ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

カテゴリ:MY TALK( 293 )

怪我と衰え

本日は、我が家の 「怪我をした犬」 と、 「衰えを見せ始めた犬」 のおはなし。

まず、怪我をしたのは ソロモン君。
と言っても、その怪我をしたのは、11月の25日頃。
草深い野原を臭気を追いながら走り回っている最中に、ギャンと悲鳴がして・・・

怪我をしたのは、左前脚の 真ん中の爪でした。
爪が根元から曲がってしまい、爪の角度が何か変!
という事で、翌11月26日に 掛かりつけの獣医さんへ。

一応、レントゲン検査をしたのですが 看護師さんに保体されているのが嬉しくって、尻尾ブンブンで動くので、あまり鮮明に撮影できませんでした。

1週間ほど、処方された抗生物質を投与しつつ様子を見ていたのですが、回復の兆しすら無く、12月4日に全身麻酔をして精密検査をすることになりました。
折しも、ソロモンの誕生日 翌日の全身麻酔と言うことに・・・

精密検査の結果、左前脚の中指の爪を生成する深層部に壊死があり、レーザーメスを使用して患部を切除しました。
最悪、左前脚の中指の爪は、再生しない可能性もあるそうです。
手術は麻酔も含め、3時間以上、かかりました。

「ゆっくり走りなさい!」とか「急激に方向を変えずに、なるべく直線で走りなさい!」とか、ソロモンに言い聞かせる訳にもいかず、臭気を追いながら前後左右にハイスピードで動き回るのが、ワーキングコッカーの本性とも言えますし、仕方ありません。
まあ、綺麗に刈り込まれた芝生の公園のような場所だけで走り回っていたなら、怪我も無いのかもしれませんが、 『怪我をさせない為に、整地された場所を選んで走らせる』 のは、本末転倒に思えます。

まあ・・・ 仕方ありません。
ソロモン君は来週の月曜日を目途に、 「エリザベスカラー生活中」 です。
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次に、 「衰えを見せ始めた犬」 ですが、 これは フラウ姐さんのこと。

フラウ姐さんは、紐付きボールを投げると「最大戦速」でレトリーブに向います。
これは10年間、全く変わりません。

紐付きボールを20回ほど投げると  40m×2(往復)×20回 =1600m の全力疾走 になる訳ですが、これをやると その日の夕方から 前脚を少し引きずるようになりました。
2カ月ほど前からかな・・・

今年の春までは 40回投げても(3200mの全力疾走)、何ら異常は無かったのですが、10歳半を過ぎた現在、そろそろ 『ボール遊びは数回に止め、野原での自由運動を主体とするべき年齢』 に達したのかもしれません。

まあ、10歳を過ぎて あんなスピードで走れていた事が、むしろ驚異的だった訳で、ある意味 当然の事なのでしょう。

老いは、人であるか犬であるかを問わず、全ての生物に等しく訪れる訳ですが、やはりフラウの衰えを目の当たりにするのは寂しい気持ちになります。

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by gundogclub | 2015-12-10 13:54 | MY TALK

迅きを以て貴しと為す



美琴ちゃんが我が家にきて11か月となりました。
もはや、膿皮症で毛が抜け落ち、怯えながら我が家の机の下に隠れていた「野犬の母犬が連れていた子犬」では、ありません。

美琴ちゃんは、足が速いです。
【迅きを以て貴しと為す】という我が家の家訓に沿った娘に育ちつつあります。
爆裂娘二代目襲名
クワンは「黄金爆裂娘」、美琴は「漆黒爆裂娘」

写真は、本日の美琴ちゃんとクワン

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by gundogclub | 2015-11-27 11:48 | MY TALK

見上げる瞳


先日の、GRTA2015ファイナル の時の写真を、見学に来ていた友人から頂きました。

その中で、嬉しかったのが この写真。
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フラウ姐さん、ごく自然な感じで私を見上げております。
撮影した友人によると 『老夫婦、労わりあっての旅!』 という感じなのだそうです。(笑)


で、こちらが昨年の GRT2014ファイナルの時の、私とソロモン
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どちらの写真も、意識的にコンタクトを求めたり、声符などで意識をこちらに、向けさせている訳ではありません。
どちらの写真も、私の顔が犬に向けられている処を見ると、フラウやソロモンに話しかけているのかもしれません。
私は、辺りに人が居ても平気で犬に話しかけるので・・・(笑)

「待機場所からスタートラインまでのヒールウォークの出来栄え」とか、採点されることを意識しての動きよりも、むしろ 「競技会場AからBへの移動中」とか「競技終了後のクールダウン時」とか、評価の対象外の時間と空間において、そのペアの「地の部分」が見えるのではないかと思います。


訓練競技会などで、待機中は車中でワンワンギャンギャン吠えまくり、競技会の出番の時だけ模範的な動きをする・・・という犬も、またそれを放置放任するハンドラーも、私は 「なんか、違うんじゃないか?」って思います。
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ちなみに、我が家に迎え入れて もうすぐ11カ月になる、この娘さんも 「気が付けば、私を見上げて、ニコニコ笑っている娘」 になりました。
迎え入れた当初は目が合っただけで、テーブルの下などに逃げ込んでいた娘さんなのですが。。。
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by gundogclub | 2015-11-09 12:22 | MY TALK

自説 人犬条約


今日は、私の頭の中の 「妄想世界」 の自説です。

太古の昔、人と犬とは 共存共栄のために条約を締結しました。

主な条項は、

〇 可能な限り、人と犬とは、共に行動する。

〇 人と犬とは、共に戦う。

〇 人と犬とは、食料と寝床を共にする。

そして、この条約には、「上記三項目が充足されている限りにおいて、犬は人を噛んだり、襲ったりはしない」という、犬側からの付帯条項が付記されているのです。

条約締結書は、二部作成され、人と犬とが各々、一部ずつ所有することになりました。
犬側は、条約締結以来 数万年にわたり、この契約条項を律儀に守ってきました。

しかし、人側は、いつしか 条約締結書に 沢山の追記をしているのです。
犬側の許可を得ずに・・・

〇 人が主人であり、犬は人の指示に完全に服従しなくてはならない。
〇 黒いものでも、人が白と言ったら白。犬は異を唱えてはいけない。
〇 一日30分でも散歩をさせれば、「共に行動した」ことになり、また同じ敷地内であれば、庭に繋いで飼ったとしても「寝床を共にしている」と認められる。(← 人側の拡大解釈)

これら、人間が後から勝手に書き加えた条項は、犬が所有している「条約締結書」には記載がありませんので、法学的には 「無効」 です。


私は、この太古からの条約に、極力 沿った生活をしています。

わが家の5ワンズと共に野原を歩き、猪や熊と戦うわけではありませんが「ドッグスポーツ」の場で相棒として戦い、寝る時も まあ一緒に寝るのはフラウだけですが、他のワンズもバリケンの中とは言え、一つのスペースで人と犬とが寝ています。
わが家では、「犬の飼育本」に書かれている 「・・・・しては(させては)ならない」の大部分がOKです。
だって、契約締結書の原本には記載がありませんから・・・

一見、犬の好き勝手にさせている様に見えますが、日常生活に支障をきたすような行動をとる犬は、我が家にはおりません。
私が何か言う前に、お目付役のフラウやエステルが、先に動いてしまいますし。
ソロモンも美琴も、私に叱られたり注意される機会より、フラウやエステルに叱り飛ばされる機会の方が格段に多いです。(笑)


今日の午前中、美琴ちゃんを連れて自宅周辺の遊歩道を散歩しました。
散歩練習を始めた頃は怖がって、私の後ろをビクビクと歩いていた美琴ちゃんですが今では、私より少し先をズンズンと勢いよく歩きます。 リードが引っ張られて困る程ではありませんが。

遊歩道を歩いておりましたら、でっぷりとしたレトリバーが、吠えながら飼い主さんを引っ張りつつ近づいてきました。
何でそんなに吠えるの? 何で、唸っているの? 何で、犬歯だしているの? と尋ねてみたい感じでしたが、そのレトリバーの様子を見て、美琴ちゃんが私の真ん前に、すっと立ち塞がりました。

自分より遥かに大柄なレトリバー (でっぷりしていたし :笑) に対して、首をぐっとあげて胸を張り、尻尾も高々と上げて立ち塞がる美琴ちゃん!
数か月前は、私と目が合っただけで、室内を逃げ回っていたのにねっ!


「野犬の母犬と共に彷徨っていたところを捕獲された」と言われる美琴ですら、生まれた時から人の愛情や温かさのなかで育まれた訳ではない美琴ですら、太古からの「契約締結書」をその体内に宿しているのだと感激しました。

あ、別に美琴ちゃんは 喧嘩っ早い訳でも、喧嘩好きな訳でもありません。
気が強い面はありますが、野原ではニコニコ笑顔で、私の傍を離れない、可愛い娘です。

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by gundogclub | 2015-09-16 15:10 | MY TALK

汚れて なんぼ


昨日は、 「生後3か月」 のラブラドールレトリバーのお見合いに、里親候補の方に同伴しました。

ペットシッョプ ➡ 飼い主宅に1か月滞在 ➡ 飼い主が匙を投げる ➡ 保護団体が引き取り という経緯で、生後わずかに3か月・・・
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飼育放棄の原因は、まあ色々とあるのですが、小さなお子さんもいるなかで 『犬が来る前と同じ生活 (室内の清潔さも含め) を続けようとして挫折』 ということ・・・らしいです。

我が家も、長男が3歳の時に、フラットコーテッドレトリバーのシャドーを迎え入れました。
一戸建てを購入して1年ちょっと の時でした。
私は当時、まだ会社員で朝から晩まで家にはおりませんでしたので、ニンゲンのパピーとワンのパピーの世話が、家内の手に委ねられることになりました。

長男とシャドーが、「ママ」を取り合って大騒ぎの毎日・・・ 長男は泣くは シャドーは吠えるは 「遊んで遊んで!」と、長男とシャドーが家内の後を追いかけまわり・・・

そんななか、家内が真っ先に切り捨てたのが 「家を綺麗に保つこと」 だったそうです。
掃除しても、掃除しても、汚し続ける 「オスのハピー 1人&1匹」・・・
ですので、「せっかくの新居なのだから、なるべく綺麗に」から「許容できる最低限の掃除」に切り替えて、精神の平穏を保ちつつ、長男やシャドーと遊ぶ時間を、なるべく多く 取れるようにしてくれた様です。


現在、我が家には5頭のワンがおります。
2か月ほど前に、掃除機を北欧の紙パック式の掃除機に変えたのですが、その紙パックは容量が大きく、「普通の4LDKの家なら、紙パック1個で3か月は交換不要」と取扱説明書には書かれています。
しかし、我が家では 居間&PC部屋&キッチン&1階の廊下 を3回掃除しただけで、紙バックが一杯になって、紙パック交換サインが表示されます。
普通の4LDKの家を丸ごと清掃して3か月もつことを想定されている紙パックが、3回・・・しかも1階部分を清掃しただけで、満杯に・・・
どんだけ 汚いんだよ 我が家!!・・・(苦笑)
そりゃね 居間と庭を隔てるガラス扉を開放して、行き来が自由に出来る (夏は暑いし、エアコンも使うので、常時開放にはしていませんが) ようにしているので、室内に持ち込まれる砂の量が半端ではない。 掃除機が、1年で壊れるのも納得。

まあ、我が家は例外として 「犬と暮らす = 犬と暮らしていない時に比べれば室内が汚れる」 という覚悟で、「それでも犬と暮らすことを選択するのか否か」・・・を、覚悟をもって選択すべきだと思います。


ただ、この 「部屋が汚れる」 ということが、必ずしもマイナスでは無いケースもあります。
私の父は、母が逝去して以降 マルチーズのラブちゃんと 1人&1匹 で暮らしておりました。
残念ながらラブちゃんは虹の橋を渡ってしまい、今は父は本当に一人暮らしになってしまいました。

庭(我が家と違って、ちゃんとした芝生の庭) に出した後は、濡れたタオルでラブちゃんの足を拭いておりましたが、それでも室内に若干の砂や土は持ち込まれます。
当然、抜け毛もあります。
ラブちゃんをブラッシングし、頭に可愛いリボンをつけ、その後に室内清掃。
おまけに、フードも完全手作り食!
愛犬の手入れをし、フードを作り、室内を日に数回、清掃し・・・
「ラブちゃんが居るから、動き回らなくてはならない。 やらなければ、ならない事もある。ラブちゃんのお蔭で、心身ともに呆けないで済む」と父はよく言っておりました。
ある意味、「犬がいて、室内を汚してくれる」ことを、父は感謝していたとも言えます。


犬と暮らすということは、 家も汚れれば、犬も汚れる と私は考えています。
我が家では、体高の低いソロモンを野原で走らせただけで、ぐしょぐしょに濡れて、泥だらけになって・・・でも、野原に連れていく度にシャンプー ・・・などということは、ありません。

ガンドッグは、汚れて なんぼ。
汚れているのはガンドッグの勲章・・・ そう思って暮らしています。
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by gundogclub | 2015-08-24 08:56 | MY TALK

これはダメだろ。。。


新たに迎え入れた日本猫のカノンちゃん用の缶詰を購入しようと、大規模商業施設のペットコーナーへ!
普段は、生体販売コーナーのあるペットシッョプには、極力 行かない様にしている (どうしても、目がガラスケースに向くし、見てしまうと切なくなるので) のですが、試してみたい子猫用の某缶詰を販売しているのは、我が家周辺では、そこだけだったので・・・

で、目的の猫缶を購入し、ずらりと並んだ猫缶の横に目が行ってしまい・・・
そこは、シャンプーやサプリメント、ちょっとした薬を陳列販売しているコーナーだったのですが 『愛犬のストレスから来るムダ吠えに困っていませんか』 という謳い文句で 「ムダ吠え防止用スプレー」 が販売されておりました。

なんか、眺めていたら 悲しみと怒りが同時に湧き上がってきて。。。

まず、愛犬が吠えているとして それが 「ストレスに起因するものなのか」 それとも 「他の原因によるものなのか」 を、一般の愛犬家に区別がつくのだろうか? ということ。
逆説的な言い方をすると、自分の愛犬が吠えている原因がストレスに起因するものなのか否かを、きちんと把握できる飼い主さんは、こんなスプレーを使ったりしません。


また、よしんば 愛犬が吠えている原因が「ストレスに起因するもの」だったとしても、愛犬のストレスの原因の大半は、運動(散歩も含め)が不足している為と考えられます。
「課内のノルマが、きつくて・・・」とか「上司と、そりが合わなくって・・・」などと、犬がストレスを抱えることは、ありません。

人間の子供に置き換えると 「友人と外で遊びたい」と懇願された親が、「家の中で遊ぶか、勉強をしなさい!」などと言いながら 「友人と外で遊びたい欲求が減退するスプレー」 を子供に吹きかけて、落ち着かせている・・・ようなもの。

いえね、ごちゃごちゃと書いておりますが、何となく想像はできるんです。
まず、このスプレーを購入する飼い主は、「愛犬の運動や散歩が足りてないことを自覚している」のではないかと思うのです。
「忙しいから・・・」 とか 「夏は暑いから・・・」 とか、 「ペットショップの人が、この犬種の散歩は一週間に一回でいいと言っていたから・・・」 とか、何だかんだと理由をつけて愛犬を室内に閉じ込め、「ちょっとマズイかな?」と思いつつ行動(運動や散歩)はしない飼い主さん。

で、運動や散歩が足りていないことを自覚している、その愛犬が吠える姿を見て 「やっぱりなぁ。。。仕方ないわよねぇ、忙しいし・・・」とか自己弁護しつつ、愛犬にスプレーを向けているのではないかと!


犬のストレスを自覚しつつ、そのストレスを解消(運動や散歩による) させることをせずに、スプレーに頼るような飼い主にも怒りを覚えるし、そのような飼い主を肯定し、あたかも「ストレスがあったとしても、吠える犬が悪い。飼い主さんをサポートとます!」みたいな感じのスプレーを製造販売するメーカーにも、怒りを覚えます。


プンプンしたまま、ブログを書き終えるのは体に悪いので、最後に気分転換で 野原でニコニコと笑う美琴ちゃんの笑顔を・・・
散歩する。 運動させる。 一緒に屋外で過ごす。
たったそれだけのことで、愛犬がストレスを感じることは、殆ど無いと思うのですが・・・・。
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by gundogclub | 2015-07-22 18:49 | MY TALK

目標のひとつを達成


今日は、フラウ & 美琴 のコンビで、野原へ!!
美琴を迎え入れた当初、目標にしていたことの一つを達成できました。
その写真が ですが、説明は おいおい・・・
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まずは、フラウ & 美琴 のフリーラン。
フラウ&美琴のコンビで野原に行くのは、今日が2回目ですが、1回目と比べ 「ただひたすら、フラウの後ろをついて走る」 という感じでは、なくなってきました。
とは言え、撮影した写真は2頭一緒に写っているものが多いのですが。
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そして、貴重な(笑) 写真をご紹介。
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フラウ姐さん、顔を上に向けて浮遊臭気をとっています。 ( 高鼻 と表現します)
と同時に、美琴も同じ方向に向かって飛び跳ねながら、臭気をとっています。
2頭同時に駆け寄って飛び込んだ草むらには、兎が潜んでいました。
フラウはよくある事ですが、美琴ちゃん よく判ったねぇ~!!

その後、 『美琴を迎え入れた当初、目標にしてきたこと』 を試してみました。
結果は、大成功!!
目標とは 「他の犬と一緒に、ボールのレトリーブ遊びが、できるようになること」 です。
今日の、フラウ&美琴の紐付きボール遊びを、順を追って説明しますと・・・

【第1ステージ フラウ姐さん 余裕のレトリーブ】
2頭同時に、私が投げた、紐付きボールを追わせたのは今日が初めてでした。
当初、美琴は ボールが地面に落ちるのを確認してから追いかけていたので、フラウ姐さんは余裕のレトリーブ。
「小娘なんかに、まだまだ負けないわよっ!!」と余裕の笑みを浮かべている写真もあります。
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【第2ステージ フラウ姐さん 本気 (マジ) になる】
美琴は、何度かやっているうちに 「パパがボールを投げる姿勢に入った瞬間から走ればいいんだ!」と理解したようです。
まだ生後8か月で、「意図的に、ぽっちゃり体型」にしている美琴ですが、走るのが本当に速いです。
私が投球姿勢に入ると同時に走るようになった藻琴に対し、フラウ姐さんは余裕が無くなりました。
本気モードで、ボールに突っ込むフラウ姐さん!
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【第3ステージ フラウ姐さん 若い子には負けるわ】
要領を覚えた美琴ちゃんに対し、フラウ姐さんは、アドバンテージが無くなりました。
しかも10歳を過ぎたオバサンと、体力が上り坂の美琴では、持続力の差が顕著・・・
投数を重ねるごとに、フラウは美琴に敵わなくなり・・・ 美琴の独壇場。
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美琴ちゃん、このように他の犬と一緒に、ボールのレトリーブ遊びが出来る様になりました。
次からは、もうフラウ姐さんでは体力がもたないと思います。
美琴の上り坂の体力に付き合ってボール遊びができるのは、もはやソロモンだけかも・・・
そして、初めて会う犬にも友好的な美琴は、おそらく他のお家のワンたちとも、ボールのレトリーブ遊びが可能だと思われます。
今度、スクールの生徒さん (ワンズ) たちとも、ボール遊びをさせてみよう!

そして、紐付きボール遊びの次の目標は、フリスビー遊び。
黄金の矢、クワン姉ちゃんの出番です。
上手くいけば、図らずもクワン後継の 「我が家のフリスビードッグ 美琴」 が誕生するかもしれません。
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by gundogclub | 2015-06-29 11:23 | MY TALK

模倣する力


写真は、野原の木にとまっている鳥を見上げる美琴ちゃんです。
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我が家に来た当初は、鳥に全く興味の無かった美琴ちゃん。
空を飛んでいる鳥は もとより、庭の木々やフェンスに とまっている鳥にも全く反応しませんでした。

我が家では、居間と庭を隔てるガラス扉を解放して、庭と居間の行き来が自由にできるようにしている時間があります。
フラウやエステルは、ドッグベッドで寝転がっていても、庭で鳥のさえずる声がすると、猛ダッシュで庭に飛び出して行きます。
さえずりが全く聞こえなくても、フラウとエステルが ほぼ同時に飛び起きて、庭に駈け出して行くこともあります。 そうしますと、2頭が見上げる木の枝に鳩が、とまっていたり・・・
あれは、「羽音」で気配を感知しているのでしょうかね? 私には何も聞こえません。

我が家に迎え入れた当初、美琴ちゃんは たびたび猛ダッシュで庭に飛び出していくフラウ&エステルを見ても、何が何だか解らかったらしく 「何? 何? 何かあるの?」 という感じで立ち尽くしておりました。

が、そのうち 「姉さん達は、鳥に反応しているのだ」 ということを理解したようです。
そして、今では・・・ フラウ&エステル&美琴が、ほぼ同時に鳥の気配を察して、庭に飛び出して行くようになりました。
フラウやエステルより一瞬、早く察知して美琴が一番に飛び出していくこともあるので、当初は単に模倣していたものが、現在では完全に理解して、自らの意志で 庭に飛び出しているのだと言うことが解ります。

おまつさえ、美琴ちゃんは木に とまっている鳥にポイントする様になりました。
鳥の気配を察して庭に飛び出して行ったフラウ&エステル&美琴・・・
英独ポインターがポイントするのは当然として、 中折れ耳の雑種犬まで、鳥を見上げてポイントしている姿には 『後天的学習』 という言葉が頭に浮かびます。
ちなみに、美琴ちゃんより遥かに長い時間、フラウやエステルと暮らしているクワンは、鳥の気配には全く反応しません。
目の色を変えて庭に飛び出していくポインターの姉さま達を横目に、寝ころんだまま・・・


話は変わりますが、居間のバリケンに入れると何時間でも静かに待機ができる美琴ちゃんでしたが、最近 ピーピーと可愛らしく鼻を鳴らして 「出してぇ~」 とアピールするようになりました。
居間での、バリケン待機中に 鼻を鳴らして 「出してくださいアピール」 をするのは、我が家では、ソロモンのみ!
ソロモンの様子を見て 「バリケンで待機中、鼻をピーピー鳴らすと、必ずではないけれど、出してもらえる事もある」 を理解したようです。
ただ、「ピーピーと鼻を鳴らしても、出してもらえない時もある」という事も美琴は理解している様で、少しばかり鼻ピー・アピールを試してみて、私が無反応だと諦めて鼻を鳴らすことを、やめます。
「出してもらえるまで鼻を鳴らす犬」では困りますが、トライしてみて ダメなら諦める ・・・ という範囲なら、鼻ピーも愛嬌の一つです。


このように、美琴ちゃんは 他の犬の様子を観察し、理解し、模倣し、自分のスキルとして取り入れる力 に長けています。
ただし、全てを理解し、模倣できる訳ではありません。

美琴ちゃんを庭のフェンスに繋ぎ ソロモンと ボールを投げる ➡ ソロモンがボールに駆け寄る ➡ ソロモンがボールを咥える ➡ ボールを咥えて私の足元まで戻る ➡ 私にボールを渡す ➡ 私から、ご褒美を貰う の一連の手順を何度も美琴に見せているのですが、スムーズに出来るようになったのは、ボールを咥えるところまで・・・

そもそも、以前は私の足元に来るのも怖がっていたので、このレトリーブ遊びは無理でした。
今でも、ボールを咥えて私の足元に戻る、 戻る途中で口からボールを離してしまう、 ボールを咥えたまま逃げる と、その時によって、まちまち。
まあ、ボールを追いかけて咥えるまでは、「動いているものを追い、咥える」という本能行動に基づいたものですが、「咥えて足元まで戻る」は 「作業行動」 ですので、おいそれとはいきませんね。
美琴ちゃんが 「咥えて逃げ回ったり、口から離してしまうより、手渡してもう一度、投げてもらった方が楽しい!!」 と思えるようになったら、飛躍的に上達する気がします。

「動くものを追う」という本能行動には、とても強いものがある美琴ちゃんなので、今でもボールやフリスビーを投げると、物凄いスピードで追いかけます。
あとは、「咥えたら、パパの足元まで戻る」 さえ馴致されれば、美琴とドッグスポーツを楽しむことも、夢ではないと思います。
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by gundogclub | 2015-06-04 09:58 | MY TALK

信じること、諦めないこと


本日の美琴ちゃん。
私が、キッチンでお皿を洗ったり、換気扇の下で煙草を吸ったりしていると、居間とキッチンを隔てる仕切り壁から、ひょっこり お顔を出して何かを訴えます。
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今日は、「パパも庭に出て、一緒に遊ぼうよ!!」というお誘いでした。
ひょっこりとお顔を出した後、何度も私を振り返りながら、庭に出ていった美琴ちゃん!

せっかくの「お誘い」ですので、私も庭に出てみました。
「わーい パパが来たぁ~」と、私に飛びついたり、私の手やズボンの裾を咥えて引っ張る美琴ちゃん。 我が家に迎え入れた当初には考えられなかった美琴の甘えぶり・・・

昨年の12月、某保健所の収容犬情報サイトに掲載された、たった一枚の写真。
そこには、警戒心と恐怖心と敵愾心が混じったような鋭い目つきで写真に写っている、黒い雑種の小犬の姿が。
収容期限が迫っていたこともありましたが、写真を撮影した保健所担当者を、恐れながらも、挑むような気の強い「目力」を向けて写っている黒い雑種の子犬から、目が離せなくなってしまった私でした。
子犬の収容情報写真など、嫌になるほど目にしているのに、なぜか美琴のことは 「助けたい」 と、強く思いました。

諸手続きの後、我が家に連れ帰ってからも、正直 しんどい日々か続きました。
警戒して、近寄らない。  笑顔を向けて歩み寄ろうとしても逃げ回る。 食卓の下や椅子の下に潜り込んで、上目使いで こちらを窺がっている子犬。
人が見ている処では決してフードを食べず、人が居なくなると盗み食いをするかのように食べ始める子犬。
排泄は、大も小も 室内で垂れ流し・・・
しかも、言ってはなんだけれど、可憐でも無ければ甘える訳でもない子犬。(苦笑)


美琴を迎え入れた当初、家内に『子犬の保護犬を迎えたことは、まあいいとして 何で美琴だった訳? 収容期限が迫っている子犬なんて、たくさん居るでしょ。 もっと、甘えっこだったり、人に懐いている子犬も、いたんじゃないの?』と言われました。

まあね・・・ 実際、そうなんですよね。
「目力に、何かを感じたので。。。」と、説明するのは家内相手でも難しい。
ただ、美琴が なかなか懐かず、疑い深そうな目で私を見て逃げ回っていた時から このままでは、終わらないだろう。きっと関係は好転するハズだ! という、 「根拠なき確信」 のようなものが、ありました。
いや、カッコつけずに言うと 「いつかは、なんとか なるだろう!」 くらいの、感覚だったかもしれません。

こちらが手を差し伸べようとしているのに、逃げ回ったり、睨んだり、吠えたりする美琴に対し、まあ多少 ムカッとすることもありましたが 「焦っても、悪い結果しか生まないだろう。美琴から、歩み寄ってくるのを待とう!」と自分に言い聞かせた結果が、今の美琴を形成しているのだと、思っています。

手ごわい美琴でさえ、「信じること」そして「諦めないこと」により、甘えっこで かつ常に私の姿を目で追っている若犬へと成長しました。
まして、ブリーダーさん宅で愛情をもって育てられ 人間に対して警戒心を持ち合わせていない子犬なら、きっと多少の問題があったとしても、諦めず信じ続けることにより、小さな問題など霧散してしまうものと確信しています。

信じること、諦めないこと、そしてもう一つは 寛容であること かもしれません。

facebookで、私の友人たちの間で話題になった動画です。
孤児院(?)から迎え入れられた少女は、当初 里親さん一家から大歓迎を受けます。
しかし、娘さんの誕生日に少女が起こした、小さな失敗を契機として、里親一家との間に、ほころびが生じます。
そして、衝撃の結末。。。
子供も子犬も、失敗もすれば 悪戯もする。
ニンゲンの子供の失敗や悪戯を許すのと同じ気持ちを、四本足の子供にも持って欲しいものです。



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by gundogclub | 2015-04-30 15:44 | MY TALK

この笑顔のために

いつもレッスンで使用させて頂いているLADF近くの海岸・・・ 浜辺では飼い主と戯れるゴールデンレトリバー2頭!
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とても絵になる光景ですが、海岸の駐車場に集まったガンドッグチームの本日の目的は、砂浜ではありません。

海岸に隣接した防砂林地帯で、特別グラウンドワーク・レッスン!
ここの防砂林地帯は、とても広く、かつ起伏もあり、草深いブッシュもあり、また獣の糞やら、鳥の死骸やら、かなり誘惑に満ちたエリアです。
我が家からは、フラウ姐さんが、教育係で参加。

「何度も呼べば、なんとかかんとか戻ってくる」というレベルでは、ちょっとこのフィールドではノーリードにできません。
草深い場所もあるので、飼い主が愛犬の姿を常に目で追いかけるのも無理です。
『自らの意志で、飼い主の歩いている場所を確認し、自らの意志で呼ばれなくとも、戻れる』 ことが必要・・・まあ、中級レベルのグラウンドワーク・コースと言えます。

まずは、参加犬たちのベストショットを ご披露!
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次に、 参加犬たちの満面の笑顔 を、ご紹介!
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ガンドッグたちの、この笑顔を見るために、そして飼い主さんたちも安心して笑顔で愛犬がフィールドを駆け回る様子を笑顔で見守ることができる様になるために、グラウンドワーク・レッスンをしていると言っても過言ではありません。

そして、最後に手前味噌ですが 私の愛する "犬の奥さん"、フラウちゃんの雄姿を、ご紹介して本日は、終わりにしたいと思います。
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by gundogclub | 2015-04-22 20:35 | MY TALK