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ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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2ヶ月が経ちました


シャドーが天国へ旅立って、もうすぐ2ヶ月になります。

シャドーは長い間、39kg台の体重を維持しておりました。
それに比べ、フラウが22kg、クワンが21.5kg、エステルが18.7kgしかありませんから、シャドー1頭で 「3姉妹2頭分の大きさ」 だった訳です。
その大きなシャドーが居なくなり、何となく居間が広く感じるのですが、「広く感じる」のと同時に、「あ~ シャドーは居なくなったんだな・・・」 と改めて寂しさを覚える毎日です。


ですが、まだシャドーが逝ってから2ヶ月しか経っていないせいでしょうか?
キッチンに立って居間の方を見ていると、居間の横の部屋 (私と次男の共有の部屋で私のPC部屋でもあり、私の足元にはよくシャドーが寝転んでいました) からシャドーが、ひょこっと顔を出す様な気がします。

あるいは、居間に面したガラス扉をシャドーが前足でカンカンと叩く音が聞こえる様な気もします。

シャドーは居間から庭に出たい時は、前足で庭に面した硝子戸をカンカンと2回、叩くんです。
「2回、ガラス扉を叩くと庭に出してもらえる!」 シャドーの姿を見て、フラウもクワンも学習しまして、庭へ出る催促は、シャドー、フラウ、クワンの3頭とも、「硝子扉を2回叩く」という動作です。
エステルだけは違う方法で催促するのですが・・・


ところが庭で遊んでいて、室内に入れて欲しい時の催促も、シャドーは 前足で2回叩いて合図をするのですが、この 「庭から居間へ戻りたい!」 という催促の合図はフラウもクワンも学習しませんでした。
フラウはガラス扉の前で、鼻をピーピー鳴らして私が硝子扉を開けるのを待っていますし、クワンはガラス扉の前に座って、私が気づくのを待っています。

そんな訳で、庭の方から硝子扉を叩く音がしたら、それはシャドーな訳ですが、今でも庭の方からシャドーが硝子扉を叩く音が聞こえてきそうな気がして・・・





昨日、スクールの生徒さんから素敵なプレゼントを頂きました。
自らの手で作成してくださったシャドーと、フォトスタンドです。

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手間と時間をかけて、こんなに可愛いシャドーを作って頂き感謝です。
そして素敵なフォトスタンド・・・ フォトスタンドの縁の色はシャドーの被毛の色に合わせてくださったそうで、細かい御心遣い、本当に嬉しいです!

シャドーも天国で尻尾をブンブン振って、喜んでいることと思います。



以前にも書きましたが、シャドーが我が家に来た2001年から、2003年にかけてはムービーばかり撮影しておりまして (それも小型のビデオテープを入れて撮影する旧式のタイプ) 写真があまり無いのですが、2004年以降は、四季折々のシャドーの写真がありますので、春夏秋冬 季節の移ろいに合わせて、シャドーの写真を、このフォトスタンドに飾っていきたいと思います。




C.Wニコル氏の著書に 「人生は犬で決まる」 という題名の本があります。
その本の あとがき でニコル氏は 自分の愛犬であったアイリッシュセッターの メガンとモーガスにあてて、
『さようなら、メガン、さようなら、モーガス・・・・・いつかまた会おう・・・・いつ会えるか、僕にはそれもわかっている!』 と別離の言葉を書いています。


そう・・・
いつ会えるかは、私にもわかっています!
会える日が近いのか、それとも ずーっと先なのかは神様だけが、ご存知です。
でも、私の心の中で、シャドーは常に私に寄り添ってくれている気がします。
これからも、ずっと・・・
楽しい時も、辛い時も・・・



  
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by gundogclub | 2011-01-30 22:55 | シャドー (FCR)

耳の不自由なパピー


最近は バードドッグ (ポインター、セッターなど) の遺棄に関する日記は、あまり書いておりませんでした。

遺棄される、あるいはセンターなどに持ち込まれるバードドッグに対して関心が無くなった訳ではなく、 私の拙い日記を読んでくださっている皆さん・・・と言うか、私の日記に限らず、犬に関する日記を読んでいる皆さんに、犬を捨てたりする方は、いらっしゃらないのではないかと思い始めたのです。

例えば 楽物を見たことも使用したことの無い方々に 薬物を使用する事に伴う様々な問題を説明したとしても、読んだ方の知識を増やすことには貢献できたとしても、抑止にはなりません。
もともと薬物を使用していない訳ですから・・・
そして、本当に読んで頂きたい薬物常用者は、目を背けて なかなか読んではくれないのではないでしょうか?

ですので、バードドッグ (ポインター、セッターなど) の遺棄に全く関わり合いのない方々に、声を大にして あるいは繰り返し、遺棄やセンター持込のことを記載しても抑止には繋がらない。。。そんな思いで バードドッグの遺棄やセンター持込に関する日記はひかえておりました。

ただ、センターに持込まれた後  保護団体や個人によって引き出され保護されたバードドッグとの暮らしや練習のアドバイスに関しては、これからも積極的に発信していきたい と思います。




などと言いながら・・・ 今日はセンターに持込まれた セッターのパピーのお話です。(苦笑)

去る1月20日、千葉の愛護センターに セッターの子犬の持込みがありました。
このセッターのパピーは耳が聞こえないらしく 女性(ハンター?) が 「耳が聞こえないんじゃ猟犬にならない」  と言って置いて帰ったそうです。

その時の様子は こちら の 「ちばわん 愛護センター・レポート」 に その時の模様が記載されております。

同様の記事 (今回の耳の聞こえないセッターの子犬の記事ではありませんが) は CACI (コンパニオンアニマルクラブ市川) の ブログにも 愚かなハンターへ・・・  というテーマで日記が掲載されております。



「耳が聞こえないと猟犬になれないのか?」 
 ということに関しては、狩猟家の皆さんも含め、ご持論はおありだと思います。
少なくとも、訓練の方法次第では、呼び戻しは きちんと出来る様になると思います。

災害救助犬の育成をしているアメリカの団体でも使っているのですが 首輪にバイブレーターが組み込んだ装置 があり、そのバイブレーターは無線機で様々な振動を与えることが出来るのですが (ちょうど携帯電話のバイブの様に、いくつかのバリエーションの振動を起こすことが出来るわけです) その様な器具を利用すれば、耳が不自由で声や笛に反応することが出来なくても、様々な遠隔指示を出すことは可能です。



そして方法論はともかく、 「耳が聞こえないことが発覚したからセンターへ持込む」 ということの是非については、私は擁護の余地は無いと思うのですが、如何でしょうか?

この女性(ハンター? 猟犬専門ブリーダー?) が持込んだセッターは、推定4~5ヶ月ということです。
おそらく・・・・あくまで推定ですが 猟犬ブリーダーか猟仲間から、もっと早い段階(生後30日とか40日とか)でパピーを譲り受け、育てていたものが、今になって耳が不自由なことが判明し、 「耳の聞こえない犬なんか猟に使えない!」 とセンターへ持込んだのではないかと。。。?


最も手っ取り早い処分は、その辺の野原にでも捨ててしまうことで、それをせずにセンターへ持っていっただけでも自分は偉い!・・・と ご本人は思ったかもしれませんが、 「別に殺す必要はない」 とは思わなかったのでしょうか
耳が聞こえなくても家庭犬としてなら不自由を克服して飼い主さんと幸せになる道もある筈ですし、保護団体に相談する方法もあった筈・・・

まあ、下手に保護団体に相談したりすると、色々と事情を尋ねられたり、説教される可能性だってあるし、 「お金を出せば文句を言わずに引き取ってくれるセンターが一番、安全」 と判断したのかもしれませんね。




クワンは元の飼い主さんから譲り受けた子・・・
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エステルは北関東のセンターに収容された元遺棄犬
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まあ、 「耳が聞こえないから・・・」 という理由でセンターへ子犬を持込む非道を、いくら責めたところで、あまり意味はありませんね。

このセッターのパピーは、センターから引き出す団体も、そして預り親さんも既に決まっているとのことですから、どうか素敵な飼い主さんと出会うことが出来ますように!!


我が家なんか3姉妹のうち2頭が、広い意味では 「元保護犬」 ですが、 この2頭が我が家に来てくれたことが本当に幸せだと感じる毎日ですから。。。!!

このセッターのパピーも、もしかすると私の友人の処へ里子に行くかもしれませんが、その時には 動画を交えて 「耳が聞こえなくても呼び戻しが出来る」 ことを、ご覧にいれましょう!!!
まあ、先述したバイブレーター付首輪を使うことになると思いますが・・・


  
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by gundogclub | 2011-01-28 18:03 | 保護活動

生活音CD

私のスクールの快適生活クラスの平日レッスンの生徒さんに ノルウェジアン・エルクハウンドの K君がおります。

K君は生後7ヶ月まで都内の某ペットショップに居たそうです。
そのショップでは、商品であるワンちゃん同士を、ショップに併設されている小さなドッグランなどで遊ばせていた様でK君は、他の犬に対して吠えたり噛んだりすることは、ありません。
むしろ北方スピッツ系のワンちゃんにしては、フレンドリーな方だと思います。


しかし、それ程 広くないサークルの中に展示されていた為、 サークル内=どこでもトイレ という癖がついてしまい、K君はお家の中でフリーにしていると、処かまわず排泄をしてしまいます。
K君の飼い主さんからは、最初このトイレトレーニングの、ご相談があり グループレッスンを主体とする私ではありますが、さすがにトイレトレーニングはグループレッスンが出来ませんのでK君の飼い主さんのお宅にお伺いしました。


ご自宅に到着し、チャイムを鳴らすと、興奮して吠えまくるワンちゃんの声が・・・(苦笑)
トイレトレーニングと併せて吠えに関するトレーニングも行うことになりました。


私は 吠えに関しては 仕掛けて治す という方法をとっています。
例えば、チャイムの音・・・
ピンポン~♪ で 吠えたら叱り、口をモゴモゴさせていても吠えるのを我慢できたら、すかさず誉める  ということを繰り返します。

しかし、いつ鳴るか判らないチャイムを待っているのも非効率ですので、例えば ママとワンちゃんに待機してもらい、パパに玄関に行ってもらってチャイムを鳴らしてもらう・・・
つまり 苦手な音を意図的に発生させて その音に対して 吠えたら叱る(口で叱るor 怖い顔を作って叱る orマズルを手で掴んで叱る) そして 吠えないで我慢したら褒める・・・ を繰り返し行うわけです。



この、家族の誰かにチャイムを鳴らしてもらい練習する。。。という方法だけで治る子も多いのですがK君は、一筋縄ではいきませんでした。(笑)

パパかママが玄関に行く → チャイムが鳴る → パパやママが玄関に行った後に鳴ったチャイムに吠えると叱られる → パパもママも居間に居る時のチャイムは吠えてもOK! と誤解してしまったのです。


エステルは掃除機の音が大嫌いです!
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そこで使ったのが この 生活音CD です。

このCDには、インドア編とアウトドア編があり、パピーの頃から様々な音に馴致させることが出来る のと同時に、CDプレーヤーを操作すれば 「××分後に、音を出す」 ということも可能です。
例えば、10分後にチャイムの音を鳴らす・・・ とか 5分後に、雷の音を出す・・・など、様々な応用ができます。


まあ、CDに収録されている音の内容を見ますと、CDに頼らず自分で音が出せるもの とか 滅多に聞く機会が無いのではないか?・・・と思われる音も含まれておりますが、いずれにしてもこのCDは、様々な音への馴致に活用できると思います。


このCDを用いた訓練をしてから、K君はチャイムで吠えることは無くなりました。
外を通る子供の声(ご自宅の前の通りが小学校の通学路なので)に対する吠えは、K君の飼い主さんが、このCDを用いて、ご自分たちで克服なさいました。



子犬の頃から、様々な物を見せ、様々な音を聞かせて慣れさせることが一番だとは思いますが、保護犬などは、どのような音に反応するのか引き取った時点では判りません。
苦手な音が判明した後の練習ツールとして、このような生活音CDは有効だと思います。




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by gundogclub | 2011-01-26 13:17 | 犬の躾・訓練

インフルエンザ


インフルエンザに罹患してしまいました。
昨日の野原でのレッスンの時は特に体調の異変も感じませんでしたし、午後から庭仕事をしたのですが、その時も自覚症状は無く・・・

それが夕方6時頃から急に寒気がして熱を測ったら37.4℃・・・
夜中には39℃台まで熱があがりました。
高熱を発して、うんうん苦しんでおりましたが、家内も子供たちも、たいして心配してくれず・・・(苦笑)
フラウ姐さんだけが、一晩中 寄り添って暖めてくれました。


以前、40代~50代の男性にアンケート調査で 「もし子供に戻れたら何をしたいですか?」 という設問をしたところ、第二位に 「風邪をひいて寝込んで、母親に甘えたい」 という回答があったそうです。

まあ私の家内は 夫(私)ではなく、腹を痛めた息子たちが病気で寝込んだりした時も、意外と淡白で、あれこれと世話をする方ではないのですが、それは家内自身の子供の頃の体験による部分も大きいのかもしれません。

私の母は専業主婦でしたので、私が風邪などをひくと 本当にあれこれと優しくしてくれて、私も母に甘えまくっておりました。
私も子供時代に戻って、我侭を言って甘えたいくらいです!

これに対し 家内の実家は自営業でして、義母も「社員の一人」として忙しく働いていたそうで、家内にとっては「病気になる = 家で一人ぼっちで寝ていること」 であり、病気になったからと言って母親に我侭を言ったり甘えたりした経験は、あまり無いそうで・・・

結婚して十数年を経て、以前はあまり気にならなかった、こういう「価値観の違い」というか、「物事の捉え方の違い」が、何となく心に引っかかる様になった昨今です(苦笑)




インフルエンザに罹患し、タミフルも飲みましたが そう簡単に熱が下がるはずもなく、今日は我が家の三姉妹は野原にも連れて行ってもらえず、家で大人しくしていました。
昨晩、看病をしてくれたフラウ姐さんはもとより、エステルも、そして黄金爆裂娘のクワンまで、私の体調が悪いことを察したのか、 「遊ぼうよ~!」 とか 「庭に出してよぉ~」 という催促もせず、大人しくソファーで丸まっていてくれるで、ありがたいです。

そう言えば クワンは 「パパ お顔に変なものがついているでしゅ!」 って、マスクを一生懸命に取ってくれようとしました。
何か可愛い・・・
そのクワンは2月初旬に避妊手術の予定です。
予定よりヒートが早く来てしまうケースが2度続き、その度に手術が延期になってしまったのですが、今度こそは滞りなく手術が出来ると思います。




話は変わりますが、昨年の12月に我が家に来た ランドローバーのディスカバリー(シリーズⅠフェイズ2)
納車されて、もう1ヶ月以上が経過しましたが、まだ300km程しか走っていません。

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どこかが故障していて動かない・・・という訳ではないのですがね。
ただ、発売以来15年を経過した車ですので、様々な部分(ゴム類とかベルト関係とか) が劣化していて、まずその劣化部分を修理することが先決です。
だって窓枠のゴムやシーリングが劣化していて、雨が降ると雨漏れする車ですから・・・(苦笑)

とは言え、リニューアルにもお金がかかりますので、改修は遅々として進んでいません。

いつになったら お犬様運搬用英国田舎車 が完成するのか・・・????

2月の中旬に、GRTA (ガンドッグレトリーブトライアル協会) の新ルールの説明会が静岡県の山の方で開催されますので、その時には ディスカバリーで行こうと思っているのですが、果たして故障せずに無事にたどり着けるかどうか・・・(汗)

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by gundogclub | 2011-01-24 21:55 | 車のこと

高速回転尻尾


エステルが我が家にやってきて10ヶ月が経とうとしています。

我が家に迎え入れた当初は、ひと時たりともじっとできず、常に室内を せわしなく動き回っていたエステルですが、今ではクワンより落ち着いている感じ・・・

停座(オスワリ)も、全くできませんでしたが、今は声符あるいは指符で、スッと座れるようになりましたし、停座を続けていられる時間も、延びました。
10分位は、動かずに座っていられます。


野原での呼び戻しは、我が家へ来た当初から気抜けする程 (保護ガンドッグということで、手をこまねいて呼び戻しの訓練をするつもりだったのですが:苦笑) レスポンスが良かったのですが、最近は更に進化していています。
私の方から呼ぶ(声、笛など)ことをしなくても、きちんと私の位置を確認しながら走ってくれるので本当に楽チンです。



そんなエステルですが、我が家に迎え入れてから今日まで10ヶ月間、訓練らしい訓練は全くしませんでした。
その間、ボールをレトリーブできる様になったり、フリスビーを空中キャッチ出来る様になったり、様々な進化を見せているエステルですが、それはあくまでも 日々の流れの中での進化であり、意図的にテーマを設けて訓練をした訳ではありません。

この10ヶ月間 私の足元を心地よい場所だと知ってもらうこと そして 私と一緒に居ることが楽しいことだと感じてもらうこと  を心がけて暮らしてきました。


美人さん (お顔にゴミがついているのが玉に傷ですが・・・)
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これからは、少しずつテーマを決めて訓練をしていきたいと思いますが、厳しく訓練 (声を荒げたり、威嚇したり体罰を加えたり) する気は全くなくって、簡単に言うと 一緒に居ることがお互いにとって、より楽しい関係 になる為の練習 です。
エステルが、どのように成長していくか、楽しみにしていてくださいね!



ところで・・・

エステルはよく、ソファーで 胡麻団子の様に丸まって寝ているのですが、そんな時に 「エステル~ エステル~」 と呼ぶと、丸まったまま尻尾だけを激しく回転させるんです。
尻尾がソファーに当たって、パンパンと結構 大きな音がします。
よく見ると 尻尾で自分のお顔を叩きながら、尻尾を振り続けている時も・・・(笑)

エステル、本当に可愛いです。

ぶれて写るエステルの高速回転尻尾
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名前を呼んだだけで、 ぶれて写る程、尻尾を振ってくれるエステル・・・
名前を呼ばれること自体が嬉しいエステル!
今までのところは、思い通りの関係が築けているように思います。





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by gundogclub | 2011-01-21 22:50 | エステル (EP)

咥えること

今日は ”物を咥える” ということについてお話したいと思います。
話が、アラチコチラに飛んで、とりとめのない話になるかもしれませんので、ご容赦ください。


「物を咥える」というテーマでしたので、まず 今は亡きシャドーが、林の中に置かれた3kgのダンベルを咥えて駆け戻ってくる動画を紹介しようと思い、データを探したりですが、見当たらず・・・
どこかの動画サイトに投稿したのは記憶にあるのですが、もしかしたら携帯電話のカメラで撮影したものだったかもしれません。
その後、携帯電話を機種変更してしまったので・・・
あ~ あのシャドーの雄姿を、きちんと保存しておけばよかった!


そのシャドーですが、以前の1’st のブログでも書いたことがありますが、当初は 「レトリーブしないレトリバー」 でした。
ボールを投げても、木の枝を投げても、ボールや木の枝には駆け寄るものの、咥えたまま私からすこし離れた場所に座り込んで、ガシカジ齧りだすだけ・・・(苦笑)

それが、ある日 GRTA(ガンドッグ・レトリーブ・トライアル協会)発足以前に、有志で開催した牧場での練習会に参加し、 「投げられたダミーに駆け寄って、咥えて、戻ってきて飼い主に手渡す」 という一連の動きができる先輩レトリバー達の姿を見て、「何をしたらよいのか?」 ということが、やっと理解できたらしく・・・(苦笑)
考えてみれば、シャドーがよく遊びに行く公園には レトリバーは何頭もおりましたが、きちんとレトリーブ(持って来い遊び) が出来ている先輩犬が居なかったように思います。


オレンジのボールとシャドー
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勿論、「他の犬がレトリーブをする様子を見て理解する」 シャドーの様な 後天的レトリバー(笑)ではなく、誰から教わることもなく、本能で(血の力とも言えるかもしれませんが) レトリーブが出来る 先天的レトリバー  も居ますね。

「足元まで戻る練習は、したことがありません!」 と仰る飼い主さんに何度もお会いしたことがあります。
「生後2ヶ月で、家に来た時から、小さなボールを投げると、咥えて足元まで持って来ましたよ!」 と仰る羨ましい(笑)飼い主さん・・・

保護バードドッグ(ポインター、セッター)の子犬にも (つまり子犬なのに捨てられてしまった子な訳ですが) 初めて見たであろうダミーに駆け寄って、しっかりと真ん中を咥えて戻ってくる子もいます。



まあ、確かに教えなくても物を咥えて戻ることができる子の方が飼い主さんは楽ですが、飼い主さんの 「工夫する力」  は、育たないかもしれませんね。

よく 「うちの子は、物を投げても咥えに行かないので・・・」 と、半分 諦めている飼い主さんがいらっしゃいます。
その諦めている飼い主さんに、「どうやって試してみたか」 を実演してもらうと、大抵の方は 無造作にボールを投げて、愛犬に ”ボール 取って来て!” などと仰います。
そして微動だにしない犬を見て 「ほら! 取りに行かないでしょ!」 って・・・(苦笑)
まずは、ボールに・・・あるいはボールを持っている飼い主さんを愛犬に注目させることから始めないとね!



ボール遊びに熱中している犬たちのグループの中に入れてしまう という方法もあります。
最初は、 ”ボールを追いかけている犬を追いかけているだけ” だったワンちゃんが、やがてボールそのものに興味を持つようになる例は幾度となく見てきました。

我が家のエステルも 最初はボールを咥えなかったんです。
細長いダミーは咥えるのに、何故かボールは咥えませんでした。
ですから、フラウとクワンが ハイテンションでボールを追いかけている中にエステルを放り込んだのですが、最初は、フラウやエステルの後を追いかけて走り回るだけのエステル・・・

それが、ボールを咥えて私の足元まで戻るフラウやクワンを、大げさに誉めていたら (ちなみに、エステルの前で、フラウやクワンを撫でたり誉めたりするとエステルは、とても悔しがります) 「私だって、それくらいできるもん!」 と対抗心に火がついたのか、いつのまにかボールを咥えるように・・・


紐付きボールを咥えるエステル
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ボールを咥えることが出来るようになると、様々な訓練に応用できますが、遊びの延長ですから、あくまでも楽しく、叱ったり仏頂面をしたりしないで、やることですね。
ボールが嫌いになったり・・・もっと言うと 物を咥えることを躊躇うようになってしまうと厄介ですから!




話は変わりますが、 フラウ姐さん は、あまり単純なボール遊びとかレトリーブだと、不満そうな態度をすることがあります。
誉めてあげても不満顔・・・(苦笑)

「ちょっとぉ~ そんな子供みたいな遊びじゃなくって、何かしてよぉ~!」 という感じ・・・
1年半ほど前の動画ですが、急斜面の砂の崖の上のほうに、ダミーを放り投げて (高い場所まで届く様に投げるのも苦労しました:汗) レトリーブに行かせた時のフラウの動画です。

咥えて戻ってきた後の得意そうな 「ドヤ顔」 が面白くて・・・


フラウ 崖の上のダミーのレトリーブ




最後に、「咥える」 ことに関し、 どれくらい優しく運搬物を傷つけずに飼い主に手渡せるか ということも、考慮してみる必要性があると思います。
特に実猟やレトリーブ競技においては、優しく咥えられる (ソフトバイト、ソフトマウス) ということは重要なことです。


我が家では、一番のソフトバイトはシャドーでした。
ビールの空き缶を咥えても、あるいは未だ開けていない缶を咥えて運搬させても、小さな傷ひとつ、つきませんでした。
シャドーは、家内が冷蔵庫から取り出した生卵を彼に咥えさせると、食卓に座っている私の処まで生卵を壊さずに運搬することが出来ましたから・・・

これがフラウだと、空き缶にしろ未開封の缶にしろ、小さく歯型が残ります。
生卵は、数回しか試したことがありませんが、卵が割れて黄身が床に流れ落ちてしまうこともありました。


クワンに至っては、未開封のビール缶を試しに運ばせた時、強く咥え過ぎて缶に穴が開き、中のビールを居間に撒き散らして以来、試したこともありません。
空き缶の場合も、空き缶は軽いはずなのに、クワンが咥えて運ぶと、かなり変形してしまいますし・・・



以前、アメリカから 「強い噛みを矯正する器具」 を取り寄せたことがありました。
スポンジに苦い液体を浸し、そのスポンジを覆うカバーの中に入れるのですが、あまり強く噛むと、浸透圧でその苦い液体がダミー表面ににじみ出てくる道具なのですが、 (私も試しに舐めてみましたが、舌が痺れる感じでした) クワンが「物を咥えること」 を嫌いになると困るので、結局は使用しませんでした。
クワンなら、苦い液体が出ても平気で強く咥える気もしますが・・・(苦笑)



今日のお話は、これでオシマイです。
本当に話が四方八方へ飛んで、まとまりのない文章になってしまいました。

犬にとって 「咥える」ということ ひとつをとっても、様々な可能性や練習のメニューがあることを、なんとなく漠然とでも感じ取って頂ければ嬉しいです。
 



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by gundogclub | 2011-01-19 19:06 | 犬の躾・訓練

スイスからの手紙


我が家の長男は、中学1年生 ・・・ 2月で13歳になります。
彼は早産で生まれて、生まれた時は体重が2000gに満たなかったので、その後の成長も少し遅かった様に思います。

初めての子供でしたから夫婦共に何をするにも経験が無く、双方の親から育児の上でのアドバイスを貰っても自信が持てず、育児書を読んでは息子が育児書のモデルプラン (体重とかミルクを飲む量とか) とは異なることに悩んだりしていました。
特に家内の方は、かなりナーバスになっていた様に思います。

未熟児で生まれましたので基礎体力が弱く、深夜に高熱を出すことも多く、夫婦で慌てて夜間診療所に何度、駆けつけたことか・・・



ところが次男が生まれた時は、体重も新生児の男の子の平均体重より若干、少ない程度でしたし、ミルクもお医者さんが 「ちょっと飲ませ過ぎです!」 という程、飲む子であったこともあり、さして心配もせず、大らかに手抜きで(苦笑)育てることが出来ました。
夜間に発熱しても、診療所に駆け込むこともせず、家で熱を冷ますシートをオデコに貼って、翌朝までそのまま・・・
39℃程度の熱でアタフタと夜間診療所へ飛び込むことも無くなりました。


一般的に、 「長男、長女は神経質で、下の子は大らかで逞しい」  などと言いますが、それは本当のことかもしれません。
我が家でも、長男は神経が細やかでナーバスな面がありますし、そして私自身も長男で一人っ子ですから、そういう面は多々あると思います。
そして、この違いは 「親の接し方」にも大きく影響されるのではないかと思います。
初めての子は、親が神経質になっいて、事細かく注意を払い、子供の意思や気持ちに対する裁量が狭いのではないかと思うのです。

それに対して二番目以降の子は育児経験がありますから、あまり細かいことを気にせず、重要でないことには手を抜きつつ育てる方法を親が習得している訳です。
その親のおおらかさが、子供にも反映されるのではないかと・・・




昨日、昨年末に飼育前講習 を受講して頂いたスイス在住のご夫婦からメールを頂戴致しました。

ちょうど1週間ほど前に、念願のラブラドールをブリーダーさんから迎え入れたそうです。
男の子で、お名前は ファビオ君とのことです。

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ご夫婦から頂戴したメールには、ファビオ君の写真と共に、いくつかのお悩みに関する相談もよせられておりました。
レトリバーのパピーと初めて暮らした方に、ありがちな お悩みが大部分でした。


勿論、個別のお悩みに対しては、その対処法の案を返信させて頂きましたが、それと同時に 「ファビオ君が家に来てくれたからこそ、悩むことも出来るのだ!」  という大らかな気持ちも必要である旨を、書き添えさせました。

ここで、様々な悩みを 「犬が居なかったら悩めなかった!」 と考えるのか 「犬なんか居なければ悩まないで済むのに・・・」  と考えるのとでは、ずいぶんと気持ちが違ってくるように思います。



どんな元気でヤンチャなワンちゃんでも、加齢と共に落ち着いてきますし、パピーだった頃の、ドタバタの大騒動は二度と味わうことが出来ません。

ヤンチャなパピーが成犬となり飼い主と共に充実した落ち着いた時間を共有できる様になる頃には、共に暮らす幸せと同時に、一抹の寂しさを感じるのではないかと思います。
悪戯さえも、懐かしくなる日が、遠からず訪れます。




シャドーなどは、新築の我が家の敷居を齧り、柱を齧り、その当時はホトホト疲れましたが、今はシャドーとの、あのドタバタを、もう一度 経験したいと心から思います。
家の中に沢山の痕跡を残したまま、もうシャドーは天国へ行ってしまいましたし、もう二度と悪戯もしてくれません。


家内も 「無理なことは判っているけれど、もう一度 出産の苦しみを味わい、そして新生児を育てたい」 と言う様になりました。
息子たちは、もう 「育児」 をしている訳ではありませんからね~
もう一度、新生児を育ててみたい・・・ 火中の栗を拾う様な大変さを求めることは、育児の大変さの中に、きっと楽しさや充実感があるからなのだと思います。


苦労や悩み事さえ、あとから考えると楽しい思い出になる。
犬のパピーを育てるのも一緒かもしれませんね。



 
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by gundogclub | 2011-01-17 10:30 | MY TALK

pawpads (ぱうぱっず) 里親会

明日、 辻堂海浜公園芝生広場 において 保護団体 pawpads さん主催による里親会を正午~午後3時までの間、開催致します。

多数の可愛い子達 (ワン&ニャン) が参加を予定しております。

また、私は しつけ相談 とともに テーマ別レッスンとして今回は 「呼び戻し練習の初歩」 のレッスン を行います。

寒さ厳しき折ではありますが、是非 里親募集の子達と触れ合う機会として頂き、一頭でも多くの子達の素敵な飼い主さんが決まりますことを願っております。


また、 先ほどご紹介致しました、推定セッターmix の くぅちゃん も里親会に参加します。
是非、くうちゃんに会いに来て頂きたいと思います。


くぅちゃんの可愛い動画を里親さんが撮影しましたので、ご紹介します。
どうか、くぅちゃんにも素敵な飼い主さんが見つかりますように・・・


おねむな くぅちゃん





我が家が、 「くぅちゃん2頭」 になる可能性が無いとは言えませんが・・・(笑)


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 【追記】  

 くぅちゃんのトライアルが決定しました!
 1月15日の里親会で、私も くぅちゃんの里親候補の方と直接、お会いして
 お話をすることができました。

 くぅちゃん、里親さん 双方にとって、素敵な出会いとなりますことを、願って
 おります。
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by gundogclub | 2011-01-14 19:41 | 保護活動

呼び戻し訓練 (ポインターシスターズ)

今日は、フラウとエステル 。。。 ”ポインターシスターズ” の呼び戻しの訓練を行いました。
訓練と言っても、何か新しいことを試みた訳ではなく、日々の 「おさらい練習」 の一環です。

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フラウ姐さん、満面の笑みです。
「あなたぁ やっぱり野原を走るのは楽しいわぁ~!」 という感じでしょうか。
エステルは、カメラを向けられたら、真面目な顔をしなければいけないものだと思っているのかも・・・(笑)


我が家では、最先住犬のシャドーだけは、私がロングリードを使ったり、たまには美味しい、ご褒美をあげたりしながら呼び戻しの練習をしました。
「おいで!」という言葉を犬笛に置き換えていく過程も含め、いわば 人が犬に教えて 呼び戻しを習得させました。


これに対し、フラウ以降、クワンもエステルも私はほとんど、呼び戻しの訓練をした事がありません。
「野原を走り回っていても、ピーピピッという笛の音が聞こえたら私の足元まで駆け戻るシャドーの姿」を見てフラウは呼び戻しを覚え、そのフラウの姿を見て、クワンもエステルも笛による呼び戻しを習得しました。
これが 犬が犬から習得する という事ですが、何事につけ、人が教えるより遥かに迅速に理解することができます。

勿論、悪いことも素早く習得してしまいますから、先住犬の悪癖を矯正することなく2頭目、3頭目を迎え入れることは、悪癖をコピーした様な犬たちが何頭にも増えてしまう可能性があります。


うさぎ1号 (フラウ)
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ところで、相反することを書きますが、 全ての犬が先住犬を模倣して呼び戻しができる様になる訳ではありません
新たに迎え入れた犬が子犬の場合は、先住犬を模倣しますので飼い主がロングリードなどを用いて訓練しなくても習得できる場合が多いのですが、成犬になってから迎え入れた場合・・・例えば保護犬を迎え入れた場合などは、先住犬の呼び戻しが完璧でも、これを全く模倣しないケースもあります。


模倣しないパターンは大別すると二つあり

①他の犬を観察し模倣する力に欠ける場合
例えば、生後すぐに親兄弟から引き離され、迎え入れられた家でも他に犬が居ない場合などに起こりやすい現象であると言われています。

子犬は、まず親犬を模倣し、あるいは兄弟姉妹の行動を模倣するところから社会化が始まります。
これに対し、生後1ヶ月にも満たないような段階で親兄弟から引き離された犬は、模倣する能力が育たず、また他の犬の行動に対して関心が希薄になると言われています。
他の犬に関心がなく、関心が無いから他の犬の様子を観察する力が備わっておらず、総じて模倣する力に欠ける・・・ということです。

この場合は、飼い主が親代わりになってロングリードなどを用いなが呼び戻しの訓練を行う必要があります。



②飼い主の指示より誘惑物を優先する意識が強い場合
飼い主に呼ばれたら、戻らなくてはならないことは既に認識しているが、他に誘惑物 (興味のある匂いなど)があった場合、誘惑に対する欲求の制御ができず、飼い主の指示が後回しになるケースです。
成犬の保護ガンドッグは、このパターンの犬が多い様に思います。


我々もありますよね。
「今日は、まっすぐに会社から帰ってね!」 と奥さんに言われたのに、つい ふらふらと赤提灯の暖簾をくぐってしまったり、「今日は早く帰ってきなさい!」 と言われたのに、ついついウインドーショッピングで時間を費やしてしまったり・・・

ですが、せっかく帰ってきたのに 「もう! まっすぐに帰って来てって、いったじゃない!」 とか 「なんで親の言うことを聞かずに、まっすぐに帰ってこないんだ!」 と叱ってしまったら、どうでしょう?
もしかすると旦那さん、ちょっと後ろめたくて熱燗2本だけで (本当はもっと飲みたいのに) 我慢して帰ってきたのかもしれません。
それを頭ごなしに叱られたら、「2本で我慢して帰ってきたのに、叱られるんだったら、もっと腰を据えて飲めばよがった!」 と思うかもしれませんし、 次回からは 「仕事の打ち合わせがあるから遅くなる!」 と嘘を言って縄暖簾をくぐる様になってしまうかもしれません(苦笑)

犬も同様です。
呼び戻しの悪い犬に力技で叱りつけるのは逆効果です。

まずは呼び戻しの練習を繰り返し 呼ばれて足元まで戻ると誉められるし、またすぐに走らせてもらえる ということを、犬に理解してもらうことだと思います。


縄暖簾の誘惑に打ち勝って、まっすぐに家に戻って背広から着替えて、その後で 奥さんと連れ立って飲みに行くのも楽しいものだ・・・
そう思わせる様に仕向けるのも賢妻(飼い主)のテクニックかもしれませんね。


うさぎ2号 (エステル)
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最後にポインターシスターズの動画をご紹介します。
昨年購入した、新しいコンデジで動画を撮影しましたら、笛の音が全くと言ってよいほど録音されておらず、驚きました。
以前から使用していたコンデジの動画撮影では笛の音も大きな音で録音されていたのですが・・・

笛の音が録音されていないので、BGMをつけてみました。
動画中、フラウやエステルが こちらに向かって駆け戻ってきている時は、呼び戻しの笛が鳴ったものと想像して頂いて(苦笑) ご覧くださいませ。



Pointer sisters:Recall training




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by gundogclub | 2011-01-12 16:24 | 犬の躾・訓練

癌(悪性腫瘍)検査

我が家の最先住犬であったシャドーが天国へ旅立ってから40日ほどが経ちました。

シャドーに先立って天国へ召されたフラットコーテッドレトリバーの飼い主さんから 「天国へ旅立った直後より、1ヶ月ほど経過した後に、猛烈に後悔や自責の念に駆られた」 というお話を聞いておりましたので、正直不安でしたが 私自身は 今のところ後悔の気持ちが特に強くなってきたという感じはありません。

どちらかと言うと、 「同程度の後悔の気持ちがシャドーが逝った後、絶えず心から消えない状態」 が続いております。
ただ、シャドーが天国に召された当初は感情的な悲しさに覆い包まれておりましたが、ここ2週間程はある程度、冷静に考えることが出来る様になりました。


今更、考えても仕方のない事ではありますが、 「どこかの時点で、機を逸したこと」 がシャドーを救えなかった原因になってしまったのではないか・・・
そして 「その時点とはいつだったのか?」 ・・・ ということを自問自答しています。



1年半ほど前に、シャドーが血便になった時があり、私は驚いて その便を持参の上 掛かりつけの動物病院へ診察に行きました。
麻酔をかけない状態でのレントゲン検査もしたのですが、原因は特定できず処方されたお薬を服用させたところ、その後は暫く血便は治まりました。

「大学の付属病院で精密検査をすれば原因が判ったかも。。。」 とか 「内臓関係の権威の獣医さんの居る病院を探したら、死なずに済んだかも。。。」 という後悔は、あまりしていません。
「お金に糸目をつけずに最良の診断を求める」という選択肢は我が家の経済状態では難しいので・・・


ただ、それまでも1年に1度は血液検査を愛犬全頭にしておりましたから、その時点で獣医さんに 血液検査・・・ それも 「癌検査を含めた血液検査」 をしてもらわなかった事が一番の痛恨事ではあります。


”犬の奥さん”のフラウ姐さん
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ガン検査に関しましては こちら  を、ご覧ください。
体に悪性腫瘍が発症した場合、発症した部位特定は行えませんが早期にしかも高い確率で悪性腫瘍の発症を検知することができるそうです。

各地域で、ガン検査を実施している病院が記載されている ページ もあります。
こちらに記載のない動物病院でも、検査を実施している病院もあると思いますので、先ずは掛かりつけの動物病院の先生に、ご相談ください。



我が家の3姉妹は フラウが今年の5月で6歳、 クワンが7月に3歳、 エステルが3月末に推定4歳になります。

黄金爆裂娘の クワン
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一見、貴婦人の エステル
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年齢の順番から言ったら、次に天国に召されるのは、フラウ姐さん・・・
まだまだ、ずーっと先のことと思いたい気持ちで一杯ですが、 「最良」は無理でも 「限られた範囲の中での最善」 を心かげて、私の ”犬の奥さん” であるフラウの健康管理を行っていきたいと思います。
ガン検査を含めた血液検査も念頭におきつつ・・・




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by gundogclub | 2011-01-10 00:04 | その他