ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

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フラウ6歳

5月30日は、 フラウ (ジャーマン・ショートヘアード・ポインター) の 6歳 の誕生日です。

右端の、オレンジのリボンの子がフラウです
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フラウと初めて会ったのは、2005年の7月24日です。
フラウの母犬(あかねちゃん)の飼い主さんが、あかねちゃんと、そしてフラウとフラウの兄弟姉妹を連れて、海ほたるのサービスエリアまで、来てくださいました。

フラウと初めて対面 (家内と小学2年の長男)
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そして、8月の初旬にフラウを我が家に迎え入れました。

我が家に来て約2週間のフラウ (猫のルナとあまり大きさが変わりません)
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シャドーとフラウ
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あれから6年・・・
あっという間の6年だった様に思います。
もう6年が経ってしまった・・・という気がします。

大型犬の平均寿命を12年として考えますと、丁度 折り返し地点に、さしかかっています。
「フラウの生涯の折り返し地点に到達した」 と考えますと、一抹の寂しさを感じます。
もちろん12年以上、もっともっと長く、共に暮らしたいと願っておりますが・・・



フラウと出会うことが出来たことを、感謝しています。
あかねちゃんの飼い主さんにも、そして私とフラウの縁結びをしてくださった先輩(私より先にGSPとの暮らしをしていた方々)にも、お礼を申し上げます。

クワンもエステルも、私にとって大切な愛犬です。
でもフラウには、単に愛犬と言うだけではない何かを感じるんです。
言葉では上手く言い表せないのですが・・・


フラウとエステル (独英ポインター揃い踏み)
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フラウ 6歳の誕生日 おめでとう。
私の元へ来てくれて、本当にありがとう!!
これからも一緒に歩いていこうね。

君と、長く長く 共に歩めることを祈って・・・


今日のフラウ 野原にて
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by gundogclub | 2011-05-30 00:42 | フラウ (GSP)

自転車運動

以前にも書きましたが、我が家には3頭のガンドッグがおりますが、3頭全てを連れて野原に行くことは、ありません。
1頭ずつか、多くても2頭です。
午前中にレッスンが入っている場合は、午後の空いている時間に1~2頭を野原へ連れて行きますが、これから暑い季節になりますと、炎天下の野原を走らせる訳には、いきません。
ですので、暑い季節になりますと、朝5時頃に 1~2頭を野原に連れて行って走らせ、あぶれた(笑)娘は、夜 涼しくなってから自転車運動・・・というメニューになります。
とは言え、私が住んでいる千葉市は、夜になっても蒸し暑いので、夜であっても熱中症の危険があります。
ですから、長時間の自転車運動は出来ません。
夏場はどうしても運動不足になることは否めません。



我が家の3姉妹は、フラウが生後約2ヶ月で、クワンは生後5ヶ月で、そしてエステルは推定3歳くらい(保護犬なので誕生日が判りません) で、家族となりました。

フラウもクワンも、自転車運動を始めたのは生後1年を過ぎてから です。
「1年」という数字に、特に根拠はありませんが、骨や関節などの形成発達が途上であり、骨が柔らかい (馬の調教では「化骨していない」という表現をします) 状態で、自転車運動は控えたいと思っています。

ただ、自転車を押して歩き、犬は飼い主の横について歩く練習 は 生後8ヶ月頃から開始しました。
まずは、自転車を押して歩いている飼い主の横を、きちんと歩ける練習からです。
この段階で、真っ直ぐに歩けないのなら、飼い主が自転車に乗って牽くのは危険です。



次に、自転車を押すスピードを速くしたり遅くしたりして、スピードの変化に、きちんと犬が追従(併走)できる様に練習しました。
上手くできなくても、叱らない。 上手に出来たら誉めて撫でて、たまには美味しい ご褒美を・・・


そして、最も大切なことは 「マテ!」 などの声符と同時に、犬が停止できるように練習することだと思います。 自転車運動をしていて、停止ができないのでは、飼い主・愛犬共に危険です。
大きな事故に、つながりかねません。

シャドーが1歳半の頃、夜に遊歩道を自転車運動をしていた時、「ある物」を発見して、ものすごい勢いで走り出しました。
それは猫ではなく狸だったと今でも信じておりますが(笑)、その狸を追いかけて・・・
シャドーは40kg近くあり、牽引力も強く自転車のフルブレーキーを、ものともせず引っ張り、とうとう私は遊歩道脇の傾斜部分を転げ落ちてしまいました。
全身、あちらこちらに擦り傷が出来、あまつさえ自転車も車輪のフレームが曲がってしまいました。



それ以来、いかなる誘惑があっても、「マテ!」で停止できる必要性を身をもって知り、 自転車を押して練習をしている段階から マテの声符 → ブレーキをかける → 犬が止まる の練習を馴致させてから、自転車運動をする様にしております。
少し速めに自転車を押して(自転車を押しながら走って)、「マテ!」 の声で犬が停止できるように練習しました。

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我が家の3姉妹・・・
フラウもクワンも上手に自転車運動ができます。
エステルも、普段は実に上手に自転車運動ができるようになりました。

ただ、エステルの場合 遊歩道沿いにいる鳥を発見した時に難アリです。
雀やカラスなどには、全く反応しないんです。
普通の鳩(ドバト)も、目で追ってはいますが、やり過ごすことが出来ます。
ところが、キジバトだけには反応し 発見した瞬間に急停止してポイントの姿勢に入ります。
「エステル 行こうよ!」 と促しますと、未練がましく、何度も振り返りつつ、また自転車併走をしてくれますが・・・
急停止されますと、運転している私がバランスを崩しますので、イングリッシュポインターより早くキジバトを発見すべく、目を皿のようにして注意しているのですが、なにしろ私は目が悪いので、なかなか上手く発見できません。


そして自転車運動に関して、「スピードを出して短い時間走る」 ではなく 「ゆっくりとしたスピードで、コースに起伏のある場所を組み込みながら、長い時間走る」  ことを心がけています。


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by gundogclub | 2011-05-28 09:58 | MY TALK

オーストラリアン・キャトルドッグ


最近、ちょっと気になっている犬種があります。
でもね ガンドッグではなく、ハーディングドッグ(牧畜犬)なんです。(笑)
それは、 オーストラリアン・キャトルドッグ  という犬種です。


牧畜犬は、大雑把に申しますと を担当する犬種と、を担当する犬種と、羊や山羊などの群れの護衛をする犬種があります。
牧畜護衛犬は、ハーディング・グループではなく、ワーキングクループに区分けされておりますので、グループは異なりますが、作出目的から考えますと牧畜犬のグループだと思います。



羊を担当する犬種は、ボーダーコリーをはじめ、牧羊が盛んな地域のローカル犬種(○○○○○(地名)・シープドッグ) も含め、数多くの犬種が作出されました。

牛を担当する犬種で最も有名なのは、ウエルシュ・コーギーでしょうか。
そして、オーストラリアン・キャトルドッグも、この牛担当のグループに属しています。
牛を担当する犬種の主な役割は、移動の際に群れを制御して、まとめることにあります。
例えばAという牧草地からBという牧草への移動 とか 牧草地から集積場までの移動 (これは時に、数百kmの移動となります) などです。

西部劇などで、何百頭という牛を牧童たちが馬に乗りながら 長距離の移動をするシーンがありますが、この移動方法は西部劇の時代に限ったことではなく、現在でもアメリカでは長距離の牛の移動を、人力で行っています。
百頭程度の牛なら貨物列車に乗せて運搬できますが、数千頭の牛の群れの大移動は人力でしか出来ません。
そして、大平原を移動するに際し、迷子になる牛や、逃亡する牛が出ない様に、犬たちも活躍をしているのです。
もっとも、アメリカではオーストラリアン・キャトルドッグは、あまり使われていない (オーストラリアン・シェパードが主力だと聞いたことがあります) ようですが・・・



牛を担当する犬種は、牛の踵に噛みついて牛をコントロールします。
私は一昨年、このオーストラリアン・キャトルドッグの訓練を担当したことがあります。
生後2ヶ月の頃から訓練を始めたのですが、当初は 白と茶色と黒紫色の混じった毛色の小狸ちゃんのように可愛かったのですが、やがて自我が強くなり、気に入らないことがあると、飼い主さんの踵を噛んで、飼い主を従わせようとする傾向が見られるようになり、治すのに少し、てこずりました。
しかし、様々な事に対する集中力と持続力(なかなか飽きない)には、特筆すべきものがありました。



クワンは子犬の頃、ハーディングドッグのなかで育ちました
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先日、私の学生時代の友人でオーストラリアでホーストレッキング(乗馬旅行)のインストラクターをしている友人にお願いして、牧場で繁殖している オーストラリアン・キャトルドッグの値段を聞いてもらいました。
「あまり一般の人に売ったことはないけれど、もし欲しいなら・・・」 と言って牧場主が提示した金額は、日本円で8,000円ほどだったそうです。 (8万円ではなく、8千円!)

オーストラリアは正常国 (狂犬病の発症例の無い国) ですので 狂犬病予防注射と血液検査は必要ありません。 子犬時にすぐ輸入できます。(生後3ヶ月半~)

格安往復航空券を買って、オーストラリアまで行って、手荷物扱いで連れて帰ったら、日本のブリーダーさんから購入するより安いかも・・・ などと妄想は膨らみますが(苦笑)、まあ今のところは 夢ということで・・・


オーストラリアン・キャトルドッグのフリスビー練習の動画を添付しますので、ご覧ください。
瞬発力も跳躍力も、なかなかのものです!





あ・・・ でも別に、クワンのフリスビー競技に対する限界を感じて、オーストラリアン・キャトルドッグに横恋慕(笑)している訳ではないんです。
クワンでも私にとっては十分すぎる位ですから・・・
ただ、おそらく私は長生きできたとしても、あと30年程度と思われますので、元気に野原を動き回れるうちに、ガンドッグ以外の犬種とも暮らしてみたいなぁ~・・・・・と。

しかも私は、「へそ曲がりの、珍犬フェチ」 ですので、ボーダーコリーではなく 他の牧畜犬を・・・(苦笑)


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by gundogclub | 2011-05-26 14:13 | 犬種探訪

呼び戻し練習の意味

昨日を含め、DogSchool I’ll では2011年になってから、呼び戻しの練習会を2回開催しました。
広い野原で呼び戻しの練習をする意義と目的について、例え話を交えながら、ご説明したいと思います。


その例え話ですが 新しいゲームソフトを何個か息子の机の上に置いたまま、夫婦で一泊旅行に行ったとします。
机の上に新しいゲームソフトがあることを発見した息子は、大喜びでおそらく食事も忘れてゲームに没頭するでしょう。
宿題があったとしても、宿題をやらずに 「翌日当校したら担任の先生から叱られることを十分に承知のうえで」、それでも宿題をする時間も惜しんでゲームに没頭するかもしれません。
もしかすると、翌日の朝まで一睡もせずに、ゲームをしているかも・・・
まあ、おそらく学校には、渋々 行くこととは思いますが。


ゲームに没頭するあまり、宿題さえ怠る様な息子にしない為には、様々な方法があります。

一つには、 ゲームを一切、買い与えず ゲームの楽しさを知らない様に育てる ことです。
ゲームの楽しさを友人から教えられないように、友人と遊ぶことも制限をした方が良いかもしれません。

これを犬に置き換えますと、野原で走ったり、魅力的な匂いを追いかけたりしない様に、リードをつけた散歩しかしない、あるいは本能的な部分を弱める訓練をする(鳥の匂いに対する執着を弱める等) 、また野原で他のワンと遊ぶ楽しさを経験させない ・・・ ということです。


もう一つの方法は、息子を置いて旅行などには行かず、監視を怠らない方法です。
ゲームが机の上に置いてあろうが、「宿題をやりなさい!」 と怖い顔で叱り 宿題をやらざるを得ない状態にすることです。
どんなにゲームをやりたくても、親が怖い顔で睨め続けていたら、渋々でも宿題を、やらざるを得ません。
でも、その場合 親が少しの間 目を離したり、出かけたりしたら、宿題をせずにゲームソフトのパッケージを嬉しそうに眺めているかもしれませんね。
親が戻ってきたら、慌てて宿題をやっているフリをしたり・・・
つまり、「叱られるから、怒られるから」 渋々、親の強制に従っている状態な訳です。

これを犬に置き換えますと、「怒られるから○○○○をする」 とか 「叩かれるから××××をしない」 ということですね。
呼び戻しに関して言うならば、「呼ばれているのに戻らないと叱られるから!」という状態です。

私のスクールでは、「呼ばれているのに戻らないから。。。」 ということで、叱ることは決してしません。
「呼ばれて戻ったら誉められた!」 という経験を重ねていきます
犬が失敗の経験を積まないように、また飼い主が不必要に叱らない様に、当初はロングリードを用いて、「呼ばれて戻ると誉められる」 という ”成功の経験” (練習)を積み重ねていきます。
加えて、飼い主さんの声の調子が負の関連付けに繋がらない様に (イライラして怒気を含んだ声で呼んだりしない様に)、呼び戻しは声ではなくドッグホイッスル を使用します。
広い野原では、声での呼び戻しには距離的な限界がありますから、当初から笛を用いた呼び戻しに馴致させていきます。


しかし、私は 「呼ばれたら、飼い主さんの足元まで戻れる」 というレベルでは、不十分だと考えています。
言うなれば、このレベルは 「指示に従っているだけ」 ということです。
勿論、呼ばれて足元まで戻ることは必要ですし、「飼い主さんに誉められるのが嬉しいから戻る」 という気持ちは大切です。
でも、結果として このレベルで終わってしまうのは 「親に宿題やりなさいよ!」 と言われたから素直に従っているのと同じです。

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新しいゲームが机の上にある。
ゲームもやりたいけれど、宿題があったな・・・
まず、宿題を済ませてしまおう!  
明日学校もあるし、そろそろゲームを止めて寝ようかな・・・

「親に叱られるから」 ではなく、自らの意思で きちんと考え 宿題を済ませ、その後でゲームに興じるものの、明日のことも考えて、適当な時間でゲームを止めて就寝できる自主性(考える力)・・・




広い野原には、様々な誘惑があります。
鳥の匂い、鳥の巣、ウサギなどの小動物の匂いや排泄物の匂い、大型哺乳類の匂いや排泄物の匂い・・・
犬たちの表情は、ドッグランなど囲まれた空間を走るときとは全く違う輝きに満ちています。
最新のゲームソフトが山積みになった部屋に子供を放り込んだようなものです。

そんな誘惑に満ちたゲーム部屋(笑)の中にあっても、 第一段階としては 「呼ばれたら足元まで戻れる」ということ、 そして次の段階として ゲームに夢中になりつつ、自らの意思でゲームを中断して宿題をやったり、親から言われなくても決められた時間に就寝ができること・・・つまり、犬が自らの意思で 飼い主さんの歩いている場所を確認し、足元まで戻ったり、飼い主さんと一緒に歩けることが理想 だと思っています。



「飼い主に呼ばれたから」 ではなく、自らの意思で、飼い主さんの足元まで戻ることができる犬であること、 共に野原を歩くことを楽しいと感じることできる犬であること、誘惑物の探索もしつつ常に飼い主さんのことを意識している犬であること・・・

自らの意思で、嬉々として飼い主さんと共に野原を歩める犬への成長を目指して・・・



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by gundogclub | 2011-05-23 18:41 | MY TALK

第2回 呼び戻し練習会

今年第2回目の 野原での呼び戻し練習会 を千葉県富津市の野原で行いました。
添付しました野原の写真は、この富津のフィールドの、ごく一部です。
段々状になりながら、さらに上へ、そして左右へと広がっています。

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このフィールドでの呼び戻し練習は、ノーリードで行います。
また、飼い主さんのヒールポジションでの歩行 (脚側歩行) は求めていません。

野原には誘惑物が沢山、あります。
鳥の匂い、鳥の巣、空を見上げれば鳥が飛んでいます。
鳥だけではなく、小動物や大型哺乳類(猪、鹿など) の匂いや、それらの排泄物の匂い・・・

それら、様々な匂いに対し、探索に行ったり、匂いをトレースすることを、この練習会では禁じておりません。
むしろ、様々な匂いの誘惑に反応してこそ、このフィールドでの練習意義があります。


今回の呼び戻し練習会は、2つのレベルの犬たちの混合チームでした。

ひとつのグループは 「様々な匂いの誘惑に対して探索隊として、縦横に走り回るが 飼い主さんの呼び戻しの笛、あるいは声での呼び戻し応じ、飼い主さんの足元まで戻ってくる事ができるグーループ」 です。

もうひとつのグループは、匂いの誘惑に対し探索行動は行うものの、常に自らの意思で飼い主さんの場所を確認し、飼い主さんとの距離が伸びた場合、自主的にその距離を縮めたり、あるいは飼い主さんの足元まで駆け戻ることのできるグループ」です。
こちらのグループは基本的に、笛や声での呼び戻しはしません。
「飼い主に呼ばれたから・・・」 ではなく、犬が自らの意思で距離の伸縮を行える  レベルの犬たちです。


そして・・・
残念ながら、「呼んでも戻ってこない可能性がある」 ワンちゃんは、この富津のフィールドでの練習会には参加できません。
かなり広大なフィールドなので、”鉄砲玉のように、すっ飛んでいってそれっきり” ・・・ ですと、探すのが困難です。
ですので、「様々な誘惑があっても、呼ばれたら飼い主さんの足元まで戻れる!」 が、このフィールドの参加要件であり、その要件を満たしていないワンちゃんは、「もう少し草丈が短く、且つ あまり広くない野原」 で、力を蓄えてもらっています。


本日の参加メンバーは前回(第一回目)と重複しているワンも多いのですが、まず今回が初参加の2頭から、ご紹介します。

ホク君 (ゴールデンレトリバー)
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ホク君は、英国ベンチ系のゴールデンレトリバーです。
今年の秋、GRT(ガンドッグ・レトリーブ・トライアル) デビューを果たす予定です。
同じく、英国ベンチ系のゴールデンで兄貴分のノイ君と暮らしています。(血の繋がりはありません)
兄貴分のノイ君は爆走系、そして本日参加のホク君は、おっとり系・・・


ゼロ君 (ワイマラナー)
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ゼロ君が、入校して 1年が経過しました。
下の写真・・・ ワイマが和犬2頭の隣で停座をしているだけ(笑)の写真ですが、ゼロ君と同時期に「快適生活クラス」 に所属していて、その後 昇格したり卒業した同期生の飼い主さんは、この写真をご覧になって、目を丸くする筈。。。

フィールドがゼロ君に癒しのパワーを与えてくれたのか、予想以上にゼロ君は落ち着いて、そして嬉しそうなお顔でグラウンドワークが出来ました。
フリスビー競技会に、鮮烈デビューするのも、遠くないことでしょう!!


そして、ここからは前回と同じ参加メンバー。

メルちゃん   (イングリッシュセッター)
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わざと難しいコース(誘惑の多いコース)をママに歩いて頂いて、どうにかして失敗させようと(笑)試みたのですが、メルちゃんはレンジの伸縮が実に安定していて、今日もほぼ満点でした。


びぃちゃん   (ボーダーコリー)
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びぃちゃんは保護団体から飼い主さんが譲り受けた当初、とても怖がりでママに、ぴったりと付いて離れなかったのですが、今では ニコニコ笑顔で高速走行するヤンチャ娘に変身しました。
高速で走りつつ、それでもママとのコンタクトは、ビカイチです!


ヘイゼルちゃん(Eコッカースパニエル) & アメリちゃん(ビーグル)
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ヘイゼルちゃんは、もうすぐ満1歳、本日の参加メンバー 最年少ですが、フィールドでは非常に飼い主さんとのコンタクトが良く、将来が楽しみです。
GRT競技会への参加を視野に、日々成長を遂げている期待のプリンセスです。

アメリちゃんも、文句のつけ様のないグラウンドワークです。
ドッグスポーツ施設でレッスン時に行うプチ運動会でも、ほぼ毎回 優勝するのはアメリちゃんです。
「ビーグルは訓練が入りにくい!」 などと仰る方もいますが、アメリちゃんを見ていると、犬種に対する先入観が、あまり意味の無いことが、よく判ります。


レオ君 (Eコッカースパニエル)
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左端に写っているのは、ぶんた家の英ポインター、エイミーちゃんです。(里親募集中)

前回の富津での練習会を卒業試験として、昇格したレオ君。
6月からはLADFではなく、野原でのクラスです。
飼い主さんもレオ君も、野原で幸せそうな笑顔・・・見ている私も幸せな気持ちになります。



そして、昨年の夏 レッスンを開催しているドッグスポーツ施設(LADF) の近くで私が保護した、小さくて白い子犬ちゃん・・・
マリちゃん という名前を頂き、ぶんた家で幸せに暮らしています。
笑顔あふれる素敵な女の子に成長しました。
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ディスコちゃん (ランドローバー)
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ディスコちゃんは、野原が大好きです。
舗装道路を走っている時より、オフロードを走っている時の方が、嬉しそうです。


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by gundogclub | 2011-05-22 15:32 | DogSchool I'll

停電対策 (エアコンなど)

私が子供の頃 (今から40年以上、昔の話デス) は、今より電力供給が安定しておらず、たまに停電があった気がします。
家族と夕食を食べている時、いきなり真っ暗になったり・・・
そんな時、電気が復旧(復電)しますと、停電のために消えたテレビが再び、ついた(スイッチがONになった)様に記憶しています。


ところが、最近のテレビは一度、停電でスイッチがOFFになりますと、復電してもリモコンなどで再度、操作しない限り、画面が消えたままだと思います。
テレビに限らず パソコンもエアコンも、一度停電しますと復電しても、再度の操作をしない限り、自動的な稼動はしません。
家庭用冷蔵庫などは、使用目的上 復電しますと自動的に冷却を開始しますが、リモコンで操作する電化製品を中心に、現在は 「一度、停電すると自動復旧しないシステムが組み込まれた」 電化製品が多いと思います。

試しに、ご自宅の電化製品を全てONにして、ブレーカーを遮断し再度、投入(ブレーカーをONにする)をしてみると、自動復旧抑制が為されている電化製品が、お判りになると思います。



また、普通の停電とは別に 瞬間停電(瞬停) というタイプの停電があります。
瞬間停電に関しては、 こちら をご覧ください。
主に落雷などによる瞬時の電圧低下によって起こるのですが、皆さんも雷を伴った豪雨などの際、瞬間的に照明が暗くなったり、蛍光灯が点滅するのを、ご覧になったことがあると思います。

この瞬停によっても、エアコンやパソコンなどの電源がOFFになってしまう場合があります。
瞬停の場合は、必ずしも電化製品のスイッチがOFFになる訳ではありませんが、場合によっては、この瞬停によっても、その後 電化製品の稼動が停止してしまう可能性があります。
天気予報で、大雨・落雷注意報などが発令されている日などは特に注意が必要だと思います。




数年前、私の友人の、そのまた友人のお宅で愛犬が熱中症で死亡する事故がありました。
飼い主さんが自宅マンションに戻ってきた時、室内は蒸し風呂の様に暑く、空になった水を入れるお皿の近くに愛犬が倒れていたそうです。

朝、出かける前にエアコンをつけた筈・・・
飼い主さんは、エアコンの故障だと考え、エアコンを修理に出したそうですが、エアコンに故障箇所は無かったそうです。
暫くして、ワン友達から 「停電したのではないか?」 という話を聞き、電力会社に問い合わせをした処、長時間(数分以上)の停電は無かったものの、何度か瞬停があったのだそうです。
その日は、朝から地下鉄通路に雨水が流れ込む程の大雨で、しかも、方々で落雷があったとのこと。。。


泳ぐのが好きだったシャドー
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ここ数年、都市部では落雷を伴った 「ゲリラ豪雨」  が起きています。
天気予報では予想しにくい雷を伴った豪雨・・・
加えて、今年は 東日本大震災に起因する電力不足に伴う停電が起きる可能性があります。




瞬間停電にしろ、数分以上の停電にしろ、停電が起きたらエアコンは停止し、復電しても エアコンは自動的には復旧しない!のです。

停電により、様々な支障が生じますが、愛犬家にとって一番困るのは、エアコンの停止 ではないでしょうか?
一部の涼しい地域を除き、エアコンは愛犬家にとっては、必需品と言えるかもしれません。
まして都市部の集合住宅(マンション・アパートなど)では、夏の間 室内が驚くほど高温になります。
室内温度が40℃を超える様な集合住宅でエアコンを使わずに愛犬の健康を維持するのは難しいと思います。



ところがエアコンがあっても、停電等で停止してしまったら、何の役にも立ちません。
雷を伴う大雨の日、職場で 「停電していないだろうか? エアコンは止まっていないだろうか? 犬は大丈夫だろうか?」 と気もそぞろになり、仕事が手につかなくても 「犬のことが心配なので早退します!」 とは、中々言えるものではありません。



そんな時、共働きなどのご家庭にお勧めなのが 遠隔操作システム です。
1990年代、通信端末を使用した遠隔操作システム(例えば、自宅に到着する頃までに お風呂にお湯を溜めておき、帰宅後 すぐに入浴できる等)が流行しましたが、この 「みまもりペット」 も原理は一緒です。
他にもお調べになれば、同様に 遠隔操作による電化製品のON・OFFシステム は、いくつかあると思います。


停電そのものを何とかするには自家用発電機 (停電と同時に自家発電気が起動するシステム) を設置するしかありませんが、少なくとも 復電後のエアコンの電源の再投入は、このシステムを用いて確保する事ができます。
愛犬だけを残し、ご自宅を長時間、留守にするご家庭にとっては、頼りになるシステムだと思います。


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by gundogclub | 2011-05-19 11:56 | その他

私見 多頭飼い

今日は、夕方までレッスンの予定が入っていなかったので、朝早く起きてフラウ姐さんと、いつもより長く野原でデート(練習&遊び)をしました。

ウサギ耳のフラウ
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家に戻ってから、クワンと近所の空き地でフリスビーの練習をし、エステルは 自転車散歩でお茶を濁しました。


私は、ローテーションで3姉妹を野原へ連れて行きます。
フラウとクワンだったり、フラウとエステルだったり、クワンとエステルだったり・・・
車に3頭を乗せて野原に行き、3頭同時に運動させることは、まずありません。
2頭を連れて行く場合でも、2頭を同時に放牧し、好き勝手に遊ばせる場合もありますが、大抵は1頭ずつ練習や運動をさせ、残りの1頭は杭に繋いで待機です。
待機中は、吠えたり立ち上がってウロウロしたりせず、停座(オスワリ)で待つことを求めておりますが、これがなかなか難しいです。

フラウ姐さんだけは、地面に長い杖を刺し、その場所でノーリードで停座して待つ 「ステッキコントロール」 が出来ますが妹たちは、まだまだフラウ姐さんのレベルには程遠い状態です。


そして、ローテーションは 「必ず2頭を連れて行く」 訳ではなく、1頭だけを伴って野原に行く日を交えます。
フラウだけ連れて行ったり、あるいはクワンだけだったり、エステルだけだったり・・・
私と1対1で向き合う(練習や遊び)時間を作ることが大切だと思っているからです。

2頭を野原に連れて行く時も、留守番をした1頭にも、何らかの運動や練習の時間を作ります。
1頭だけ野原に連れて行った場合は、留守番組2頭の運動や練習の時間を作らなくてはなりません。
秋から初春にかけての涼しい時期は、やりくりも簡単ですが、夏場は時間を作るのが難しくなります。
まさか真夏の昼間の炎天下に、留守番にまわった犬の運動をさせることは出来ませんし・・・
こうして考えますと、会社勤めをなさっている方より、比較的多くの時間を犬たちに費やすことの出来る私でも、 「3頭が限度」 という気がします。
単に 自宅周辺を散歩させる=運動 なのであれば、あと1~2頭 増えても何とかなると思いますが、今居る3姉妹の運動や練習の質を落としてまで頭数を増やす意味はありません。

フラウのレトリーブ練習
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スクールの生徒さんに、多頭飼いに関するご相談を受けることがあります。
「今まで1頭だったけれど、もう1頭 増やしたい・・・ どう思われますか?」

そう質問された時、私はもう1頭、増やしたい理由をお伺いします。
様々な理由を飼い主さんは、お答えになります。

ただ、多頭飼いをする理由のなかで 「共稼ぎなので1頭で居る時間が長いので、2頭になったら、部屋の中で遊んだりして、寂しくなくなるのではないかと思って・・・」  というお答えの場合、私はこちらから質問をさせて頂きます。
「1頭のワンちゃんが2頭になる・・・頭数が2倍になりますね。 ワンちゃんに費やす時間も2倍にすることが、可能ですか?」  と。



お仕事がお忙しく、夜遅くご自宅に戻られて・・・ 例えば愛犬に1時間の時間を使って、夜の散歩をしたり、室内で遊んだり、被毛の手入れをしていたとします。
1頭で長時間の留守番は、確かに寂しいかもしれませんが、飼い主さんが家に戻ったら、愛情を一身に受けることが出来ます。
しかし、どうやり繰りしても、家事やら何やらで1時間しか時間を作ることが出来ないなら・・・ その中で1頭が2頭になると言うことは、単純に申しますと、可愛がってもらう時間が半分になるということです。

留守番の時間が長くても、飼い主さんが家に戻った後は愛情を一身に受けることが出来る のと 留守中は他のワンちゃんと遊んで寂しさを紛らわすことが出来たとして、飼い主さんが家に戻ってから、愛情を半分しか貰えない のと、とちらが幸せでしょうか?

望ましいのは、飼い主さんの留守中、楽しく遊ぶ仲間が居て、かつ飼い主さんが戻ってからも1頭飼いの時と変わらない時間、飼い主さんに遊んでもらったり世話をしてもらうことだと思います。
つまり飼い主さんに必要な時間は2倍になる訳です。

「あなたたち、私が居ない時、2頭で遊んで運動したんでしょ! だから今日は、お散歩はしなくても、いいわよね!」 ・・・ 飼い主が楽をする為の手段として多頭飼いをすることは決して望ましくありません


満足したお顔のフラウ姐さん
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そして、もうひとつ・・・
私のスクールでは、先住犬が元保護犬 というケースの飼い主さんが、かなりの割合、いらっしゃいます。
先住の元保護犬との暮らしが落ち着き、慣れてきますと、 先住犬を譲り受けた保護団体のHPや、その他の保護団体のHP、あるいはセンターの収容情報などを、ご覧になって 心を動かされる場合が多い様です。

「私がもう1頭、譲り受けたら、1つの命を救うことが出来る。。。」
飼い主さんが、保護団体のシェルターや預り親さんが保護している犬を譲り受けたら、保護団体や預り親さんは、新たな子を保健所から引き出すことが出来ます。
結果として、飼い主さんが1頭の犬を引き取ることにより、ひとつの命を救い出すことができる訳です。


ですから、保護犬を保護団体から譲り受けるご相談を受けた場合、私も 「是非、そうしてあげてください!」 とアドバイスをする事により、間接的に保健所に居る1頭を救うことに繋がるのかもしれませんが・・・
それでも、私は 「是非、そうしてあげてください!」 とは、なかなか申しません。
1頭の元保護犬を譲り受けることが、先住犬(その先住犬も、元保護犬だったとしても) にとって、マイナスになるのであれば先住犬の生活の質を落としてまで、もう一つの命を救うことが、必ずしも是だと私には思えない からです。


勿論、飼い主さんが 先住犬にも今までと同様の時間と質で向き合うことが出来、かつ新たに迎え入れる元保護犬にも、同様の時間と質を提供することが可能なら・・・その気概と覚悟があるのであれば・・・これ以上、喜ばしいことはありません。
その気概と覚悟をお持ちなら、私も笑顔で 「是非、そうしてあげてください!」 と、お答えできると思います。


多頭飼いに関しましては、様々なご意見があろうかと思います。
まして、保護活動が係る場合は、更に複雑だと思います。
「先住犬の生活の質が多少、落ちようが命を救うことの方が大切だ!」 とお考えの保護団体や個人の方も、いらっしゃると思います。
さらに、今日の日記はあくまでも 一般の飼い主さんを想定 して書かせて頂いております。
保護団体のボランティアで、複数頭の預り親をなさっている方などの多頭飼育を対象としたものではなく、あくまでも一般の飼い主さんを対象として書かせて頂きました。


ですので、今日の日記は、あくまでも私の私見です。
私見としての、「一般の飼い主さんの多頭飼い」 に関する私の考え方です。



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by gundogclub | 2011-05-17 12:56 | MY TALK

灼熱のディスカバリー

今日は、犬の話ではなく 私の愛車ランドローバー ディスカバリーⅠ  のオハナシです。


昨年の12月に、タバコ、数カートンと交換して頂いた我が家のディスカバリー・・・
お犬様運搬用英国田舎車 として愛用すべく、 あれもつけて・・・  これも交換して・・・ と、妄想は膨らんでおりましたが、先立つ軍資金不足により、改造計画は遅々として進展しておりません。


ただ、少しずつ修理やパーツの交換を行っています。

この車を譲渡して頂いた時、ボンネットと屋根の退色が著しく、ボンネットを純正色の緑色 (エプソムグリーン)に塗装し直し、そして屋根の部分を白に塗り替えたことは以前、ご紹介致しました。

譲って頂いた直後の、フロントビュー
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今年の3月に、純正色に塗装済のフロントバンパーが、オークションで、野口英世5人分の値段で出品されていたので、これを購入装着。。。
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譲って頂いた直後の、リヤビュー
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高速道路を走っていた時、当初装着されていた 背面タイヤカバーが吹き飛んでしまったので、これもオークションで 野口さん4人分で購入・・・
ディスカバリーⅠが新車で発売された頃、この背面タイヤカバーは、"純正オプションパーツ" として7万円近いプライスだったのですが、それを僅か4千円でゲット・・・
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最大の問題であった雨漏りも、各ガラスのウエザーストリップを交換 (窓枠のゴムの交換) により、修理完了! 洗車機を使っても、ガラス面からの漏水は、なくなりました。
漏水しないことを喜んでいること自体、日本車では考えられないレベルの話ですが・・・ (苦笑)

ガラス窓枠のゴムの交換作業
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まあ、その他に細々とした修理やパーツの交換は行いましたが作業時の写真の撮影もしておりませんし割愛するとして・・・
4月の初旬に サイドとリアのガラスに、対赤外線・対紫外線効果が高いフイルムを貼り、これで日本の夏に対しても対策万全かと思いきや・・・

私のディスカバリーⅠは ES という当時としては、最上級グレードだったもので、ルーフガラスが2箇所あるんです。
ガラスの面積は、屋根全体の面積の5割~6割を占めています。


加えて、オフロードでの前後左右の見切りを良くする為に、運転席と助手席のガラス面積が、国産四輪駆動車より大きいのです。 (太陽の熱が燦燦と室内に入り込んできます)
更に、アルペンガラスと言って、荷物室付近の天井部両脇にも、窓が・・・

つまり、ディスカバリーⅠという車は、あちらこちら ガラスだらけなんです。
いくら、サイドとリアだけ 対赤外線・対紫外線対策のフイルムを貼っても、これでは焼け石に水です。
5月でさえ運転席付近は、かなりの暑さです。
これが、もし真夏になったら・・・(汗)

今、フイルムを貼っていない全てのガラス (天井のガラスやアルペンガラスは色付フイルム、運転席や助手席は透明断熱タイプ) にフイルムを貼らないと、とてもじゃありませんが真夏は運転できないかもしれません。
ただ、長所もありまして、ディスカバリーⅠは、後席荷室部分の直上に、エアコンの噴出し口があり、英国車にしては、かなりエアコンが強く効きますので、バリケンの中の犬たちは、涼しいようです。
先日も試しに、エアコンを入れて荷物室部分に座ってみましたら、運転席付近よりは格段に涼しいことが判りました。
それにしても、追加でフイルムを貼ることが夏に向けて急務なことに変わりはありません。



私のディスカバリーは2人乗りです。 運転席と助手席の2人分の座席しかありません。
2列目シート、3列目シートは、取り外してあります。
運転席、助手席の座席より後ろは全て荷物運搬用のスペースです。
排気量が4000ccもあって、2人乗りとは時代に逆行しておりますが、自動車税も貨物車扱いで格安 (年/8,800円) ですし、スタイルも大好きな車なんです。
何年かかるか判りませんが、理想のお犬様運搬用英国田舎車に仕上げるべく、少しずつでも手を入れていきたいと思っています。

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by gundogclub | 2011-05-14 14:52 | 車のこと

仕方が無い・・・

保健所に飼い主さんが持ち込む犬や猫・・・
基本的には、「収容」 ではなく 「飼い主の持ち込み」 の場合は、日を置かずして殺処分の対象となります。

ですから保健所の担当者も、犬や猫を持ち込んだ飼い主に対し、保護団体や動物愛護推進員に相談する事を、薦めているそうです。
「保健所に持ち込む前に、保護団体に相談してみては如何ですか? 動物愛護推進員に相談するという方法も、ありますよ!」 と、なるべく処分せずに済む方法をアドバイスするのですが、それでも 「仕方ないから・・・」 と、そのまま犬や猫を置いていく飼い主が多いそうです。

「家族が入院して、世話をすることが出来なくなったから・・・」 あるいは 「犬を飼ってみたら子供が犬の毛のアレルギーなことが判ったので・・・」 等々、様々な理由はあるのだと思います。

家族が入院しなかったら・・・  子供がアレルギーじゃなかったら・・・  このまま飼い続けることも出来たけれど・・・ でも仕方が無い!・・・

でもね 保健所の職員が保護団体や動物愛護推進員に連絡することを薦めても 「仕方が無い」 と言って犬や猫を置いていく飼い主は、本当に仕方が無い状況なのでしょうか?

私は、「仕方が無い」 には、二通りの「仕方が無い」があると思います。
どうすることも出来ない、万策付が尽きた ・・・ という ”can’t の仕方が無い” と、 何とかなるかもしれない、方法はあるかもしれないが、 やりたくない&やるのが面倒 という”don’t の仕方が無い” があるのではないかと思うのです。 




これから書くことは、「原発事故で避難の必要が生じた地域にお住まいの一部の愛犬家、愛猫家の方々」 に対し、非難めいたニュアンスを含む内容になってしまいます。
書くのか、書かないのか数日間 迷いましたが、テレビ報道では見えない部分について、ある方からメールを頂き 原発事故に起因して避難地域で起こったこと(避難地域の犬や猫のこと) がメールに詳しく記載されておりましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。


私は2回ほど、このブログで 「当初の避難勧告で、避難が長期間に及ぶ可能性を住民に対し、きちんと告知すれば、犬や猫を連れて避難できた方が、もっと多かったのではないか?」という趣旨のことを書かせて頂いたのですが、 実際に避難勧告が出された地域で愛玩動物の保護活動を行った団体の方 から 「実は、そうでもなかったのだ」 というメールを頂きました。



この団体は、原発事故の避難勧告が出されているなか、有志を募り、被曝覚悟で20km圏内にとり残された動物の保護にあたったそうです。

そして各避難所を回り、 「避難地域外に、犬や猫の為の臨時のシェルターを設けたこと」 そして 「要望があれば、家に残された犬や猫をシェルターまで運んで保護すること」  さらに 「今後、共に暮らすことが難しいと判断される場合は、里親募集も行うこと」 などを、犬や猫などを家に残して避難してきた方々に告知したそうです。 


きっと、依頼が殺到して、てんてこまいの忙しさになるだろう・・・
保護団体のメンバーは、意気込んで保護活動をしようとしたのですが、あに図らんや 依頼は、思った程 なかったのだそうです。

犬や猫を自宅に置いて避難所で生活している方を一人一人回って 「シェルターに移動して保護できる」 ことを告げても 「うちはいいから・・・ 他の家の人に聞いてみてください」 とか 「こんなことになってしまったから・・・犬のことは仕方ないです・・・」 という答えが多く、被曝覚悟で意気込んで東京から駆けつけたものの、空振り状態だったとのことです。


メールをくださった保護団体の方から頂いたメールには 「犬や猫に対する価値観の差に、これが同じ日本かと愕然とした」  という内容のことが記載されておりました。

避難所に避難している方には 「危険な放射能が出ているのに、なんで犬や猫のために、わざわざ東京から来ているのか?」 が、あまり理解できなかった様子です。
「胡散臭い(失礼:笑) 見知らぬ人に託す位なら、犬や猫が死んでも構わないから、放っておいてくれ!!」 という感じだったそうです。

一方、保護団体の皆さんにとっては 「よろしく頼みます!」 と飼い主が、犬や猫をシェルターに移動させる許可さえくれれば(所有者の許可無く、犬や猫を移動させることは違法行為となる為) 命が救われるのに、何で何もせず見殺しにしようとするのか? ・・・ 双方の溝は深まることはあっても、埋まることはなかったみたいです。



俺の犬を、俺が、どうしようと 俺の勝手だ!
保健所でもよく聞く台詞です。 
犬を虐待に近い形で飼育している家へ愛護推進員が訪問した時にも、同じ台詞が吐き出されます。
まあ、確かに 自分の犬をどう扱おうと他人に口出しされることでは無いのかもしれませんが・・・


犬や猫を自宅に置いたまま避難してきた方からも、「俺の好きにさせてくれ!」 とか 「原発事故だから仕方が無い!」 という台詞がよく聞かれたそうです。
地震が起きなければ・・・原発事故が起きなければ・・・平穏に犬と暮らせたかもしれないが、起きてしまったものは仕方が無い・・・

確かに、起きてしまったものは仕方がありません。
しかし、犬や猫の命を繋ぐために 「保護団体に保護を依頼する」 という方法は残されていた訳で、全てを「仕方が無い」 で片付けるのは、「can’tではなく、don’tの仕方が無い」 であった様に思います。

家内の周りに集まる三姉妹
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そして、保護団体の方が書いていた 愛玩動物に対する意識の地域差について・・・

例えば、車を運転する方は 全国、津々浦々 大勢いらっしゃいますね。
そして、全国どこにでも 「3.000km毎にエンジンオイルの交換をする」 方も居れば 「次の車検まで交換しない」 方もいらっしゃるでしょう。
「東北地方のドライバーは10.000kmを超えないとエンジンオイルを交換しない」とか「九州では3.000km毎に交換する人が多い」 などの地域差はない訳です。  あるのは、地域差ではなく個人差ですよね。


ところが、犬や猫との暮らし方、暮らしの中に占める犬や猫との関わりの濃淡については、個人差ではなく地域差がある様に思います。
里親会などに参加すると判るのですが、同じ関東でも 神奈川湘南と千葉では、それこそ 「これが同じ国か?」 と、疑いたくなるほど飼い主さんの考え方が異なりますから・・・
この地域差といものを縮めていく事も、保護団体やドッグトレーナー、カウンセラーにとって求められる努力かもしれません。




そして・・・ 話は変わりますが 私はシャドーが天国へ召されて約半年・・・
未だに、「仕方が無い」と言う言葉を自問自答しています。

シャドーと最後のお出かけになった茨城のプールにて
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シャドーの癌が発見されてからの数ヶ月・・・
大腸癌が他の臓器にも転移していて手術をしても余命は伸びないと医師に告げられました。
でも、本当にそうだったのか・・・?

もし潤沢に治療費が掛けられる家だったら、獣医さんも抗癌治療や手術を勧めたのではないだろうか・・・

私も、「余命は手術をしても伸びない」 と言われても もし幾らでも治療費が使えるなら 「先生、何とか延命の方法はありませんか?」 と食い下がったのではないか・・・と。

「手術をしても延命できない」と聞いて、あっさり 「そうですか。。。」 と、引き下がってしまったのは、もし延命する方法があったとしても、「高額なら無理」という諦念があったからではないのか?

もし、自分の息子が難病にかかり、「日本での治療は難しく、米国に専門医が居るが、諸々 8.000万円はかかる」 と言われたとして、あっさり諦めるだろうか?  様々な方法で支援金を集めようと、ジタバタするのではないだろうか?

犬だから・・・ シャドーが犬だから、あっさり諦めたのだろうか・・・???

本当に、仕方が無かったのだろうか?
「can’t ではなく、don’t の 仕方が無い」 だったのでは、ないだろうか?


仕方が無かった。。。
そう言って諦めると気持ちは楽になるのかもしれません。
でも、「仕方が無かった」という言葉には、don’t と can’t がある・・・

これからの3姉妹との暮らしのなかでも、don’t なのか can’t なのかを自問自答する機会が、きっとあると思っています。


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by gundogclub | 2011-05-12 13:08 | MY TALK

簡単な競技?


フリスビー競技(※) 以外のドッグスポーツに熱心に取り組んでいる方に、 「自分は、フリスビーの競技会に出ている」 というお話をさせて頂くと、 「飼い主が投げたフリスビーを犬が持ってくるだけだから、簡単でいいよねぇ~」 という ニアンスのことを言われる場合があります。(苦笑)

  ※ 今日のブログでは、「フリスビー競技」 のなかの ディスタンス競技に絞って
    「フリスビー競技」と記述し、フリースタイルについては考慮しておりません。 
    念のため・・・


また、欧州のある著名なドッグトレーナーの著書には、「”動いている物を追いかる” という、犬の本能(狩猟本能) を強化してしまうから、フリスビーは よろしくない!」 という趣旨のことが書かれています。

もっとも、このトレーナーさんは、ドッグスポーツ全般に対して否定的な考え方で、特に作出目的に沿った競技(レトリバーなどの回収競技、ポインターやセッターのトライアル、牧羊犬のシープドッグトライアル等) に関しては、 ”家庭犬は決して参加してはならない!” と記述されており、フリスビー競技だけを否定している訳ではないのですが・・・
ちなみに私は、犬の本能を強化する訓練は大好きです!(笑)

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さて、他のドッグスポーツに取り組んでいる方から、「簡単でいいねぇ~」 と言われてしまうことのあるフリスビー競技・・・
確かに 「傍から見ていると簡単に見える」 ことは想像できますし、ルール自体が単純明快であることは否めません。
しかし、私は一度もフリスビーを簡単だと思ったことがありません。


それは、そもそも 私が フリスビーを投げるのが、人並み外れて下手だったから かもしれません。
フリスビーを始めた頃、帰宅後に(この頃は会社勤めだったので)、夕飯も食べずに まず近くの公園へ行き、外灯の灯りを頼りに、50投・・・100投・・・と、毎日の様に練習をしましたが、なかなか上達せず・・・

投げてみるまで、フリスビーがどこへ飛ぶか自分でも判らなかった頃、フラウは右に左に、前に後ろに・・・必死になって私の投じるフリスビーをキャッチしてくれました。
今、考えると フラウには本当に苦労をかけたと思います。
そして、日々の投げ練習の中で、風向きは勿論、天候や湿度によってもフリスビーの飛び方が違ってくる ことを学びました。


また、フラウに続いて、クワンもフリスビードッグになってくれたお陰で、犬によって得意とする(キャッチし易い)フリスビーの軌道が違う ことを知ることができました。

フリスビーでは、飼い主が投げる担当、愛犬がキャッチする担当です。
飼い主と愛犬は担当が違うだけで、関係は上下でも主従でもなく、フラット なのだと私は思っています。

「俺は好きなように投げるから、お前 何が何でもキャッチしろよな!」 ではなく、 愛犬の好きな軌道にフリスビーを投げてキャッチを容易にすること・・・そして 愛犬の好きな軌道でフリスビーを投げる技量を飼い主が磨くこと! ・・・ 


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どんなに愛犬が韋駄天走りの俊足でも・・・
どんなに愛犬の、キッャチングセンスが良くても・・・

そもそも、飼い主の技量が伴わなければ、愛犬の韋駄天もセンスも何の役にもたちません。
飼い主が自身の技量を磨かなくては、結果を出せない競技であること。

そんなフリスビー競技に魅かれます。



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by gundogclub | 2011-05-09 13:42 | フリスビー(JFA)