ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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トカゲ狩の季節


4月も後半・・・
これから、秋が深まる11月初旬頃まで、フラウ姐さんにとって 休む暇の無い(苦笑) 忙しい時期となります。
それは、庭を トカゲ (正式な名前は判りません)が駆け回る季節になるからです。
フラウ姐さんは 「日々、庭の警備を怠らず不法侵入のトカゲを駆逐するのが自分に課せられた任務」 ・・・ とでも思っているかの様です。


庭の警備業務は真夏の外気温が30℃を超える日でも中止されることはありません。
真夏になりますと、フラウを野原に連れて行って訓練をしたり運動をさせる為に私は4時に起床します。
4時に起きて5時前には野原に到着しています。

朝5時の野原は多少は涼しいと思うのですが、フラウ姐さんは
「暑くて暑くて・・・とても練習なんか、できないわぁ~」 と、すぐに バテバテになったふりをするのですが、家に戻って庭に出してやると、様子がコロリと変わります。

さっきまでのバテバテの様子が嘘のように (実際、嘘なのですが:苦笑) 庭の巡回警備を始めます。
お昼頃・・・真夏の太陽が庭を照らし、外気温が30℃を超えても、フラウ姐さんは、なかなか室内に戻ろうとしません。
室内はエアコンが効いていて涼しいのに・・・

流石に午後1時~3時頃までは、木陰で休憩をしているフラウ姐さんですが、常に四方を見渡し、常時臨戦態勢です。
そして、「ねぇ~ アナタも一緒にトガケ狩しましょうよぉ! 楽しいわよぉ~」 と、何度も私を誘いに来るのですが、このお誘いは嬉しくありません。
暑いし、蚊に刺されるし、勘弁して欲しいです。

トカゲにポイントするフラウ姐さん
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こうして、ひがな一日、トカゲを狩っているフラウ姐さんですが、そんなに簡単にトカゲは捕まりません。
一日中、庭を駆け回って、結局 一匹も捕まえられない日も多いのです。


そして首尾よくトカゲを捕獲できた時のフラウ姐さんの嬉しそうな様子と言ったら。。。!!
断尾された短い尻尾をブンブンと振り、嬉しそうな得意そうなお顔で・・・ 咥えて私の処へ見せに来るのです。

「やっと捕まえたわー 私、凄いでしょ!!」 という感じです。


あまりに嬉しそうなので、「すごいね よく、やったね!」 と、フラウの頭を撫でるのですが、そうしますと 「じゃあ また、頑張って来るわね!」 と言い残すかの様に、再度 庭へ飛び出して行きます。
私の手の中に、トカゲの亡骸を残したまま・・・(汗)



思い返しますと、初めてフラウがトカゲを咥えて私に見せに来た時、私は とても大げさにフラウを誉めた  ように記憶しています。
どうも、それ以来 フラウはトカゲ狩に更に熱心になった様に思います。
あの時、もし叱っていたら どうなっていたのでしょうか?
今ほど、フラウはトカゲ狩に夢中になっていなかったかもしれません。

トカゲを捕まえて咥えて見せに行ったら、とても誉められた・・・トカゲ狩は、フラウ姐さんにとって狩猟本能を刺激する行動であるのと同時に ”捕まえて見せに行って誉められたい” という側面もある様に思います。
だから・・・いまさら・・・トカゲ狩を止めさせるのも可哀想です。



総じて我が家の3人娘は誉められた行為に対する反復能力が高い  ように思います。

例えば、ゴールデンレトリバーのクワンの最近のマイブームは、「長靴のレトリーブ」です。
庭のコンクリートの、たたきの部分に置いてあるゴム長靴を、エステルが悪戯で庭の真ん中辺りまで咥えて行ってしまうんです。

ある時、庭に出ていたクワンに 「クワン! 長靴・・・持ってきて!」 と言ったところ、なかなか理解できなかったのですが、とうとうゴム長靴を咥えて戻ってくることに成功しました。
その時、クワンのことを、大げさに誉めて撫で回したのですが、それ以来・・・

エステルが、どこかに長靴を持って行ってしまうと、クワンが私を呼びに来るのです。
「パパ! 牛女(エステルのこと)が、パパの長靴で悪戯していました。 これからクーが、パパの長靴を、持って来るでしゅ! 見ていてくだちゃい!」 

そして、長靴を咥え、得意そうに尻尾を高く上げ、胸を張りながらゴム長靴を私の処まで運んでくれるのです。

わざわざ私を呼びに来て、それから私の目の前に長靴を咥えて持ってくるクワン・・・
可愛いです!!



エステルも、コマンドでドッグゲートやネットを飛び越えることは出来なかったのですが、ある時 「ジャンプ!」と私が指示を出しましたら、ネットを飛び越えることができました。
その時点では、偶然に近かったのかもしれませんが、ものすごく誉めましたら嬉しかったのか、すぐに 「自分勝手に飛ぶのではなく、指示によって飛び越える」 ということを習得しました。



我が家は、女の子3頭なので どうも 「私が、一番ヨ!!」  と、お互いに張り合っている気がします。
どの娘かを誉めますと、誉められた娘は、ものすごく嬉しそうな、そして得意そうな顔をします。
そうすると、残りの2頭が、すかさず邪魔をして割り込んできます。(苦笑)
私が、他の娘を撫でるのを阻止している感じ・・・・


飼い主に誉められることが嬉しい・・・
誉められた行為を反復して身につけていく(また誉めてもらう為に)意思・・・

「誉められることが嬉しい」 と愛犬が思ってくれる飼い主であり続けたいと思います。


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by gundogclub | 2011-04-30 16:02 | フラウ (GSP)

急がば回ってみた!

我が家のゴールデンレトリバー、クワンは 生後5ヶ月で我が家に来ました。
クワンは、ドッグスポーツ施設、LADFに預託されていたのですが、預託されていてる間に、私は何度かクワンと遊ばせてもらいました。

今でもクワンは可愛いのですが、5ヶ月のクワンは、それはそれは可愛くって・・・
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ボールを使って遊んだりもしたのですが、ボールを投げても 「マテ!」 と指示を出すと、ちゃーんと待つことが出来る子でした。
まだ5ヶ月なのに・・・!
「こりゃ 将来が楽しみだ!!」 と 密かに しかし大いなる期待をもって我が家へ迎え入れました。


しかし、ニンゲンの子供も、子犬も 親が望んだとおりには、なかなか育たないものです。(苦笑)
クワンは、ボールは咥えられるのに、長細いダミーが、なかなか咥えられる様になりませんでした。
競技会や練習で使う太さのダミーではなく、細くて噛みやすいゴム製のダミーもダメ・・・
かろうじて咥えられるのは、ラグビーボールのような楕円形のボールでした。


無理やり練習をさせて、円筒形の物を忌避する様になると困るので、生後7ヶ月頃から今年の1月頃まで、ダミーなどを使った練習は、ほとんどしませんでした。
(2009年12月のGRTA地区競技会に一度だけ出場しましたが・・・)



その間、野原での呼び戻しの練習と、フリスビー練習をメインメニューとして、たまにウォーターダミーを投げたり、500ml のペットボトルを投げたり・・・
ペットボトルを投げると、クワンはキャップのついた先端の方から縦に咥えていました。
ペットボトルが口に刺さっている感じ・・・
その姿を見て、おかしいやら、情けないやら・・・(苦笑)



それが、今年の1月頃から、ダミーもペットボトルも、横に咥えられる様になりました。
横の真ん中辺りを咥えた方が、咥えやすいって、やっと理解したみたいです。
私は、わざとペットボトルに水を入れたりして、徐々に重いものを咥えることに慣れさせました
重い物ほど、バランスがとれる部分を咥えないと運搬し辛い 訳で、そのことを経験を通してクワンに学習してもらいました。


本日も、庭で試してみたのですが・・・

横に咥えられるようになりまちた! byクワン
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500ml のペットボトルに水を入れたものなのですが、重量は550gくらいです。
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500gを超えておりますので、競技会で使われる公式ダミーよりは、かなり重いです。
しかも、ペットボトルはツルツルしていて咥えにくい。。。
自慢気なクワンちゃんですが、フラウ姐さんには遠く及ばず・・・

1.5Lのペットボトルに水を入れたものを咥えて走ってくるフラウ姐さん
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重さは1200g(1.2kg)以上・・・
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それと、クワンは咥えたままの保持停座が苦手です。
水の入ったペットボトルを咥えたまま、停座が出来るのは、2~3秒・・・(苦笑)

フラウ姐さんは、1.2kgを咥えて、2分程度は保持ができます。

ちょっとぉ~ 重いんだけど! byフラウ
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フラウもクワンも体重は22kg台です。
だから、フラウが出来て、クワンが出来ないのは体格の差によるものではありません。

それでもね、楕円形の物を咥えることも出来なかったクワンですから、500g以上の重さのあるダミー(ペットボトル)を、真横に咥えてレトリーブが出来るようになっただけでも、大いなる成長です!!

急がば回れ・・・
クワンは今はフリスビー競技が主体ですが、いつの日かレトリーブに開眼する日が、きっとくると信じます・・・いや、信じたいです!(笑)


あと20年もしたら、フラウに負けないでちゅ! byクワン
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by gundogclub | 2011-04-27 14:04 | レトリーブ (GRT)

1年が経ち・・・ メルちゃん

イングリッシュセッター の メルちゃん  と初めて会ったのは、昨年の4月末に開催した 「保護ガンドッグの運動会」 の時でした。

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メルちゃんのママは、保護団体経由ではなく、保健所(センター)から直接、メルちゃんを譲り受けたそうです。

我が家のエステルもそうですが、直接 保健所から譲渡して頂く場合は、事前の予備知識が全く得られません。
保護団体を経由して譲り受ける場合は、保護団体なり、あるいは預り親さんから、様々な情報 (健康状態、食べ物の嗜好、散歩の様子、問題行動など) を得ることが出来ますが、直接 保健所から譲渡して頂く場合は、それらの予備知識を得ることができません。

全てにおいて、手探りで試行錯誤しながら暮らしていくことを、 「楽しい!」 と思える飼い主さんなら良いのですが、必ずしも万人向けの譲渡方法ではないかもしれません。
例えると、 ”言葉が全く通じない異国の恋人” との デートを楽しめるか、楽しめないか・・・ということと似ているかもしれません。
身振り手振りを交え、お互いに意思の疎通をしたり、お互いに少しずつ相手の言語の単語を覚えていく過程を楽しめるのか、あるいは 「そんな、めんどくさいこと、イヤダ・・・ やはり、同じ国の人がいいや!」 と思うのか・・・  



幸い、メルちゃんの飼い主さんは、「試行錯誤の引出」 を沢山、お持ちだったので、メルちゃんと飼い主さんの関係は、初めてお会いした時から決して悪くはありませんでした。

当初は人見知りの面がありましたし、ちょっと気難しい表情をしていることも多かったように思いますがLADFでレッスンをしている数ヶ月の間に、表情も穏やかになり 人見知りの面も解消されていきました。

LADFでのフルギャロップ
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メルちゃんの変化は、レッスンに拠る部分も多少はあるかもしれませんが、やはり日々の暮らしの中で、ママとメルちゃんが絆を深めていったことが最大の要因だと思います。
抽象的な表現ですが 「暮らし方が上手」 なのだと思います。




今年に入り、メルちゃんはLADF組を卒業し、野原組 (野原での呼び戻しや、グラウンドワークを中心としたクラス) に昇格しました。

メルちゃんは、呼び戻しの笛に対する反応が抜群に良いです。
過去に在籍していた野原組の生徒さんを含めても、笛に対する反応の素早さは、一番かも・・・


先日、メルちゃんのママとメルちゃんが海岸で遊んでいた時・・・
物凄いスピードで走り去っていくけれど、笛が鳴ったら 物凄いスピードでママの足元まで戻ってくる(笑)メルちゃんの様子を見て、感心して話しかけて来た方が、いらっしゃったそうです。
その方はの職業は、ドッグトレーナーだったそうで・・・
トレーナーに誉められたメルちゃん。。。 その話をママさんから伺って、私も同業者として誇らしい気持ちになりました。




とは言え・・・
メルちゃんは今は 「笛が鳴ったら足元まで戻ってくる」 段階です。
野原組の呼び戻しのレッスンメニューの中では、中級クラスという処です。
これからは、フィールドで、どれだけ飼い主の居場所を意識しながら (飼い主も野原で立ち止まっている訳ではなく、絶えず位置を変えて移動するので) 走れるか・・・という部分が大切になってきます。

でも、きっとメルちゃんとママのペアは、もっと上のレベルまで到達できると信じています。




メルちゃんと初めて会って1年・・・
エステルを我が家に迎え入れて1年・・・

エステルも我が家に来て1年が経ちました
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元の飼い主さんに捨てられ (捨てたのではなく迷子になっただけだとしても、結局 元の飼い主は迎えに来なかった訳で)、 保健所の門をくぐったメルちゃんとエステル!

元保護犬であっても、日々の暮らしの中から紡ぎあげられる絆、そして弛まず愛情を伴った訓練により、安心して野原を縦横無尽に走らせることが出来る犬に成長することを、これからもメルちゃん、そしてエステルを通して発信していきたいと思います。



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by gundogclub | 2011-04-24 17:20 | 犬の躾・訓練

遅すぎる!!


警戒区域設定で環境省、ペット連れ出しを検討

警戒区域設定で環境省、ペット連れ出しを検討 (産経ニュース)
 2011.4.21 23:48

福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域設定を受けて環境省は21日、取り残されている犬や猫などペットの連れ出しなどについて対応を検討していることを明らかにした。

近藤昭一環境副大臣は同日の記者会見で「連れ出しは(住民の一時帰宅と)同時になるか少し後になるのか、順調に進むよう調整したい。命に関わることなので早めにやりたい」と話した。福島県によると、20キロ圏内にかかる9市町村で、狂犬病予防法に基づき登録されている飼い犬は約5千頭いるが、実際にどれくらい取り残されているかは不明という。

環境省は、ペットを連れ出せた際の具体的な対応策を日本獣医師会や動物愛護団体などでつくる「緊急災害時動物救援本部」と協議。除染のほか、避難先で飼育できない住民のため、保護先の確保などについても検討を進めている。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



政府は、福島第1原発から20キロ圏内に居住していて、避難勧告が出された地域の住民のなかに、犬や猫などの愛玩動物(ペット) と暮らしている人が居ることに、今頃気がついたというのでしょうか?


3月12日に福島県から避難勧告(避難指示)が出されたとき(これは当然、県が独自に判断した訳ではなく国から何らかの指示があったのでしょうが) 国も県も 2~3日で自宅に戻れる状況ではないことは把握していたはずです。


以前にも書きましたが、避難勧告(指示)が出された地域にお住まいで、避難の指示があった際に指定された避難所には行かず愛犬を伴って千葉に避難して来た方から、「避難指示が出された時の様子」 について聞きました。
「避難が長期に及ぶ可能性がある」などの説明は一切無く、 「身の回りのものだけを持って集合場所に集まってください!」 という指示(広報車による巡回告知がなされたそうです)だったそうです。

多くの方が、「数日以内に自宅に戻れる」 という意識だったそうです。
ですから、愛犬や愛猫と暮らしている方も、庭に愛犬を繋いだままだったり、家の中にフードと水を多めに置いてペットを連れずに避難してしまったり・・・

避難所に到着した後に 「解除になるまで、当分 戻ることはできません」 と告げられたようです。
自分の車で避難所へ来た人のなかには、「当分は戻れない」 と聞いて、自宅に戻りペットを連れて、ペットと共に避難できる場所を探したり、あるいは避難所の近くに駐車した自分の車の中でペットを飼っている方も、いらっしゃる様です。

しかし、元々 車を所有していない方、津波で車が流されたり壊れたりした方は、自力では自宅に戻ることも出来ず・・・ つまり避難した3月12日以降、自宅に戻っていない愛犬家、愛猫家も、大勢いらっしゃるそうです。


1ヶ月以上も水も食料も与えずに、庭に繋いだままの犬や、室内に置いてきた犬や猫が、どうなるか・・・
想像しただけで、息が詰まりそうです。

それを、何をいまさら 「命に関わることなので早めにやりたい」 などと、ほざいているのか!(怒)
愛犬、愛猫の亡骸を埋葬するための一時帰宅許可なのでしょうか?


最初の避難勧告(指示)を出すときに、「少なくとも2、3日で戻れる状況ではない」 と住民に説明した上で避難させるべきでした。
それでも、ペットを連れずに避難した方は居たと思います。
しかし、 「当分戻れないのなら、ペットを連れて避難所以外の場所へ行く」 という選択を飼い主さんがすることも、きちんと情報提供が為されていれば可能だった訳です。


本当に、「何を今更!」という憤懣やる方無い 環境副大臣の発言・・・
「民主党政権は可能な限り、愛玩動物の保護にも力を注いだ」 とかいう ”あためごかし” の実績が欲しいのでしょうか?



私個人およびDogSchool I’ll は、地震発生以降、 ペットと共に関東に避難してくる方で、 「ペットと共に暮らせないアパート、マンション等での生活を余儀なくされる方」 の愛犬の預り親になる という形で、(財)日本動物福祉協会に協力して参りました。



今後は被災地で収容され、飼い主が見つからないワンちゃんの預り親、里親を紹介する活動  も併せて行っていきたいと思います。
特に、 被災地で収容されたガンドッグ(ポインター、セッター、レトリバーなど) について、積極的に関わっていきたいと思います。


手始めに、福島県で収容され、飼い主さんの所在が不明となっている GSP(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター : フラウ姐さんと同じ犬種) につきましては、私が預り親になることも含め、早急に対応していきたいと思っています。


被災地で収容されたガンドッグたちに、野原を走り回る楽しさを早く、取り戻させてあげたいです。
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by gundogclub | 2011-04-22 16:11 | MY TALK

私がオバサンになっても

みなさん、ご無沙汰しています。
フラウで~す!
久々に、うちの旦那 (このブログの管理人のことネ) に代わって私が日記を書きますから読んでくださいね。


この前の日曜日、クワンは得意そうな顔をして、朝早く 旦那と出かけていきました。
フリスビーの競技会があったんですけど、 「パパに優勝をプレゼントできるのは、クーだけでちゅ!」 とか偉そうなこと言いながら出かけた割には、たいした成績じゃなかったみたい・・・

そりゃそうよねぇ~ そんなに甘くはないわよ!

第一、クワンは、うちの旦那がフリスビーを投げるのが上手くなってから競技に出ている訳だから、そりゃ何回か優勝しているかもしれないけれど、だからってあまり偉そうな顔、しないで欲しいわよね!
私なんか、 「手からフリスビーが離れるまで、どこに飛んでいくか見当もつかなかった頃」 の旦那と何度も競技会に出たんだから・・・!
「アナタ どんどん上手くなっているわよ!」 って、おだてて 練習させて・・・苦労したわよ!!




最近、うちの旦那は、やっと 42m~45mくらいは、コンスタントにフリスビーが飛ぶ ようになりました。
旦那は 「あと2~3mがどうしても距離が伸びない・・・」って、悩んでいるみたいですけどね!

クワンはゴールデンレトリバーにしては足が速いことは私も認めるけれど、40m以上 フリスビーを投げられると、ランニングキャッチで追いつくのが、やっとみたい。。。

でも私は旦那が40m投げようが、45m投げようが、フリスビーより先に落下地点に到達しています。

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そして、フリスビーめがけてジャンプするのだけれど・・・
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うまくキャッチでければ、いいのだけれど・・・
私は鼻で弾いてしまうことも多くて・・・
10回のうち、1回か2回は、弾いて失敗してしまうんです。(涙)
せっかく、フリスビーより早く落下地点で待ち構えているのに・・・

その点、クワンはランニングキャッチが多いけれど、咥えるのが上手くて、50回に1回も失敗しない かも・・・
あんな小娘に負けるのは悔しいけれど、あのキャッチの正確さには私も脱帽です!



でもね 言い訳に聞こえるかもしれないけれど、クワンのフリスビーは華やかさがないのよ!
私みたいにスピードもあって、派手なジャンプも出来る女の方が、ゼッタイに ”競技栄え” すると思うのよネ!



昔、森高千里さんという女の子が 「私がオバサンになっても」  という歌を歌っていて、その歌詞に 「ミニスカートとはとてもムリよ 若い子には負けるわ」 とか 「派手な水着はとてもムリよ 若い子には負けるわ」 というフレーズがあるらしいけれど・・・
私は、まだまだ ミニスカート履いても旦那の目を釘付けにする自信があるし、フリスビーだって、あんな小娘には、まだまだ負けないわよ!
水着は・・・もう・・・ちょっと自信ないけれどね~(苦笑)



旦那は私の足を気遣って 「フリスビーの競技会は引退!」 なんて言っていますが、今度 旦那にオネダリしてみようと思っています。
クワンにだけ、いい思いをさせるのは癪だし・・・
第一、投げるのが上手くなった旦那とのペアで、私も競技会にも出てみたいの!




そうそう 話は変わるのですが、スクールの生徒さんがフリスビー競技会で優勝 しました! 
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この生徒さん、1ヶ月に 延べ8~10回は コンスタントにレッスンに参加なさっています。
旦那も、「こんなに熱心にレッスンに参加してくれているのだから、結果ださなきゃ!」 って、プレッシャーがあったみたいです。


休日の大半をスクールのレッスンに費やす位、熱意をもって練習に参加して、その結果が目に見える形で結実する・・・ 旦那も、自分のことの様に大喜びしていました。
Rちゃん おめでとう!  やったネ!!


Rちゃんも私も、小娘や小僧から見ればオバサンかもしれないけれど、”大人の女の魅力” で 頑張ろうね!



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by gundogclub | 2011-04-20 15:00 | フラウ (GSP)

今年最初のフリスビー競技会

クワン と JFA (日本フリスビードッグ協会) の競技会に参加しました。
場所は、茨城県つくば市 ・・・ 昨年の11月以来、久々のフリスビー競技会参加でした。

クワンは今回、ユースオープンクラスに昇格しての参加でした。

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東日本大地震以来、東北・関東地方でのJFAの開催は約1ヶ月間、中止が続き、ようやく先週から関東地方での競技会が再開されました。


競技会場の国旗とJFA旗も、大地震の犠牲者の方々を悼んで半旗となっていました。
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昨晩、 栗と白豆と胡桃と松の葉を入れた器に、ほんの少し日本酒を入れたものを飲まされました。
家内が、家内の祖母から教わった、おまじないです。

栗は勝ち栗。。。
戦に勝ち(栗)、まめに(白豆) 帰って 来る身(胡桃) を 待つ(松)・・・
勝ち戦で、無事に戻ってくることを祈った戦勝祈願の、おまじない・・・



家内に、おまじないまでして貰って、送り出された私とクワンのペア!
さて結果は・・・



う~ん やはり5ヶ月も競技会から離れていたのが災いしたのか、クワンにいつものスピードがありませんでした。
野原での練習では必ずキャッチしている軌道のフリスビーに、あと1歩半 追いつけなかったのが計3回・・・

それと、待機時間が長く(競技会場に到着してから出場するまで4時間位、待ちました)、あまり待ち時間が長いと、クワンは段々にテンションが下がっていくみたいです。(苦笑)
野原での練習の時、わざと野原に到着後、1時間位 車中待機をする練習はしていた のですが、さすがに3時間も4時間も待ってから練習することは、ありませんでしたから・・・


結局、参加 20頭中、7位~8位くらい の成績だったと思います。
ポイント上位5頭が進出する決勝戦には駒を進めることが出来ませんでした。
それでも、あえて昇格させて臨んだクラスで、ボーダーコリーやウイペットなどの俊足自慢に混じって、クワンはよく頑張ってくれました。




クワンは、何人もの方々に 「うわぁ~ かわぁいい~」 と撫でられて終始、ご機嫌でした。
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牧草地の奥の満開の桜が春の到来を告げていました
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今年の晩秋には年度が変わり、2012年度の競技会が始まります。
土曜・日曜はスクールのレッスンがあるので、なかなか頻繁に競技会に参加することが難しいのですが、来年度は極力、参加回数を増やしていきたいと思います。

クワン!  これからも、頑張ろうね!!


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いのちつないだワンニャン写真コンテスト
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by gundogclub | 2011-04-17 18:10 | クワン (GR)

地震と訓練


今日は、最初に我が家の エステル (イングリッシュポインター、推定4歳 女の子) の動画を、ご覧頂きたいと思います。
なんじゃこりゃ???・・・ の動画ですから、呆れないでくださいね。(苦笑)


JUMP JUMP!



エステルと私が、ネットをはさんで向かい合い、「JUMP!」 のコマンドでエステルが、そのネットをジャンプしているだけの(笑)動画です。


ただ・・・
1年前、我が家にエステルを迎え入れた時、エステルは全く停座(オスワリ)が出来なかったんです。
私はエステルに停座の練習を繰り返し繰り返し行いました。

しばらくすると、私の横に停座(脚側停座)が出来るようになりました。
しかし、向かい合っての停座(対面停座)をしようとすると、すぐに立ち上がってしまって・・・
脚側停座より、対面停座を覚えてもらうのに時間がかかりました。

最初は、50cm・・・ 1m ・・・ 3m・・・ と向かい合う距離を少しずつ伸ばしていきました。
今では、対面停座で50m位は動かずに、座っていられるようになりました。 
フラウ姐さんの様に 「150m離れても動かずに停座を続けられる」 というレベルには未だ達していませんが、きっと出来る様になると思っています。



それと、エステルは自分勝手に高い障害物を飛び越えるのは、我が家に来た当初からできたのですが、JUMP!  の コマンドに従って物を飛び越えることは、できませんでした。

これも何度も何度も練習し、私が ”JUMP!” と言うと、飛び越えることが可能な高さの障害物であれば、飛び越えるようになりました。 



そして最後に、呼び戻されたら駆け寄ってきて、足元に座る練習・・・
エステルは、野原など広い場所での呼び戻しも、さして苦労せずに 「笛による呼び戻し」 を理解してくれました。
ただし、私の足元まで戻ってくるのは良いのですが、私の足元でウロウロしていたり、あるいは私の横をすり抜けて、オーバーランしてしまったり。。。

これも練習を繰り返し、エステルは 呼ばれたら足元まで駆け戻って足元に座る ということが出来るようになりました。


短い動画ではありますが、この動画には

① 私と向かい合って停座する

② 呼ばれたら駆け戻り、JUMP!のコマンドで障害物を飛ぶ

③ 足元まで戻ったら、必ず停座する

という、1年前には出来なかった三つの練習の成果が凝縮されているのです。

繰り返し、遊び感覚で、でも弛まずに練習を続けた成果だと思います。

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未曽有の大地震から1ヶ月・・・

愛犬と共に散歩をしたり、野原で遊んだり・・・
地震以前は特に幸せとは感じなかった 「愛犬との平凡な日々」を過ごすことが出来ることの幸せを感じずにはいられません。
愛犬と、ひとつ屋根の下で暮らし、愛犬にご飯をあげたり、手入れをしたり、散歩したり・・・ そして夜には共に眠りにつけることの幸せ。。。


ただ、 「愛犬と一緒に生活できるだけでも幸せ」 ということと、「だから、それだけで十分で、それ以上のことは求めなくてよい」 ということは 一緒ではない  と私は思います。



野原で離すと、呼んでも戻ってこないけれど・・・
道で知らないワンちゃんと会うと吠え掛かってしまうけれど・・・
ボールを投げてあげると、咥えたまま、どこかへ行ってしまうけれど・・・
道路の向かい側を歩いている、お友達ワンを見ると、首輪が切れそうなほど、引っ張るけれど・・・

一緒に暮らせるだけでも幸せだから、まぁ・・・いっかぁ!!!
地震もあったし・・・



例えば、甲子園を目指している高校球児たち・・・
地震が起きたからと言って練習を止めるでしょうか?
どうせプロになれるレベルではないし・・・  きっと地区予選で敗退するし・・・
将来、息子が生まれたらキャッチボールをしてあげられる程度の技量は身につけたし・・・
地震も心配だから、まぁ・・・いっかあ~! と考えるでしょうか?


第二次世界大戦の折、学徒動員された六大学野球の選手たちの中には海軍や陸軍の航空隊に配属され、特攻隊員となり、若い命を散らした方々が幾人も、いらしたそうです。
しかし、それら元六大学野球の選手たちは、死地に赴くその日まで、キャッチボールを止めなかったそうです。
勿論、野球が大好き・・・という理由も大きいのでしょう。
しかし、生き残った元選手の手記を読みますと 「キャッチボールは野球の基本であり、基礎である。再び、選手として野球場に立つ日が来ることを信じて、基礎練習たるキャッチボールを怠らないことは選手として最低限の心構えである」 と書かれております。
死が目前に迫ったその時まで、基礎練習を反復して行っていたのです。





確かに未曽有の大地震が起こりました。
国難とも言えるほどの大災害です。
だからと言って犬と共に暮らしている飼い主さんが 「愛犬と共に暮らせるだけでも幸せ!」 と考え、目標を見失ったり、向上するため練習を放棄することは如何なものでしょうか?



愛犬を成長させる為の目標や課題を持ち、その課題克服に向けて練習を行うことは大切なことです。
目標や課題は、ささいなこと、生活と密着したことで良いと思います。
飼い主さんが、「ここが改善されれば、より楽しく、あるいは苦労せずに生活できるのだけれど・・・!」 と感じたことが、目標であり課題となるのです。
何も、競技会に出る犬の為にだけ目標や課題がある訳ではありません。

それらの努力を怠ることのエクスキューズ(言い訳)として災害を持ち出すこと は、愛犬の成長を放棄することに等しいと私は思います。



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by gundogclub | 2011-04-15 18:37 | MY TALK

ボール遊び


以前にも何度か書きましたが、ボールが1個あれば、様々な練習に応用することが出来ます。
まあボールが好きなワンちゃん限定ですが・・・


スクールの生徒さんに、よく申し上げるのは、「単純なレトリーブ(ボールのモッテコイ遊び)以外のことにボールを応用して練習をしましょう!」ということです。

飼い主さんがボールを投げる体勢に入ったと同時に走り出し、投げられたボールを追いかけ咥え、飼い主さんの足元まで戻る・・・これが一番シンプルなボールのモッテコイ遊びです。
勿論、このシンプルな遊び方も、ワンちゃんにとっては運動になりますし、「飼い主さんと愛犬が共に遊ぶ」ということでは大切なことだと思います。


そして、このシンプルなボール遊びを ”ひとひねり” すると遊びながら様々な訓練(練習)をすることが出来るのです。


例えば、ボールを投げて 「ヨシ!」 とか 「Go!」 と飼い主さんが言うまでは、飼い主さんの足元で、じっと待つ練習・・・

最初は、愛犬の首輪にロングリードを付け、そのロングリードを飼い主さんが足で踏んでおきます。
手でロープを持つ場合は、愛犬が急に飛び出しますと手がロープの摩擦で火傷しますので、手袋を着用してください。
ロングリードを踏む位置は、なるべくワンちゃんの位置から近い場所(首輪から1m程度の部分)を踏むようにすると良いと思います。
これですと、フライングで愛犬が飛び出しても、すぐに停止させることが可能です。



練習の順序は

① 愛犬の首輪にロングリードを付け、概ね1m位の場所の部分を足で踏む。

② 愛犬に 「マテ!」 と指示を出す。

③ ボールを投げる。

④ もし愛犬が飛び出してしまったらスタートラインに戻す。

⑤ 愛犬の名前を呼ぶ → 愛犬がアイコンタクトで飼い主さんを見上げることが出来ることが望ましい。

⑥ アイコンタクトがとれたら 「ヨシ!」 とか 「Go!」 などの指示でボールに向かわせる。

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ボールが投げられた = 取りに行く ではなく  ボールが投げられた → 飼い主さんから「ヨシ!」 という許可(解除) のコマンドがあった から取りに行く のです。

しかし相反することを申し上げる様ですが いつもいつも、ボールを投げて必ず待たせるという練習ではダメなんです。
それだと、「ボールが投げられたら待てばいいんだな!」 とワンちゃんが理解してしまいます。


「マテ!」 と言ってからボールを投げる場合と 何も言わずに (あるいはGoGo!などと言いながら) ボールを投げる場合をランダムに用いて 「待てありのボール遊びなのか or 待て無しのボール遊びなのか」 を愛犬がきちんと理解できる様に練習します。





もう一つの遊びは、ボールを用いながら レトリーブトライアルで用いるハントシグナル (前後左右に愛犬を遠隔操作する動作)  の練習です。

① 愛犬と向かい合う。

② 愛犬に「マテ!」 の指示を出す。

③ ボールを右あるいは左に投げる。

④ 愛犬の名前を呼びアイコンタクト (ゆくゆくは、名前を呼ぶのを止めて、アテンションホイッスルに代えていきます)

⑤ ボールがある方向へ片腕で指し示し(片腕を広げ) ボールを取りに行かせる。



上記2つの練習をしている動画がありますので、添付します。





ボールを用いて愛犬と楽しく遊びながらの練習は、比較的パピーや若い犬でも集中力が持続しますし、とても有効だと思います。
是非、日ごろの運動に、これらのボール遊びを取り入れて頂きたいと思います。


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by gundogclub | 2011-04-13 19:03 | 犬の躾・訓練

写真コンテスト

現在、公益財団法人どうぶつ基金 の 主催で ワンニャン写真コンテスト が開催されております。

いのちつないだ ワンニャン写真コンテスト 



HPのトップページに、このコンテストの開催趣旨として、
『犬や猫と暮らす方法として、ペット業者から買うのではなく「保護された動物の里親になる」「地域猫の世話をする」 といった 「本来なら殺されていたかもしれない小さな命が、救われ共に生きる」 ことの素晴らしさを多くの人に知ってもらうため』 と記載されております。
(ワンニャン写真コンテストHPより抜粋。 紹介した抜粋文中、赤文字はブログ管理者により加色しました)


私は、この写真コンテスト開催の趣旨に大いに賛同いたしますが、ただ一点 「ペット業者から買うのではなく」 という部分のみ、やや考え方を異にします。

ペット業者という表現は、ペットトショップもブリーダーも、一括りにしてペット業者と総称している訳ですが、例えばペットショップにしても良心的なショップもあれば、ブリーダーさんから子犬を安く買い取って「ディスカウントセール」などと銘打って売っていたり、あるいはミックス犬(デザイナーズドッグなどと耳心地の良い表現もありますが)を驚くほど高額で販売しているショップまで様々です。

ブリーダーにしても、限られた犬種を真摯に研究し高いレベルのパピーを少数、希望者に譲っている方も居れば、子犬製造工場の様な場所で乱造している人も居るでしょう。

ですから ペット業者を全否定する必要はない と私は思います。


一概に 「ペット業者から買うのではなく・・・」 ということではなく ペット業者(良心的な・・・という但し書きが付きますが) から買う方法と 「保護団体や保健所から譲り受ける」 という方法の両方が、ペットと共に暮らすことを考えている方の選択方法足りえる社会であることが望ましいと思います。



我が家には現在、3頭のガンドッグの女の子たちがおります。


ジャーマン・ショートヘアード・ポインターの フラウ  は、繁殖を生業としている方ではなく、一般のご家庭で繁殖された子です。
フラウの母犬は生涯に一度だけ出産をしたのですが、その時に生まれたのがフラウ、そしてフラウの兄弟姉妹です。

右端のオレンジリボンの子がフラウです。
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ゴールデンレトリバーの クワン は、元の飼い主さんがドッグスポーツ施設に預託していた処を、生後5ヶ月の時 我が家に迎え入れました。
誕生日も判っていますし、以前に診察を受けていた動物病院にはカルテもありますし、お話をしようと思えば以前の飼い主さんとお話をすることも可能・・・

ですから、厳密には保護犬ではありません。 
前の飼い主さんとは相性が悪かったと言うか・・・ ちょっとビミョーな感じ・・・

施設に預託されていた頃のクワン
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クワンはJFA(日本フリスビードッグ協会) の チャレンジカップの2011年度のランキングでは、延べ106試合を終了した時点で、ランキング6位
単純計算で、1つの競技会のチャレンジクラスに15頭が出場したと仮定すれば 106×15=1590・・・
まあ延べ1600頭が出場した中の6位のポイントな訳です。(延べ出場頭数は、あくまでも仮定ですが)
   2011年度【CHALLENGE CUP ランキング】  

ベスト10に入っているのは、クワンを除いてはボーダーコリーや、NZヘディングドッグ、ウイペットと自他共に認める俊足揃い・・・
私にとってクワンは 黄金の羽を持った天使かも・・・




イングリッシュ・ポインターの エステル は、北関東のセンターから我が家に迎え入れられた保護犬です。
エステルは、今のところ何か飛び抜けて得意なことがある訳ではありませんが (唯一、「コマンドで高いネットを飛び越えてボールやダミーを取りに行く」 のは得意です:笑)、少しずつ様々なことが出来るようになっています。
優しいし、可愛いし(笑)、野原での笛への反応は良いし、まさに「共に生きることを楽しむ」 という感じです。

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私は3人娘と、三者三様の楽しみ方。。。
「この子はブリーダーさんから有料で譲ってもらった子」 とか 「この子はセンターから譲り受けた子」 とか、そういう分け隔ての様なものはありません。

保護犬を「捨て犬」と蔑む必要はありませんし、かと言って ブリーダーさんから譲り受けることを否定するつもりもありません。
保護活動家や保護団体の中には、ペット業者(ショップ、ブリーダーを問わず)を 「諸悪の根源」 として、目の敵にする考え方の方もいらっしゃいます。
また逆に、保護犬を連れていて 血統の優れた純血種を連れた方から 心無い言葉を浴びせられた経験をお持ちの方も、少なからずいらっしゃいます。
どちらも・・・過ぎたるは及ばざるが如し ということだと思います。



フラウ姐さんが年老いた時・・・ まあそんな時が来ること、あまり考えたくはありませんが、いつかはフラウもお婆ちゃんになってしまいます。
まあそれは、今から5年、8年先の話かもしれませんが、その時に私がまだGRT(レトリーブトライアル)競技に参加していたら、きっと新しい犬をパピーの段階から迎え入れ、様々なことを学ばせていくことになると思います。

きっと懲りずに(苦笑)、レトリバー種ではなく フラウと同じジャーマンポ・インターを選択することと思いますが、ペットシッョプではジャーマンポインターはまず販売しておりませんので、きっとブリーダーさんを巡り歩くことになると思います。
保護犬の中から選択するのではなく、血統なども考慮しつつ、ブリーダーさんが繁殖したパピーを選択します。
でも、それと同時に エステルに続く保護ガンドッグもまた、家族の一員として共に暮らしているのではないかと想像します。

「ゼッタイに業者から買うのはダメ!」 とか 「やはり犬は専門業者から子犬の頃に買わないと無理!」 とか硬直的に考えるのではなく共に暮らす目的や暮らし方は犬ごとに異なっていても良い  と思うのです。




最後になりますが、保護犬と共に暮らしている皆さん!
是非、この写真コンテストに、ご自分の愛犬のお写真を投稿して頂きたいと思います。
賞金や副賞も出るようです。
飼い主さんが撮影する係、あなたの愛犬はモデル係です!
賞金や副賞獲得を目指し、是非 一つの目標に向かって相棒として心を一つにして(笑)、素敵な写真を撮影し、そして投稿してください。


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by gundogclub | 2011-04-10 20:12 | 保護活動

体の異変に気がついたのは日曜日。
朝、目が覚めた時、ちょっと背中が痛かったんです。
でも、そんなに酷くはなくって、寝違えたのかなぁ~?という程度・・・

しかし月曜日の夕方から背中の痛みと同時に胸の辺りも痛くなり、夜は背中と胸が痛くて眠れない状態に。。。
物を飲み込んだだけで、胸に痛みがはしるようになりました。


火曜日に、掛かりつけのお医者さんの処でレントゲンを撮り、薬を貰らって帰宅。
少なくとも肺ガンではないそうです。
貰ったお薬には鎮痛剤も含まれていたのですが、全く効かず、引き続き 夜は背中と胸の痛みで、一睡もできず・・・


昨日、再度通院し血液検査と尿検査をしたら、高い値の炎症反応が出たそうです。
来週の月曜日に 胃カメラ&MRI検査の予定です。


とにかく

① 午前中~夕方までは背中も胸も、それほど痛くありません。 クワンとフリスビーの練習ができる位ですから・・・

②午後7時過ぎから、胸と背中の痛みが強くなり背筋をシャン と伸ばすと激痛がはしります。少し前かがみになっていると、楽チン!

③夜は11時頃に寝て1時頃に激痛で目がさめ、その後は痛みで全く眠れません。激痛で目がさめた時が最悪で、しばらくは体が硬直していて、体を動かすだけで、うめく様な激痛。。。

④眠れないものですから、起きてソファーに座っていると痛みは収まってきます。


内臓の疾患なのか、脊椎とかの疾患 (何回も落馬して背骨が湾曲しているし) なのか、いまのところ判りません。

ただ。。。
タバコは、ちょっと吸っただけで咳き込んで、咳き込むと胸にも背中にも激痛がはしるので、ここ4日間、タバコは1本も吸っていません。
このまま禁煙できるかも。。。



前述しましたように、午前中は比較的、体が楽なので フラウとエステルを連れて、野原に呼び戻しの練習に行ってきました。
私の携帯電話のカメラは画質が悪いなぁ・・・
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呼び戻しの練習は、意識的に呼び戻す間隔を長くしたり、短くしたり ・・・
呼び戻した後は暫く自由に走らせる時もあれば、足元から解き放って10秒程度で、また呼び戻しの笛を吹く時もあります。

あまり頻繁に呼び戻しの笛を吹いていると、だんだんに戻りが悪くなるワンちゃんもおりますが、我が家の3人娘は、「笛を吹いても戻らない」 とか 「走って戻ってこない」 は、ご法度です。

確実に、笑顔で、走って戻って来い! ・・・ それが家訓(笑)です。



それと、距離を決めた呼び戻しの練習 もします。
例えば、「今日は100m位、離れたら呼び戻す」 と決めたら、おおよそですが100m離れたら、呼び戻しの笛を吹きます。
「もっと先に行きたいのにぃ~!」 と フラウもエステルもヤキモキしているかも・・・
「もうちょっとで、よく雉が隠れている場所に到達!」 という頃合を見計らって、すかさず笛を吹いて呼び戻しをしたりします(笑)。

鳥の匂いの誘惑より、呼び戻しのコマンドを優先して従うことが出来る・・・
あえて誘惑(雉などの臭気)の多い場所で行うことが効果的です。
笛が鳴っているのに 「ちょっと待っててネ! 鳥が居るか確かめてから、戻りますから・・・」 これも、我が家では、ご法度です。


せっかく野原に来たのに、呼び戻しの練習ばかりされていては、フラウもエステルも可哀想ですので、練習が終わったら自由に走らせてあげます。
しかし 「野原に3姉妹を連れて行って最初から最後まで好きなように遊ばせる」 という日は、ほとんどありません。
必ず、自由運動の合間や、自由運動の前などに その日の課題(練習)を織り込んでいます。




午後から家内と 千葉市の 昭和の森 公園に桜を見に行きました。

家内とは、今年の5月で結婚して15年になるのですが 夫婦だけで桜を見に行ったのは2回目・・・
結婚して翌年には長男が生まれましたので、いつも 「コブ付き観桜デート」 でした。

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早いもので、長男も4月から中学2年生になりました。
そろそろ、頼んでも一緒に桜見物などには同行してくれないお年頃になりました。


震災の被害の大きかった東北地方にお住まいの皆さんに、桜を愛でる日が早く訪れますように。。。



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by gundogclub | 2011-04-08 15:46 | おでかけ・野遊び