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次世代の愛犬家


私のスクールには、小さなお子さん (未就学児~小学生) のいるご家庭が、何組かいらっしゃいます。
新たにパピーを迎え、お子さんと共にレッスンに通っている方、迎え入れたワンちゃんがお子さんを噛む とか お子さんに唸って威嚇する などの問題が生じてレッスンに参加している方など、様々です。


お子さんが、いらっしゃるご家庭には、なるべく お子さんと共にレッスンに参加して頂くように、お願いしています。
子供たちにとっては、自分の家の犬だけではなく、様々なタイプの犬と接する良い機会になると思いますし、練習の方法なども見て覚えてもらって、将来 練習に参加した記憶の一片だけでも残って貰えれば・・・と願っています。

グループレッスンに参加している犬たちにも、子供たちがボールを投げたり、履いている靴を脱いで投げたり(笑)、奇声を発しながら走り回っていたりする環境では、普段は出来ていることが、上手くできない場合もあります。
「誰も居ない公園で、飼い主と一対一なら出来るのに」、子供たちがキャーキャー走り回っている場所では出来ないケースも・・・
特に、大人(ご夫婦など)しか居ない環境で暮らしていて、子供の声や動きに慣れていない犬に、この傾向は顕著に現れます。

大人も居て、子供も居て、犬たちが居て・・・ 
環境に左右されずに飼い主も愛犬も課題の練習ができてこそ、本当の意味で 「出来るようになった!」 と言えるのだと思います。

ありし日のシャドーと、我が家の長男&次男 (2年ほど前の写真)
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そして、レッスンに参加しているお子さんたちを見る度に、「愛犬との素敵な思い出を沢山、胸に刻んで欲しい!」 と願っています。
「家に犬が居たけれど、あまり関わらなかった」 とか 「吠えられたり、噛まれたり 嫌な思い出しかない」 とか 「犬が居たけれど、小学校から戻ったら犬が居なくなっていた」 などという思い出ではなく、楽しい珠玉の思い出を沢山、積み上げて欲しいのです。

フリスビー競技会 小学生の部で入賞し、フラウに抱きつく長男 (今から4年ほど前)  フラウは迷惑顔・・・(笑)
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今から10年後・・・20年後・・・30年後・・・
今、親御さんと共にレッスンに参加しているお子さんたちが成長し、大人になった時、今度は自らの意思で犬と共に暮らすことを選択し、やがて結婚し、自分たちの子供に、犬を愛する心を伝えてくれたら、どんなに素敵なことでしょうか!

次世代の愛犬家・・・そしてその次の世代の愛犬家へ・・・
犬を愛する心、犬と共に暮らす素晴らしさを連綿として継承していってくれることを願っています。


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by gundogclub | 2011-06-30 11:01 | MY TALK

野原の癒し

2ヶ月ほど前に、3歳になるオスのゴールデンレトリバーの飼い主さんから、ご相談のお電話がありました。
飼い主さんは、ロス・インディオス&シルビアの 「別れても好きな人」 の歌詞にも地名が出てくる東京の一等地にお住まいです。

ご相談の趣旨は 「ここ半年ほど、いつも不機嫌で、ドッグランに連れて行っても他のワンちゃんと喧嘩をする様になった・・・」 というものでした。
この飼い主さんは、大都会の真ん中にお住まいの割には、散歩だけではなく、自転車運動をしたり公園に併設されているドッグランへ連れて行ったりと、運動量を確保することを心がけており、「運動不足だとは、思えないのですが・・・」 と仰っておりました。


たまに、我が家の3姉妹を走らせる野原の近くにある、お弁当屋さんの駐車場で待ち合わせをして、そのゴールデンの男の子と対面・・・
う~ん 抽象的な表現ですが、全体的に生気が無いと言うか・・・ とくに目の輝きに力がありませんでした。

ところがゴル君を野原へ連れて行きましたら、大変身!
ロングリードを引きずりながら野原をブンブンと走り回るわ ボールを咥えて嬉しそうに逃げ回るわ ウサギの糞に顔を突っ込むわ。。。
目が、ヤンチャ坊主に変わりました。
飼い主さんは、「あんなに速く走れるとは知らなかった!」 と仰っていました。



いつもの自転車運動は、最初から最後まで舗装道路。
狭いドッグランに、イモ洗い状態の多数の犬・・・
囲いのある場所を走っている時のワンちゃんの顔と、何の囲いも無い野原を走っている時のワンちゃんの顔は、明らかに異なります。
走り方もゼンゼン、違いますしね・・・
「囲いの無い広い野原を、フルギャロップ(全速力)で走る」 ということも、たまには必要な様に思います。

我が家のエステルのフルギャロップ
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今、この飼い主さんとゴル君は、1週間に1度ほど、野原に遊びに来ています。
ゴル君が飽きないように、野原を変えながら遊ばせています。
以前は、家の中でも小難し顔をして不機嫌そうにしている事が多かったそうですが、家の中でも機嫌よく振舞っている事が多くなったそうです。
散歩と自転車運動は継続してもらい、イモ洗いのドッグランへ行くのは休止してもらっています。
遊ぶだけでは、なんですので(苦笑) 投げられたボールやオモチャをきちんと飼い主さんの手元まで持ってくる練習(このゴル君は、咥えて逃げ回るだけの子だったので) と、 動物の糞や、その他の誘惑物が気になっても、呼ばれたら きちんと飼い主さんの足元まで戻る練習を継続しています。
ゴル君・・・ ウサギの糞を食べはしないのですが、匂いが気になって、糞があると 当初は、なかなか戻って来ませんでしたので・・・

誘惑物のウサギの糞
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野原には、犬を そして飼い主までも癒してくれる素晴らしい力がある様に思います。

ただ前提として野原で遊ぶためには 「呼ばれたら飼い主さんの足元まで戻ることが出来るのなら・・・」 という条件があります。
私も初見のバードドッグ(ポインタ-やセッターなど) や、サイトハウンド などは、逸走が恐ろしくて、すぐにノーリードにはできません。
たとえ飼い主さんが 「ウチの子は大丈夫です。ちゃんと戻ってきます!」 と仰っても、ドッグランや狭い公園での呼び戻しが出来ても、囲いの無い広い野原で出来るとは限りませんので・・・

愛犬に、「野原の癒しの力」を満喫してもらう為にも、 実戦的な呼び戻し練習が必要だと思います。

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by gundogclub | 2011-06-28 21:00 | MY TALK

虫除けグッズ(飼い主用)


皆さんは蚊に刺されると、腫れる体質ですか? それとも、あまり腫れない体質ですか?
また、刺されたときの痒みが強い体質ですか? それとも、痒みがあまり無い体質ですか?
我が家では、私と長男が蚊に刺されると、大きく腫れて、しかも痒みが なかなか治まりません。
これに対して 家内と次男は蚊に刺されても、すぐに腫れがひいて、痒みも長引きません。
どうも、蚊に(蚊に限らずですが)刺された時の腫れ方や痒みの強弱は個人差がある様です。


私は、蚊に刺されると驚くほど大きく腫れ、かつ痒みが強く、なかなか痒みが治まらない体質なのに、毎日の様に愛犬やスクールのワンちゃん達と野原に行きますので、虫除けグッズは必要不可欠です。
私は、なるべく暑くても長袖のシャツを着用する様にしているのですが(虫除けと同時にトゲのある植物による傷を防ぐ効果もあるので)、真夏はどうにも我慢できなくなり、袖をたくし上げたり、半袖のシャツを着ることもあります。


5年程前までは、蚊取り線香を携帯容器に入れて、腰にぶら下げておりました。
山仕事をする方々は、「蚊取り線香を携帯容器に入れて腰に下げる」 という方法が、最もスタンダードなそうです。
ただ、風向きによるものなのか私は 「腕は刺されないのに、顔だけ何箇所も刺された」  という事もあり、また朝露で濡れた野原では、蚊取り線香が湿って火が消えてしまうこともあり、スプレータイプ(エアゾルを使用したもの)の虫除けに変更しました。



ところが、このスプレータイプの虫除け・・・
腕などに使用するのには何ら問題は無いのですが、問題は顔に使用する場合です。
直接、顔面に噴射する訳にはいきませんので、手のひらにスプレーし、そこから顔や首筋に塗るという順番になるのですが、 「一旦 手のひらにスプレーし、それを顔に塗る」 という二度手間により、どうも虫除け効果が弱くなる様に思います。


昨年は、液体タイプの虫除けスプレーを使用しました。
こちらも、直接 顔面にスプレーすることは出来ませんが、エアゾル式のスプレーに比べ、手のひらに噴射してから、顔や首筋に塗るのも容易で、また無駄なく塗ることが出来ました。
計測したことはありませんが、「手のひらにスプレーした容量の何割が、顔や首筋に有効に塗布できるか」という点では、エアゾルを使用した虫除けより、この液体タイプの方が、優れている様に思います。


そして、今年は ジェルタイプ の虫除けを使用しております。
虫除けの効果は、液体タイプもジェルタイプも、変わりない様に思いますが、立体面 (顔とか耳の裏とか) に塗布する時の使い易さは、ジェルタイプが一番だと思います。
目の周り、口の周り などに塗布する時も刺激が無く、使い易いです。

パパ お顔 腫れているよぉ~ すごいことになっているよ・・・  byエステル
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ただ、ひとつ注意しなくてはならないのは同じ会社の製品でも、虫除けによって効能(どの虫に効くか) が異なる場合がある  という点です。

参考までに、アース製薬の虫除けグッズ一覧 を添付 します。
例えば サラテクト無香料 というスプレータイプは、「ヤマビルにも効果がある」と記載されておりますが、私が今年使用しているジェルタイプは、ヤマビルには効果が無いようです。

また、私の故郷 秋田で何年かに一度、死者の出る恐ろしいツツガムシに効果があるのは、医薬品サラテクトFAというタイプだけの様です。


アース製薬の虫除けを例にとってみましたが、他のメーカーの製品でも、きっと製品によって効果が異なると思います。
私の場合は、主に蚊やノミなどを想定して虫除けグッズを選定しておりますが、お出かけになる場所によって 虫除けグッズを選択することが必要です。



そして最後に・・・
上記のアース製薬の虫除けグッズの商品詳細を、ご覧頂くと判るのですが、イエダニに効く防虫グッズはありますが、 「マダニに効く」と書かれた防虫グッズはありません
「ツツガムシに効く」と効能が書かれている、医薬品サラタクトFAでさえ、マダニに対する効能は記載されておりません。
野原(藪の中など)を愛犬と共に歩いた後に、自分の服を確かめると ごく稀にですが、衣服にマダニが付着していることがあります。

ゴム長靴を履く、ズボンの裾はゴム長靴の中に入れる、車に戻ったら上着を着替えて、それまで着用していた服はレジ袋などに入れて持ち帰る・・・ など、防虫グッズに頼らない防御もマダニに関しては必要だと思います。

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by gundogclub | 2011-06-26 14:12 | その他

リーダーなのか大黒柱なのかは別として


「飼い主と愛犬が共に暮らすことは、一つの群れとして暮らすことであり、その群れには引率者が必要である」という説は、動物学者・動物行動学者・動物行動心理学者・カリスマと呼ばれているトレーナーなど、洋の東西を問わず、多くの「専門家」が唱えております。

その「引率者の望ましい姿」が 「軍隊や会社のように、血縁で結ばれている訳ではない集団」の引率者(言い換えればリーダーとか、上司と言えるかもしれません)なのか、 「血縁で繋がっている集団」の引率者(一家の大黒柱)なのかは、専門家と称される方々の間でも諸説あり、どちらが正しいとか、間違っているとは簡単に言えるものではありません。
言うなれば宗教のようなものかもしれません。

例えば、キリスト教には、ローマンカトリックもあれば、プロテスタントも、ギリシア正教もあり、それぞれに教義を伝道する聖職者がおり、またその宗派を信仰する信者がおります。
聖職者も信者も自らが信じる宗派こそが唯一正しい教義であると信じ、かつ他の宗派を論破するだけの教義的な理論武装をしている訳ですが、どの宗派が本当に神の御心に沿ったものであるのかは、神にお伺いするしかありません。

「どの様な引率者を望ましいと思っていますか?」 と犬に尋ねても、犬は言語では返答してくれませので、行動や表情から類推するしかありません。
もしかすると犬によって「理想的な引率者像」 が異なるのかもしれませんし・・・

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理想とする引率者像を 「血縁で結ばれていない組織の上司やリーダー的な存在」 と考える場合、軍隊の様な組織を考えるのか、会社や学校の様な組織に求めるのかによっても、考え方は少し、異なってくるかもしれませんね。

軍隊の様な組織の 「指揮官と一兵卒」 とか 「鬼軍曹と新兵」 の様な関係が、飼い主と犬との関係として望ましいのであれば、基本は絶対服従ということになります。
どんな理不尽な命令であろうが、どんなアンポンタンな上官の命令であろうが、その命令に従わないことは 抗命罪 にあたります。
指示に従わないこと自体が罪・・・
何も考えずに上官の指示に従えばよいのだ!! 
う~ん こういう考え方のトレーナーさんも多いのかもしれませんが、私はちょっと・・・


会社や学校の様な組織 の「上司と部下」とか「教師と生徒」の様な関係が、飼い主と犬との関係として望ましいのであれば・・・ 少しは規制も緩そうですね。
「しかし部長、仰ることは判りますが、でも・・・」 とか 「先生、でもね・・・」 とか少しは自己主張も出来そうです。
しかし、言う事が支離滅裂だったり、指示に一貫性が無かったり、同じ悪戯をしても日によって激怒して生徒を叱ったり、あるいは叱らなかったりする上司や教師では部下や生徒も戸惑ってしまいますよね。
更に部下が意見具申をしただけで 「貴様、上司に逆らうのか!」 とか 「飛ばすぞ!」 とか 「今度の査定は覚悟しておけよ!」 などと、わめき散らすパワハラオヤジが上司だったら、部下は たまりませんよね。
赤提灯で同僚とヤケ酒でも飲みながら上司の悪口を言って溜飲を下げるしかありません。
でも犬はお酒 飲めないしねぇ・・・


それでは、アットホームな 「血縁で繋がっている集団」の引率者 のような関係が、飼い主と犬との関係の理想なのかと言えば・・・
一家の大黒柱が、お父さんのお家もあれば、お母さんのお家もあれば、父母が協力して一本の柱になっているお家もあるのだと思いますが、「本当に大黒柱が、大黒柱たり得ているのか?」ということが重要ですよね。

優しいだけで優柔不断だったり、あるいは威張り散らして家庭内暴力で家の中を統治しようとする大黒柱では、家が傾いてしまいます。

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よく、「理想とする上司」 とか 「理想とする父親」 をドラマの主人公から選んでもらう様なアンケートがありますが、理想とする上司像と理想とする父親像は重複することが、しばしばあります。
例えば、「サラリーマン金太郎」 の金ちゃんみたいな・・・(笑)

上司や父親(母親でも良いのですが) の理想像を一言で言うと、私は 強くて優しくて諦めない  ということなのではないかと思います。
軍隊のような絶対服従を基本とする組織は別として、 会社の上司にしろ、学校の教師にしろ、親にしろ、この「強くて優しくて諦めない」 という姿が、部下や生徒や子供にとって、理想的な姿なのではないかと思います。


何かの問題行動を起こした時・・・ あるいは、
何かの訓練をする時・・・

その時に、優しいだけで叱ることもしない、あるいは逆に大声で威圧したり蹴っ飛ばしたり、あるいは指示が一環していなかったり、すぐに「この犬はバカ犬だ・・・」と諦めてしまったりしたら・・・

飼い主と愛犬との理想的な関係が、会社や学校の様な組織なのか あるいは家庭になぞられるべきなのかは別として(私自身、思うところはありますが) 指導する者、導く者にとって大切なことは、大差はないのではないかと思います。
強く、優しく、諦めない引率者・・・

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by gundogclub | 2011-06-23 11:00 | MY TALK

里親決定

関東某県の愛護センターに収容されていた GSP (ジャーマン・ショートヘアード・ポインター : 我が家のフラウと同じ犬種) の男の子(推定4~5歳程度) の里親さんが決定しました。

先週の半ばに、埼玉県を本拠地として活動なさっている保護団体のコンダクターの方から私に、里親候補紹介の依頼がありました。

先週の金曜日にセンターから、引き出され、去勢手術やマイクロチップの挿入などを経て本日、里親さんへ引き渡されることになりました。

GSPの男の子 (仮名 カブト君) ※未去勢時の写真です
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今回里親に決定したWさんは、当初は、「里親さん」 と言うよりは 「預り親さん」 として、保護団体のコンダクターの方に紹介した「預り親さん候補」だったのですが、預りではなく、里親さんとして、カブト君を迎え入れてくださることになりました。
短い時間で、里親さんとなることを決断してくださったWさんに感謝しております。


カブト君は、写真の「お顔」からも想像して頂けると思いますが、とても優しくフレンドリーな性格で、センターの職員の方からも性格に関しては ”お墨付き” の推薦をされる程の好男子なそうです。
GSPの♂は警戒心が強く、その警戒心が見知らぬ人や他の動物に対する攻撃や吠えに繋がるケースも多いのですが、このカブト君は 無駄吠えも無く、見知らぬ人が触っても撫でても全く問題が無いそうです。
我が家のフラウ姐さんに、少し爪の垢を頂きたいものです。(苦笑)


それにしてもカブト君の被毛、素敵な色です。
この被毛の色(お顔はレバー、顔以外の部分は霜降り)で、かつ背中の部分に乗馬用の鞍を乗せた形の模様(茶色の模様)があるGSPが私の最上級の好みです。

フラウは2歳頃までは、全身レバー(茶色)だったので、よくチョコラブと間違えられました。(苦笑)
当初は 「あらぁ~ チョコラブちゃんネ!」 と言われると 「いえいえ この犬はジャーマン・ショートヘアード・ポインターという犬種でして・・・」 と律儀に説明をしていたのですが・・・
そのうち2歳を過ぎてフラウの口の周りが白くなってくると 「チョコラブちゃん・・・ おじいちゃんですか? それとも おばあちゃん?」 などと質問される様になり 面倒なので最近は 「えぇ 女の子デス・・・」 とだけ言って誤魔化しています。
カブト君は、「何という犬種ですか?」 と尋ねられることはあっても、ラブラドールと間違えられることはありませんね!!



今回、カブト君をセンターから引き出した保護団体とは、今まであまり接点が無かったのですが、コンダクターの方とは以前より懇意にさせて頂いておりました。
今後は、7G・8Gの保護犬に関しては関わっていくことになるかもしれません。



一昨年の12月、私は北関東のセンターからGSPの女の子を引き出し、我が家に迎え入れるつもりでおりました。
ベネちゃんという名前をつけ、心待ちにしておりましたが、ベネちゃんはセンター内でバルボウイルスに感染し、クリスマスイブの日に天国に召されてしまいました。
ベネちゃんを迎えに保護団体の方が車で収容されているセンターに向かう途中に、センターから「死亡した」という連絡があったそうです。

とても悲しいクリスマスイブでした。
考えてみると、ベネちゃんを我が家に迎え入れることが叶わなかったが故に翌年の3月に、イングリッシュ・ポインターのエステルを迎え入れることが出来た訳で、あの時 元気なベネちゃんを迎え入れていたら逆に、エステルが今頃 天国に居たかもしれません。
「あちらを立てれば、こちらが立たず」 という保護ではなく、第7G・第8G (特に第7Gのポインター、セッターなど) の里親さん候補の方が、増えていくことを願っています。


この度は、私が愛するGSPと、素敵な里親さんの縁結びのお手伝いが出来たことを嬉しく思います。
カブト君・・・ ベネちゃんの分まで、どうかお幸せに!!


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by gundogclub | 2011-06-22 12:09 | 保護活動

茶色坊主

昨日の晩、家内が 「そう言えば、 シャドーGRT(ガンドッグ・レトリーブ・トライアル)に初めて出たのって、5年か6年前の明日じゃなかった?アナタの誕生日の前日だったから、よく覚えているのよねぇ・・・ 」 と思い出したかのように言い出しました。

確かにシャドーがGRT発足第一回目の競技会に出場したのは、2005年6月19日、場所は千葉市の千葉ポートタワーの広場でした。
とても天気がよくって、蒸し暑かったのを覚えています。

シャドーのエントリーテスト(競技参加の可否を試すテスト)
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GRT事務局の方から、何枚か写真を頂いて先々代のPCに保管していたのですが、バックアップをとらないままPCが壊れてしまったので、現在 第一回競技会の写真で、私の手元にあるのは、この写真だけです。

この日、シャドーは曲がりなりにも初級競技4種目を全て合格し、上級クラス(当時はミドルクラスが無かったので)に昇格しました。
シャドーは先天的な左後肢の膝蓋骨形成不全があり、膝がやや「く」の字に湾曲しておりましたので、走るスピードが遅く、タイム的には後ろから数えた方が早い位でしたが、あの(笑)シャドーがよく、一度で4種目とも合格できたものだと思います。


走るのが遅かったシャドーですが、「走らなくてもよいイベント競技」では、何度か表彰台に上っているんです。
千葉県内の牧場で開催された 「遠距離恋愛ゲーム」 (飼い主から、50m離れて、何分待っていられるか とか 飼い主から何m離れて、伏臥していられるか など) では、2005年の春と秋、そして2006年の春と、3回連続して表彰台に立ったこともありました。

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でも、シャドーの良さは 日常の生活の中にこそ、あった様に思います。
どこへ連れて行っても、何をさせても 全く心配がありませんでした。
「大きい~」 「可愛い~」 「撫でてもいいですかぁ~?」 と、どこへ行ってもシャドーは注目を集めました。

そして家の中でも外でも、常に私や家内を注視していた (芝生に寝転んでいても顔だけは動かして常に私や家内のことを目で追っていました) のを、よく覚えています。
もう、熱い視線が、うっとうしい位・・・(苦笑)
そして、シャドーは私だけではなく、家内にも本当によく甘える奴でした。
フラウたち3姉妹は、私にはベタベタと甘えますが、家内に対しては意外なほど、あっさりしているんです。
特にクワンとエステルは、「お義理」で、たまに家内に甘えに行く感じです。(苦笑)

対してシャドーは成犬になっても、家内が床にあぐらをかいて座ると、あぐらの中に座ろうとしてジタバタしていました。
子犬の頃と同じように、家内の膝の中で甘えようとするのですが、成犬になったシャドーは39kgほど、あったので、いくら頑張っても もう、膝の中に入るのは無理なのに・・・

「シャドーが一番、可愛い!!」 と今でも家内は断言しております。
体が見上げる程、大きくなっても 母親にとっては息子は、いつまでも可愛いのと同じかもしれません。



先日、家内がシャドーの夢を見たそうです。
シャドーとフラウとクワンとエステルも居間に居る他に、何故かフラットコーテッドレトリバーらしき茶色の子犬が居て、その子犬をバリケンに入れようとするのですが、バリケンの扉の前に、シャドーが寝転んでいたそうで・・・
「シャドー どいてよ!」 と家内が言っても、尻尾を床にバンバンと打ち付けて喜ぶシャドーは、全く どいてくれなかったのだとか・・・
いいなぁ~ 私は昨年の12月にシャドーが天国に召されて以来、シャドーの夢は、まだ見ていません。


シャドーが天国に旅立って半年・・・
レバー(茶色)のフラットが飼い主さんと散歩しているのを見たり、動物病院でレバーのフラットを見ると、今でも目頭が熱くなります。

シャドー ・・・ 夢の中でもいいから 会いに来てよ!!

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by gundogclub | 2011-06-19 13:25 | シャドー (FCR)

何の遜色もなく

一昨日、保護活動をしている友人 (ブリードレスキュー団体の立ち上げ、JKCドッグショー会場での保護犬ブースの設置、日本動物病院福祉協会と締結しての活動など、多岐に渡って活動なさっている方です) から、 「埼玉の保健所に、英ポインター、英セッター、GSP、プロットハウンドが収容されている」  との連絡を頂きました。
最近、あまり保護収容情報を見ていなかったので、全く知りませんでした。
あわてて友人知人、スクールの生徒さんなどにバタバタと連絡をし、何とかGSP(我が家のフラウと同じドイツのポインター)だけは、預り親さんの目星をつける事ができましたが、昨日が収容期限だった為、その他のポインターやセッター、プロットなどについては、残念ながら昨日の午前中に殺処分となってしまいました。

短期間に、そして同じ地域で複数のバードドッグ(英ポインター、英セッター、GSPなど) が収容されたのは 「偶然ではなく、一人の所有者が複数頭を遺棄したのではないか」 という可能性もある訳ですが、真実は闇の中ですね。
マイクロチップの挿入を義務化すれば、遺棄した飼い主の特定もできますし、遺棄の抑止力にもなるのですが・・・


バードドッグが、遺棄されたり 飼い主によって保健所に持ち込まれる数に対し、まだまだ里親となってくださる方の数は少ないのですが、それでもバードドッグを保健所や愛護センターから引き出して保護している保護団体、また個人の方の数は数年前に比べ、確実に増えているように思います。
バードドッグを保護して里親さんとの縁結びをしても、次から次へとバードドッグが収容されている現実は、まるで賽の河原の様に、徒労に思えてしまうこともありますが、諦めることなく立ち止まることなく、保護活動を地道に続けていきたいと思います。

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昨年の3月末に北関東の保健所から、保護団体を経由して譲って頂いた英ポインターのエステル
我が家に来て1年2ヶ月余が経過しましたが、今では子犬の頃から共に暮らしている犬と比べても何らの遜色もありません。

我が家へ迎え入れた折は、室内で暮らした経験が無かったらしく、バリケンから出しますと、間断なくグルグルと歩き回り、そこかしこに排尿をしておりましたが、2ヶ月程でソファーにのんびりと座っていられる様になりましたし、先住のシャドーやフラウを見習って排泄をしたい時は庭に面したガラス戸を前脚で叩いて意思表示することを覚えました。

野原での呼び戻しに関しては当初から、”呼ばれなくても自らの意思で私の足元へ戻ってくる” 優等生でしたので、殆ど苦労しませんでしたし・・・



ボールを使った遊びも、少しずつ高度なことも出来る様になっています。
今回の動画は、
① エステルと対面して 停座&マテ!
② ボールをエステルの背中方向に置きに行く (エステルから40mほど離れて)
③ エステルは、振り返って私を見たり、放り投げられたボールが落ちた位置を見ていても
   OKだが、 動いたり立ち上がったりしてはいけない。
④ ボールを空中に放り投げる。 (エステルは動いてはいけない)
⑤ エステルの足元まで戻って再び、向かい合う。
⑥ ボールを取りに向かわせる。
⑦ ボールを咥えて私の足元まで戻る&停座

誘惑があっても停座を続ける練習、指示があるまでボールを取りに行かない、きちんとボールを咥えて戻って足元へ座る・・・などの複合練習です。
動画では、⑤以降しか撮影されておりませんが(私自身が撮影しているので)、ご覧ください。




エステルは、推定4歳です。
「子犬から訓練しなければ覚えが悪い!」 などと巷ではよく言いますが、 日常生活を支障無く過ごすことの出来る範囲 のトレーニングなら、成犬になってからでも十分に習得することが可能です。
この動画を撮影した後、自宅に戻ってエステルのシャンプーをしました。
1年前は、硬直して震えながらシャンプーをされていたエステルですが、今では甘えたり抱きついたりしながら(笑)、余裕のシャンプーです。
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私の場合は、保健所から保護団体経由で即日譲渡でしたので苦労した面もありますが、保護団体や預り親さんの元で、日常の生活(室内での生活)に慣れた保護バードドッグを譲渡してもらうケースでは、もっとすんなりと里親さんとの生活に馴染んでいく事ができると思います。

保護バードドッグとの生活・・・ 楽しいです!


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by gundogclub | 2011-06-16 16:16 | エステル (EP)

想像力と義務感

ここ2ヶ月の間に、共通点の多い お二方の ご高齢の飼い主さんの愛犬のカウンセリングと訓練を担当しています。
共通点とは
① ここ1年ほどの間に、ご家族がお亡くなりになり、御一人で暮らしている。
② 犬と暮らすのは初めてである。(また、何らの予備知識を得ることなく、犬と暮らし始めた)
③ お友達や親戚で既に犬と暮らしている方からの強い勧めがあり、犬と暮らし始めた。
④ 犬と暮らすことを勧める親戚やお友達に連れられて大規模ペットショップへ行き、
  その場で犬を選んで自宅に連れて帰った。
⑤ もともと ご本人には犬と暮らそうという考えは無かった。
⑥ 犬が居なくても日常生活を十分に楽しめる趣味を持っている。 その趣味を続ける上では
  犬が居ることが むしろ、不便になってしまう。
⑦ 猫と暮らした経験はある。
⑧ 犬を飼ってしまったからには、途中で飼い主の責任を放棄する訳にはいかない と考えて
  いる。


お二方とも、私がご自宅にお伺いし、お話を伺った時 犬に対する様々な不満が立て板の水の様に・・・(苦笑)
まあ、飼い主さんの不平不満を吐き出してもらうのもカウセリングの一環ですので、それはそれで良いのですが、驚いたのは 「猫との比較して」 犬を捉えていた点です。

・ 猫なら、トイレの躾は、すぐにできるのに・・・
・ 猫なら、大切な物を噛んだり壊したり、しないのに・・・
・ 猫なら、フードと水を用意しておけば、2日くらい家を空けても平気なのに・・・ 
・ 猫なら、お客さんが来ても吠えたり騒いだりしないのに・・・ 等々

「じゃあ 猫を飼えばよかったじゃないですか!」 と言いたい処でしたが、それを言っては元も子も無いので。。。(苦笑)
お話をお伺いしていると、犬と暮らしている者にとっては、「そんなこと、当然じゃない! そんなこと、容易に想像できるじゃないですか!」 と思う事が、このお二方にとっては驚きであったり、失望であったり、後悔であったり・・・

勿論、ペットと暮らすにあたり、その種族との暮らし方の基礎知識を何ら学んだり調べたりせずに、いきなり共に暮らし始めた飼い主さんに問題の大部分があります。
しかし犬との生活をお勧めになった親戚やお友達が、犬と暮らすことの楽しさや素晴らしさだけではなく、「犬と暮らすことによって生じる負の面」 についても、きちんと ご説明して欲しかったと思います。
ショップは・・・売るのが目的ですから負の面は、セールストークとして言わない、あるいはオブラートに包んだような表現しかしない訳ですから・・・


例えば、私は爬虫類と暮らしたことがありません。
爬虫類マニアの方にとっては常識的な事柄であったとしても、「爬虫類と暮らすことによって生じる負の面」を想像しても、私には全く思いつきません。
「ペットと暮らす負の面 全般 (例えば、泊りがけの旅行が出来ないとか)」 をボンヤリと思い浮かべることは出来ても、「爬虫類であるが故の負の面」 というものは、思い浮かべることが出来ません。
犬と初めて暮らし始めた、このお二方も 犬と暮らす負の面に関し、ボンヤリとしか思い浮かばなかったのではないかと思います。
だからこそ、既に犬と暮らしている親戚や、お友達が きちんと負の面 (不便になる面) も説明した上で、「不便になる面はあるけれど、それでも犬との暮らしは、とても楽しい!」 という勧め方であって欲しかったと思います。 

  
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そして、もう一つ お二方に共通しているのは 「飼ってしまったからには仕方が無い。 飼い主の義務 として、捨てたり、誰かに譲ったりせず、一生飼い続けますよ!」 と お考えだ(だった)ということです。

義務で飼っているのでは、飼う方も 飼われる方も、楽しくないし 幸せではありませんよね。
トイレの躾、吠え、拾い食い、リードの引っ張り癖 など、一通りの躾や訓練に関しては、2頭とも、かなり改善されてきました。
以前よりは、かなり暮らしやすい愛犬に成長しつつあると思います。
あとは、飼い主さんの心の問題です。
実際、これが一番の難敵なのですが・・・



お二方のうち、お一人は 綺麗な庭のある喫茶店やプチレストランの様な場所で、読書をしたり 水彩絵具で写生をなさるのが趣味でしたので、試しに綺麗なドッグカフェにお連れしました。
ドッグカフェや、テラス席は犬連れOKのレストランなどで、愛犬と共に時間を過ごすことを、ご提案したのです。
また、ワンちゃんにもテーブルの下で静かに30分~1時間程度 大人しく伏臥していられる訓練を施してみました。
最近・・・ ご贔屓のドッグカフェが出来たようで、またカフェの常連さん達ちも、お友達になった様で 「犬を連れてカフェに通うのが楽しくなった!」  と仰っていました。
「愛犬を媒介して、お友達が増えることを楽しい」 と感じることが出来る様になった この飼い主さんは、大丈夫かもしれません。


あとのお一方は・・・
ご趣味が、どうこじつけても(笑)愛犬を伴うことと 結びつかないご趣味なので、苦労しております。
未だに 犬より猫の方がお好きな様ですし・・・
愛犬と共に暮らすことを 「義務」 ではなく 楽しいと感じられる、何らかのきっかけが無いものかと思いを巡らせています。

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by gundogclub | 2011-06-15 12:52 | MY TALK

2分のため8時間

本日も、クワンと JFA(日本フリスビードッグ協会) の競技会に出場するために、つくば市に行きました。

私の家から、つくば市の競技会場までは高速道路のアクセスが悪く、千葉から一旦、東京に出て、東京経由で つくばへ行く経路となるので、距離的には遠回りになります。
一般道を使うと、高速道路を利用するよりは時間が掛かるのですが、距離は東京を経由しない分、近くなるので、つくば市で行われる競技会に出場する時は、一般道を利用しております。
自宅から競技会場まで片道約2時間という処でしょうか。


競技会場に到着したのが、午前7時過ぎでした。
自宅を出たのは午前5時をちょっと回った頃でした。

今日は日曜日ということもあり、エントリー数が多く(当日エントリーも多かったので) クワンがユースオープン大会に出場した時には午前11時を過ぎていました。
家を出発してから6時間、競技会場に到着してからも4時間余が経過しておりました。

昨日の私とクワン (スタート直前)
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1分間の競技の後、またまたバリケンに入れられ、午後の出場まで、また4時間の待機です。
勿論、途中で 何度かバリケンから出して狭い場内とは言え、散歩をしたり トイレタイムで連れ出したりはしますが、ほぼ8時間 バリケンの中に入れられて出番は午前・午後と合計しても2分間!


本日のつくば市の競技会場は、曇りがちだったものの、たまに太陽が顔を覗かせることもあり、蒸し暑い一日でした。
全面に遮光ネットをかけた犬用テントの中にバリケンを置き、そこでクワンに待機してもらったのですが、扇風機などは用意していなかったので、バリケンの中は、あまり涼しくなかったのではないかと思います。
それでも、クワンは会場に到着してから、会場を出るまでの約10時間、一度も吠えず鼻も鳴らさず大人しく待機してくれました。

余談ですが、フリスビー競技会(と言っても私はJFAしか知らないのですが) では、間断なく吠え続けている犬や、車 (車の中のバリケン内で犬が待機している訳ですが) の近くを通っただけでワンワンギャンギャン吠える犬が結構多い様に思います。
飼い主さんの考え方にもよるのでしょうが、私は人が傍を通っただけで吠え続ける犬は競技以前の問題だと思っておりますし、それが私のスクールの生徒さん(ワンちゃん)なら、吠えなくなる様に矯正していきます。



さて、話を元に戻します。
競技会場について4時間を経過した頃に1分間の出場、そしてまた4時間を経過した頃に1分間の出場・・・
結局、8時間の間に2分しか出番が無かった訳ですが、昨日・今日と クワンのテンションは全く低下しませんでした。
数ヶ月前までは、1R(午前中)と2R(午後)の待機中の3~4時間の間に、意欲が低下してしまったクワンですが、散歩や排泄の為にバリケンから出しますと、尻尾をブンブン振ってバリケンから飛び出して来ますし、車の荷物室などにフリスビーが置いてあるのを発見すると、あっと言う間に車に飛び乗ってフリスビーを咥えて楽しそうでした。
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常時、テンションが高い ・・・ 時にはそのテンション(意欲・闘争心)が吠えや興奮に繋がるタイプではなく、待機中は居るか居ないか判らない位、静かに落ち着いており、しかし ひとたび競技のスタートラインに立った時には意欲に満ちた動きをすることが出来る。。。
クワンが私の好みのタイプに成長しつつあることを嬉しく思います。


因みに、本日のユースオープン大会 30頭が出場し クワンは 7番目に相当するポイントでした。
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by gundogclub | 2011-06-13 00:23 | クワン (GR)

JFAデビューで表彰台

今日、私のドッグスクールの生徒であるワイマラナーのZ君が、 JFA (日本フリスビードッグ協会)の競技会にデビューしました。

Z君が入校して1年余・・・ 
「Z君と、フリスビーの競技会に出場したい!」 という飼い主さんの希望を実現することが出来ました。
1年前と比較しますと、様々な面で本当に成長したZ君!
詳しいことは割愛しますが当初のZ君は、「見知らぬ人や犬が大勢居る競技会場で落ち着いて座っている」 ということも、おそらく難しかったと思います。

今日は、他の人や犬に対する吠えも、ほとんど無く 攻撃行動もありませんでした。
尻尾も絶えず上がっていて、落ち着いて約9時間を競技会場で過ごすことが出来ました。

フリスビー競技中のZ君 (レトリーブクラス)
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Z君のママのフリスビーが今以上に安定してくれば、獲得ポイントも自ずと高くなってくると思います。
それでもZ君ママさん、普段の練習の時より落ち着いて、ご自分の現在の力は出せたように思います。


トライアルボール・ドッグゲーム (ボールのレトリーブ競技)
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トライアルボール・ドッグゲームでZ君は 3位入賞 !!
初参加で表彰台、おめでとうございました。

飼い主さんは、Z君に関する様々な心配事が、かなり軽減していると思いますので、今後は 持続力・瞬発力それぞれに必要な筋肉の強化を図り、心身ともに頑健なワイマラナーに育て上げて欲しいと思います。



我が家からは、 クワン が ユースオープン大会 に出場しました。
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午前中は 雨も降っており、風も逆風気味でした。
あまり条件が良いとは言えませんでしたがクワンは頑張ってくれました。

1R (午前中) 2位/22頭 

2R (午 後)  私の、へっぽこ病が再発し、ポイントが伸びず・・・

トータル 6位/22頭 で、 上位5頭で競う決勝戦には進出できませんでした。
しかも5位の方とは、たったの1P差・・・
今日のクワンは ノーミスでした。 
2Rポイントが伸びなかったのは全て私のダメダメスローのせいです。
くーちゃん ごめん!!!

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クワンの決勝進出を逃したのは残念ですが、Z君も無事に競技会デビューを果たし、入賞という ご褒美まであったのですから、まあ良しとしましょう。


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by gundogclub | 2011-06-11 21:44 | フリスビー(JFA)