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ドッグドック

フラウを連れて、掛かりつけの動物病院へ、体重測定と肛門腺絞りへ行ってきました。
フラウの肛門腺の袋は、かなり奥の方にあって、絞りにくいんです。
シャドーやクワンは、肛門腺絞りが簡単で自分で出来る(た)のですが、フラウは上手く絞れません。

因みに、フラウ姐さんの体重は22.4kg・・・
8月に、初めて23kg台まで体重が増加してしまいましたが、この1ヶ月ちょっとで約1kg、体重が減りました。
「減った」というより「理想体重に戻ってきた」 という感じです。


この掛かりつけの動物病院で、私は毎年 3姉妹の 血液検査(癌検査を含む) と 糞便検査(潜血検査等)  をして貰っていますが、その他の検査(尿、心電図、レントゲン、超音波検査) などは、定期的には行っておりませんでした。


この病院で、尿検査、糞便検査、血液検査、心電図検査、レントゲン検査(関節・腹部・胸部)、超音波検査 などを、個別に行ってもらうと45,000円程度の費用になります。
我が家は3頭おりますので、13万円を超える費用となります。
13万円超の定期検査費用を毎年、支払うのは 我が家ではちょっと辛いかも・・・

それが、この病院では 「ドッグドック」 と称して  尿検査、糞便検査、血液検査、心電図検査、レントゲン検査(関節・腹部・胸部)、超音波検査 を、ワンセットにして、かなり割安(半額に近い金額)な費用で行うことを開始するそうです。

ポインターシスターズやクワン健康のためにも・・・
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私の友人のなかには、上記の様な検査項目の他に、脊髄の検査(接合部分に変形がないか、髄液は正常に流れているか等)や筋肉や靭帯の検査、目の検査などを定期的に行っている方もいらっしゃいます。
かなりの金額になるそうです。

「どこまで細部に渡って検査を行うか」 ということは、愛情や関心の有無だけではなく、懐具合とも密接な関係があります。
また、各ご家庭によっても、「愛犬に、どれだけの費用をかけて検査を行うか」 という考え方も異なります(ご家族内でも考え方に差異がある場合もあるでしょうし) から一概には言えません。


ただ、健康診断により早期に疾病が発見されれば、早期治療が可能となり、治療費用や治療期間が少なく済むことも考えられます。
死亡率が高い疾病を早期に発見することにより、愛犬が死の淵を彷徨う前に治療することができる場合もあると思います。


我が家の掛かりつけの獣医さんの様に、検査をセットにして飼い主さんの経済的負担を軽減する様なシステムを構築している病院も、少ながらずあると思います。
ご家族と 「疾病を未然に防ぐための検査」 についても、ご相談をなさることをお勧めいたします。


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by gundogclub | 2011-09-30 12:30 | その他

フィラリア陰転ならず

エステルの血液検査(フィラリア検査)の為に動物病院へ行ってきました。

野原を走り回っても、フリスビー練習をしても、ボール遊びをしても、クワンとレスリングをしても、フィラリア陽性に起因すると思われる症状が全く表見しないエステルなので 「もしかすると陰転したのでは?」 と願いを込めた血液検査でしたが、結果は強陽性のまま・・・
日頃の生活の様子などを獣医さんに説明したのですが、「よほど、体が頑丈に出来ているんでしょうねぇ~」と仰っていました。


エステルは、クワンと一緒に ボールやフリスビーを2頭同時に追いかけさせる様な遊び をしても、本当にタフです。
クワンが 「疲れました! ちょっと休ませてください・・・」 と肩で息をしながら地面に、へたり込んでしまう様な時でもエステルは、呼吸もあまり乱れず、「私はまだまだ、大丈夫です!」 という感じです。
クワンはゴールデンレトリバーとしてはスピードも持久力もある方だと思いますが、どうもエステルには敵いそうにありません。


また、クワンとエステルは、毎日の様に庭でレスリングを繰り広げますが、このレスリングでもクワンはエステルには敵いません。
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この写真では、クワンの背中にエステルが乗っておりますが、大抵はクワンの後肢を咥えて上手にひっくり返して(お腹を出させて)、お腹の上に馬乗りになって、その上でクワンの首筋を咥える・・・というパターンが多いです。 あまりに動きが激しくって、なかなか上手く写真が撮れないのですが・・・

しかしエステルは、クワンの足を咥えてもクワンの首筋に噛みついても、傷が残る程に強く噛むことはありません。  上手に手加減(クワンがレスリングを続けるのが嫌にならない程度に)しつつ、たまにクワンに勝たせたりしながら、長い時間 レスリングを楽しむコツを心得ている気がします。

クワンとエステルのレスリングは、知らない方が見ると大喧嘩している様に見えるかもしれません。
2頭の体がぶつかり合う音も迫力がありますし、くんずほぐれつ 土煙モウモウの大スペクタクル・・・(笑)
でも、このレスリング中に、どちらかが噛まれて怪我をした事はありませんし、お互いルールの中で激しく遊んでいる様です。
因みに、この激しいレスリングの時も、エステルにフィラリアに起因すると思われる兆候が見られることはありません。

フリスビーの練習をしても咳き込む事もなく・・・
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フィラリア症が強陽性であることを除けば、他に大きな疾患が無いことはエステルにとって、不幸中の幸いではありますが、「いつ不発弾が爆発するか判らない」という漠然とした不安を抱えながらの生活は、やはり気がかりです。
フィラリア予防薬を通年投与しつつ、一日も早く陰転することを願っています。


そうそう もしかすると今年の年末頃、エステルを保健所から引き出してくださった保護団体の方々に、エステルの元気な姿を見て頂く機会があるかも・・・
雪の中の里帰りになるかもしれません。

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by gundogclub | 2011-09-28 14:04 | エステル (EP)

いにしえの契約

先日、「初めて犬を飼った」という方から、カウンセリングの依頼がありました。
犬種は、ミニチュア・ダックスフンドです。
犬と暮らすのが初めてであったこともあり、そのダックスを購入したペットショップの薦めもあり、生後3ヶ月から、ある訓練所に、訪問訓練を依頼したのだそうです。

訓練所からいらした訓練士さんが、まず飼い主さんに説明したことは 「飼い主は犬を絶対服従させなくてはならない。 飼い主は犬にとって恐ろしい存在でなくてはいけない」 という事だったそうで、チョークチェーンを用いた停座の練習や、散歩の時 半歩でも飼い主の前に出たら厳しく叱る訓練の方法などを、教わったそうです。
それと同時に、「犬に○○○○○させては、イケナイ!」 という 「スベカラズ集」 を沢山教えられ、それをメモ帳に書いて常に持ち歩いて散歩をしたりしたそうですが、 あまりにも  「・・・スベカラズ」が多くて、覚えきれないそうです。

私がこの飼い主さん宅を訪問して最初に言われたことは 「近所の人たちも、犬を飼っている家は沢山あるので気軽に考えていたのですが、こんなに犬を飼うのが大変な事だとは知りませんでした。 してはならない事が沢山ありすぎて、とても覚えきれません!」 と仰っていました。

また、チョークチェーンを使いながら怖い声で停座の指示をだしているにも関わらず、すぐに動き出すダックスを見て、この訓練士さんは 「こんなに小さい子犬の頃から、人間の指示に従わないのは、非常に反抗的な遺伝子的問題を持っている」 と飼い主さんに説明したそうで、その事も この飼い主さんは 「問題を抱えた犬を選んでしまったのではないか?」 と非常に心配していました。

まあ、私もこの訓練所の訓練士さんから直接、お話を伺った訳ではなく、この飼い主さんからの「また聞き」ですから、この訓練士さんのお話の趣旨が、どれだけ正確に飼い主さんに伝わり、また飼い主さんが、どの程度 正確に理解したのかは定かではありません。
ただひとつ言える事は、このダックスの飼い主さんが、 「犬を飼うのは、とても難しい、大変なことなのだ」 と感じてしまったという事です。


私は、を(犬だけではなく、全ての愛玩動物に共通していることかもしれませんが)迎え入れることにより家族の中の話題が豊富になり、話題の中心に犬がおり、犬を迎え入れることにより家族の笑顔が増える事 こそが、家庭犬の役割だと思っています。
せっかく犬と暮らし始めたのに、苦悩ばかりが増え、一緒に暮らしていることを楽しいと感じられないのであれば、犬と暮らす意味がありません。
そして、「飼い主さんが愛犬と、より楽しく暮らす為に」 飼い主さんが独力では解決できない部分をアドバイスしたり、練習の方法を提案するのがドッグトレーナーの仕事だと思っています。
そして飼い主さんが思い描く 「楽しい暮らし」 は千差万別とは言わないまでも、各々の飼い主さんによって異なるわけですから、画一的ではなく その飼い主さんの思い(理想、ビジョン)に寄り添う形で、トレーニングの方法や手段も可変的であるべきだと思います。

飼い主と愛犬が笑顔で暮らせるために・・・
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そもそも、はるかいにしえの世に、人間と犬の祖先が交わした契約は 「共に協力していこう」 という内容だったのではないかと私は思います。
お互いの利益のために、対等な立場で協力しよう・・・ 人間と犬は、その様に約束を交わし、お互いに手を握り合ったのではないかと・・・

それが、数万年数千年の時間を経て、いつの間にか人間側だけ、上下関係だとか絶対服従だとか、隷属だとか、当初の約束には無かったことを言い始め それでも犬は契約破棄することもなく、共に歩み続けています。
相互互恵条約だったものが、いつの間にか不平等条約に・・・
勿論、現代の世の中で共に暮らす上では、犬に対して覚えてもらわなければならない事、守ってもらわなくては困ることも多々あり、それを教えるのは人間(飼い主)の役割でもある訳ですが、教える側と教えられる側との関係が、上下関係・絶対服従関係・隷属関係である必要はありません。


まあトレーナーさんの考え方も様々だと思いますが、飼い主より体重が重いような ク゜レートピレネーズやニューファンドランドの引っ張り癖は、そのまま放置しておきますと飼い主さんの危険を伴いますから矯正も必要かもしれませんが、ダックスフンドが飼い主さんより少し前を歩いたからと言って、飼い主さんが愛犬と共に暮らすのが嫌になるほどの「スベカラズ集」を押しつけたり、「反抗的な遺伝子を持っている」などと断定する必要もないのではないかと・・・

ちなみに、私とクワンはフリスビーの競技会に出場しておりますが、 なるべくクワンが咥えやすいスピードと角度でフリスビーを投げるのが私の役目、頑張って走ってフリスビーをキャッチするのがクワンの役目です。
お互いに役割を分担していますが、上下でも隷属でもありません。
私が、へたっぴいなスローをした時は、私はクワンに謝ります。
クワンも、咥え損ねると 「ごめん 失敗しちゃったぁ~」 という表情をします。
いにしえからの契約の素晴らしさを実感する幸せも、競技会に出場する楽しさの一つです。

お互いの役割を果たしてこそ、好成績が得られます!
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by gundogclub | 2011-09-26 16:13 | MY TALK

クワンロケット


JFA(日本フリスビードッグ協会) の2011年度の競技会も、残すところあと1ヶ月となりました。
11月からは2012年度の競技会がスタートします。

私は、2011年度の当初は、チャレンジ大会という部門に出場し(チャレンジ大会では何度か優勝し)、5月頃から ユースオープン大会 という部門に出場しました。
5月から出場し、暑い7月~8月は全く競技会に参加しなかったこともあり、未だにユースオープン大会の規定出場回数(7回以上の出場)に達していません。
そんな理由もあり、暑いのが大嫌いな私が、残暑厳しい9月19日(祝)に出場した訳ですが、それでもまだ規定回数に達していません。
規定回数に、やっと達するのは、2011年度も終わろうかという10月中旬となりそうです。



2012年度は、11月~翌年の5月頃までの、涼しい時期に、もっと数多く出場したいと考えています。
ユースオープン大会は、規定出場回数(最低出場回数)が7回以上、そして各々が獲得した上位5番目までの合計ポイントで競います。
早い時期に7回に達していれば、様々なことを試すことができると思っています。
例えば、「今回は、場外にフリスビーが出てもいいから、思いっきり腕を振って投げてみよう!」 とか 「試しに、短い距離で刻んでキャッチ回数を増やしてみよう!」 とか、「遊び」とは言いませんが、色々と試すことが出来ると思います。

今年度の私は規定回数に達していないので、 「無難に点数を積み上げないと・・・!」 という思いが強く、「失敗しないように!」ということばかり考えていて、どうしても腕の振りも小さく、射出スピードも無意識に抑えてしまっている気がします。


そして、「無難に無難に・・・」 と考えていると、どうもクワンも何か察するのか、クワン本来のスピードが、炸裂していない気がします。
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炸裂した時のクワンは、上の写真の様に飛び上がってフリスビーを手渡し、体を捻って後肢で私のお腹や急所の辺り(苦笑)を発射台代わりに次のフリスビーへ向かって走って行くんです。
ちょうど競泳で、ターンをする時にプールの壁を蹴って折り返していくのと同じ様な感じ・・・


この、 クワンロケット が炸裂した時のクワンは本当に凄いです。
2011年度チャレンジカップ

チャレンジ大会とは言え、300頭近い(延べ頭数は、この何倍もある訳で)出場犬の中で  暫定8位・・・
ベスト10以内にレトリバー種はクワンしかいませんし、30位以内でもレトリバー種はクワンだけ!
ヘディングドッグやボーダーコリー、ウイペットに混じって クワンちゃん、ベスト10以内のポイントをキープしています。
この時は、私も「思いっきり投げてやろう!」と考えていましたし、私のお腹を蹴飛ばして次のフリスビーへと向かうクワンロケットも絶好調でした。


今年は、2011年度があと1ヶ月しか無いのに、未だ規定出場回数に達していませんので、冒険をしたり、様々なことを試す余裕はありません。
あくまで、堅実に無難に・・・(苦笑)


来年の7月でクワンは4歳になります。
心技体充実(?)の4歳・・・
2012年度は、クワンロケットが炸裂する年となることを願っています。

くーちゃん、頑張ろうね!

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by gundogclub | 2011-09-24 11:30 | フリスビー(JFA)

インセクトシールド


千葉県は、台風一過の穏やかな朝でした。
かなり湿度が高くて蒸しましたが、それでも真夏の湿度とは異なります。
少しずつ、しかし確実に季節は秋に移ろうとしています。
今日は、ポインターシスターズ(フラウ&エステル)を連れて、野原へ行きました。

長袖シャツを着るには少し蒸し暑かったのですが、チャドクガの洗礼を浴びて以来、半袖で野原に行くのが怖くなりました。
防虫ジェルを顔や手の甲など素肌が露出している部分に塗って、そしてカバンの中にはガムテープを用意しました。

チャドクガ被害を診察してくださった皮膚科の先生から、「防虫スプレーやジェルなどを塗っていて、それでも痒くなったら、それは蚊ではない可能性があるから、掻かないで 痒く感じた付近にガムテープを何度か押し当てなさい」 とアドバイスを戴きました。
もし痒くなった原因が、チャドクガなどの毒毛針なら ガムテープを押し当てることにより、皮膚に付着した毒毛針を、かなり除去できるそうです。
私の様に、何気なく掻いてしまうと、その毒毛針が細分化され広がって広範囲に炎症を起こすことになってしまいますので・・・


思いますに、通い慣れたフィールドでは今まで半袖シャツを着ていても、蚊に刺されたことはあるにせよ、今回のチャドクガの様な酷い被害に遭ったことはなかった為、油断していたと思います。
やはり、野原を歩くからには、暑くても辛くても長袖シャツを着用すべきでした。
もっとも今回も、服を纏っていた胸や腹部も毒毛針に刺された訳ですから、長袖シャツを着ることが、どれほどチャドクガ(や、他の毒針を有している虫)に有効かは疑問が残りますが・・・

この笑顔のためにも、野原から逃げる訳にはいきません!
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そう言えば、以前購入したアウトドア雑誌に、虫を寄せ付けない繊維で作ったシャツが載っていたはず・・・
本棚の横に放置していた雑誌を探してみましたら、ありました!
アメリカで開発された インセクトシールド という素材です。

インセクトシールド防虫ウェアは蚊、ダニ、アリ、ハエ、ツツガムシ、糠蚊を撃退 することが証明されており・・・と書かれておりますが、どうも チャドクガの幼虫や成虫の毒毛針には効かないかもしれません。(苦笑)
でも、蚊やダニを撃退してくれるだけでも、かなり有難いです。
草むらを歩き回った後に、自分の服にダニが付着していたことは何度もありますし・・・

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洗濯などによる耐久性は70回 とのことです。
例えば、このインセクトシールドを素材としたシャツを3枚購入して、毎日ローテーションで使用したら、1枚のシャツで月に10回の使用と洗濯。
耐久性が70回だとしたら、1枚のシャツにつき、7ヶ月間は害虫を撃退する効果を持続できることになります。
5月から着用すると仮定したら11月まで、大丈夫ですね。
11月になったら、厚い生地のフィールドコートを着用しますし、チャドクガに刺されることもないでしょう!


問題は、コストですね~
このインセクトシールドを使用したアウトドアブランドのフィールドシャツは1枚、12,000円~15,000円ほどするようです。
これを3着 購入するとなると、かなりの金額になります。
もっとも、ネットオークションなどでは1枚、8,000円程度にディスカウントして売られている様ですが・・・


いずれにしろ、このインセクトシールドを素材としたシャツを1枚、試しに購入し フィールドテストをしてみたいと思っています。
謳い文句どおりの効果があると良いのですが・・・


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by gundogclub | 2011-09-22 10:35 | その他

高温強風の、つくばに参戦


JFA(日本フリスビードッグ協会)の、茨城県つくば市で開催された競技会に参加してきました。
17日(土)、18日(日)、19日(祝)と、3日連続開催だったのですが、17日と18日は、スクールのレッスンがあったので参加できず、結局 本日のみの参加となりました。


私は、高温多湿に弱いので、本当は9月は参戦したくなかったのですが・・・
しかし、JFAのルールには、規定(最低)出場回数が定められており、私はまだその最低出場回数に達しておりませんでしたので、意を決して参戦しました。


私が出場しているユースオープンはジャパンファイナル(決勝戦)では県の代表として他府県の選手と競うことになるのですが、各県上位5名までしかジャパンファイナルには出場できません
私の場合は、そもそも出場回数が規定回数に達していませんので、例えノミネートが叶わなかったにしろ、「出場が規定回数に達しておらずファイナルにノミネートされる権利が得られなかった」 という中途半端な終わり方ではなく、「出場は規定回数には達していたが、千葉県(私は千葉在住なので)の上位5名には入れなかった」 という、スッキリした形で2011年度を終わりたいので(苦笑)


さてさて残暑厳しい関東での開催・・・
競技会場が高温になることを想定し、ワンコ用の扇風機を新調しました。
6月に購入した充電式扇風機は、野原で使用していた際に突然の豪雨があり、壊れてしまいました。
新しく購入した充電式扇風機は コチラ
「約3.5時間の充電で8時間使用が可能」 というのがセールスポイントです。
フル充電に必要な時間が、もっと長い充電式扇風機が多いと思います。
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そして、今日の競技会本番・・・
いゃあ~ やはり暑かったです。 そして台風の影響なのか、とても風が強かったです。

暑いと言えば。。。 数日前にチャドクガに刺された私の腕には、無数の斑点が残っています。
胸から腰、背中にかけては、より多くの斑点があるのですが、胸や背中は服を着るので問題ないとして、問題は腕の斑点!
私の腕の無数の斑点を見た方は、とても気持ち悪く思うだろうなぁ・・・ 偶然、私の腕を見てしまった方に申し訳ないので、今日は一日中 長袖のTシャツを着ていました。
今日の気候は、長袖を着るには暑すぎました。
本当に、暑くて痒くて、辛かったです。 
汗をかくと、斑点の一つ一つが、ものすごく痒くなるんです。


さて今日、私が出場したユースオープンは26組(おそらく) のノミネートがありました。
それにしても、今日の風は、風向きの変化が激しく、かつ強い風で厄介でした。
まっすぐ飛んでいたフリスビーが急に、大きく左右に流れてコート外まで出てしまったり、急に地面にフリスビーが叩きつけられるように落下したり・・・

私とクワンのペアも1Rに、フリスビーが急に落下してクワンの体に当たり、そのフリスビーが地面に落ちる前にクワンが咥えた(ように見えた)アクシデントがあり、しかしジャッジはノーキャッチの判定で、MCも 「うーん、これは微妙な判定・・・ キャッチした様にも見えましたが・・・」 と言っておりましたが、結局 この1投が、最後まで影響しました。

結局、 7位/26頭  (1R、2R 計35P) で、決勝進出はなりませんでした。(決勝は上位5組まで)
後から、横で見ていた方からも 「あれは地面に落ちる前に咥えていたよ!」 と言われましたが、ジャッジがノーキャッチと判定したからには、仕方がありません。
あの1投がカウントされていたら、決勝進出だったのですが、勝負は時の運でもあり、運も実力のうちですから・・・(つまり不運だったにしろ、私に実力が無いということです;泣)

前半チームの中では、まあまあの成績だったのですが・・・
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ここからは親ばか自慢ですが、暑い中 クワンはよく頑張りました。
貧毛のクワンとは言え、ボーダーコリーよりはフサフサしておりますので、さぞかし暑かったことと思います。
今日は延べ90頭ほどのエントリーがありましたが、ゴールデンレトリバーはクワン1頭!
バリケンの中では、音一つたてずに静かに何時間も待機し、いざ出番となると意欲に溢れる姿を見せてくれます。
「こんなゴールデン、見たことない!」 今日も競技会場で何人もの参加者の方から言われました。
その言葉は、クワンにとっての最高の賛辞だと私は思っています。

クワン、また一緒に頑張ろうね!

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by gundogclub | 2011-09-19 22:11 | フリスビー(JFA)

【動画】 MAMMA MIA


ワイマラナー のゼロ君が私のスクールに入校して1年数ヶ月が経ちました。
ゼロ君は、見知らぬ人、見知らぬ犬(犬に限らず他の動物も)が子犬の頃から苦手でした。
苦手と言うか、見知らぬ人や見知らぬ動物が、とても怖かったようです。
その恐怖心の代替行為として、先手必勝(苦笑)というか、自ら攻撃を仕掛ける傾向があり、その事に悩んでいらした飼い主さんご夫婦が、スクールの門を叩いた・・・大雑把に申しますと、そういう経緯でした。


ワイマラナーは、ザクセン=ワイマール大公国が生み出した、門外不出(当時)の猟犬であり、大はイノシシ、シカ、クマなどの大型哺乳類の狩から、鳥猟(探索から撃ち落した後の回収まで全て)、そしてガードドッグまで、全てを1頭で賄うという理念の元に作出された    ”all in one” の犬種です。
作出された当初は、貴族階級以外は、その所有を認められなかったと言われております。


私の愛する”犬の奥さん” GSP(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)のフラウにも共通することですが、 「1頭で、猟に関することを獣から鳥まで全てカバーし、かつ番犬としての性能も持たせる」 という作出の目的は、当然の帰趨として、警戒心が強い犬種、排他性が強い犬種 という特徴を持ちあわせることになります。
元来が、例えば英国が誇るレトリバー種やスパニエル種とは異なり、(さらに言えば同じ第7グループでも英ポインターや英セッターとも異なる) 不特定多数の人間と共に作業が出来る性質にはなっておりません。

ママの足元に駆け寄るゼロ君 (ゼロ君、笑ってる!)
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ワイマラナーには、 「グレーゴースト」 という異名がありますが、これは本来は 「狙った獲物の後を幽霊の様に追跡し、どんなに逃げても、最後には獲物を捕まえてしまう」 ことを賞賛した二つ名なのですが、どうも獲物ではなく飼い主さんに、ぴったり幽霊の様に寄り添い離れない ワイマラナー(特に男の子)が多い様です。
よく、分離不安などという言葉が使われますが、ワイマラナーの特徴の一つが分離不安、そしてもう一つが攻撃性 と説明している海外の専門書もあります。
(全てのワイマラナーがそうだという事ではなく、傾向として見受けられる という意味です)


ゼロ君も、入校した当初は ママと対面して5m離れる・・・ということも、出来ませんでした。
「ママと、そんなに離れるなんて怖いヨ!」 という感じでした。
ついでに、「ボクのママに、ろくでもない指示をしたのはお前か?」 と、私を鋭い眼光で睨んでおりましたし・・・(汗)
ママがボールを投げても、取りに行かないんです。
「ボールも気になるけれど、ママと何mも離れてボールを取りに行く位なら、ボール遊びなんかしたくない!」・・・ そんな雰囲気でした。


そんなゼロ君、入校して1年を経た頃から、本当に変わってきました。
6月にはフリスビーとボールのレトリーブの競技会にも出場して、表彰台に上りましたし!

ダミーをレトリーブするゼロ君
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添付した動画は、本日のレッスン動画です。
青い三角コーンを4箇所、スクエアに置いてあります。
①青いコーンの横で停座
②ママがタオルでできたダミーを投げる
③ママが「ヨシ!」と言うまでは停座を続ける
④「ヨシ!」と言われたらタオルダミーを咥えて戻る
⑤次の三角コーンまでアイコンタクトをとりながら脚側歩行
これを4回続ける。



ママがタオルダミーを投げた後、一度だけ立ち上がってしまった とか 停座の時の脚側の位置が甘いとか、まあいろいろありますが(苦笑) 楽しそうにタオルダミーに駆け寄っていますし、アイコンタクトをとりながらの脚側歩行も綺麗ですし・・・
何より、終わりの頃に、外の歩道を人が通っているのですが、タオルダミーを口から離して吠えることもなく、フェンス際まで行って吠え立てることもなく、すぐに停座に移行できている処が大きな成長です。
以前なら、必ずフェンス際まで行って吠え続けておりましたから・・・

ゼロ君 10月にもフリスビー競技会に参加を予定しております。
きっと前回以上の活躍をしてくれるものと、期待しております!



ワイマラナーにしろ、GSPにしろ 「飼いやすいですか?」 と問われたら、どう贔屓目に答えても 「はい 飼いやすいです!」 とは言えません。
「一緒に暮らしてみたいのですが・・・」 と言われたら、ネガティブな面から説明を始めてしまいそうな気がします。

それでも・・・
それでも、一度共に暮らした者を、”病みつき” にさせる魔性の魅力があると私は思っています。
その魔性の魅力を保たせつつ、ある程度は社会性も具備した(他の人や犬が居る環境でも支障なく暮らせる)犬として育てていくためには、やはり訓練が必要だと私は考えております。
グレーゴーストと謳われたワイマラナーの能力を開花させることが出来るか否かは、飼い主さん次第だと言えるでしょう。


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by gundogclub | 2011-09-17 14:42 | 犬の躾・訓練

チャドクガ

昨日の早朝、フラウ姐さんを連れて野原へ・・・
いつも練習に使っている広い野原に行きましたら、平日早朝にもかかわらず ラジコンのヘリコプターを飛ばしている先客が2名いらっしゃり、この野原での運動を断念。
この野原より、少し狭い野原に行ってみましたら、これまた早朝にもかかわらず、米系のポインターの訓練をしている先客が・・・
他県ナンバーの、この先客とお話をしましたら、「3頭連れてきていて、まだ1頭目だから、あと1時間はかかる」 との事・・・
1時間も待っていたら、日が高く昇って暑くなってしまいますので、この野原も断念・・・


ここで、諦めて家に戻れば何事も無かったのですが、 「せっかく来たのに!」 という気持ちで、今まで一度も行ったことの無い野原に行ってみました。
先客のポインターが居て諦めた野原から車で10分ほどの処です。


道路に面している部分は、1.5m位の草で覆われていましたが、その草で覆われた部分を掻き分けて行くと、野原の草丈は、それ程でもなく、フラウ姐さんを走らせるには丁度良い感じでした。
フラウ姐さんと、グラウンドワークをしたり、ボールやフリスビーで遊んでいると、左腕がなんかチクチクと痒い気がしました。
でも別に虫が付着している訳でもありませんでしたし、私は人一倍 虫に刺されるのが嫌(他の方より大きく腫れて、しかもなかなか治らないので) なので、虫除けジェルをたんまりと塗布してありましたし、その時はあまり気にしませんでした。
そのうち、左胸の辺りもチクチクと痒い気がしたのですが、これも「アセモでもできたかなぁ?」と、あまり気にしませんでした。


フラウの運動を終えて、自宅に戻ったのが午前7時。
その後、フラウをシャンプーして、NHKの「おひさま」を見て(笑)、午前10時から しつけ教室を開催しているドッグカフェーへ・・・
1時間の、しつけ教室を終える頃、左腕の辺りが痒かったので、見ると 関節の内側に赤い斑点が3個・・・
「あれ~ 虫除けジェルを塗っているのに虫に刺されたのかなぁ??」と軽く考えていたのですが、そのドッグカフェから自宅に戻るまでの約40分間に、赤い斑点の数は、どんどんと増え・・・
加えて、左胸の辺りも、かなり痒くなってきました。

家に戻って左胸の辺りを鏡で見ましたら、赤い斑点が20個ほどありました。
そして左腕の斑点も、どんどんと数を増し・・・(怖)
下記の写真は、午後2時頃、野原で左腕がチクチクしてから、約6時間後の写真です。
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痒みと痛みが、どんどんと強くなり、寒気もしてきて、「これは普通の虫刺されではない」 と思い始めました。
生憎と、自宅周辺の皮膚科の病院が、示し合わせたかのように水曜日休診だったので、少し遠くの皮膚科へ診察してもらいに行きました。
先生が仰るには、おそらく下手人は チャドクガの幼虫 (毒針) だろうとのこと・・・

そして、先生は 「今日は、チャドクガに刺されてきた人は、あなたで3人目ですよ! そのうち、あなたも含めて2人が猟犬の訓練中に刺されたということです。 今年は例年より被害に遭う人が多いみたいですね!」とのこと。


自宅に戻ってチャドクガについて、少し調べましたが
・ チャドクガそのものに刺されなくても、風に漂っている毒針に触れただけでも炎症を起こす

・ 薄い生地の服では、チャドクガの幼虫の毒針は、とても細いので繊維を通してしまう。

・ 一度、刺されると体内に抗体ができ、2度目以降はアレルギー反応が強くなる場合が多い。
とのこと。

麻の作業服を着ていたのに胸を刺された位ですから、防ぐ方法としては 薄着の季節はチャドクガのいそうな場所に近寄らないこと位でしょうか?
真夏に厚い生地の服を着て野原に行くのも辛いですし・・・
会社を退職して4年・・・ 毎日のように野原を歩く生活をしていて、4年間 一度も刺されなかったことが運が良かったのか、あるいは今回刺されたことが運が悪いのか???


とにかく、物凄く痒くて痛いです。
左腕は、上の写真より、その後かなり広範囲に斑点が広がっています。
左胸も、胸の周辺だけだったものが、肩から腰の辺り、そして背中の方まで斑点が広がっています。
元々、人様にお見せするのに適さない中年オヤジの裸体であることに加え、斑点の数が多くて、あまりにも おぞましいので写真は自粛させて頂きます。
カミサン曰く、「胸から背中にかけての斑点は、ざっと数えても500はありそう」 との事。

痒くて痛くて、たまに悪寒がはしります。
皮膚科で、強い塗り薬と内服薬をもらっても、こんなに辛いのですから、市販のムヒとかで対応していたら、どんなに悪化していたことか・・・
昨晩は、痒くてほとんど眠れませんでした。


何年も通って、一度も刺されたことの無い野原は、自らの体でフィールドテストをした様なものですが(苦笑)、無闇に新しい野原を開拓するのも、考えものかも・・・
少なくとも使い慣れたフィールドに先客が居た時点で諦めて家に戻れば、こんなことにはならなかったと思います。

いやぁ~ 本当に痒くて痛くて、他のことがあまり考えられません。
頭の中は、痛いことと痒いことで一杯・・・
今週末にはフリスビーの競技会があるのですが、果たして出場できるのか・・・?

くわえて、このまま3姉妹を運動させない訳にもいかないので、明日からまた野原に行く予定ですが、もしまた毒針が付着したら、もっと悪化するのだろうか?・・・などと考えると、ちょっと怖いです。
とても腕に虫除けジェルを塗布できる状態ではないので、どんなに蒸し暑くても、これ以上 何かに刺されないように、長袖シャツを着るしかありません。

早く、Barbourの厚いコートを着ても快適に野原を歩き回れる季節になって欲しいものです。

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by gundogclub | 2011-09-15 14:49 | その他

20.35kg


昨年の3月末に我が家に迎え入れたイングリッシュポインターのエステル。
迎え入れた時の体重は、18.2kgでした。
アバラ骨が浮き出て、腰骨の辺りにも肉がなく、確かに見た目には痩せているのですが、全体的にプヨプヨとした感じ・・・
「プヨプヨと痩せている」 って、おかしな表現かもしれませんが、そんな感じでした。

エステルは、フィラリア陽性 なので、いきなり激しい運動をさせるのも怖かったので、手探りで運動を開始しました。
呼び戻しの練習などをしつつ、野原を毎日30分程 走らせておりましたら、1ヶ月ほどして体重を計測しましたら、17.4kgまで体重が落ちておりました。
フードの量を増やしながら、運動量も少しずつ増やし、更に1ヶ月後の計測では、17.1kg・・・
我が家へ来て2ヶ月で体重が1.1kg減ったことになります。


競走馬も、生まれた牧場で自由運動をしている段階から、鞍を乗せての運動、さらに人が跨っての運動を始めますと、かなり体重が落ちます。
飼葉(馬の飼料)を増やしても、体重は減っていきます。
更に、入厩(その馬が所属する厩舎に配属されること)して、ダート、ウッドチップ、坂道 などで調教をしていきますと、またまた がくんと体重が落ちるのですが、やがて体重の減少は止まり、逆に体重は増えていきます。

エステルも、17.1kgを下限として、その後は 少しずつ体重が増えていきました。
エステルにしろ、競走馬にしろ、簡単に言いますと 運動に適さない脂肪が燃焼して、その代わりに運動に適した脂肪と筋肉によって、体重が増加する訳です。
一昨日、エステルの健康診断に行きまして体重を量りましたら、20.35kgありました。
我が家へ来て、初めての20kg台に体重が増えました。
あと、500g~600g 体重が増えると、ちょうど良いかもしれません。


フィラリア陽性を考慮し、あせらずじっくりと体を作りましたが、やっと理想的な体型になってきました。
アバラが浮き出ていますので、「痩せすぎじゃないの?」 と思われてしまうかもしれませんが、私は今のエステルは理想体重に近いと思っています。(もう少し、後肢の筋肉を発達させたいのですが・・・)

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話は変わりますが、皆さんは ご自分の愛犬のシャンプー は、銘柄が決まっていますか?
「フードジプシー」という言葉がありますが、 我が家は 最先住犬のシャドーの皮膚に適したシャンプーが、なかなか見つからず、長らく 「シャンプージプシー」 でした。
シャドーは、どんなシャンプーを使っても、炎症を起こしたり、皮膚が赤くなってしまう様なことは無かったのですが、シャンプー直後から、もすごいフケが発生する場合が多く、シャドーの皮膚に適したシャンプーに出会うまで、かなりの時間を要しました。


その点、3姉妹は どのシャンプーを使っても皮膚が炎症を起こしたりしないので、シャンプー選びが楽です。
3姉妹のうち、ポインターシスターズのフラウとエステルは、庭に居る時間が長い (フラウ姐さんはトカゲ探し、エステルは鳥と猫の観察) ので、よく蚊に刺されるんです。
ポインターは、下腹の被毛が薄いので、お腹を刺される事が本当に多いんです。
フロントラインをつけていても、蚊には刺されますし・・・

そこで、防虫効果の高いと謳われているシャンプーを試しに使ってみました。
アークナチュラルズ・ニーム・ナチュラルシャンプー   というシャンプーです。
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イングリッシュポインターのエステルも・・・
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ジャーマンポインターのフラウも・・・ お腹の毛は超短毛です
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正直申しまして、謳い文句ほど効果があるとは思っていなかったのですが、少なくとも我が家のポインターシスターズには有効でした。
庭に居ても、蚊に刺される事が減りました。
天然ハーブの力なのでしょうか?

我が家では、庭に面しているガラス扉は、雨でも降らない限り、春~秋は半開きにしてあります。
3姉妹は、居間で それぞれお好みの場所で、まったりとしている訳ですが、フラウとエステルだけが同時に飛び起きて庭に飛び出して行くことがあります。
1頭取り残されたクワンちゃん、寝ぼけまなこで 「なんでちゅか? 何が起こったでちゅか?・・・」 という感じで呆然としています。(笑)
もちろん、私には何の音も聞こえない場合が多いので、何で2頭同時に庭に飛び出して行ったのか、ほとんど理由が判りません。


一旦、庭に飛び出すと納得いくまで室内には戻ってこないポインターシスターズですので、虫除け効果のあるシャンプー(どれだけの期間、効果があるかは、まだ掴んでおりませんが)は、とても便利だと思っています。


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by gundogclub | 2011-09-14 11:38 | その他

Lining Practice (直進練習)

今日は、飼い主さん(ハンドラー)が、腕で指し示す方向へ愛犬を直進させる練習について記載します。
犬を直進させる練習を、ライニング(lining) などと言います。
JKCの訓練競技会規定にも CDX(大学科)に 「前進」 という課目があります。
ただ、JKCの試験課目の「前進」とは異なり、ガンドッグの場合は直進させる距離が長いこと(50m超)と、単に直進するのではなく 「飼い主が腕で指し示した方向に回収すべきダミー(回収目的物)が必ずある!」 と犬に理解させる為の練習(つまり直進させること自体が目的ではなく、回収させるために必要なスキルとして直進練習をする)点が異なります。


ガンドッグの競技会には、 ブラインドレトリーブ という種目があります。
スローワー(ダミー:回収目的物 を投げる係) が、声(マーク!などと叫ぶ) や発砲音 の後でダミーを投げる マーキングレトリーブ(犬がダミーを落下した場所を瞬時に記憶して回収に向かう) とは異なり、ブラインドレトリーブでは、ダミーを置いた場所を犬に見せません。 

ジャッジ(審判)が、スタートラインでハンドラー(飼い主)に 「左前方に木が3本、生えている場所がありますよね。 その一番右の、黄色の葉っぱの木が見えますか? おの黄色い葉っぱの木の10mほど奥に、ダミーが置いてあります」 などと教えてくれます。
犬は長々とした日本語の説明は判りませんから ハンドラーの隣に停座していても 「ふんふん なるほど・・・あの黄色い木の先にあるのか!」 などとは理解できません。
この時に必要になるのが ハンドラーが腕で指し示した方向に真っ直ぐに走ることのできる技術・・・つまりライニングのスキルなのです。


「飼い主が腕で指し示した方向に必ずダミーがある!」 と犬に理解(理解というより、犬が信じる という表現が妥当かもしれません) させるには、最初は 目視できるダミーから練習を行います。
「腕で方向を指し示す動作」 あるいは 「Get On!という声符」 が、回収目的物(ダミーでもボールでも縫い包みでも何でも良いのですが)を回収に行くための、体符であり声符であることを、愛犬に覚えてもらうことが第一段階です。


次に、短い距離(15m~20m)で 愛犬に置くところを見せないでボールやダミーを置き、腕で方向を指し示し、回収に向かう練習をするのですが、犬が曲がって見当違いの方向へ行ってしまわない様に、最初は 犬が直進しやすい場所  を選んで練習を行います。 
例えば、ドッグランのフェンス沿いとか 土手の狭い歩道とか・・・
農家の方にお願いして稲刈りが終わった後の田んぼの、あぜ道などで練習するのも良いかもしれません。
繰り返し練習をすること(成功させること)によって、 「飼い主が腕で指し示した方向へ行けば、必ずダミーがある!」と愛犬が確信するまで、何日でも何ヶ月でも、根気よく練習をしてください。


そして、短い距離での練習から、少しずつ距離を伸ばしていきます。
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上の写真は、スクールの生徒さんに ブラインドレトリーブの練習をする時に使用している場所です。
土手の際の部分の草が刈られていて、その草の刈られている部分を、直進すれば、どこかしらにダミーが置かれています。
土手が左側に湾曲していて、また葉っぱの生い茂った木が途中にあり、犬の視線では、「ダミーを置いている姿」が見えない様になっています。


我が家の フラウ姐さん で、ブラインドレトリーブを試してみました。


ちなみに、動画中 ピキッピキッピキッピキッという笛の音は 「その辺りを探せ!」、 ピーピッピッという笛の音は、呼び戻しの合図の笛です。

ダミーを咥えたフラウ姐さん
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フラウちゃん、ダミーの端っこを咥えて戻ってくるのは、見栄えが悪いよぉ~!(苦笑)
真ん中を咥えてよ! 真ん中・・・!
ダミーの真ん中ほ咥えて戻ってくる動画に、撮り直してもよかったのですが(笑)、まあいいでしょう・・・


動画の終わりの頃 私が 「グッガール!」 と言うと、断尾された短い尻尾をピコピコと振っていますよね!
大げさにテンションを上げて誉めなくても、「グッガール!」と言われたら、誉められたことが嬉しくって、尻尾を振る・・・ 私が生徒さんに日頃から言っている 「飼い主が冷静な声であっても、誉められたことを喜べる愛犬に!」 ということです。


はしょりにはしょって、ブラインドレトリーブについて、ご説明しました。
直進と言っても、ダミーが置かれた場所に、ドンピシャで駆け寄れるとは限りませんので、愛犬を停止させたり、前後左右に動く指示をしたりと、他にもブラインドレトリーブに伴って必要となるスキルは多々あるのですが、まあ今日は 「ガンドッグには直進練習とか、ブラインドレトリーブというものがある」 という、さわりの部分だけでも、ご理解頂ければよろしいかと・・・



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by gundogclub | 2011-09-12 11:01 | レトリーブ (GRT)