ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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飼い主の足元は快適な場所であるべき


千葉県南部 某市の公民館が主催した 『愛犬のしつけ相談会』 に講師として、参加してきました。
当初は、イベント帯同担当犬のエステルさんを連れて行く予定にしていたのですが、「きっと小型犬を連れた参加者が多いだろう。 エステルは体高があるし、そんなに愛想のあるお顔ではないので、小型犬の飼い主さんが、怖がるかも・・・」 と、思い 愛想だけなら折り紙付きのソロモンに変更しました。
犬が大勢集まると、はしゃいでしまう まだまだ未熟な茶色坊主なので、デモ犬としては、どうかとも思ったのですが(苦笑)
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そうそう 昨日、注文していたドッグステッカーが到着したので、さっそく 車に貼りました。
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会場に到着して、参加犬種を見て、ちょっと驚きました。
「小型犬と和犬系の犬が多いだろう」と予想していたのですが、なんと。。。
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写真を撮り忘れましたが、グレートデンも・・・


最初に、それぞれの飼い主さんの、お悩みをお伺いしたのですが、「撫でようとしているのに噛む」 「怖がり犬」 「名前を呼ぶと逃げる」 などの悩みを抱えている飼い主さんが、複数名いらっしゃいました。

で、そのようなお悩みを抱えている飼い主さんに、愛犬にオスワリをするようにお願いすると・・・
「はい オスワリ! オスワリよ なんでしないの? これっ!」 とか仰りながら、平手やグーで愛犬の頭をポカリ!
愛犬が指示に従わないと、すぐに手が出る飼い主さんが多い のには、ちょっと驚きました。


そりゃ、頻繁に愛犬を叩いていたら、噛みたくもなろうというものです。
撫でようとしている手なのか、叩こうとしている手なのか、犬にとって咄嗟に判断できませんから、さしあたって目の前に手が近づいてきたら、防衛しようとするのは当然と言えば当然。

それと、犬は様々な指示語を覚えて生まれてくる訳ではありませんから、飼い主が発する例えば 「オスワリ」という言葉が、どのような姿勢をとることを求められている言葉なのか、判りませんわね。
「オスワリ」という言葉は、どのような姿勢になることを求めている言葉なのかを、愛犬に手とり足とり、オスワリの姿勢にして、教えてあげないと判りませんよね。
「何回、指示を出しても従わないんです!」 という飼い主さんが、いらっしゃいましたが、言葉の意図する姿勢を教えなくては、犬も指示に従いようがありません。


あとは、やはり 「名前+叱る・叩く」 というパターンが多かった ように思います。
例えば、ソロモン、「ソロモン」という言葉が、「自分の名前」だとは認識していないと思います。
でも ソロモンという符号の後に、撫でられたり褒められたり、私が笑顔だったり、遊んでもらえたり・・・ つまり、その「ソロモン」という符号(音・響き)の後に、大抵 楽しいこと・気持ちいいことがあったら、その「ソロモン」という符号は、とても楽しい響きになりますよね。
実際、「ソロモン!」 と私が口に出した途端、彼は尻尾をブンブン振って、ニパニパした顔になりますから。

それが、逆に 名前を呼んだ後に、いつも叱られたり叩かれたりしていたら、その 符号(音・響き) = 名前自体が、とても嫌なものになってしまいますよね。
「名前を呼ぶと逃げる」 というのは、そういう事が繰り返された結果なのではないでしょうか。


「飼い主の足元は、愛犬にとって快適な場所であるべきである」 「名前を呼ばれることが、嬉しい愛犬であるへきである」 ・・・ これが私の持論です。
飼い主の足元は、褒められたり撫でられたり、遊んでもらうための場所です。
叩かれたり、怒声を浴びるための場所ではありません。
愛犬の名前は、その後に褒められたり、遊んでもらう為に呼ばれるための楽しい響きであるべきで、叩いたり叱ったりするために名前がある訳ではありません。


「全く愛犬を叱ってはならない」 とは申しません。
しかし、頻度の問題と言うか 「飼い主の足元では、褒められるより叱られる方が、多い」 とか 「名前を呼ばれたら、その後に楽しい事より、叱られることの方が多い」 というのは、望ましいことではありません。

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by gundogclub | 2013-09-29 15:07 | 犬の躾・訓練

女教師

我が家のポインター・シスターズは、子犬や若犬に対して、口うるさい ”小姑タイプ” です。
ソロモンも、子犬の頃から、あれやこれやと、シスターズに叱られながら育ちました。
口うるさいことは同じシスターズですが、ちょっとタイプが異なります。

フラウ姐さんは、口で叱って、手本を示すタイプ です。
例えば、ソロモンが子犬の頃 私と停座の練習をしていたソロモンが雀に気を取られて、雀が居る方に駆け寄ったりすると、フラウ姐さんはソロモンの眼前でウォンウォン吠えて、私が立っている場所まで連れ戻そうとします。
そして、「ほら、見ていないさい オスワリは、こうやるんですよ!」 という感じで、私のコマンドに従って、少し大げさな位、キビキビと指示に従って見せます。
あれは、やはり手本を示しているのだと思います。

先輩犬や飼い主に対して、してはならない動作や表情をした子犬や若犬に対して叱る(ウォンウォン吠える)フラウ姐さんですが、 フラウ姐さん  の頭の中では 「飼い主の指示通りに素早く動かないこと」 も 「してはいけないこと」 に含まれている感じです。
グループレッスンで、複数頭で停座の練習をしている時、停座をしないで、動き回っている犬がいると、近くまで寄って行って吠えて、そのあと 停座のお手本を見せたりしていますから・・・


それに対して、 エステル は 先輩犬や飼い主に対して、してはならない動作や表情をした子犬や若犬 に対しては、フラウと同様 ウォンウォン吠えますが、 「飼い主の指示に従わかったこと」 に関しては、「してはいけないこと」の範疇には含まれない 感じです。
その代わり、エステルは口だけではなく手も出るタイプ・・・


先日も、ドーベマンの生後6か月になる女の子のレッスンにエステルを帯同したのですが、生後5か月を過ぎた頃から、ブラッシングしたり、蒸しタオルで体を拭こうとすると、噛む素振りをしたり、実際に噛んだりするらしく、飼い主さんの手は傷だらけ・・・
試しに、飼い主さんにタオルでドーベル少女の体を拭いてもらおうとしたら、やはり飼い主の手を噛もうとしました。
乱暴に拭いたり、叱りつけながら拭いている感じではないのですが・・・
その様子を近くで様子を見ていたエステルがウォンウォンと吠えました。
「ちょっと あんた 何やっているのよ! 飼い主を噛むって、とんでもないわよっ!!!」


その途端、ドーベル少女がエステルに向ってきました。
鼻に皺を寄せて、犬歯をむき出して、少女とはいえ、なかなかの迫力です。
でも、実はエステルさんはレスリングの達人なんです。(笑)
クワン相手のレスリングでも、クワンの後肢の付け根に頭を入れて体を寄せてひっくり返したり、クワンの足首の辺りを咥えて、クワンを仰向けにひっくり返したり、実に技が多彩。
ひっくり返した後は、前肢でクワンの体を抑えながら首筋を軽く噛んで、「ウォン」と一声・・・
「どう? 参った? 勝負、あったわよねっ!」という感じでしょうか。


突進してきたドーベル少女にも、エステルは軽くいなして、仰向けに転がして少女のマズルを軽く咥えて「ウー」と教育的指導。
そのあと、エステルが目の前で睨めている近くで、飼い主さんにブラッシングやタオルを使って体を拭いてもらったのですが、ドーベル少女は 口をモゴモゴなせながら、飼い主を威嚇するのを我慢していました。


「エステルが見ている間 限定の一過性の我慢」かとも思いましたが、そのあと 数日たってから、この飼い主さんにお問い合わせをした処、随分と我慢ができるようになって、あまり威嚇の態度を示さなくなったそうです。
飼い主さんには、あまり手荒くタオルで拭いたりブラッシングしたりせず、ドーベル少女の様子を見ながら短時間で手入れを済ませるように、アドバイスしました。


女教師ポインターシスターズの2頭・・・それなりに「教師」の役割を果たしてくれますが、前述したように「叱るツボ」が異なるので、2頭同時には教壇には立たせられません。
船頭が多いと船は進まないと言いますが、教育方針が やや異なる女教師2人を教壇に立たせると、うまくいきません。

ですので、女教師2人を一緒に連れてレッスンに臨むことは、まずありません。

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by gundogclub | 2013-09-25 16:04 | MY TALK

ドッグステッカー


本日早朝の、フラウとソロモン。
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本日は、長男が所属している高校の吹奏楽部の定期演奏会。
いつも利用している大型バスがチャーターできなかったとのことで、長男を車に乗せて高校へ。
そして今度は、長男と長男の担当している楽器を車に乗せて演奏会場へ・・・
長男が担当している楽器は、金管楽器としては、かなり大きく重いので運搬も大変です。
夕方、演奏会が終わる頃に、また演奏会場まで迎えに行かなくてはなりません。


さて話は変わりますが、ソロモンのドッグステッカー(車に貼るステッカー)を発注しました。
我が家に新しい犬が増える度に、作成をお願いしているショップです。
このショップは、とにかく犬種リストが多く、また同じ犬種でもタイプによってシルエットが異なりますし、様々なオーダーにも極力、応えてくれます。
犬種インデックス


例えば、イングリッシュセッターやイングリッシュ・スプリンガー・スバニエルなどではベンチ(ショー)タイプとフィールドタイプのラインナップがありますし、ビズラなどはスムース(ショートヘアード)とワイヤーヘアードが、ちゃんと用意されています。

我が家の最先住犬のフラットコーテッド・レトリバーのシャドーは、スタンダードのフラットに比べて体高があり(つまり足が長かった)、様々なショップのフラットのシルエットを見ながら、「なんか、違うよなぁ・・・ シャドーとなんかシルエットが違うよなぁ~」 と感じていたのですが、このショップではシャドーの写真を元に、かなり実物に近いシルエットにオーダーメイドしてくれました。
それ以来、このショップを贔屓にしています。


今回、ソロモンのドッグステッカーの作成依頼をするにあたり、やはりと言うか、ワーキング・コッカー・スパニエルのシルエットは犬種リストにはありませんでした。
ですので、ソロモンの写真を送り、何度か校正をかけて、現在 最終案を作成して頂いています。


添付したシルエットは、最終案の一つ前のシルエットです。
ほぼ、これで完成なのですが、ソロモンは尻尾の先端部を断尾していますので、その部分だけ修正を依頼しました。
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最終案の原画が届くのが、楽しみです。

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by gundogclub | 2013-09-22 10:33 | その他

56日ではなく

ご存知の方も多いと思いますが、 「動物の愛護及び管理に関する法律」 の一部が改訂となりました。

この改訂のなかで、犬猫等の繁殖業者に対しては、生後56日を経過しない犬猫の販売のための引渡し、展示が禁止されました(販売のための引渡しには、業者に対するものも含む)。  
ただし、この「56日」という日齢については、附則によって、施行後3年間は「45日」と読み替えるものとされ、さらにその後、別に法律で定める日までの間は「49日」と読み替えるものとなってしまいました。いわゆる経過措置(激変緩和措置)です。
さらに、いつ読み替えが終わるのかについては、科学的知見を集め、施行後5年後までに検討するものとされ、そのための予算措置も行われるとのことです。


今年の千葉市の 「動物取扱責任者講習」 では、某ペット業界団体の役員の方が講演を行いました。
開口一番、「生体販売なくして、ペット業界の繁栄なし」と仰ったので、かなり驚きましたが、ある意味 これが業界団体の本音であり、かつ動物小売業者(ペットショップ)の意向なのでしょう。

まあ詳しくは書けませんが、ベット業界として、業界に有利な科学的知見を集約し、(子犬・子猫の引き渡しや展示の期限が、これ以上延長しない様に) 業界の利益を守る所存である。。。と、この業界団体役員の方は仰っておりました。
また 「ヨーロッパなどでは譲渡可能な日齢を生後90日とか100日とか言う学者もいるらしいが、科学的根拠には乏しいと思っている」 とも仰っておりました。 科学的根拠が乏しいと判断する根拠については言及されませんでしたが・・・
講演のなかで 「生産」 とか 「在庫」 とか 「原価」 などのワードが何度も出てきました。
なんか、「動物取扱責任者講習」 の講演としては、私は違和感がありました。(苦笑)


話は、ガラリと変わりますが、スクールのニューフェイス、生後4か月のテリア君です。
日本では、かなり珍しいテリアです。
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このテリア君、生後4か月ですが、飼い主さん宅に迎えられてから、まだ1か月と経過していません。
このテリアのブリーダーさんは、生後3か月までは、飼い主に子犬の引き渡しをしない方なのだそうです。
初めてのレッスンは、LADFで行ったのですが、リードをつけて歩いたのも、他の犬たちと遊んだのも、自由に走り回ったのも、この日が初めてだったそうで。。。
ブリーダーさんからの、「ワクチン接種が終わっても、○○日間は外に連れ出さないように!」 という指示を、きちんと守ったら、生後4か月になってしまったとのこと。


まあ、ちょっとお散歩デビューが遅かった様にも思いますが、このテリア君 とても素晴らしい子でした。
最も感心したのは、他の犬たち(その中には、我が家のソロモンもおりました)に対して、しっかりとボディランゲージの授受ができていたこと。
初対面の相手に対する挨拶、年長犬への恭順や謝罪、遊びに誘う意思表示・・・etc
何のトラブルもなく、安心して先輩犬との遊びを眺めていることができました。
我が家のソロモンも、かなり明確に少し大げさ過ぎる位の動作で様々なボディーランゲージを出すのですが、このテリア君も 「ボディーランゲージ(およびカーミングシグナル)の教本に出てくる写真例」 のような明瞭な判りやすい言語を発しておりました。

やはり、生まれてからの3か月間 母犬や同胎犬たちと 時には叱られ、時には遊び、共に暮らし育まれた結果なのではないでしょうか?
それに比べると、断定はできませんが、ペットシッョプ出身の子犬たちは言語不明瞭な子が多いような気がします。


生後56日規制にも異を唱えたいペットショップ・・・ そりゃ在庫だとか原価だとか、「利益率」という観点から考えたら、一日でも早く販売して展示ゲージの回転率をあげることは必要不可欠なのでしょうから・・・
でも同じ生体販売であっても、ブリーダーさんは、ちょっとスタンスが異なるように思います。
まあ、繁殖工場のようなブリーダーもいますから、一概に ブリーダー>ショップ とは言えませんが。


もっとも、 「飼い主側にも責任がある」 と私は思っています。
明確に犬種を決めずにショップに行って、「一番、可愛かったから!」 って子犬を選んでいたら、ショップだって 「最も可愛く見える時期」 に、なんとかショーケースに陳列して、高く販売しようとしますよね。
幼齢期の生体販売を助長させているのは、需要側(飼い主側)の責任も大きいと思います。


しっかり、我が家に迎え入れる犬種候補を絞って、ブリーダーさんを訪問し(その際、母犬と子犬たちが、どのように接し暮らしているかを説明してもらい、かつ生後何日から引き渡し可能なのかも聞いて)判断すると良いと思うのです。
「欲しかったら、いつでもどうぞ!」って、売る気満々で生後50日程度から譲渡を認めたり、母犬と子犬が別々の場所に置かれていて、殆ど接触させていなかったり(いくら生後100日間、ブリーダー宅に居たとしても母犬や同胎犬との接触が無い環境なら、意味がありませんし) というブリーダーさんなら、無理してそこで買う必要はない訳ですし・・・


いずれにしても、生後56日規制では、まだまだ全もってく不十分だと思います。
母犬や同胎犬と共に3か月なり4か月なりを共に暮らした子犬と、離乳が済んだらすぐに母犬から引き離されショーケースに陳列された子犬は、明らかに異なります。
それを「死活問題だ」 (実際、そうなのでしょうが) と、危機感を持たなくてはならない、ペットショップという業態自体が、おかしい。
実際に、ペットショップが無い国もあるわけですし!
子犬はブリーダーさんから購入、生体販売からフードや犬具販売に業態をシフトした「ペット用品店」からペットと共に暮らすうえで必要なグッズを購入。。。
日本も、そういう国になって欲しいものです。

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by gundogclub | 2013-09-19 14:09 | MY TALK

今年、あと一度くらい・・・


Facebookで友人になった英国のワーキングコッカー遣いのトレーナーさんから、写真添付でメッセージが送られてきました。
Facebookは、写真添付のメッセージを送ることができるので、ひと月に何度か、Facebookで繋がった友人から 「どうだ 俺の息子(娘)、凄いだろう! 写真送るから、見てくれっ!!」 ってメッセージが届きます。

今回、送られてきた写真はこれ。
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上手く撮れていますねぇ~ 
対岸から望遠レンズを使って撮影したのか、それとも撮影者が水に入って撮影したのか???

それにしても、撮影者自慢の1枚だけあって、アングルの素晴らしさにも増して、このワーキングコッカー君、豪快にジャンプしていますね!

この写真もそうですが、ソロモンには、下記添付の動画のように、豪快に飛び込んでウォーターレトリーブをするワーキングコッカーに育って欲しいと願っておりました。
もう、何度もこのブログでご紹介している動画なので、 「また、この動画かよ~ぉ!」 って、思われてしまうかもしれませんが。。。(苦笑)



昨年の2月に我が家の一員となったソロモン君、「行こう行こう」と思いつつ、昨年は一度も水遊びに連れて行くことが出来ませんでした。
今年になって、 水遊びデビューを果たした九十九里の海 → 長野の湖 → 再度、九十九里の海 と3回、水遊びに連れて行くことができました。


「泳げなかったりして・・・・」 という心配は杞憂に終わりましたが、ご紹介した写真や動画の様に、意欲満点で水に飛び込んでいく感じではありません。
四肢が水底につく辺りまで歩いて(or走って)行って、そこからピョーンとジャンプして泳ぎ始めます。
曲がりなりにも、ジャンプして飛び込むのは、フラウ姐さんの様子を見て模倣しているのかもしれませんが、フラウの様に陸地から水面に向ってハイジャンプで飛び込んでいく姿とは、異なります。
ちぃと情けない感じ・・・


まあ、泳ぐのは好きになったみたいで、この頃はLADFのプールでも、ダミーやボールを投げ込んで誘わなくても、勝手に入水して泳いでいます。
「泳ぐことが好きな犬にする」 という中間目標は達成できましたが、これからは、湖や海で泳ぐ経験をより積んで、自信を持たせることが出来るかが鍵だと思っています。

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今年中に、もう一度くらい、湖で水遊びをする機会を作ってあげたいと思っています。
そして来年は、私も 「水面に豪快に飛び込むソロモンの写真」 を是非、撮影したいと願っております。


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by gundogclub | 2013-09-16 08:36 | ソロモン (WC)

なんか、涙でました


先日、とある飼い主さんから依頼があり、ご自宅を訪問しました。
新たに、保護団体から大型犬の子犬 (おそらく、ゴールデンレトリバーと和犬系の犬のMIX) を譲渡してもらったとのことで、カウンセリングの依頼があったので。。。

ご自宅には、トリコロールのビーグルの写真が、額に入れられて何枚も壁に飾られていました。
このビーグルは推定5歳の頃に、スーパーマーケットの 「犬、譲ります」 の張り紙を見て、元の飼い主さんから譲り受けたのだそうです。
このビーグル君は、それから8年を この飼い主さんと共に暮らし昨年の夏に天国に旅立ったそうです。


ご主人様が、いろいろなお話をしてくださいました。
1980年代半ばから1990年代の半ばまでの約10年間、いわゆるバブル景気の頃に ご主人は40歳代~50歳代の働き盛りで、ご自分が所属していた会社も、好景気で儲かって儲かって、忙しくて 連日の様に深夜 タクシーで帰宅(会社が惜しみなくタクシー券を社員に供与してくれる時代でした。)したり、都内のホテルに宿泊したり・・・
1週間、まるまるホテル暮らしで家に戻らなかったことも、あったそうです。

そうこうしている内に、ご主人様の弁によると 「家族と話をするのが、億劫になってしまった」 そうで。。。
そして、ご主人様が定年退職を迎えた頃には、バブル景気は崩壊していて、気に入る再就職先は見当たらなかったのだとか・・・

退職後は出社する必要もなく、出かける用事がある訳でもなく、「奥様とは何を話したら良いか判らない。娘さんは、話しかけても、あまり口をきいてくれない」という状態で、「本当に毎日が苦痛だった。 いっそ、早く死んだしまいたい位だった」と仰っていました。

そんな時、買い物に行ったスーパーマーケットで、くだんのビーグル君の里親募集の張り紙を見て、「犬と散歩でもしていたら、家にいる苦痛が少しは紛れるかもしれない」と思い、このビーグル君を譲り受けたのだそうです。
「犬のためではなく、完全に私の暇つぶしの為でした!」と、ご主人様は仰っておられました。

譲り受けたまではよいものの、それまでご主人様も奥様も犬と暮らした経験など無く、譲り受けたその日から、てんやわんやだったそうです。
勿論、ご主人様一人で どうこうできる訳もなく、「奥様と話すのが億劫だ」などと言っている訳にもいかず、娘さんも交えて あーだこーだと大騒ぎ。。。(笑)

間を置かづして、犬の話題を中心に、奥様や娘さんとも会話が多くなり、犬を連れて散歩をすれば、同じく犬連れの老若男女から話しかけられ、そのうちドッグランに誘われたり、地域のカルチャーサークルに誘われたり・・・と、交流の輪が広がっていったそうです。
今、ご主人様は郷土史研究サークルの幹事をなさっています。

ほんと不思議ですよね 私も犬を連れていると、いろいろな人から話しかけられます。
ソロモンを連れて歩いていると「綺麗な茶色ですね~ なんていう種類ですか?」なんて茶髪ミニスカ制服の女子高生から話しかけられたりします。
犬を連れていなかったら、小太りの髪の毛が薄くなった初老加齢臭オヤジに話しかけてくるジョシコーセイなんて、いませんから・・・(苦笑)

ご主人様が仰っていました。 「山本さん 家に来た犬は神様の御使いだったんですよ。 あの子が家に来なかったら、どうなっていたことか・・・ 毎日が、つまらなくて苦痛だったと思いますよ。 本当に犬というのは、素晴らしいものですよ!」と・・・

「暇つぶしの為」という当初の動機はどうあれ(笑)、退職後の忸怩とした日々に光を差し込み、家族との関係を再構築してくれたのは、この一頭のビーグルだったのだと思います。

娘さんは数年前に結婚なさって、今は3歳になる男の子がいるそうです。
そして、今年の春に犬との暮らしを始めたそうです。
犬種はビーグル・・・
お話を伺っていて なんか、涙が出てしまいました。
ご主人様の弁ではありませんが、犬は神様が我々に与えてくださった最高の相棒なのだと思います。

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by gundogclub | 2013-09-12 15:20 | MY TALK

写真一枚追加


本日の、エステルさんの写真を一枚 追加掲載。
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エステルは、とても口が柔らかく、ソフトバイトです。
フリスビーで遊んでも、フリスビーに穴が開きません。
ダミーを咥えても、ダミーに犬歯の跡が残りません。

それに比べて、クワンは、フリスビーを強く噛んで空中キャッチします。
フリスビーがすぐに、犬歯でできた穴だらけになります。

クワンは、フリスビーの受け渡しの際に、犬歯がフリスビーに深く食い込んで、上手く抜けなくて、次投に若干手間取ることもあります。
ダミーも、変形する程、強く噛んで咥えますし・・・


エステルさん クワンよりスピードもあるし、ジャンプ力もあります。
フリスビーのキャッチも上手くなってきましたし、課題だった戻りのスピードも、かなり速くなりました。


もしかしたら、クワンより実績を残せるかもしれないのですが、まあエステルとのフリスビー競技会は、余興ということで・・・
クワンちゃんにも、何かしら自慢できることを残しておいてあげないと、可哀想ですから(笑)

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by gundogclub | 2013-09-09 18:28 | エステル (EP)

自由運動とグラウンドワーク


さしもの猛暑も、9月に入ってからは朝晩の時間帯に関しては少し緩和されてきました。
今日の野原、朝6時の時点では、風も涼しく、ひんやりしていました。

今日は、ポインター・シスターズのフラウ姐さんとエステルを連れて野原へ!

まずは、グラウンドワークから・・・
我が家のポインター・シスターズは、野原で走り回るときも、二通りのパターンがあります。

一つは、私が何らコマンドを口にせず、意識的にコンタクトを外した状態にするパターン。。。
この場合、シスターズは匂いを追ったりしながら、自分の行きたい方向へ走ります。
言うなれば、自由運動です。 ただ、自由運動の時も走り回りながら、シスターズはチラッと私が歩いている方向や私の姿を確認しています。

もう一つは、コマンドとしては 「ヨシ 行くよぉ~!」 というコマンドらしかぬコマンドを口にするパターンなのですが、この 「ヨシ 行くよぉ~!」 の一言だけで、シスターズの動きはガラリと変わります。
基本的には、私が歩いている方向に向って、私を追い越して、ほぼ真っ直ぐに駆けて行きます。
私が歩いている方向から左右に大きくぶれたり、私が歩いている方向と逆の方向へ走っていくことは、ありません。

私を追い越して、私が向いている方向に走っていくエステルさん。
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そして、私を追い越して100mほど直進(走って行って)した辺りで、シスターズは必ず停止して私の方に向き直ります。
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ここで、私が歩く方向を変えなければ、さらに私が向いている方向に駆けて行きますし、もし私が歩く方向を変えると、新たに私が向っている方向に私を追い越して、直進していきます。
私を追い越して100mほど直進すると、停止して、私の方に向き直るシスターズ・・・
別に、ストップホイッスルやアテンションホイッスルなどドッグホイッスルを用いて、コマンドで停止させている訳ではありません。

「このまま直進で、いいですか?」 という確認を自らの意思で行ってくれるシスターズ。
フィールドワークが実に楽チンです。 私が犬の姿を目で追って、愛犬の位置を確認する必要が全くありませんので。。。


「ヨシ 行くよぉ~!」 の一言で、自由運動なのか、フィールドワーク(グラウンドワーク)なのかを、きちんと理解するシスターズ。
フラウ姐さんには、呼び戻しなどを交えながら 「ヨシ 行くよぉ~!のコマノンドがある時と、無い時の違い」を訓練しましたが、エステルさんはフラウ姐さんの様子を観察しながら、理解したようで、エステルには特に訓練はさせていません。
「何をするべきなのか」を理解するのが早いことは、エステルの長所のひとつです。


グラウンドワーク終了後は、シスターズとフリスビーやダミーを使った遊びをしました。
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エステルさん、フリスビーでもダミーでも、咥えた後の戻りが、随分と速くなってきました。
そろそろ、フリスビー競技会にデビューしてみようか?

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by gundogclub | 2013-09-09 10:54 | 犬の躾・訓練

複数頭での初級練習

今日は、複数頭で行うレトリーブの初歩訓練について、お話したいと思います。

我が家の3女1男は、揃ってボールもダミーもフリスビーも大好きです。
計4頭の愛犬がおりますが、大抵は2頭をペアにして野原に連れて行きます。
私の車(キャンピングカー)は、車体は大きいのですが、ベットやら冷蔵庫やらシンクやらで場所をとられていて、バリケンを乗せるスペースが、あまりありません。 
2000CCクラスの普通のワンボックスカーの方が、まだ愛犬を沢山、乗せられるかも・・・


さて、2頭を連れて野原に行って、よくやっているのが ボールやフリスビーのレトリーブ競争です。
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一切、ノーコマンドでボールやフリスビーを追いかけさせているだけ。 これは訓練ではありません。
単なる遊び・・・

で、遊んでばかりおりますと オバカさんになってしまうので、ちょっとは勉強もしてもらっています。
それは、 2頭を停座させ、ボールやダミーやフリスビーを投げ (私が投げ終わるまでは停座継続) 指示された犬だけがレトリーブに向う練習 です。

我が家では、クワンもエステルも他のワンとなら、停座継続ができるのですが クワン&エステルのペアにすると、なかなか停座が継続できません。 お互い、「負けないっ!」という気持ちが強すぎるみたい。(苦笑)
どうせなら、「どちらが、より長くボールやフリスビーの誘惑に打ち勝ち、長く停座継続できるか」 で、競争して欲しいものですが。。。

文章で書くより、とても判りやすく、画質の綺麗な動画がありましたので、ご紹介します。



この動画のような練習をするためには、一つの条件があります。
それは、各々の犬が同程度に、ボールやダミーを投げても停座を継続できると です。
例えば、この動画では3頭の犬が登場しておりますが、この中に1頭でも ダミーが投げられた瞬間にダミーに駆け寄ってしまうレベルの犬が含まれていたら、練習になりません。
ダミーに駆け寄ってしまう度に、「NOoooooo!」と叫んだり、停座をし直させたりしていたら、練習にはなりません。
ポイントは、同程度のレベルにある犬たちを複数頭、集めてグループで練習することです。


そして、できればローテーションでメンバーを入れ替えて練習を繰り返すことです。
ソロモン坊主は、フラウ、クワン、エステルなど、お姉ちゃんたちと、この動画のような練習をしても、全く問題はありません。

ところが、グループの中に スクールの生徒犬など、普段 一緒に練習をしていない犬を加えると、停座の姿勢が、ちょっと腰がいたような感じになったりします。
「お姉ちゃんたちなら、パパから指示があるまで誰も動かない」 ことはソロモンも経験上、認識しているわけですが、見知らぬ犬が加わると 「もしかしたら、先にボールやダミーをとられてしまうかもしれない! とられる前に、ボクが咥えないと・・・」 なーんて雑念が、頭をよぎるみたいです。(苦笑)


メンバーを変えながら、グルーブレッスンを行うことは、ステディネスの般化という観点から、とても効果があると思います。
メンバーをローテーションしながらグループレッスンをすると、見えなかった弱点を発見することも、ありますし。。。


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by gundogclub | 2013-09-05 15:01 | 犬の躾・訓練

好きこそ物の上手なれ


昨日、スクールのレトリーブクラスのレッスン時、初歩のブラインド・レトリーブの練習をしました。
その際、生徒さんから 「ソロモン君は、なんでダミーに向って、あんなすごいスピードで走っていけるのか?」というご質問を受けました。

簡単に言うと、それは 「ソロモンがダミーやボールで遊ぶことが大好きだから!」 です。

レトリーブトライアル(回収競技)では、ステディネス(落ち着きがあり、ハンドラーの指示に正確に従える所作)が評価の対象となります。
ですから、競技会を想定して子犬の頃からステディネスの部分に比重を置くような練習をしがちですが、私は何よりも 「ボールやダミーで遊ぶことが大好きな犬」 に育て上げていくことが一番だと思っています。



ボールやダミーで遊ぶことが大好きなソロモンは、ステディネスを交えた練習を行っても、それすら 「大好きなダミー遊びのバリエーションの一つ」 として捉えています。
ですので、ステディネスに重きを置いた練習を繰り返しても、ソロモンにとってはダミー遊びの一環なので、尻尾プンプンで、意欲が衰えることはありません。


しかし、まだボールやダミーで遊ぶことが、それほど好きではない段階で、あまりステディネスを重視した練習ばかりすると、落ちこぼれる子犬も出てくる・・・・・・・・・・ という内容で、1時間以上 長々とブログを書いたのですが、写真を張り付けようとして、誤って長々と書いたブログを消してしまいました。

もはや、再度 書き直す気力は、ありません。
いずれ、近いうちに。。。

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by gundogclub | 2013-09-02 10:02 | 犬の躾・訓練