ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

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遺棄された理由を探ること

我が家のイングリッシュポインターの エステルさん は、北関東の保健所の出身です。
もうすぐ我が家に来て2年になりますが、迎え入れた当初から、比較的 笛を使った呼び戻しへの反応も良く、また私の姿を見失うと自分から私を探しながら戻ってくる娘だったので、拍子抜けするほど楽チンでした。
ただ、草むらから鳥が飛び立つと、たとえ猟の対象にはならない小鳥でも追いかけていましたし、小鳥を追いかけている途中で呼び戻しの笛を吹いても、聞く耳を持たずに追いかけ続けておりましたので、何か中途半端な印象がありました。
ちなみに2年の練習を経て、今ではエステルは、鳥を追いかけて走っている最中でも、笛が鳴れば鳥の追跡を中断して、私の足元まで戻ってきます

笛を吹くと全速力で戻ってくるエステル
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「エステルは何で捨てられたのだろう?」 という 遺棄された理由 を、我が家に迎え入れてからずっと探っておりました。
遺棄された理由を探る ・・・ 遺棄にも、いろいろなケースがあると思うのですが、
① 前の飼い主が意図的に捨てた。(様々な理由による飼育放棄、愛想をつかして見捨てたなど)
② 出猟時や練習の時に、行方不明になり、そのまま探さなかった。
③ 出猟時や練習の時に、行方不明になり、保健所に届出もして探したけれど再会できなかった。


②については、例えばパルボウイルスなどの感染がある保健所に収容された場合、保健所の収容情報などで自分の犬が収容されている事を知りつつ、迎えに行かないケースもあるそうです。
複数頭のガンドッグを飼っていて、予防接種を施していない・・・などという飼い主は、収容された犬を迎えに行って家に連れ帰る事によって、他の犬にまで疾病が伝染することを避けるため、あえて見殺しにする場合もあると聞きました。 (ワクチンを全頭に接種していれば、他の犬に伝染しても重篤化はしないのですが)

③については例えばですが、自分の家にガリガリに痩せて迷い込んできた猟犬(つまり何日も野山をさまよっていた)を、可哀想に思い、自分の家で飼う(かくまう)人も居るようで、この様な場合は、いくら飼い主が必死に探そうが再会できません。 この様なケースは遺棄ではありませんね。 


口で伝えることの出来ない元保護犬(そして今は自分の愛犬となった犬)に対し、 「この子は、何故 捨てられたのか」 とか 「何故、保健所に収容されたのか」 とか 「なにか、トラウマや苦手なことはないか」 という理由を探る(いろいろと試す) ことは、その元保護犬との暮らしにとって大切なことだと私は思います。
と言いますのは、「捨てられたり迷子になった理由・原因」 が、元保護犬との暮らしにおいて、今後の練習課題となったり、あるいは より楽しい生活に改善するための材料になる場合がある からです。


たとえば、CACI出身のイングリッシュセッターの りあんちゃん は私のスクールでレッスンを始めて2回しかレッスンをしておりませんが、 まずは 「ノーリードの状態では呼び戻しが出来ない子なのか否か」 に関してから試してみました。
名前を呼んでみたり、様々な声符で呼んでみたり、様々な笛の吹き方を試してみたり・・・
そうしましたら。私が普段 呼び戻しで使っている 「ピーピッピッ」 (1度 長く吹き、その後 2回短く吹く) という音に反応して、飼い主さんの足元まで戻れることが判りました。
かなりの精度で、きちんと足元まで戻ってきます。
「ピーピッピッ」という吹き方を呼び戻しの合図に使っている方は、あまり居ないと思うのですが、りあんちゃん 前世は我が家の子だった?(笑)

私は、保護ガンドッグの場合は、「呼び戻しが、きちんと馴致されていなくて迷子or捨てられたのでは?」 という処から、遺棄(or迷子)になった理由を探っていくのですが、こうして色々と試してみることによって、思わぬ副産物を得られる場合もあります。

笛の呼び戻しが出来る事がわかった、りあんちゃん
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ちなみに、我が家のエステル・・・
耳の近くで手をパンと合わせる音、100円ショップで売っている「火薬で音の出るピストルの玩具」の音など、平気でしたので、ガンシャイだとは思っていなかったのですが・・・
昨年の夏、次男がお祭りに行って大きなゴムの風船を買ってきて、3姉妹と遊んでいる時に、クワンが風船に歯を立てて、風船がものすごい音と共に破裂!
一番、間近にいた破壊した当人(犬)のクワンや、一緒に遊んでいたフラウは大きな破裂音にも平気でしたが、エステルがブルブル震えている事に気がつきました。
次の日、ガンドッグの練習で使っている 陸上競技のスタートピストル(火薬を使うタイプ)で試したら、やはりエステルはブルブル震えて・・・
100円の玩具ピストルの火薬の音は平気で、猟銃の発砲音に近い大きな発砲音は苦手な事が判りました。
しかも、火薬の匂いに対する恐怖ではなく、音そのものに対する恐怖です。
エステルさん、ガンシャイだったんだねぇ~


いくら呼び戻しが良くても、発砲音が怖いのでは、猟では使えませんね。
この発砲音への萎縮が、もしかしたら愛想尽かされた原因かもしれません。
まあ、エステルの近くで大きな音を出さなければ、問題なく生活できる訳で、私にとっては大きな問題ではありません。


この様に、手探りで 捨てられた理由、トラウマ、苦手なこと、得意なこと を探していく作業を、ただ単に「保護犬は、やっぱり大変!」 と思うのか パズルを解くように楽しみながら行えるのか・・・
保護犬と楽しく暮らすことが出来るか否かは、この辺りの飼い主さんの気持ちの問題も、大きく関わってくる気がします。


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by gundogclub | 2012-01-31 09:51 | MY TALK

All in one の犬車って?


一昨年の12月にお友達から譲って頂いた、お犬様運搬用英国田舎車 の ランドローバーディスカバリー (シリーズⅠフェイズ2)は、先日も書きましたが、さしあたって実家のカーポートで隠居して頂く事になりそうです。
譲って頂いた当初は、英国のガンドッグトライアルに集結しているディスカバリーの動画 (後席シートを全て取り外し、床と室内側面に金属の板を貼り、金属の格子で広い荷物室と運転席を仕切ってある) を見つつ、あれこれと妄想しておりましたが、内装変更をする軍資金を修理に回しても追いつかず・・・
結局、志半ばにして一時中断(もしかすると永遠に中断;苦笑)する事となりました。

こーんな雰囲気に憧れていたのですが・・・
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そもそも、私が四輪駆動車が一台、欲しいと思ったのは ガンドッグの競技会が、牧草地や野原などで開催されるからです。
ワンボックス(ツーリングハイエース)で、ガンドッグ競技会に行って牧草地の途中でスタックした事が2回・・・
大型のワンボックスカー、しかも後輪駆動のワンボックスは、やはり野原には向きません。
道の途中で立ち往生したら、後から来る競技参加者にも、ご迷惑をお掛けしますし・・・

しかし、ツーリングハイエースは3列目シートを取り外して広い荷物室に出来ますし、フリスビー競技会に行くには、全く問題ないんです。
クワンを長距離輸送する時は、バリケンをはじめ全ての荷物を2列目シートに移動させて、広い居住空間を作っています。
クワンは子犬の頃のトラウマもあって、車が動いている状態で狭い場所に長時間居ることが苦手なんです。
車が停止している状態なら、何時間バリケンの中で待機させても全く問題ないのですが・・・
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ところで、このツーリングハイエース君、燃費がよく無いんです。 大型ワンボックスカーだから仕方が無い面もありますが、1L/6.2kmくらいの酷い燃費です。
訪問レッスンや、野原への行き来、フリスビー競技会参加などで、 1ヶ月に2000kmは走ります から、一体ガソリン代だけで、1ヶ月にどれだけ使っていることか・・・
「全長4.8mを超えるワンボックスカーに一人で乗って、訪問レッスンに行く」 って、本当に非効率です。
広いけれど後輪駆動で野原不向き、燃費も悪いツーリングハイエース君
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じゃあ、どうすれば良いのか・・・と考えると、例えお金が潤沢にあったとしても、選択が難しいです。
最近はトヨタのプリウスなどのハイブリッド車や、燃費の良いエンジンを搭載した車が各メーカーから発売されておりますね。
でも、大型のバリケンを2個搭載するのは、ちょっと難しいかもしれません。 
バックミラーの視界が荷物室のバリケンで遮断されてしまいますし・・・


私の場合は、フリスビー競技もガンドッグ競技も、連れて行くのは1頭か2頭なんです。
フリスビー競技会に参加なさっている方は、例えばボーダーコリーを4頭も5頭も引き連れて、かつ車中泊を前提とした遠征をする方が多いので大型ワンボックスカー(ハイエースのロングを愛用している人が主流)が必要ですが、私は今のところクワンだけですし、遠征が必要な時はペンションなどに泊まってしまうので、大型ワンボックスカーは必要ないかもしれません。


もしかしたら、 軽自動車のワンボックスカー が意外とポイント、高いかも!
しかし、長距離遠征で軽自動車は、きついかもしれません。

最近は2列目を倒して、荷物室部分と合わせて完全に平らな広いスペースを作る事のできる中型四輪駆動車(日産エクストレイルとか、スバル フォレスターとか、ホンダのCR-Vとか)がありますので、「1台で全てを!」と考えた場合、私のライフスタイルには適しているかもしれません。
特に、エクストレイル は、クリーンディーゼルを使った 20Xt  が気になる処ですが、新車を買うお金はありません。(涙)


こうやって考えてみると、燃費がよくって、野原や雪道も平気で、広い荷物室を作ることもできる All in oneの車って、なかなか無いものですね。


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by gundogclub | 2012-01-29 14:00 | 車のこと

子犬と暮らすということ

先日、躾教室を開催している、とあるペットショップのオーナーさんから、2年半前まで政権与党であった某党あての陳情書への署名を求められました。
簡単に申しますと 「8週齢規制を廃案にするための陳情書」 でした。
最近では、バリアフリーの大きなスペースで子犬たちを遊ばせているペットショップ (そして、子犬達が遊んでいる様子を大きなガラスの仕切りを通して見ることが出来る) もありますが、このショップは昔ながらのガラスのケース(大きな水槽位の大きさ)で仔犬を陳列販売しておりまして、もし8週齢規制が法案化されると、業態として現在の陳列販売方法が難しくなり(子犬が大きくなってしまうので)、大改修してバリアフリーの大型スペースでの陳列販売に切り替える費用も賄えないため、店が立ち行かなくなってしまうのだとか・・・
事情は判りますが、「8週齢規制を廃案にするための陳情」 は、私の考えとは大きく異なりますので、署名はお断りさせて頂きました。

その陳情書の主旨は 「欧米では大型犬が中心なので8週齢規制も意味があるかもしれないが 小型犬が中心の日本では、6週間もあれば社会化は十分 であり、何も大型犬中心の欧米を模倣する必要はない」 というものでした。
この陳情書の雛形を書いた方に是非、 「小型犬は6週間もあれば社会化が十分」 と言い切る根拠を教えてもらいたいものです。

それこそ、欧米では 「むしろ小型犬の方が社会化に時間が必要である」 という説もあります。
この件に関しては、詳しく記載されているブログがありましたので、ご紹介させて頂きます。

子犬子猫を親から引き離す適正な生後週齢について
この資料を読みますと、子犬子猫を親から引き離すのに適当な週齢について、8週~12週まで様々な意見や考え方がある事が判りますが、陳情書の様に 「6週間もあれば十分」 と主張する専門家は居ない様です。


そして、例え8週齢規制が可決されたとしても、それは 売る側の問題がひとつ解決しただけ に過ぎません。
確かに法案が可決されれば、生後60日を過ぎた子犬を買い求めることにはなるでしょう。
ただ、問題は 8週齢だろうが11週齢だろうが、要は子犬だということです。
6週齢だろうが8週齢だろうが11週齢だろうが、 飼い主が様々なことを、教え馴致していく必要があることには、変わりがありません。


最近、小型犬を中心に ご自宅へお伺いしてレッスンをする事が多くなったのですが、生後 50日程度の子犬をショップから購入し、その子犬に何も教えていない ご家庭が実に多いのです。
その大きな理由が、共働きだったり、家を長時間 留守にする生活だったり・・・
「私も主人も、朝7時くらいから、夜8時くらいまでは家に居ないので・・・」 と、平気な顔で、説明する奥さん・・・;(汗
まだ3歳か4歳の幼児を、託児所にも保育園にも入れず一日中、放置しているのと変わりません。
小さなケージに、ドッグベッドとペットシーツを置いて、その中で12時間以上過ごさせる・・・ 今、私が通いでレッスンをしている子犬や若犬の飼い主さん は、そんな生活形態のご家庭が、かなりの割合 いらっしゃるんです。(若いご夫婦が多いです)


「ペットシーツを食べちゃうんです!」 ・・・ そりゃ12時間も一人なら暇でしょうしねぇ (私の心の中の声)
「ケージから出すと、どこにでもオシッコするんです!」 ・・・ トイレトレーニングしたんですか? (私の心の中の声)
「名前呼ぶと、逃げるんです!」 ・・・ あはは(苦笑)
「犬って、こんなに大変だと思いませんでした!」 ・・・ 何で犬にしたんですか? ハムスターでも、よかったのでは? (私の心の中の声)



いえね、「共働きのご家庭は犬と暮らしてはいけない」 と言っている訳ではないのですよ。
でも、子犬を選択する必要は無かったように思います。
まあ、「ペットショップで子犬を買う」 という選択肢以外、思いつかなかったのかもしれませんが・・・
一日に12時間も家を空けるのなら、むしろ保護団体の施設や預り親さん宅で、トイレトレーニングをはじめ、基本的な躾が済んでいる成犬を譲り受けた方が、よほど楽だと思うのですが!
もっとも、共働きだと、里親の許可をしない保護団体も多いですから、難しいところですが・・・


「卵が先か、鶏が先か」 という問題かもしれませんが、生後間もない子犬の方が売れるから、ショップは8週齢規制に反対する訳ですし、飼い主側も 「生後50日程度の子犬を育てる大変さと責任」をさして自覚していない人も多いのでしょうから、どっちもどっちですね。
少なくとも、供給側(ショップ・繁殖者)側にだけ、問題がある訳ではありません。


そうそう ソロモン君が我が家に来るのが2月下旬に決まりました。
生後90日(13週)程で、迎え入れることになります。
13週だと、アメリカの一部の動物行動学者さんとか、ワーキングドッグ専門のトレーナーさんからは「少し、遅すぎ!」と言われる様な週齢に達してしまうのですが・・・
本当は、早く迎え入れて、下記の動画の様に、遊びたい気持ち 満々なのですが!!
(※ イエローラブが、我が家へ来るという意味ではありません)



まあ兄弟姉妹と、走り回ったり、レスリングをしたり・・・ あまり騒ぎ過ぎて お母さん犬から叱られたり・・・
元気に楽しく兄弟姉妹と暮らして、健やかな心身で我が家へ来て欲しいと願っています。


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by gundogclub | 2012-01-27 16:42 | MY TALK

老いも愛しい

今日は野原でのレッスン(野原には雪が沢山、残っていました)があったので、フラウ姐さんとクワンを連れて行きました。
レッスン中は車の中に待機させて、レッスンが終わった後、紐付きボールやフリスビーで遊びました。
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クワンとは 「連続30回」 のフリスビー練習!
片道35mとしても往復で70m、それを休まずに30回繰り返すと、約2000m全力疾走する事になります。
さすがのクワンも、30回の連続練習をすると肩で息をする感じですが、少し休ませて紐付きボールを袋から取り出すと、ハイジャンプをして私が手に持っているボールを咥えようとします。
その後、ほとんど運動をせず私の横に座っていたフラウ姐さんとボールのレトリーブ競争をさせると・・・

フラウ姐さんは、ボールフェチです。
ボールを見せると目の色が変わります。
殆ど体力を温存していたフラウ姐さんと、2km以上を全力疾走した後のクワンのレトリーブ競争!!
昨年の夏までは、クワンはフラウのスピードには追いつけませんでした。
それが今では、 「フリスビー練習の後で、ゼェゼェと息をしているクワン」 にも追いつけなくなってきました。

「全くクワンに敵わなくなった」 という事ではなく、10回競争したら3回位はフラウが勝つんですよ。
でも昨年の夏までは10回競争したら、10回ともフラウが勝っていましたから・・・
ただ今のところ、瞬発力ではクワンに敵わなくなったフラウも、スタミナ勝負では、まだまだ負けない気がします。 とは言え、やがてスタミナでもクワンやエステルにも敵わなくなっていくのでしょう。


フラウは2005年5月生まれ・・・今年の5月に7歳になります。
2005年12月、フィギュアスケート・グランプリファイナルにおいて、まだ15歳だった浅田真央ちゃんが優勝!
2006年3月、GRT(レトリーブトライアル)競技に初出場したフラウは、デビュー戦で4種目全て1回で合格し、僅か 「生後10ヶ月」 で総合2位(初級クラス)を獲得。
同じく2006年9月、フリスビー競技に始めて参加したフラウはデビュー戦で3位表彰台!
年上のお姉さんたちを破ってトップの座に輝いた真央ちゃん・・・幼い新女王の姿に私はフラウを重ね合わせて見ていました(笑)

4年ほど前までは、お口の周りも、あまり白くなかったのですが・・・
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今では、お口の周りに白いものが目立つようになりました
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おそらく、フラウはスピードでも持続力でも、クワンやエステルには敵わなくなることでしょう。
フラウの老いを見越したのか、最近 エステルがフラウに対して不遜な態度をとる時が増えた様に感じます。
エステルは、弱みを見せた相手には、強く出るタイプですから・・・

でも私にとって、フラウ姐さんは、唯一無二の存在なのです。
エステルが、どんなに偉そうに振舞おうが、クワンが何度、フリスビー競技会で優勝しようが、フラウ姐さんは別格なのです!

フラウとは、よく目が合うんですよ。
フラウに何か話しかけようとして目を向けると、同時(あるいは一瞬早く)フラウも私を見るんです。
「なあに あなた 何か御用?」という感じ・・・ (← 妄想・幻聴;笑)

3姉妹の中で、フラウは飛び抜けて表情が豊かです。
特に、悪戯っぽい目をして私を見ている時のフラウのお顔が大好きです。


あと何年、フラウと一緒に暮らせるのでしょうか?
年年歳歳、少しずつ年老いていくフラウ・・・
でも、年と共に今以上に、お互いの顔や仕草で 相手の気持ちや考えが判るようになっていく気がします。
そう考えると、老いていくフラウもまた、愛しく かけがいの無い存在に思えます。


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by gundogclub | 2012-01-25 23:03 | フラウ (GSP)

雪 だ !


数年ぶりに自宅の庭にも雪が積もりました。
天気予報で 「関東南部でも雪となるでしょう!」 と予報が出て、実際に東京や埼玉、神奈川で積雪があっても私の家がある地域は滅多に雪にならないのです。
朝、雪が積もっているのを見て、次男は喜んで学校へ行きました。
「休み時間に雪だるまを作る!」と張り切っていました。
北国育ちの私にとっては、これ位の雪は、たいしたこと無いのですが・・・

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クワンは、雪を見るのは初めてだと思います。
最初は、おそるおそる 雪の積もった庭を歩いたり、雪を食べたりしていたクワンですが・・・
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そのうち、物凄いスピードで庭を駆け回っていました。
まさに、「犬は喜び、庭 駆け回り~♪」 のクワン!
おこちゃまです。(笑)
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雪が降ろうが、何が降ろうが 「鳥が一番!」 のフラウ姐さん。
木の上に居る鳥の観察に、余念がありません。
鳥を見て前脚をあげてポイントしているフラウ姐さん。
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北関東出身のエステルは、「雪なんか、どうってこと ないわよ! 寒いだけよっ!」 という感じで庭に出る事も無く布団で丸くなっています。


降雪にともない、方々で交通事故が発生している様です。
明け方から、パトカーや救急車のサイレンの音が頻繁に聞こえてきます。
歩道も凍結している箇所もあると思いますので、皆様も十分に、お気をつけください。


今日は3姉妹の運動は、近所の散歩だけになりそうです。
愛用している野原に行く途中に、よく凍結している道路がありまして、冬用タイヤも装着しておりませんし、後輪駆動の私のワンボックスカーでは怖くて行けません。

こんな時にこそ、活躍して欲しい 「お犬様運搬用英国田舎車」 のディスカバリーは最近、方々に不具合が生じていて・・・
小遣いをためて、どこかを修理すると、また別の箇所が壊れるという感じで・・・
貢いでも貢いでも、英国のお嬢様は(もう年式から言ったら、お婆ちゃん?)、なかなか微笑んでくれません。
動かなくなる前に、実家のカーポートに転居して貰おうかと思っています。
修理するお金ができたら修理したいのですが、そのまま実家のカーポートで、オブジェと化す可能性も・・・(苦笑)



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by gundogclub | 2012-01-24 08:36 | MY TALK

先日、ボーダーコリーの飼い主さんから、ご相談の電話がありました。
このボーダーコリー君は、とあるペットショップの出身なのですが、私が躾教室を開催しているペットシッョプであった為、生後50日頃から飼い主さんが決まる生後8ヶ月まで、その成長を見守っておりました。
ショーケースの中で、うごうごしていた時期・・・ショーケースに入らなくなりケージで飼い主さんが決まるのを待っていた時期・・・大きくなってショップの隅っこの柱に繋がれていた時期・・・
「このまま飼い主さんが決まらなかったら、どうなるんだろう?」 と心配しましたが、生後8ヶ月の時に飼い主さんが決まり、飼い主さん宅に引き取られて約1ヶ月・・・

飼い主さんからの、ご相談は 「舗装道路や駐車場では元気に歩くのに、土の場所や芝生の場所では、足を踏ん張って動かなくなる。 せっかく公園へ連れて行っても、全く動かない」 という内容でした。
このボーターコリー君が居たペットシッョプは、ショップにしては広いドッグランが備えられているのですが、地面がコンクリートなんです。
そのコンクリートのドッグランの中では元気に走り回っているボーダー君を何度も見ているのですが・・・

生まれてから、コンクリートの場所でしか遊んだり走ったりした事のない、このボーダー君にとって、土や芝生の地面というのは、違和感があるのでしょうね。
コンクリートの地面じゃないと違和感がある・・・ 慣れ というものは、そういうものなのでしょう。
まあ、土や草の生えた場所で楽しい経験を重ねて、その違和感を取り除いていくしかありません。


ところで、愛犬の「慣れ」は自然現象(雨、風、雪、雷、地震など)全てに対して、関係します。
例えば、「うちの子(犬)は雨が嫌いで、雨の日は、お散歩にも行きたがらないんですよ!」と仰る飼い主さんがいらっしゃいます。
でもね パピーの頃から本当に雨が嫌いだったのかどうか・・・?

雨が降る → 飼い主さんが傘を片手に排泄を目的とした散歩 → 「早くしなさいよぉ~ 濡れちゃうじゃないの!」 などど、排泄をせかす → 排泄が終わったら、さっさと帰路へ・・・
そ-んな生活を続けていたら 雨の日の散歩は、つまらない = 別に、散歩いかなくてもいいや!・・・ と、 雨と散歩を結び付けてしまうかもしれませんね。
パピーの頃から、シャンプー覚悟で雨の中でも、ドロドロになって飼い主さんと遊んでいたら、「雨だから散歩に行きたくない!」 などという犬にはならないかも。。。


スクールのレッスンにおいても、野原組(グラウンドワーククラス)やレトリーブクラスの生徒さんには、雨の日は極力レッスンに参加して頂ける様に、呼びかけています。
雨が降ると、普段(乾いている時)は、あまり強く匂わない、様々な匂いが発生します。
小動物の糞や尿の匂いとか、小動物や鳥そのものの匂いとか、他のワンが排泄した匂いとか・・・
それらの匂いを追う事に熱中する余り、飼い主さんの呼び戻しの笛の音や、声が聞こえなくなるワンが多いんです。
晴れた日と雨天の日とでは、明らかに犬達の動きは異なります。
誘惑される匂いの強度が増す と言い換えることも出来ると思います。
どの様な匂いの誘惑があっても、飼い主さんの指示を聞き逃さない訓練をする上で、雨の日というのは絶好の練習日になるのです。


同様に、風がビュウビュウと吹いている日は、犬にとっても笛の音が聞きにくくなる様です。(人には聞こえない周波数のサイレントホイッスルではなく、人にも聞こえる音域の犬笛を使用する場合)
風の音がひどい日は、 「呼ばれれば飼い主の足元まで戻れるレベル(呼ばれない限り、あまり飼い主さんを意識しない)」 の犬は、笛が吹かれている方向を特定しにくく、どうしても飼い主さんを見失いがちになります。
やはり、 「自ら意識して飼い主さんの位置を確認しながら走り回れるレベル」 に達することの必要性を飼い主さんも愛犬も認識する上でも、風の強い日の練習も必要です。

春夏秋冬、様々な季節と天気の移ろいの中で、気候や天候に関係なく、飼い主さんと愛犬が野原を楽しむためには、 あえて雨・風・雪など、様々な環境の中での練習 が欠かせないと私は考えています。
 

最後に、昨年の11月に北関東の保健所から保護団体を経由して、私の生徒さん宅の預りっ子になったイングリッシュセッターのリールちゃん!
預り親さん宅に迎え入れられて2ヶ月余が経過しました。
本日は、雨の中 リールちゃんの初グラウンドワーク練習&野原でのレトリーブ遊び!
雨をものともせず、リールちゃんは元気に、「初めて野原でのレトリーブ遊び」をしておりました。
強い雨の中、レッスンに参加した飼い主さん、そして咥え続ける練習をしたワイマラナーのゼロ君も、お疲れ様でした。



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by gundogclub | 2012-01-22 14:43

忠犬ってなに?


2週間ほど前、私の自宅から車で1時間程の処にお住まいの方から、相談のお電話がありました。(仮にAさんとします)
珍しく(苦笑)、犬を迎え入れる前に、カウンセリングの依頼がありました。
大抵は、犬と暮らしている中で、様々な問題が表面化してからの、ご相談が多いので・・・
私が以前にドッグカフェで開催した躾教室に参加した方と、Aさんの奥様が友人だったご縁で、私を紹介されたとの事でした。


Aさん(ご主人様)に開口一番、言われたことは 「2月に仔犬が来ますので、立派な忠犬にしてください!」 という言葉でした。
迎え入れるのは、地域名が犬種名になっている和犬の純血種です。
既に、お庭には真新しい犬小屋が置かれておりました。

うーん 忠犬・・・・ (因みに私のPCでは 忠犬 には一括変換できません。中堅 なら変換できるけど)
そこでAさんに 「忠犬って、どんなイメージですか?」 とお伺いしました。 大体、想像はついていたのですが・・・
そうしましたら案の定、要約すると 「飼われている恩義を忘れず、粗食に耐え、主人のためには命を投げ出す」 みたいなイメージをお持ちの事が判りました。

私は 「飼う」 という言葉を犬に使うこと自体、あまり好きではないんです。
例えば 「あいつは、○○部長の飼い犬だ」 とか陰口を叩かれる時に使われる 「飼い犬」 って、イメージが良くないですよね。
屁理屈かもしれませんが 「飼う」 という言葉には 上位者である「飼う側」と、下位者である「飼われる側」がある気がして、好きな表現ではありません。


「庭に鎖で繋いで飼われて、粗末な食事を与えられ、それでも懸命に尽くそうとする犬」を見て、満足する飼い主というものは、私にはサディスティックな感じがします。
たいして愛してもいないのに、体と心を弄び、金を貢がせ、それでも一生懸命に尽くしてくれる女性を 「俺も罪な男だな・・・」と冷笑しているイメージと重なるのですが。。。 (← ちょっと、大げさですが;汗)


相手の考え方に全反論するのは、カウンセラーとしては失格ですが、「飼うのではなく、共に暮らすこと」 とか「食事の重要性」 とか 何よりも「できれば庭で繋いで飼うのではなく、室内で一緒に暮らすこと」 などについて意見を述べさせて頂きました。
Aさんのお宅を出て、「まぁ、お払い箱だろうなぁ~」 「もっと近い処に忠犬に仕上げる訓練士さんも居るだろうし・・・」 と思っておりましたら、昨日 「犬が来る日が決まったから訓練をお願いします!」とお電話がありました。
あれだけ反論したのに、ちょっと意外・・・(苦笑) 

君達、忠犬ですか?
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我が家の3姉妹、別に忠犬ではありません。
命の危機に直面したら、私を置いて逃げるかもね!(苦笑)
それでいいんです。 命を挺して守ってくれなくていいです。

ただ日常生活において、3姉妹は常に私を意識して暮らしています。
ドッグベッドに横になっていても、常に視線で私を追っています。
あまり注視され続けるので、「もういいよ! 何もしないよ!」 などと声を掛けると視線を外して丸くなりますが、「何か言われたら、私が真っ先に駆けつけるんだからっ!」 という緊張感と言うかライバル意識がある3姉妹です。

試しに、そーっとキッチンの方へ行って小さな声で 「Here!」 と言うと、3頭同時にドッグベッドを飛び出してキッチンの方へ駆け寄って(エステルなんかドッグゲートを飛び越えて私の足元まで)きますから・・・

飼い主に指示されるのが嬉しい犬、常に飼い主を意識し目で追っている犬・・・
従来の忠犬の概念とはことなるかもしれませんが、我が家の3姉妹も、ある意味 忠犬なのかもしれません。


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by gundogclub | 2012-01-20 10:06 | MY TALK

新春運動会 写真集partⅠ

先週の日曜日に開催したDogSchool I’llの 新春運動会 
ビーグルとEコッカーの姉妹と暮らしていらっしゃる生徒さんが、1,400枚を超える写真を撮影してくださり、その中から選りすぐりの850枚をフォトアルバムとしてアップしてくださいました。

今日は、その一部(partⅠ)を、ご紹介致します。
笑顔の飼い主さんのお顔を、そのまま掲載できないのは残念ですが、楽しい雰囲気だけでも、このブログを読んでくださっている皆様に、お伝えできれば。。。と思っております。


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by gundogclub | 2012-01-18 19:28 | DogSchool I'll

2WAY

エステルが我が家に来て、今年の3月末で2年になります。
我が家に迎え入れた当初は、ボールにもフリスビーにも全く見向きもしませんでした。
エステルの目の前にボールを転がしても、飛びついたり咥えたりは、一切しませんでした。
ただ、円筒形のダミー(それも細いダミーに限る)だけは、駆け寄って咥えたのですが、咥えた後は私の足元には戻らずに、その辺で齧るだけ・・・


2年余の年月を経てエステルは、フリスビー遊びも、ボール遊びも大好きな娘になりました。

フリスビー、楽しいです! byエステル
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まだまだ、負けないわよ! byフラウ
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早く、ボール 投げてください! byポインターシスターズ
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エステルなんかに負けないわ! byフラウ
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私だって、負けません! byエステル
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エステルは、最近 レトリバー化してきました。
野原に行っても、まず私と遊ぼうとします。 ボールやフリスビーが入った布製の袋を咥えて持ってきて、「遊んでください!」って、アピールします。
以前は、ボールやフリスビーを咥えて戻る途中、飛んでいる鳥などが目に入ると、咥えている物を口から放して鳥を追いかけていたのですが、最近では ボールやフリスビー遊びの時は、鳥が飛んでいても気にせずに遊びを継続できる様になりました。

私がボールやフリスビーを投げるのに疲れて(笑)、 「もう終わり~ 遊んできていいよ!」 と言いますと、物凄いスピードで野原を走り回ります。
でも笛を吹けば必ず足元まで戻ってくるので、心配はありません。


この様に、飼い主とボールなどで遊ぶ事もでき、また野原を自由に走り回ることもできる家庭犬のポインターやセッター(私は ”2WAY” と呼んでいますが) との暮らしは、実に楽しく、また手抜きが可能です。(笑)
風邪をひいて熱がある時などは家内に車を運転してもらって、フラウ&エステルを連れて野原へ行きます。
野原の真ん中に折り畳みイスを置いて、私はそのイスに、どっかりと座ります。
最初は私を遊びに誘うシスターズですが、私が遊びに応じないと見るや、自由に野原を走り始めます。
何もせずにイスに座っていても、フラウもエステルも自分から私の様子を確認に来てくれますし、笛を吹けば足元まで駆け戻ってきてくれます。

これがゴールデンレトリバーのクワンだと、野原に放しても 「遊んでくだちゃい!」 「フリスビーかボールを投げてくだちゃい!」 とオネダリが続き、熱があっても無理してでも遊んであげないとクワンの運動にはなりません。
ある意味、放置しておいても自分達だけで野原を駆け回って運動してくれるポインターシスターズは楽チンです。

笛を吹けば、一目散に戻ってくるシスターズ
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たとえ近所に愛犬を放せるような野原が無かったとしても、例えばロングリードを使って公園でボールのレトリーブ遊びなどが出来る様になりますと、遊びの幅も広がりますし、リード付きの散歩より遥かに運動することも可能ですし筋肉の維持増強にも有効だと思います。
何より、ボールが好きなワンは、ボール1個で様々な訓練をする事が可能ですから!


よく、保護ポインターやセッターの里親さんから 「鳥以外には興味がなくって・・・」 とか 「ボールには見向きもしなくって・・・」 などと、ご相談を受けますが、諦めずに継続して (でも、あくまでも遊びですから、出来ないからと言って叱ったり、イライラしたりせずに) ボールやダミーなどを使った遊びをマスターして欲しいと思います。 エステルも初めてボールを咥えるまで数ヶ月を要しましたが、諦めずに続けていたらボールが大好きになりましたから!

ボール大好き! byエステル
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もちろん、可能な環境にお住まいなのであれば、野原での呼び戻し練習などもして、飼い主とも遊べ、野原を自由に走り回ることも出来る(呼び戻しの訓練をした上で) 2WAYな保護ガンドッグ&家庭犬ガンドッグに育って欲しいと思います。

エステルの立ち姿が好きです
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by gundogclub | 2012-01-17 13:11 | MY TALK

新春運動会 開催

DogSchool I’ll の 新春運動会 を LADF で開催しました。
今回の運動会には、ガンドッグを中心とした保護活動に取り組んでいる保護団体 CACI  で保護養育しているガンドッグ(里親募集中)、CACIから里親さんの処へ嫁いだ元保護犬、そしてスクールの在校生、スクールの卒業生 合わせて約20頭の参加となりました。

まずは、徒競走
イングリッシュセッターのメルちゃんとママ
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徒競走の後、自己紹介(愛犬・保護犬)をして頂きました。
CACIのシェルターで、素敵な里親さんとのご縁を待っているガンドッグたち
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素敵な里親さんとの、ご縁があったイングリッシュセッターの女の子
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愛犬を抱っこして走る 抱っこでGO! などを行い、第一回目のフリーラン! (自由運動) 
日頃、自由に走ることの少ないCACIのガンドッグも、飼い主さんの処に貰われて間が無いガンドッグも、スクールの在校生も、みんな本当に楽しそうなお顔で走っていました。
楽しそうに走り回る愛犬の姿を見て頂き、飼い主さん(里親さんも含め)が、将来 自分が愛犬と共に野原を散策している姿を思い描いて頂くことも、大切かもしれません。
縦横無尽に野原を走り回る愛犬の姿・・・そして、その為には 「呼んだら足元まで戻れる」 ことの必要性を漠然とでも認識して頂ける機会になれば。。。と思い、フリーランの時間は長めにとりました。


昼食は、DogSchool I’ll 恒例の ”持ち寄りランチ!”
食べきれない程のご馳走が揃いました。
猪鍋や、豚汁、おにぎり、サラダ、ソーセージ、果てはデザートの数々・・・
私も美味しく頂きました!
集結したウマウマの数々
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午後からは、まず 待て競争 を行いました。
「在校生の部」で マテ! 時間計測中のゼロ君とママ
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次に あなたの胸に飛び込むわ! という競技を・・・
簡単に申しますと、飼い主さんの足元まで駆け戻る時間を競うのですが ”煮干を入れた皿” というトラップが設けてあります。
果たして、煮干に目もくれず飼い主さんの胸に飛び込むのは誰・・・?

トラップにひっかかり 煮干に夢中の子!(笑)
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その後、2回目のフリーランを行い 最後に在校生&卒業生に 笛を使った呼び戻し と 停座→呼び戻しをスクエアに行う練習 のデモンストレーションをしてもらいました。
多くのギャラリーが居る中でも、普段どおりのデモを見せてくれた2頭の成長を実感しました!

最後に表彰式を行いました。 表彰台もLADFに用意して頂きました。
LADFで開催されるアジリティー競技会などに使用されている立派な表彰台です。

表彰台 おめでとう!
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競技会ではなく、運動会ですので どなたでも参加できる種目を考えて行いましたが、 飼い主さんも笑顔、ワンちゃんも笑顔で 新春初笑い運動会 を無事に終了することが出来ました。
「笑いすぎて、お腹が痛いし、顔の皺も酷くなってしまったかも・・・」 と先ほど、参加者の方からメールを頂戴しました。

飼い主も愛犬も楽しく、笑顔で!
これが全ての始まりだと私は思います。
なお、私はタイム計測係りを兼ねておりましたので、あまり写真を撮影できませんでしたが、沢山写真を撮影してくださった生徒さんがいらっしゃいますので、笑顔の写真集を、後日 ご紹介できると思います。


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by gundogclub | 2012-01-15 18:52 | DogSchool I'll