もし、我が家のソロモンがフラットチームの処に遊びに行って 「フラットチームと飼い主さんとの遊び」 の邪魔をしたり、あるいはフラットチームがソロモンやK君と遊び始めたりしたら、バタバタになるところでした。
『他の犬が近くにいても、飼い主と集中して遊べる』 というのは、とても大切なことだと私は思います。


でも、これは一朝一夕で、できることではありません。
普段から愛犬とよく遊び、 「飼い主と遊ぶのが一番、楽しい!」 と愛犬から思ってもらえる飼い主でなくては、成り立ちません。
「ドッグランに行くと、他の犬と遊ぶのに夢中で、いくら呼んでも戻ってこなくて・・・」 とか 「犬同士の遊びに、飼い主は勝てないですよね!」 などと、言ってるようではね。
まずは、飼い主が遊び上手になることですね!


フラットチームも日頃から飼い主さんとよく遊び、飼い主さんと遊ぶのが大好きな犬たちだったのではないかと、推測します。
淡い交わりは あったにしろ、飼い主と道具を用いて集中して遊んだ犬たち。
楽しいひと時でした。
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by gundogclub | 2014-08-30 09:40 | MY TALK

水陸両用小型回収犬


長野の湖、ソロモンにとっては今年2回目の水遊びでした。
今年の1回目は6月に海へ行きました。 少し波が高い日でした。

波を乗り越えて、ダミーに向うソロモン & 波に向って突っ込むソロモン
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波濤を乗り越えてダミーに向って泳いだ海に比べれば、湖でのボールやダミーのウォーターレトリーブは容易だったようで、何度も何度も 飽きずにダミーやボールに向って泳いでいました。

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なんか、泳いでいる姿は、カワウソみたい・・・(笑)
ソロモンは、泳ぐのが大好きなようです。 
ただ、フラウ姐さんのような、派手な飛び込みはしません。 飛び込まずに、すーっと泳ぎ始めます。


それと、フラウ姐さんのように、ウォーターレトリーブ中のホイッスル・コマンドは、まだ効きません。
例えば、ダミーを湖面に2個投げておいて、ダミーAに向って泳いでいる途中でストップホイッスルを吹くと、フラウは立ち泳ぎの様な感じで、陸地に立っている私の方に向き直るので、改めてダミーBにハンドシグナルで向わせる・・・などという作業ができましたが、ソロモンにはまだ無理です。
陸上でのフラウとソロモンのストップ・ホイッスルに関する精度の差が、ウォーターレトリーブでも そのまま出てしまっている感じ。


とは言え、ソロモンにもフラウ姐さんに勝っている面もあります。
今回、遊んだ湖には小川が流れておりまして、その小川の護岸のために、石を組んで擁壁(ようへき)にしている場所があります。
石のひとつひとつが、お城の城壁の石のように大きく、しかも石組みの擁壁は、ほぼ垂直です。
この擁壁の上にダミーや棒切れを投げて回収させようとした場合

① 川を渡って、擁壁に取りつく。
② ほぼ垂直の擁壁を、よじ登る
③ ダミーや棒切れを咥える
④ ダミーや棒切れを咥えたまま、ほぼ垂直の擁壁を下る
⑤ ダミーや棒切れを咥えて川を渡る
⑥ ダミーや棒切れを私に渡す

という感じになります。
全盛期のフラウ姐さんでさえ、躊躇した ほぼ垂直の擁壁を、ソロモンは平気で登って行きます。
まあ、体が小さく軽いという利点もあるのでしょうが・・・

それでも、この一連の作業は強いレトリーブ欲と勇気が無くては、成り立ちません。
小型軽量 (ワーキングコッカーは、英国最小のガンドッグ) であるにも関わらず、意欲と勇気をもってレトリーブに向うソロモンは、自慢の息子です。

ソロモン君、陸上回収も水上回収も意欲満々、楽しくて尻尾ブンブンの 『水陸両用小型回収犬』 です。

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by gundogclub | 2014-08-24 08:37 | ソロモン (WC)

フラウの矜持

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↑ の写真は、我が家の最先住犬シャドーが8歳11カ月の折、プールに行った時のものです。
同じ年の12月1日、シャドーは9歳3カ月15日余で天国に旅立ちました。
この写真を撮影した日が、河童犬だったシャドーの生涯最後の水泳となりました。

現在、我が家の最長老犬はフラウ姐さん。
今月末で9歳3カ月、そして来月の中旬にはシャドーが天国に旅立った年齢に達します。


フラウ姐さんは、現在のところ 少し貧血気味であることと、肝臓の数値が基準値上限ギリギリなことを除けば健康に問題は見受けられません。
それでも、シャドーが天国に旅立った9歳3カ月15日余が近づくにつれ、 「無事に10歳を迎えて欲しい」 という気持ちが強くなっています。


昨日、1年ぶりに 長野の湖に遊びに行ってきました。
メンバーは、フラウとソロモンと、スクールの生徒さんでした。


この湖は、小川が流れ込んでおり その小川の水が雪解け水なのか、とても冷たいのです。
長靴を履いて小川を渡っていても、その冷たさが足に伝わってきます。
ですので、湖の水温も低いようで 「フラウが心臓麻痺でも起こしたら大変だから」 と思い、久々にフローティング・ベスト (ライフジャケット) を用意しました。


ところが、いざ湖岸でフラウにフローティング・ベストを装着しようとしましたら、フラウが前足でベストを叩き落としました。
ついでに、 「ウォン」 と小さく唸って、不満そうな顔で私を睨めています。

『ちょっと! 年寄扱い しないでよ! そんなもの、なくたって大丈夫よ! 大丈夫なところ、見せてあげるから、早くダミーを投げてよっ!』 という感じだったかも・・・ (笑)


で、最初にダミーを湖に投げた時の写真が↓。
フラウ姐さん、気合入っています。(笑)  必要以上に、高く飛んでいる気が・・・
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実はフラウと湖に行くまでは、 「湖や海で泳がせるのは、今年が最後で 来年からはプールかなぁ・・・」 などと思っておりましたが、この様子ですと来年も湖や海で泳げるかもしれません。
それにしても、フローティング・ベストを前足で叩き落としたフラウ姐さん。
フラウの矜持と言うか、プライドのようなものを感じました。


で、我が家は滅多に 「おでかけ」 しないので、この湖ネタで、何回かブログを引っ張らせて頂こうと思っています。

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by gundogclub | 2014-08-22 09:11 | フラウ (GSP)

国別に犬種図鑑を見ると

私は、「犬種図鑑」 が好きで、我が家には 分厚い犬種図鑑から、入門用犬種図鑑まで、8冊ほどの犬種図鑑があります。

それぞれの犬種図鑑によって特徴があり、例えば入門用犬種図鑑では 最近人気の犬種(主に小型愛玩犬)に多くのページを割き、写真も大きく且つ複数枚が掲載されていたりします。
そして、あまり人気の無い犬種は一ページを上下2分割して2犬種ずつ紹介され、写真も一枚だけ。

少し厚みのある犬種図鑑では、FCIのグループ分けに従って、第1グループから順に掲載されている図鑑が多いです。
例えば、第8グループを見ますと、レトリバー、スパニエル、ウォータードッグなどが掲載されています。

このFCIのグループ分けの図鑑を見ますと、例えばレトリバーでは英国原産とアメリカ原産、スパニエルになりますと英国はもとより、フランス、ドイツ、スペイン、東欧など 原産国を横断してグループことに犬種が掲載されております。


この、「グループごとに掲載されている犬種図鑑」 というのは、「グループ」を「年代」に置き換えると、高校などで用いられる「世界史」の教科書と同じです。
つまり、例えば16世紀という時代は、どのような時代で、主にどのような出来事があったかを列記することが主体となります。 その時代、その世紀の表舞台に立っていた国のことを中心に記載されています。

高校で用いられる世界史の教科書は、このように 「年代」 を軸にして記載されている訳ですが、教科書とは別に副教材として 「国別」 に紀元前から20世紀までを通して説明しているものがあります。
言わば、こちらは 「年代」ではなく、「国」 を軸として記載されています。
「イギリス史」 「フランス史」 「ドイツ史」 等々・・・


で、話を元に戻しますが 「原産国別に犬種を見る」 と、グループごとに掲載されている犬種図鑑では、見えなかったものが、見えてきます。


例えば、同じポインターでもイングリッシュ・ポインターとジャーマン・ポインターには違いがあります。
イングリッシュ・ポインターは、鳥猟にのみに用いられ、草むらなどに潜んでいる鳥を探し当てることを目的に作出されました。
現在、日本の実猟で、どのような使い方をしているかは別として、元々はポイントをするまでが仕事で、草むらに潜んでいる鳥を飛び立たせる (これは、スパニエルの仕事)、あるいは撃ち落した鳥を回収する (これは、レトリバーの仕事) ということは任務外でした。
また水禽(鴨など)に関しては、撃たれて湖や川に落下した水禽の回収はレトリバーの仕事であって、イングリッュ・ポインターはウォーターレトリーブ能力を求められていませんでした。


これに対して、ジャーマン・ポインターは 草むらに潜んだ鳥を探すこと、潜んでいる鳥を飛び立たせること、撃ち落した鳥を回収すること(陸上でも水上でも)を1頭で賄う能力を求められ、かつ獣猟に関しても用いられるため、獣の臭気追跡の能力まで求められました。

このような 求められる猟芸の差は イギリスとドイツで 「どのような鳥猟犬を欲するか」 の差である訳ですが、猟芸の差の他に 気質の差 も、大きく異なります。
一般的に英国原産のガンドッグは穏和であり、比較的見知らぬ人にも友好的ですが、ドイツのガンドッグはジャーマンポインターに限らず警戒心が強く、見知らぬ人には非友好的です。
これは、「どのような気質の犬を良しとするのか」 において、イギリス人とドイツ人の考え方の違いがあるということです。
ガンドッグに限らずドイツ圏(旧神聖ローマ帝国領内)の犬たちは警戒心が強く、おいそれとは、見知らぬ人に馴染まない気質を持っている犬種が多いと言えます。


そして、最近 私が興味を覚えているのは オランダのガンドッグたちです。
自らの尻尾を用いて野生の鴨を罠に誘導するコーイケルホンディエは、つとに有名ですが、他にも シュタバイフーン や ヴェッターフーン などのガンドッグがオランダにはおります。 (※シュタバイフーンに関しましてはウイキペディアに掲載されています。ご参照ください。)

これらシュタバイフーンやヴェッターフーンの特徴は、 「何でも屋」 だということ。
潜んでいる鳥を探し出したり、撃ち落された鳥を回収したりと、鳥猟犬らしいことも、ちゃんとしますが、害獣の退治から家畜や家禽の守護、子供のおもり、荷車曳き まで、ありとあらゆる事を行う働き者です。
おそらく様々な仕事を担える犬のみを選択繁殖した結果なのだと思いますが、「何でも屋」のガンドッグ・・・なんか楽しそうです。


英国のガンドッグは、役割を限定して磨き上げられた専門職であり、かつスポーツマンでありアスリートのイメージ、 ドイツのガンドッグは猟に関するオールラウンドプレイと警備業務を担う謹厳な執事、そしてオランダのガンドッグは猟に限らず共に汗を流して働き支え合う相棒・・・という感じでしょうか。

原産国ごとに犬種を分類してみると、「良い犬とは?」「何を求めて作出するか?」という国民性の違いが見えてきて、興味深いです。
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by gundogclub | 2014-08-17 12:15 | 犬種探訪

オーダーメイド首輪


数か月前に注文したソロモンの首輪が届きました。
オーダーメイドの首輪なので、ベルト方式であるにも関わらず、サイズは、ぴったり。

この首輪の素材には、ウエスタン鞍(アメリカ式乗馬の鞍) で使われる革が使用されており、この革材は軽くてかつ摩擦に強いのが特徴です。
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私が長年、親しんだ馬術で使われる馬具は、大部分が革で作られており、革を見る目が養われました。
かつ、馬具のメンテナンス (たとえば、硬化してしまった革を柔らかく復活させる手入れなど) を通して、革全般に関するメンテナンスが好きになりました。
いわば、 ”革フェチ” かも・・・


今回、革の首輪を選択したのは、布製の首輪ですと3カ月ほどで、ボロボロになってしまうからです。
ソロモンが走り回っている野原は、固い茎の草が密生している箇所があり、その草の茎で首輪が擦れてしまうようです。
そして、一番の原因は、ソロモンの体高の低さだと思います。
同じ野原を走り回っているフラウ姐さんやエステルは、体高が高い(四肢が長い)こともあり、首輪の消耗が緩やかです。
その代わりと言うか、フラウとエステルの四肢は、擦り傷だらけですが・・・


ですので、 「布製首輪を2回、買うよりは安く買える」 この、オーダーメイド革製首輪を選択したのですが、「強度」にばかり、気を取られて、あることが、思考から すっぽり抜けておりました。


それは、夏場は朝露で、まるで泳いだかのように、ずぶぬれになってしまうということ・・・
これも、ソロモンの体高の低さによるものであり、フラウやエステルも四肢から胸の辺りまでは濡れますが、ソロモンのように全身ビショ濡れにはなりません。
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そして、湿気は革にとって、一番の大敵・・・
放置しておきますと、カビが生えたり、強度が弱くなる原因となります。

製造元に問い合わせをしたのですが
① 濡れたら、その都度 陰干できちんと乾燥させる。
② 数日に一度、保革クリームを使用して養分を補給する
③ 半年に一度程度、保革コーティング剤を使用する
を、繰り返せば大丈夫とのことでした。

そして、定期メンテナンス(ここの製造元は、有料ではありますが定期的にメンテナンスと補修をしてくれます)の時に、首輪の縫製に使用している糸を化学繊維(ケプラー系の糸)に変更してくれるとのことでした。

ただ・・・まあ 何というか面倒なことは確かで、通年使用はせず 秋~冬の野原が乾燥している季節を中心に使用することになるかもしれません。

もっとも、自宅周辺散歩、ドッグラン、芝生の施設 などが生活の中心である犬たちにとっては、問題なく通年使用が可能だと思いますし、革素材でありながら注文をすれば、名前の他に、飼い主さんの連絡先などを彫ることも可能ですので、なかなかの優れものだと思います。
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by gundogclub | 2014-08-12 09:57 | その他

きょうせい


日本語には 『同音異義語』 が多数ありますが、本日は ”きょうせい” について、お話したいと思います。
犬と暮らしておりますと、 ”きょうせい” という言葉を良く耳にするようになります。

まず多いのは、 『矯正』 かもしれませんね。
「悪癖を治すための矯正訓練」 などと使います。
飼い主さんから、お問い合わせの電話で 「悪い癖を矯正して、おりこうさん にしたいので・・・」 などと言われることがあります。
「おりこうさん」の概念が、飼い主によって異なるので、「具体的に、どこの部分を、どのように矯正して、おりこうさんにしたいのか?」 をお伺いする訳ですが、なんか あやふやなお答えしか返ってこないケースが多いです。

そして、「犬の悪癖を矯正するには 強制訓練が必要」 などと言う方も、いらっしゃいます。
犬の反抗心の芽を摘んで、否応なく飼い主の指示に従わせること を強制と表現したりします。
ただ、「強制」という概念は、人によって大きく異なり 「犬の意に沿わぬことを指示することは全て強制だ」 と考える人もおります。
たとえば、ドッグランで走っている犬を、飼い主の足元まで呼び戻すことすら 「強制」 と考える方もおります。
あるいは、犬と飼い主との関係は、上意下達の上下関係、指示する側と指示される側 と捉え、犬側からの異議や提案を一切、受け付けない考えの方も、おります。

私自身は、指示されたことに嫌々、従っているのではなく、犬側が嬉々として 私が発した声や笛の指示に対して、「ちゃんと従ってるよ! どう、すごいでしょ!」 と、ドヤ顔で飼い主を見上げるような関係を目指しています。 指示に従うことすら、ゲーム感覚と言うか・・・
我が家のソロモンは、野原を毎日 走り回っている田舎犬ではありますが、ノーリードの脚即歩行も、実に楽しそうに(得意気な顔で)行うこともできます。
近いうちに、ソロモンの4角の脚即歩行(四角形の脚即歩行)の動画を、撮影したと思っています。


さて、犬に強制的に指示を出しても、優しい声や優しい顔では なかなか言うことを聞きません。
そりゃ、強制するのですから、嫌がりますよね。
そうすると、強制指示は 「強勢」で「強請」 することになります。
「強勢で強請して強制してでも、犬は飼い主の指示に従がわせるベき」 という考え方もあるのでしょう。
ただし、強勢で強請して強制しても、ネットなどで囲われた場所や、リードがついていれば可能かもしれませんが、ノーリードでフリーの状態の犬には、効果は期待できません。
いくら強勢で強請して強制的に、呼び戻そうとしても そんな おっかない顔や声で呼んでいる飼い主の足元に戻りたい犬は、おりません。


やはり、大切なのは 強制ではなく 「共生」 なのだと、私は思っています。
共生・・・共に生きる・・・ 互いに相手の気持ちを慮って生きる・・・ ということ。
「犬に、飼い主を慮るなんて、不可能!」 などと思う人は、犬に対する発信機は持っていても、受信機を持っていない人なのかもしれません。
あるいは、いくら発信しても、飼い主がその発信に気づいてくれないものだから、発信自体を犬が諦めてしまう場合もあるように思います。


ちなみに、我が家の犬たちは受信機も発信機も、感度良好です。
私が発する声のトーンに実に敏感ですし、その声のトーンを聞いて 「どう行動すべきか?」 を自らの意志で考えてくれます。
まあ、4頭の中でもフラウ姐さんは、ダントツの理解力ですが、うひょうひょのソロモンでさえ、私が 「あ~ 疲れたぁ・・・」 と、つぶやいただけで、私に飛びついて来ませんから・・・


発信機も優れている我が家の4頭・・・特に、女子3人組は 甘えた声を出すのも実に上手。
「妻である私と遊びましょう! byフラウ」 「私と遊んでください! byエステル」 「くーが、一番でちゅっ! byクワン」 と、大合唱!
甘え声・・・ というか 「嬌声」 という感じ。


愛犬と共生し、指示にもドヤ顔で応えて、嬌声をあげて甘えてくれること。
強制でも強勢でも強請でもないドッグライフ・・・ それが私の描く きょうせい です。

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by gundogclub | 2014-08-06 10:20 | MY TALK

2枚の写真

今日は、2枚の写真を ご紹介しますが、単なる飼い主の自慢話です。
親バカ (一枚は、バカ旦那) の、独り言ですので、参考になるようなオハナシは一切、ございません。
あしからず・・・

写 真 1

7月19日~20日、クワンだけを連れて、つくば市で開催されましたフリスビーの競技会に参加しました。
前日から、バタバタと荷物を車に積み込んだりしておりましたので、フラウは 「あら うちの旦那、明日は どこかに行くのね~」 と認識していたと思います。

19日の早朝に クワンを連れて家を出ようとしている時も 「あら クワンと行くの? いってらっしゃい。 気を付けてネ!」 と余裕の表情のフラウ姐さん。
帰宅後も、愛想よく出迎えてくれて、夜も ぴったりと私に寄り添って寝てくれました。 (本当は、夏は一緒に寝ると暑いのですが・・・)

そして20日(日曜)の早朝・・・
競技会場の受付時間が6時半と早かったので、午前3時頃に起きて、出撃の用意をしておりました。
昨日とは異なり、私の後をついて歩くフラウ姐さん。
前脚で、私の膝の辺りをトントンと叩き、 『今日は、ワタシよね?』 と私を見上げるフラウ。

わが家では、パソコン部屋の壁に ワンズの首輪をかける木製ボード (本来は、フックが横に5本並んだ帽子掛けなのですが) を設置してあり、 私がどの首輪を手にとるか をワンズたちは注視しています。
普段、野原に出かける時も、私が首輪を手にした犬は、私の周りをクルクルと回ったり、ジャンプをしたり・・・。
私が首輪を手にしなかった犬たちは、落胆したかのようにバリケンの中に入っていったり、ソファーで 「ふて寝」を始めたり・・・
4頭とも、『自分の首輪』 を認識している様です。

その日も、クワンの首輪を手にしながら、「フラウ ごめんね。 今日もクワンなんだ!」 と言うと、「フー」 とため息のような音を鼻から出して、ドッグベッドで丸くなってしまいました。
その姿が可哀想で、何度か名前を呼んでみたのですが、私に視線を向けることもなく・・・

競技会場に到着してからも、丸くなってうずくまったフラウの姿が脳裏から離れず、競技会場に犬具屋さんが店を出していたので、思わずフラウ用の首輪を買ってしまいました。

フラウは、生まれた時の個体識別リボンがオレンジ色で 『オレンジリボンちゃん』 と呼ばれていました。 それからずっと、フラウのイメージカラーはオレンジです。

自宅に戻って、フラウに新しい首輪をつけてあげましたら、フラウ奥様は ことの他 お喜びになり、断尾された尻尾を激しくピコピコと振りながら、私の体にジャンプしたり、体当たりをしたり。
「首輪を新調してもらって、嬉しかったのだ」とは思いませんが、「自分だけ、何かをして貰った」というのは、判るのだと思います。

以前にも、クワンにだけ新しい首輪を買ってあげた時、それを見ていたエステルがクワンの首に巻いた新しい首輪を咥えて振り回していましたから、「何で、あんただけ いい事、してもらってるのよっ!」という嫉妬的な感覚は、あったみたいです。

なんか、休日に奥様を放置してゴルフ三昧、釣り三昧の旦那さんが、後ろめたくて 奥様にブランドバッグをプレゼントして、ご機嫌をとっている時の気持に近いものがあったかも。。。
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写 真 2
話は変わりまして、次はソロモン。
ソロモンが野原を走り回っている際、草むらに潜んでいた鳥が飛び立ちますと 首を高く上げ胸を張り、精悍な顔つきで、飛び去っていく鳥を見ている時があります。
普段は、ニパニパ笑い 尻尾ブンブンで愛想の良い(だけ)のソロモンが、たまに見せる姿と表情が好きで、写真撮影をしたいと思っているのですが、なかなか機会がありませんでした。
カメラを持っていなかったり、あるいはカメラを持っていても、ソロモンの雄姿が遠すぎたり・・・
先日、ダミーに駆けよるソロモンを横面から撮影しようと思い、ダミーを草むらに投擲しましたら、偶然にも潜んでいたカルガモが2羽、飛び立ちました。
ちょうど、ソロモンの横から撮影しようと思っていた処でしたので、絶好の位置に私が立っており、ソロモンの雄姿を撮影することに成功しました。
小柄なソロモンではありますが、飛び去る鳥を見るソロモンの姿には、威厳のようなものを感じます。
撮影することができ、ラッキーでした。
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以上、今日は2枚の写真を、ご紹介して、オシマイ!


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by gundogclub | 2014-08-01 10:04 | MY TALK