ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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エステル6歳


今日はエステル 6歳の誕生日です。
もっともエステルは保護犬なので、本当の誕生日は判りませんし、本当に6歳なのかも不明・・・
2010年3月31日に、北関東の保健所から我が家に迎え入れたので、3月31日を仮の誕生日としています。

あれから3年・・・
数日前に撮影したエステルの近況写真です。
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エステルは野原を走り回ることも、ボールやフリスビーなど道具を用いて遊ぶのも大好きです。
野原を縦横に走り回っている時も、チラッと私が歩いている位置を確認しながら走っておりますし、私が同じ場所で立ち止まっていると、呼ばなくても足元まで駆け戻ってきてくれます。
ですから一緒に野原に居て、とても楽ちん・・・

エステルは 私と1対1で野原に居る時は、少し控えめで優しい女の子なのですが、家の中では 「負けず嫌い」 というか 「嫉妬深い」 というか(苦笑)・・・
私がフラウやクワンを相手に何かをしていると、必ず割り込んできます。
「何かをしている時」 と言っても遊んでいる時だけではなく、ブラッシングとか爪切りとか耳掃除などの時も・・・


ゴールデンのクワンをスリッカーブラシを使って手入れしていると、私とクワンの間に割り込んできて 私の膝の上に無理矢理、座って 「私にもしてくださいっ!」とアピール。
短毛のエステルにスリッカーブラシは使いようが無いのですが、仕方が無いのでスリッカーブラシで背中を撫でてあげると、長い尻尾を振って嬉しそうにしています。

フラウやクワンの腰が引けている 爪切りや耳掃除も 割り込んできて 「私にも、してくださいっ!」 とアピール・・・ 「これ幸い」とばかり、フラウやクワンは、どこかへ逃げて行ってしまいます。
床の上に寝転んで爪を切られながら 尻尾を床にパンパン打ち付けて、嬉しそうにしているエステルさん。
フラウやクワンを差し置いて自分が構ってもらえるなら、爪を切られようが耳の中にイヤークリーナーを流し込まれようが別にいいみたい。。。

「パパは、どっちが好きなの? もちろん ワタシよネ!!」  byエステル&クワン
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エステルさん 6歳の誕生日 おめでとう!
美人さんで、優しくって 少し ヤキモチヤキ の君が大好きだよ!

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by gundogclub | 2013-03-31 15:01 | エステル (EP)

知  足


カメラ専門店で、USEDの Canon EOS kissX2 を手に入れて、約1ヶ月・・・
この間、1000枚以上の写真を撮りましたが、残してあるものは100枚程度。
歩留り1割・・・ なかなか上手く撮れません。

かなりのスピードで野原を走り回る、我が家の3女1男!
なかなかフォーカスが合いません。
フォーカスが合ったことを知らせる電子音が聞こえてから連写を始めるとピンボケ写真が増産されるだけ・・・
加えて、草深い場所では、生い茂った草の方にフォーカスが合ってしまって、「草は鮮明に、犬はボケボケに写った写真」ばかりになったり・・・ 

こうなると、カメラ専門店の方が 「動きの速い被写体が多いなら、同じUSEDでも Canonなら無理してでも7Dを購入した方が良い!」 とアドバイスしてくれた意味が、いまさらながら理解できますが (※ X2は1秒間に3.5コマ、7Dは8コマの撮影が可能)、まあ予算的に無理でしたし。。。

昨日、野原に寝そべって ソロモンのレトリーブ写真を撮影してみました。
ソロモンは体高が低いので、立膝で撮影しても見下ろす様なアングルになってしまうので、ソロモンと同じ視線で撮影してみようかと。。。

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これでも 1/2000くらいのシャッタースピードに設定して撮影しているのですが、それでもピント合わないなぁ~
まあ、以前の愛機である 「超望遠だけが取り得」 のカメラよりは上手く撮れたと思うのですが・・・

こんな写真でも、かなり苦労して撮影したので Facebookの自分のページに掲載しましたら、デンマークのワーキングコッカーのブリーダー兼トレーナーさんが 「俺のセガレ (my sonと書いてありました;笑) の写真も見てくれ!!」 とメッセージに写真が添付されてきました。
それが、これ・・・
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うぅぅぅ。。。 同じ茶色のワーキングコッカーなのに、まるで別物みたい。
ソロモン君 可哀想・・・(苦笑)
「カメラ、何をお使いですか?」 と質問しましたら、Nikonの上級機種をお使いでした。
腕の差+カメラの性能の差・・・ まあ、仕方ありませんなぁ~ 
腕を磨けば、この差は縮まっていくものなのかな?
まあ実際にはお会いする事も無いであろう、「異国に住む同犬種ファンシャー同士」が、気軽に言葉や写真のやりとりが出来ることは、SNSの力ですね。


写真の出来栄えの、あまりの差にガックリきますが以前の愛機よりは、少しはマシになりましたし、「老子」 に知足 (足るを知る) という言葉もあるように、「満足する」 という気持ちも大切かと。。。

そうそう カメラだけに限らず 「犬との生活」も 「足るを知る」 は大切かも・・・
我が家の3女1男は、ドックランにもドッグカフェにも行かず、ワン用プールにも行かず、誕生日にワン用ケーキを食べるでもなく、ただただ野原で遊んでいるだけ・・・
しかし 「愛犬と野原で遊ぶことのできる生活」 であることも、足ることを知り、感謝すべきことであると思っています。


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by gundogclub | 2013-03-29 15:40 | MY TALK

グラデュエーション


SNSで繋がった英国のトレーナーさんから 「あなたの処のワーキングコッカーは、1歳半くらいですか?」 とメッセージを頂きました。
ソロモンは、もうすぐ1歳4ヶ月です。 
「どうして、そう思ったのですか?」 と質問すると、「頭部や後肢などの体の末端部分の色と、中心部(背中とか脇腹とか)の色が違うのは、1~2歳頃の 被毛が茶色のワーキングコッカーの特徴だから!」 というお返事。

まさしく、ビンゴです!
ソロモンは1歳頃までは、全身が黒っぽい茶色(ココアの粉のような色)でした。
それが写真に撮ると 少し前まで愛用していた 「超望遠だけが取り得のカメラ」 では、明るい茶色に写ることが多く。。。
「目で見たのと同じ色に写らない」 という事が、以前の愛機に愛想を尽かした大きな理由でもありました。

それが、1歳を過ぎた頃から 頭部(耳も含む)や 後肢の飾り毛、尻尾などの色が 茶色に金色を混ぜたような 「ゴールデンブラウン」 に変化してきました。

本日のソロモン その一
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お顔や耳の被毛が ゴールデンブラウンになっているのはお判り頂けると思いますが、背中などとの色の違いは、この写真では判りませんね。
じゃ、これでどうでしょう?

本日のソロモン その二
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明らかに、頭部や耳の色と、背中の色が異なりますよね?
今後、全身が頭部や耳の被毛と同じゴールデンブラウンに変化していきます。
おそらく2歳頃までには、全身がゴールデンブラウンに輝く、カッコイイ男に成長するのではないかと・・・(笑)


これはワーキングコッカーに限ったことではなく、レバー(茶色)のフラットコーテッドレトリバーやスプリンガースパニエルなども、加齢と共に被毛の色が変化していきます。
我が家のシャドーも、1歳の頃までは遠くから見ると、黒いんだか茶色いんだか、よく判らない色をしていましたが、やはり頭部や尻尾、後肢の飾り毛から、金流しの茶色に変化していきました。

シャドーが3歳くらいの頃、シャドーと公園のベンチに座っていたら 隣のベンチに座っている パンツが見えそうな(笑)超ミニスカートの高校制服&ルーズソックスのギャルちゃん2人が、チラチラと私の方を見ている???
「あのオッサン、イヤらしい目で私たちのナマアシ、見ている・・・」 とか言われているのかと思ってヒヤヒヤしていたら2人が携帯電話を取り出して、「ワンちゃんの写真、撮っていいですか?」と。
で、「えー マジ? ゼンゼン、上手く撮れないだけれどぉ~」 とかキャーキャー騒いでいたギャルちゃん 「すいませーん そのワンちゃんの耳の毛、少し貰えませんか?」 と・・・

シャドーの耳の毛の色が、とても気に入って 美容院で 「これと、同じ色に染めてください」 って頼むためのサンプルが欲しかったみたい。
まあ、お断りしましたが・・・  
ギャルちゃんも憧れる、シャドーのゴールデンブラウンの耳毛!!!

と、まあバカなことばかり書いておりますが、愛犬を選択(保護犬も含め)するうえで、「被毛の色が好き」 とか 「柄が好き」 というのも、私は重要な要素だと思っています。
例えば、我が家では エステルのお顔が真っ黒だったら 我が家に迎え入れることはありませんでした。
カミサンは、体が白で お顔だけ真っ黒のポインターは、ちょっと苦手なのだそうで・・・(苦笑)
頭頂部からお鼻にかけて、箒星の様な白い模様があるエステさん。
あの白い箒星模様が無かったら、エステルは我が家に来なかったと思います。

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ゴールデンブラウンの被毛と、ココア色の被毛が混在しているソロモン君。
少しずつ、ゴールデンブラウンの割合が増えてくるグラデュエーションの変化を、楽しみにしています。

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by gundogclub | 2013-03-26 20:28 | MY TALK

ブラインド練習開始


ソロモンと、 ブラインド・レトリーブ の練習を始めました。

レトリーブトライアル(ワーキングテスト、フィールドトライアルのレトリーブ部門を含む) では マーキング・レトリーブ(以下、マーキングと略) と ブラインド・レトリーブ(以下、ブラインドと略) が行われます。

マーキングは、ダミーを投げる担当が投げたダミーの落下場所をハンドラーと愛犬がスタートラインで目視しており、その落下場所を目視したダミーを回収させることを指し、ブラインドとはダミーを予め、定めた場所に置き ハンドラーの指示(腕で指し示す、笛や体符による遠隔操作など)でダミーを回収させることを指します。

英国ではなくドイツのワーキングテストの動画ですが、マーキングとブライントの両方を行っている動画がありますので、ご紹介します。



ちなみに、日本のレトリーブトライアル協会(GRTA)の競技会ではブラインド種目があるのは、ミドルクラス以上で、ノービスクラス(初級クラス)には、ブラインドはありません。


さて、ソロモン君とのブラインド練習。。。
方法として、まず野原に目印(コンビニの白いビニール袋等)をつけた棒を何本か刺します。
私は5~6本の目印付の棒を用いています。
そして棒は5~6本 野原に刺しますが、ダミーはその中の一本の棒の近くにしかおきません。

目印のビニール袋をつけた棒
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上記写真の様に白い目印をつけた棒が5~6本。
そして、どの棒の近くにダミーを置いたかを、50mほど離れた場所で停座しているソロモンに悟られないように、棒と棒の間をウロウロ歩きながら、何れかの棒の近くにダミーをそっと落とします。


ソロモンが停座している場所まで戻り、ダミーを近くに置いた棒の方向を腕で指し示し、回収に向かわせます。
問題は、腕で指し示した棒ではない別の棒の方へ、すっ飛んで行ってしまった時・・・
地面に刺してある棒の付近を次々と探し回れば いつかはダミーが置かれている棒にあたります。
そうしますと 「適当に走り回っていても、棒の近くを探せばダミーがある!」 と理解して、片っ端から棒の周りを探してしまうリスクがあります。
ですから、私はダミーが置かれた棒以外の棒の方に走っていった場合は、ストップホイッスルで停止させ、リコールホイッスルで呼び戻します。
こういう理由もあって、少し前まで 一生懸命にストップホイッスルの練習をしていた訳です。


つまり ①パパが腕で指し示した方向にある棒の近くに必ずダミーがある  ②パパが腕で指し示した方向とは違う棒の方に走っていくと停止させられ、パパの足元まで呼び戻されてしまう ということを、覚えてもらっているのです。

私が腕で指し示した方向にある棒に向かって走り、ダミーを発見して駆け戻るソロモン
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今までずっと、マーキングレトリーブしか経験が無かったソロモン君・・・
「投げられたダミーを見て、落下地点を記憶し、ダミーが落下したと思われる場所まで走り、ダミーを発見して咥えて戻る」 という経験しかなかった訳ですが、あまり戸惑わずに ブラインドレトリーブ練習に移行することが出来ました。
もう少し慣れてきたら目印の棒も使用を中止し、何も目標物が無くても 「パパが腕で指し示した方向には、必ずダミーがある!!」 ということを練習を通して学んで欲しいと考えています。
まあ、しばらくは 目印の棒を使っての練習が続きます。


すんなりとブラインドレトリーブの練習に移行できたのは、一にも二にも ソロモンのダミーに対する回収欲の強さにあります。
ボールなど他のツールを一切使わず、ダミーだけで嬉々として練習を続けるソロモンには驚きます。
「じゃあ 気分転換にボール遊びでも・・・」 なんて考えてボールで遊んであげても、気がつくとボールではなくダミーを咥えて私の周りをウロウロしているソロモン君!

わが息子ながら、感心します。


パパ! もっとダミーで遊んでよ!! byソロモン
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by gundogclub | 2013-03-23 14:43 | ソロモン (WC)

犬は犬から学ぶ


我が家のソロモンはワーキングコッカースパニエル・・・つまり、スパニエルです。
「スパニエル」と名を冠する犬種の大部分が、FCI第8グループに分類されるのですが、第8グループには 「リトリーバー、フラッシング・ドッグ、ウォーター・ドッグ」 などがおります。
スパニエルは、このフラッシング・ドッグに分類されます。

これに対して、フラウ(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター) や エステル(イングリッシュ・ポインター)は「ポインティングドッグ」としてFCI第7グループに分類されます。

フラッシング・ドッグとは、鳥を飛び立たせる(フラッシュ)させる役割を担う犬種であり、ポインティングドッグとは鳥が潜んでいる場所を前足を上げたり(ポイント)したり、伏せたり(セット)することによりハンドラーに教える役割を担っています。


ですから鳥猟の順番からいくと ①ポインティングドッグが鳥が潜んでいる場所を探す → ②フラッシング・ドッグが鳥を飛び立たせる → ③撃ち落した鳥をレトリバーが回収する という順になります。
鳥猟の3段階を、それぞれ異なった犬種に行わせる猟法を英国では 「ヴィクトリア・スタイル」(ヴィクトリア女王統治時代に流行ったクラシカルな猟法) などと表現しますが、日本ではこのヴィクトリアスタイルで鳥猟をしている方は殆どいないと思いますし、英国をはじめ欧州でもスパニエル&レトリバーの2種類を用いる、あるいはスパニエルかレトリバーの、どちらか片方だけを帯同する・・・という狩猟者が大半なそうです。


さてポインティング・ドッグとフラッシング・ドッグの一番の差は、「ポイントをするか否か」という部分です。
草むらに鳥が潜んでいるのを発見した場合、ポインティング・ドッグは鳥が潜んでいる草むらで、前足を上げたり、腰を低くした姿勢をとって、ハンドラー(飼い主・射手)に 「ここに鳥が隠れていますよ!」 と知らせます。
我が家のフラウ姐さんも 顔だけは私の方を向きながら右前足を上げて 「ここに鳥が居ます! どうしますか? 飛び込みますか?」 と私の指示を待っています。
この時、「ピピピピ」と短調4連音の笛を吹くとフラウは鳥が潜んでいる草むらに飛び込みます。


これに対して、フラッシング・ドッグはハンドラーの指示を待たずに、鳥を潜んでいる草むらから飛び立たせます。
ポイントやセットをしてハンドラーに知らせること無く、鳥を飛び立たせますから 「鳥が飛び立ってから照準を合わせて射撃する」 という、いささか忙しいことになります。


重ねての説明になりますが 「スパニエルはポイントやセットをせずに、フラッシングする!」 これが一般的。
ところがソロモン君、フラウ姐さんの 「草むらに鳥が潜んでいたら手前で停止する → 右前足をあげる → パパの方を見る → ピピピヒと笛が鳴ったら草むらに飛び込む」 の一連の動きを観察していたらしく、草むらに鳥(主に雉)が潜んでいると手前で停止して右前足を上げて私の方を見る様になりました。
そしてピピピヒの音で草むらに飛び込むソロモン君!

フラウ姐さん直伝 右前足ポイントで私の方を見るソロモン君
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あはは ソロモン君、 スパニエル・ポインター???(笑)
ソロモンは、落ち着き無くチャカチャカしているように見えて、フラウやエステルのことを、よく観察しています。
観察して、理解して、自分でも試してみる応用力があります。
まあ私は実猟をしないので、ソロモンがポイントをする様になったからと言って 「照準が合わせやすくなる」 とか 「鳥を沢山、獲れるようになる」 なんてことは無いので、意味が無いと言えば無いのですが・・・


ポイントに限らず、最先住犬のシャドーはロングリードを用いながら 呼び戻しの笛の意味を理解させましたが、シャドー以降 フラウ → クワン → エステル → ソロモン と笛による呼び戻しの練習をしたことがありません。
それぞれが 「ピーピッピッという笛の音 → 先住先輩犬がパパの足元に駆け戻る」 を見て、私が教えるまでも無く、笛の意味を理解しました。

まあ 「先住先輩犬の様子から学ぶ」 ということは、得手・不得手がある様で、ゴールデンのクワンちゃんは、比較的 他犬を観察して理解し実行する力が弱いかも・・・(苦笑)

それでもなお、「先輩犬から学ぶ」 ことの方が、「飼い主が手とり足とり教える」 より格段に理解が早い場合が多いですし 「後輩犬のお手本となる犬」 が居ると、その後の暮らしや練習が、とても楽に行えます。


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by gundogclub | 2013-03-21 13:07 | MY TALK

遊べる犬


今日の千葉市は朝7時頃までは、それ程 風が強くなかったのですが、時間が経つにつれ風が強まってきました。
千葉市は、「夕方からは雨も降り始め、明日まで雨が残る」との天気予報でしたので、クワン&ソロモンを連れて、いつもより早く野原に到着しました。

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野原に到着して頃には、既に風が強くなっていて、まともなフリスビー練習ができませんでした。
地面に落ちたフリスビーが風に煽られて、コロコロと転がっていく程の風でしのたで・・・

まぁそれでも一応、クワンとフリスビー練習を行い、その間 ソロモンは伏臥継続の練習。
ソロモン君は、私とクワンがフリスビー練習をしている間、全く動くことなく伏臥を続けておりました。
伏臥しつつ、尻尾は車のワイパーの様に左右に揺れているソロモン君、オビィディエンス練習さえ楽しいみたい。

しばらくして、余興でソロモンとフリスビーで遊んでみました。
で、選手後退で クワンが伏臥継続の練習・・・・・・のはずが、ピイピイ鼻を鳴らしたり、立ち上がってウロウロしたり・・・
くーちゃん ダメじゃ~ん!(苦笑)  オビディエンス系は完全にソロモンに追い越されてしまったねぇ~

ソロモンとフリスビー遊び

ソロモンの折角の空中キャッチ写真でしたが、あまりにピンボケなので少し小さめの写真で・・・
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ソロモンがチビなので、フリスビーが大きく見えます!
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ソロモンとは、滅多にフリスビーで遊びませんが キャッチングセンスは良いです。
フリスビーを咥えて戻ってくるスピードも速いので、フリスビードッグとしても、そこそこ活躍できるかも!

私とクワンが紐付きボールで遊んでいる間は、再びソロモンは伏臥継続の練習。
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ソロモンとも紐付きボールでレトリーブ遊び!
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ソロモンとボール遊びをしていたら、待ちきれなくなったクワンがボールを横取りして・・・ 逃げるクワン&追いかけるソロモン
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フリスビー練習(風に乗せて40m程度の距離×20回) & 紐付きボール遊び(同じく40m~50mの距離×15回) & ソロモンを相手に追いかけっこ 約10分 ・・・ を経て、クワンは かなりバテバテになりましたが、ソロモン君は、まだまだ余力がありました。
遊び道具の入った袋からダミーを取り出し、 「パパ これで遊ぼうよ!!」 
ソロモンはボールよりダミーが好きな、珍しいタイプなので・・・(笑)

それにしても クワンと同じメニューで遊び、クワンと追いつ追われつ野原を走り、最後にダミーレトリーブ遊びの催促をするソロモン君、ものすごいスタミナの持ち主です。

加えて、フリスビーでもボールでもダミーでも 遊び道具を問わずに楽しく遊べるソロモン、 遊びと遊びの間にオビィディエンス系の練習をしても、嫌がらずテンションも下がらないソロモン君!
ソロモンにとっては、オビディエンス練習も遊びの一つとして捉えているのでしょう。

道具を問わず、飼い主と楽しく遊べる犬・・・
ボールやダミーやフリスビーが手元に無くても、折れた小枝ひとつあれば、延々と遊べるソロモン君。
「遊べる犬」 との暮らしは、本当に楽しいです!


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by gundogclub | 2013-03-18 11:33 | ソロモン (WC)

一間歩

久々にカミサンに、フラウ&ソロモンのフィールドワークに付き合ってもらいました。
ダミースローをして欲しかったのと、ソロモンの成長を見て貰いたかったので・・・

レトリーブ練習の後、野原を走り回るフラウ&ソロモンの姿を見て カミサンが 「やっぱり、ポインターの走る姿は綺麗ねぇ! 一間歩が大きい犬種の方が好きだなぁ。 ソロモンは、チャカチャカしていて、見ていて何か疲れちゃう」 と言っておりました。

まぁ四肢の長いポインターと、体高が低くそれに伴って脚が短いコッカースパニエル (と言ってもベンチ系のコッカーに比べるとワーキングコッカーは、かなり足が長いのですが) を比べたら、ソロモンが可哀想ですが・・・

ソロモン君、コッカーにしては間歩が伸びる方だと思うのですが・・・
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ちなみに 「間歩」 という表現はドッグスポーツでは、あまり聞きませんが馬術では、「間歩が広い馬」とか「間歩が狭い馬」という表現をします。
例えば障害馬術で、コース図に ある障害から次の障害まで 「標準5間歩」 などと解説では、「障害間を5間歩で走り、6歩目で障害飛越するのが標準的」という意味です。
私が障害馬術の競技会に出場していた頃に愛馬としていた馬は、微妙な間歩の馬で 標準5間歩の距離を5.5間歩で走る馬でした。
つまり素のままだと飛越するタイミングが合わない。 ですから意図的にスピードを抑えて間歩を縮めて6歩にしてしまうか、歩度(スピード)をあげて間歩を伸ばして5歩にしてしまうか・・・ という調節が必要でした。


話が逸れました(笑)。
間歩に限らず、同じガンドッググループ(FCI 第7・第8グループ)でも走る姿は、それぞれ異なります。
スパニエルとレトリバーは異なりますし、レトリバーとポインターも異なります。
同じポインターでも、我が家には英独両ポインターがいるので比較が容易なのですが、走る姿がかなり異なります。
ジャーマンポインターのフラウは地面付近の臭気を追いながら走るので、硬い草やツルなどで鼻を擦りむいて、ひとっ走り 終わった頃には鼻が血だらけ・・・
しかしイングリッシュポインターのエステルはジャーマンポインターほど地面付近の臭気をとらないので鼻が血だらけになることは、ありません。
ただ、どちらも間歩の長い綺麗なスライドで野原を泳ぐように走ることは共通しています。

間歩の長い綺麗なスライド走法のフラウ姐さん
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私も、カミサンと同じく 「走る姿の美しさ」 では、ポインターが最も好きです。
サラブレッドと共通した美しさ・・・ 「走る姿」 だけで、見る者を感動させる天性の美しさがあります。


そして、飼い主さん各々 「私はフィールド系のセッターの走りが好き!」 とか 「フラットコーテッドレトリバーの優雅な走りが一番!」 とか 好みがあるはず・・・

次の愛犬候補を選定するにあたり 「走っている姿が好きだから」 という選択理由も、大いにアリだと私は思っています。

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by gundogclub | 2013-03-15 19:31 | MY TALK

飛ぶか回るか?

いつもの野原で、倒木の先にダミーを置いて、フラウ&ソロモンにレトリーブさせてみました。

まずは、フラウ姐さん!

ダミーが置かれている場所へ向かって一直線に走り・・・
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倒木障害を飛び越え・・・
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倒木の先にあるダミーを咥えて戻る!
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次に、ソロモン君!
小さな体を活かして倒木の間を潜り抜け・・・ (← カミサンには 「なんか、ださぁ~い」 と不評;苦笑)
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ダミーを咥えつつ倒木の間を潜り抜け、レトリーブ!
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この倒木の横は、普通の野原が広がっています。
ですから倒木を飛び越えたり、潜ったりしなくても、ちょっと遠回りすればダミーが置かれている場所に到達できます。

「飛び越えようが、遠回りしようが、ダミーを咥えて戻ってきたら、それでいいじゃん!」 と思う方も いらっしゃると思います。
実際に回収に要する時間は、あまり変わらないかもしれませんし・・・


しかし、「ダミーに対して一直線に向かう意欲」 を私は評価したいと思います。
日本の華道や茶道と同じく、欧州(特にイギリス)には、様々なフィールドトライアルの回収競技部門 = (レトリーブトライアル)の団体があり、ルールも様々です。
どちらかと言えばオビィディエンスに比重を置く団体もありますが、レトリーブ意欲に比重を置く団体もあります。
あえて障害物(ネットや木製の柵など)を配置して、その障害物を飛び越えるのか or 遠回りして回避するのか によって、加点・減点を行うルールをとっている団体もあります。
つまりは 障害物に対し、どのように対処するか? は回収意欲を測るうえで、一つの評価基準たりえわけです。


ちなみに、今回は障害を飛び越えずに、潜り抜けたソロモン君ですが、ソロモンのジャンプ能力は驚くほど高いです。
ソロモンを停座させ私と向かい合った状態で、目配せをすると垂直飛びで私の肩の高さまで飛び上がります。
飛び上がった後、私の肩の上で まるで狐の襟巻きのように、私の首に巻きついて尻尾を振っているソロモンは、可愛いです(笑)


ワーキングコッカーがネットを飛び越えるシーンで始まる、この動画・・・
私の憧れの動画です。 毎日、必ず1回は、溜息とともに眺めています!



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by gundogclub | 2013-03-12 12:36 | レトリーブ (GRT)

陽気なのはいいけれど・・・


ソロモン君、1歳3ヶ月を過ぎ スクールの各クラスのデモンストレーションを、こなくしてくれる様になりました。

例えば、レッスン時に野原で 「ここから、左前方にある背の高いススキが2本生えている所まではリード付で歩いてださい。 ススキが2本 生えている所まできたらリードを外して、そこから右前方にある赤い葉っぱの木の所まで歩いてください。 そこで停座をさせて、飼い主さんは そこから右側にある こんもりとススキが生い茂っている場所まで歩いて、その場所で愛犬を呼び戻してください。 次に・・・」 なぁ~んて説明するより、ソロモンでデモ(ンストレーション)をして、生徒さんたちに見て頂いた方が判りやすい。。。

最近、フラウ姐さんは 簡単なデモをさせようとすると 「あ~ら ワタシに、そんな小娘が やる様なこと、させたい訳ぇ~?」 みたいな感じで(苦笑)、動きが悪い・・・
レトリーブ系のデモなら、喜んでやってくれるのですが。。。


その点、ソロモンは ”サニーコッカー” と称されるほど陽気なコッカースパニエルですので、ニコニコ ニパニパ 尻尾ブンブンでデモをしてくれるので本当に助かります。
フラウちゃんなんか、若い頃は 人見知り・犬見知りが酷くて 「陽気」ではなく 『妖気』 が漂っていましたから・・・(苦笑)  
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ただし・・・ 過ぎたるのは及ばざるが如し の例えもありますが 陽気で人も犬も大好きなソロモン君は 「他の人や犬が間近にいると作業の精度が落ちるのではないか?」 という懸念が頭をよぎったため、本日のレッスン時に実験をしてみました。

生徒さん(飼い主さん&ワン) が並んで待機している、ごく近くで スリップリードをつけて脚側歩行で25m歩く → 停座 → 私だけ元の場所に戻る → 呼び戻し ・・・ GRT競技会のエントリーテスト(入会審査)で行われる方法と、ほぼ一緒。
で・・・ 予想通りと言うか、予想以上と言うか 真っ直ぐに私の足元まで駆け戻らずに、生徒さん(飼い主さん)が野原に置いておいたバッグの中に顔を突っ込んだり、生徒さんに抱きついたり・・・ なんじゃこりゃ?(苦笑)
ダミーレトリーブでも 得意そうにダミーを咥えて、生徒さんに見せびらかしに行ったり・・・


ところが、生徒さん(飼い主さん&ワン)が並んで待機している場所から15m程、離れると 私と1対1で練習している時の精度と集中力を取り戻しました。
「マテ!」 の指示で 私から30m程 離れて野原で停座継続をさせた時も、私が生徒さんたちと話をしたり、他のワンを撫でたりしても、微動だにせず、呼び戻すまでの間、停座継続が出来ていましたから・・・

「ごくごく近くに他の人やワンが居る」 という状況下では精度が落ちるソロモン君!
「あまり近くに人や犬が居なければ、出来るのですが・・・」 というエクスキューズは、「いつもの公園なら、出来るのですが・・・」 とか 「四方がフェンスで囲まれている場所なら、出来るのですが・・・」 などという言い訳と一緒だよね!

この点に関しては、見知らぬ人や犬が大嫌いだったフラウ姐さんは 「他の人の所へ駆け寄る」 とか 「ダミーを咥えて他の人に見せびらかしに行く」 なんて決してしなかったから、楽といえば楽でした。
ただし、見知らぬ人や犬が沢山いる競技会で、ドヨ~ンとているフラウ姐さんを、テンションアップさせることは、また別の苦労がありましたが・・・
もっとも、フラウ姐さんは ドヨ~ンと低いテンションのままでも(苦笑)、それなりのパフォーマンスを見せてくれるのですが。


実際の競技会では レトリーブトライアルにしろフリスビーにしろ 今日のように至近距離にギャラリーや待機ペアが、ずらりと並んでいることはありません。
ですから、今日の様なことは競技会では起こらないかもしれませんが、それでも 「どんなにギャラリーが間近に居ても、気にせず集中して指示に従える」 ようになって欲しいものです。
陽気で、人好き&犬好きなのは良いですが、そのことに起因して作業の精度が落ちるようでは、まだまだ半人前もいいところ・・・・!!


「陽気で、人も犬も大好きで、でも作業の時は、きっちり集中できる男」 を目標に、ソロモン君頑張っていこう!!
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by gundogclub | 2013-03-10 14:15 | ソロモン (WC)

良い家庭犬でした


ソロモンはもうすぐ、1歳3ヶ月になります。
我が家の最先住犬であり、ソロモンと同じく男の子だったシャドーが 「1歳3ヶ月の頃って、どんな感じだったのだろう?」 と思い出してみました。

シャドーが1歳3ヶ月の頃 は、ちょうど我が家に次男が生まれて一緒に暮らし始めて1ヶ月余の頃です。

シャドーが生後60日で我が家に来た頃は長男が3歳半でした。
長男とシャドーは、ママ(家内)の寵愛をめぐって小競り合いを繰り返しました。
互いにママの膝に抱っこしてもらう順番を争ったり、遊んでもらう順番を争ったり・・・
長男が大切にしている玩具を選ぶかのようにシャドーが悪戯して噛み壊したり、長男がシャドーを叩いたり シャドーが長男に体当たりをして吹っ飛ばしたり・・・

それが、1歳を過ぎた頃からシャドーは、 「遊ぶときは、ハチャハチャするけれど、空気を読んで自制することもできる男」 に、成長しました。
生後1~2ヶ月の次男を、クーファン(持ち手のついた幼児を寝かせておく籠)に入れて、居間の床の上に置いていても、シャドーは決して悪戯はしませんでした。
大抵は、クーファンの近くに横になって次男を見守っていました。
まあ、たまにはペロペロと次男の顔を舐めていたようですが・・・(笑)
ですので、生後1~2ヶ月の次男の近くにシャドーが居ても、何の心配もありませんでした。


もし今、同じような状況でソロモンなら、どうか? と考えると、あまり自信がありません。
クーファンの中にダイブして飛び込んだり、クーファンの持ち手を咥えて引っ張ったりするのではないか??? と・・・
少なくとも、見守るかのようにクーファンの近くで静かに横たわっているソロモンの姿は想像できない(苦笑)


シャドーは私にとって最初の愛犬でした。
「犬と共に暮らせること」が嬉しくて、可能な限り、どこにでもシャドーを連れて行きました。
公園、海、観光牧場、キャンプ場、スキー場、犬の入場可の商業施設 ・・・ etc
「子供が楽しめる場所にシャドーも連れて行く」 のではなく、 「シャドーが入場可能な場所に子供たちを連れて行く」 という感じ(笑)
ですから、実に様々な環境を子犬の頃からシャドーは経験していました。

観光牧場で、お弁当を食べる家族を見守るシャドー 
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「いろいろな場所を経験している」 「様々な人から声をかけられたり、撫でられたりしている」「常に、家族と共に居る」 という経験の積み重ねは、家庭犬としてのシャドーの性格形成のうえで、きっとプラスになったことと思います。


ソロモンなんか、我が家に来てからの約1年1ヶ月、千葉県外に出たことも、子供たちやママと どこかに遊びに行った経験も皆無ですから・・・
私と野原で遊んでいるか、そうでなければ家の庭で私や3姉妹と遊んでいるか・・・
ソロモンは、「競技に必要な知識や経験値」 は、どんどん積み重なっていますが、「家族と共に暮らす家庭犬」 としての経験値は、ほとんど上昇していないかも。。。


シャドーは先天的な 左後肢の膝蓋骨形成不全があり、左後肢が膝の部分から、やや内側に「く」の字に曲がっていました。
ですから、歴代の我が家の犬たちの中では走るのも遅く、ドッグスポーツも ちょこっと参加しただけ・・・
それでも、海で泳がせれば姿が見えなくなるほど沖の方まで泳いでいく河童犬でしたし、ウォーターレトリーブも大好きでした。

湖で泳ぐシャドー
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観光牧場で、飼い主さんを引っ張りながらワンワン吠えながら近づいてくる犬がいると すっと次男が乗っている乳母車の前に立ちふさがって、次男を守護していたシャドー・・・

カミサンは 「大きくって優しくって勇気があって、シャドーが一番好き!!」 と言います。
「シャドー」 は ディズニー映画 「奇跡の旅」 で、主人公一家の子供たち(特に長男)を優しく見守ったゴールデンレトリバー、シャドゥから名前を貰って命名しました。
家族を愛し、子供を愛し 自らも家族の一員としての生涯であって欲しいとの願いを込めた名前でした。

命名に込めた願い通りの一生を終えたシャドー・・・
シャドーは本当に良い家庭犬でした。


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by gundogclub | 2013-03-08 15:22 | シャドー (FCR)