ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

カテゴリ:ソロモン (WC)( 94 )

八面六臂 (はちめんろっぴ)


11月は、茶色坊主 ソロモン君に 八面六臂(はちめんろっぴ) の活躍をしてもらう月に、なりそうです。

まず 11月2日 に  GRT 2014年度 本競技会(ファイナル戦) ノービスクラス に出場。

GRT(ガンドッグレトリーブトライアル) 競技会への参加が当初の予定より1年、遅くなったソロモン君。
3月9日 2014年度定例競技会 第1戦  GRT競技会デビュー。 ノービスクラス(初級クラス) 
4月に開催された 2014年度定例競技会 第2戦 で、ノービスクラスの3位に滑り込み、ミドルクラスに昇格決定。
5月に開催された 2014年度定例競技会 第3戦 でミドルクラスにデビュー 4種目とも、なんとかクリア。
そして先週 行われた 2014年度定例競技会 第4戦 は不本意な結果に・・・

ということで、でき得れば ミドルクラスのファイナルに出場したかったのですが、ちょっと無理でした。
ファイナル戦は、年4回の定例競技会のポイント合計 上位10ペア + 敗者復活戦で勝ち上がった数ペアのみが、出場できます。

まあ、 『ノービスのファイナルに出場する』 という 2014年の目標 は、達成できましたので、来年は ミドルクラスのファイナル進出を目指して、ソロモンと精進したいと思います。
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そして、 11月16日 には JFA(日本フリスビードッグ協会)  チャレンジカップ が、つくば市で開催されます。

チャレンジカップは、言わば フリスビーの初級クラスの王者決定戦  のような競技会です。
この初級クラスの王者決定戦は、東日本王者を決める競技会と西日本王者を決める競技会が開催されます。
かつて、 我が家のクワンちゃんが 「東の3位」 に輝いたこともある 競技会です。

ただし、クワンは それなりにフリスビー競技に参加した後の、チャレンジカップ参戦でしたが、ソロモン君は昨年の11月に、たった1度、出場したのみ・・・

フリスビー競技会に たった1度 出場しただけのソロモンが、レベルの高いJFAの競技慣れした牧羊犬を相手に、どこまで健闘できるかは、はなはだ疑問ですが、頑張ってもらいましょう。

体が小さく、体重も軽いので 停止状態から短い助走距離でトップスピードに達することが出来るのが、ソロモンの長所です。

頑張れ、ソロモン!!

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by gundogclub | 2014-10-12 10:46 | ソロモン (WC)

親バカ自慢ではありますが


大相撲 秋場所は本日、千秋楽を迎えました。
結果的には、横綱白鵬が千代の富士に並ぶ31回目の優勝を果たしましたが、今場所を大いに盛り上げてのは、今場所新入幕の 逸ノ城 でした。
なにしろ、もし千秋楽結びの一戦で白鵬が、同じく横綱の鶴竜に敗れていたら、白鵬と逸ノ城が優勝決定戦をすることになった訳ですから・・・
新入幕力士でありながら、一横綱二横関を破り、13勝2敗の快進撃!
身長192cm、体重199kgの逸ノ城関 ・・・ まさに、『進撃の巨人』 (昨年、ヒットしたアニメ) という感じ。
来場所以降の活躍が、楽しみです。


192cm 199kgの 「進撃の巨人」 逸ノ城とは対照的に、我が家の新エース ソロモン君は、わが家の歴代の犬たちの中で最軽量。  14kg~15kgの間を、いったりきたり・・・

そのソロモン君、昨年の11月に JFA (日本フリスビードッグ協会) の競技会に初出場しまして、その時に出したポイントが、10カ月を経た今でも 全国10位以内!
2014年度【CHALLENGE CUP ランキング】

特筆すべきは、これが ソロモンにとって 初めてのフリスビー競技参加 だったということ。
初出場の不慣れさで、 コート内にいるジャッジに挨拶に行ったり、 距離を示す小型の三角ポールを見に行ったりと、わさわさと挙動不審な動きをしつつの、優勝でした。


そして、それ以降は、一度もフリスビー競技会に出場せず今日に至っておりますが、11月の中旬に開催される チャレンジカップ にノミネートする権利を得ていますのでソロモンと、出場してみようかと考えています。
生涯2回目のフリスビー競技出場が、チャレンジカップ!


チャレンジカップは、いわば ノービスクラスの東の日本一、西の日本一を決定する登竜門でもあり、かつてクワンが、このチャレンジカップに出場して 「東日本3位」 になったことがあります。
その時に、クワンを抑えて 1位 2位になった犬は現在では、最上級クラスで覇を競う存在になっておりますし、華やかさを感じる競技会です。

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そして、今度の日曜日には GRTA (ガンドッグレトリーブトライアル協会) の今年4回目の競技会が開催されます。 (GRT競技は、定例競技会が年に4回、決勝戦が1回)

こちらの競技会も、 「今年中にはミドルクラスに昇格したいなぁ!」 と、漠然と目標を立てていたのですが、4月の今年2回目競技会で3位入賞を果たし、ミドルクラスへ昇格。
5月の競技会からミドルクラスへ出場し、今回で2回目の ミドルクラス出場!

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ソロモンはレトリバー種に比べると体か小さく、競技会で使用されるダミーと同じ太さ・同じ重さのダミーを咥えられる様になるまで時間がかかりましたが、回収意欲とスピードは折り紙付き!
なんとなく、ミドルクラスからアドバンストクラス(上級クラス)に昇格するのには、手間取りそうな気がしますが、まあ焦らず じっくりと育て上げていきたいと思います。


フリスビー競技にしろ、レトリーブトライアルにしろ、現在のソロモンの武器は、意欲とスピードのみ。
特に、レトリーブトライアルに関して言えば 同じ年齢(2歳9カ月)だった頃のフラウ姐さんと比べると、様々なことが未習熟ではありますが、 いつもニコニコと機嫌がよく楽しそうなソロモンは、競技会ではナイーブな面があったフラウ姐さんに比べると、とても気が楽です。


なんか、親バカ自慢みたいな話になってしまいましたが、今秋から冬にかけて 『小型ミサイル ソロモン』 との各種 競技会出場を、楽しみにしております。

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by gundogclub | 2014-09-28 18:45 | ソロモン (WC)

水陸両用小型回収犬


長野の湖、ソロモンにとっては今年2回目の水遊びでした。
今年の1回目は6月に海へ行きました。 少し波が高い日でした。

波を乗り越えて、ダミーに向うソロモン & 波に向って突っ込むソロモン
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波濤を乗り越えてダミーに向って泳いだ海に比べれば、湖でのボールやダミーのウォーターレトリーブは容易だったようで、何度も何度も 飽きずにダミーやボールに向って泳いでいました。

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なんか、泳いでいる姿は、カワウソみたい・・・(笑)
ソロモンは、泳ぐのが大好きなようです。 
ただ、フラウ姐さんのような、派手な飛び込みはしません。 飛び込まずに、すーっと泳ぎ始めます。


それと、フラウ姐さんのように、ウォーターレトリーブ中のホイッスル・コマンドは、まだ効きません。
例えば、ダミーを湖面に2個投げておいて、ダミーAに向って泳いでいる途中でストップホイッスルを吹くと、フラウは立ち泳ぎの様な感じで、陸地に立っている私の方に向き直るので、改めてダミーBにハンドシグナルで向わせる・・・などという作業ができましたが、ソロモンにはまだ無理です。
陸上でのフラウとソロモンのストップ・ホイッスルに関する精度の差が、ウォーターレトリーブでも そのまま出てしまっている感じ。


とは言え、ソロモンにもフラウ姐さんに勝っている面もあります。
今回、遊んだ湖には小川が流れておりまして、その小川の護岸のために、石を組んで擁壁(ようへき)にしている場所があります。
石のひとつひとつが、お城の城壁の石のように大きく、しかも石組みの擁壁は、ほぼ垂直です。
この擁壁の上にダミーや棒切れを投げて回収させようとした場合

① 川を渡って、擁壁に取りつく。
② ほぼ垂直の擁壁を、よじ登る
③ ダミーや棒切れを咥える
④ ダミーや棒切れを咥えたまま、ほぼ垂直の擁壁を下る
⑤ ダミーや棒切れを咥えて川を渡る
⑥ ダミーや棒切れを私に渡す

という感じになります。
全盛期のフラウ姐さんでさえ、躊躇した ほぼ垂直の擁壁を、ソロモンは平気で登って行きます。
まあ、体が小さく軽いという利点もあるのでしょうが・・・

それでも、この一連の作業は強いレトリーブ欲と勇気が無くては、成り立ちません。
小型軽量 (ワーキングコッカーは、英国最小のガンドッグ) であるにも関わらず、意欲と勇気をもってレトリーブに向うソロモンは、自慢の息子です。

ソロモン君、陸上回収も水上回収も意欲満々、楽しくて尻尾ブンブンの 『水陸両用小型回収犬』 です。

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by gundogclub | 2014-08-24 08:37 | ソロモン (WC)

課題山積ではありますが

朝、4時に起床してソロモンと野原へ!
昨日は、フラウ姐さんを野原へ連れて行ったのですが、野原は乾燥した状態でした。
ラバーブーツが、全くと言って良い程、濡れませんでした。
ところが、今日は一転して、野原は朝露で、ビショビショの状態でして、ラバーブーツはもとより、ズボンも膝上まで、ずぶ濡れ・・・
体高の低いソロモン君は、まるで泳いだかのように 全身 びしょ濡れ、耳からは水滴がポタポタと・・・
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本日の主な練習メニューは、ブラインド・レトリーブ
予め、ソロモンを車に待機させておいて、5か所かにダミーを置いておきました。
マーキングレトリーブ (ダミーが落下した場所を目視して、回収する) とは、異なり 『ハンドラーが腕で指し示した方向に、いかに正確に走ることが出来るか』 が鍵となります。

2014年 GRTA第3回競技会が開催された5月の段階では、30m程度しか 私が腕で指し示した方向に直進できなかったソロモンですが、その後の約3か月で、少しは直進できる距離が伸びました。

今日、ご紹介する動画では スタートライン(私とソロモンが立っている場所) から、ダミーを置いた小さな崖の先までの距離は、70m~80mという処だと思います。
私がフリスビーを2回投げて、ちょうど位の距離でしたから・・・  (※ フリスビーを2回投げて、ちょうど位の距離でしたので90m位だと思います。・・・ と書けないことが、辛いです。 相変わらず私はフリスビーを遠くまで飛ばす技術に欠けています : 溜息)
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さてさて・・・


ソロモン君、きちんと70~80m直進して、ダミーを発見し、回収することができました。
ただし、5個所に隠したダミーのうち、腕で指し示した方向に、どこまでも直進して回収できたのが2回、途中で曲がってしまい、何度か笛や声符で指示を出して何とか回収できたのが2回、結局ダミーを発見できなかったのが1回・・・
まだまだ、精度は低いです。
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唯一ソロモンがフラウ姐さんに勝っているのは、私が腕で指し示した方向に走るスピードです。
ブラインドレトリーブでも、マーキングレトリーブと同様のスピードで走ることが出来たら、理想的だと思っています。


フラウ姐さんも、ブラインドレトリーブをマスターした当初はスピードがあったのですが、私が競技種目には無い、「ダブル・ブラインド・レトリーブ」 とか 「マーキングレトリーブ1 & ブラインドレトリーブ2 の合計3個の回収」 とかの練習をして、やたらと 『ストップホイッスルで停止~遠隔操作』 をしておりましたら、「いつでも、すばやく停止してハンドラーの方に向き直る事」 が容易なように、フラウが自分でスピードを制御する癖がついてしまいました。
言い換えれば、いつストップホイッスルが鳴っても良い様に神経を集中させていた訳ですが、その為にブラインドレトリーブ時のスピードを削ぐ結果となってしまいました。


一方のソロモン君、私の笛に神経を集中してなんぞ、おりません。 
「いつでも、ストップホイッスルで停止できるように・・・」 なんて、考えてはおりません。
「とにかく、パパが腕で指し示した方向に全速力で走るっ!!!」 が、現段階でのソロモンのブラインドレトリーブです。

ですから、走る方向が一旦、ずれてしまうとフラウとは異なり、容易に修正ができません。
ストップホイッスルも瞬時に停止しない時も多いし、前後左右への指示にも、かなり いい加減・・・
軌道修正装置のついていないミサイルみたいな感じ。。。(苦笑)


まあ、フラウの遠隔操作の正確さと、ソロモンのスピードを足して割ると、理想的なブラインドレトリーブになるかもしれませんが、無い物ねだりをしてもね!
ソロモンは、フラウほど応用力も高くなさそうですので、あまり競技種目には無い 「私の創作種目」 の練習などさせず、長所を磨いていきたいと思います。

ソロモン君、課題山積ではありますが いつもニコニコ、ダミーを見せただけで尻尾をブンブンと振るソロモンとの練習は、楽しいです。
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by gundogclub | 2014-07-29 10:22 | ソロモン (WC)

海へ 2014


ソロモンを連れて、いつもレッスン会場としてお世話になっているLADFの近くにある海岸へ行ってきました。

本日の外房は、やや波高し!

ソロモンの体高をはるかに超えるような高さの波が、波打ち際まで押し寄せていました。
「大丈夫かな?」 と 少し不安でしたが ソロモンのレトリーブ意欲を信じ、ウォーターダミーを力いっぱい 投擲!

ソロモン君、怯むことなく 波に向って突っ込んでいきます。

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小さな体で、自分の体高を超える高さの波を乗り越え、頭から海水を被りながらダミーに向って駆け、泳ぐソロモンの姿に、父親(笑)として、嬉しくもあり、頼もしく思いました。


ただ、「波に向って突っ込んで行く」 ことには躊躇が無いソロモンでしたが、ダミーを咥え戻る際に 後方 (沖の方) から高波に飲み込まれるのは、怖かったらしく 何度か高い波に飲み込まれた後、ダミーを咥えたまま、少し離れた場所の波打ち際で黄ラブラドールとボール遊びをしていた飼い主さんの処へ駆け寄って行ってしまいました。
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黄ラブラドールの飼い主さんに、抱きついたり、まとわりついたり・・・
『ゴメンなさーい』 と叫びつつ、鞄から笛を取り出して、呼び戻しの笛を吹いたら、私の足元へ駆け戻って来ましたが、ちょっとショック・・・


比べるのは可哀想かもしれないけれど、シャドーは もっともっと高い波を頭から被って 全身が高波に沈んでも、平気で遊び続けていました。
波に向って突っ込んで行くのは平気だけれど、後方から波に飲み込まれるのが怖い、いや怖いだけなら まだしも 他の人飼い主さんの処へ避難してしまった・・・ というのは、ちょっと。。。
まあ、シャドーは、興が乗ると 姿が確認できない程、沖合まで泳いで行ってしまう ・・・ という、別の意味での 「困った君」 ではありましたが。


失敗(逃げた)したまま、終了にはしたくなかったので 何度かウォーターレトリーブを繰り返して終了。
黄ラブラドールの飼い主さんのお誘いで、波打ち際で ボールのレトリーブ競争をして 完全終了。
最後に、黄ラブラドール君とボール遊びもできて、ソロモンとしては 楽しかったかも・・・

淡水の湖や川には、千葉は恵まれておりませんが、海水はふんだんにあるので、今年は 何度かソロモンと海で遊ぶ予定にしています。
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by gundogclub | 2014-06-02 16:05 | ソロモン (WC)

こりゃダメかな?・・・の連続


ワーキング・コッカー・スパニエル ソロモンを我が家に迎え入れた日、ブリーダーさん宅から我が家へ連れて帰り、しばらく休ませた後 スポンジ製のボールや小型の縫い包みを投げてみると ・・・ ソロモンはボールや縫い包みに駆け寄り、咥えて私の手元まで運んできました。
何も教えていないパピーの場合、投げられたボールなどに駆け寄ることはあっても、よしんば咥えたとしても 咥えたまま室内を走り回ったり、座って齧り始めたりするケースも多いのではないかと思うのですが、ソロモンの場合は、第1投目から、私に渡してくれました。
その時の、嬉しさといったら!!!
わが家に迎え入れた日のソロモン君 ↓ 
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ソロモンと出会えたこと、我が家に迎え入れる 『縁』 があったこと に対する喜びは 室内レトリーブ練習 ➡ 自宅庭でのレトリーブ練習 ➡ 草が殆ど生えていない野原でのレトリーブ練習 までの間、ずっと続きました。
「草丈が短い、芝生の公園のような感じの野原」 では、生後5か月になる頃までには50m程度のレトリーブ(小型ダミーや鳥の形をした縫い包みを用いて) は難なく、できる様になりました。
因みに、ソロモンが競技会で使用されるダミーと同型のダミーを咥えられるようになったのは生後6~7か月の頃・・・レトリバーやGSPなどに比べ、小さい分 咥えられるようになるのに時間がかかりました。


ところがっ!!!  喜んでいられたのは この 「草丈が短い野原」 まででした。
意気揚々と、草深い野原でのレトリーブ練習をはじめた処、驚愕の事実がっ・・・
一番、簡単な 『愛犬を停座させ、その足元でダミーを投げる』 = ボールのレトリーブ遊びと一緒 でさえ、ソロモンは、とんでもない方向へ、すっ飛んで行くのです。

レトリーブ練習初心犬の場合、犬を停座させて、その足元からボールを投げるて レトリーブに向わせると 「方向は大体、正しいけれど距離が間違っている」 場合が多いと思います。
どちらかと言うと、実際にボールが転がっている場所より、スタート地点に近い場所を、探す犬が多いように思います。 (方向はOKでも、距離感が×)

ところが、ソロモンの場合は、ボールやダミーが落下した場所とは、異なる方向に すっ飛んで行ってしまうのです。 (方向も、距離感も×)
もうね、ボールやダミーが落下した場所と、45度くらい違う方向に、物凄いスピードで走り去っていくのです。
最初はソロモンが、ふざけてやっているのかと思ったのですが、一生懸命探し回っている姿を見ていると、ふざけているとは思えませんでした。


こんな状態が2か月以上、続きました。
見当違いの方向に、すっ飛んで行くソロモンの後ろ姿を見ながら、 「こりゃ ダメかな?」 と思いました。
試しに、また草丈の短い野原で練習してみと、きちんとレトリーブができる。
でも、草丈が長い野原では 見当違いな方向に、すっ飛んで行く・・・


まあ、 『草丈の長い野原』 の草丈が問題で、 「こんな場所では、レトリーブ競技会は、しないだろうなぁ~」 と思うほど、草丈が長いのも確かなのです。
だから、競技会のことだけを念頭に置くなら、あんなに草丈が長い野原で練習する必要は無いのかもしれません。

ただ、受験生が 「現代史は入学試験に出題されないから、覚えなくていいや」 と考える事と、実際にそれでは 「一般教養として、現代史を知らなくてもいいのか」 が異なるように、「競技会が行われない草丈の野原では、レトリーブできなくても良いか?」 という問いに対して、私は否だと思っています。
『競技会が開催されないような、長い草丈の野原でも、きちんとレトリーブできるべきである』 と考えています。

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しかし試しに、私が野原に寝そべってソロモンが停座した高さになってみると、投擲されたダミーが、ほとんど見えないことも判り 「どうしたものか・・・」と思っておりましたら、草丈が長い野原での練習を始めて2か月を過ぎた頃から、何故か 距離も方向も誤またずにダミーに駆け寄るよることが出来るようになりました。
今では、少し小高い場所で停座して、見下ろす角度でなら、100mを超える距離でもマーキングレトリーブ (ダミーが落下した場所を記憶し、回収する) を成功させることが出来るようになりました。
まあ、まだ100mのマーキングレトリーブでは、5回に3回位 成功する程度の精度ですが・・・

どうにかこうにか、草丈の長い野原でのマーキングレトリーブができる様になって、ホッとしたのも束の間。



ブラインドレトリーブの練習を始めて、またまた唖然。
シャドーに教えた方法でもダメ、フラウに教えた方法でもダメ・・・
フラウは、ソロモンと同じ2歳5か月の頃には、私が腕で指示した方向に80m位は直進できましたし、その後はより精度が増し、『アドバンストクラスの競技種目が、全てブラインドだったらいいのに!』と思ったものですが、後継犬ソロモンは、お話にナラズ・・・

再度、「こりゃ ダメかな?」と思いましたが、少しずつ 私が腕で指示した方向に直進することが出来るようになってきました。
とは言っても、その距離は30m程度。
競技会で通用するレベルには程遠いです。


でも、「こりゃ ダメかな?」と思いつつも練習を重ねていると、少しずつ成長していくのがソロモンのように思います。
「目から鼻に抜ける天才型」とか「煌めく天賦の才能」とは程遠いソロモンですが、私とダミーやボールで遊ぶのが大好き & 長時間練習しても、飽きない という彼の性格を大切にしていきたいと思っています。


今度の日曜日は、蓼科で今年3回目のGRTAの競技会です。
今回から、ソロモンはミドルクラスに出場します。
私とソロモンの最初の競技は 「50mのブラインドレトリーブ」 です。
未だに50mのブラインドレトリーブは練習でも成功した例がないので、おそらく この種目は落とすのではないかと・・・

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でもね 草丈の長い野原では30mのマーキングレトリーブすら出来ずに、見当違いの方向に すっ飛んで行ったソロモンが今では難なくダミーを回収できる訳ですから、きっとブラインドレトリーブの距離も伸びていくはず。
そう思いたいし、そう信じたい。


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by gundogclub | 2014-05-09 11:54 | ソロモン (WC)

翔べない男


フラウ姐さんにジャンピング・レトリーブの練習を始めたのは、フラウ姐さんが3歳を過ぎた頃でした。
ジャンピング・レトリーブとは、文字通り 障害物(板とか、牧場の柵とか、ネットとか)を飛び越える練習です。
往路は何も咥えずに障害物を飛び越えるわけですが、復路はダミーを咥えたまま、障害物を飛び越えることになります。


我が家を購入した時に、工務店がクローゼットの中に置いていった 縦1m×横3mほどのベニヤ板が何枚かあったので、DIYショップで半分に切ってもらい、高さ50cmのベニヤ板にして、これをを繋げて、庭の全幅をベニヤ板で仕切りました。
つまり、ベニヤ板を飛ばない限りは、仕切り板の向こう側へは、行けないようにしたのです。
ベニヤ板の向こう側に、ボールを投げ回収に向う練習をしましたら、すぐに仕切り板を飛び越え、ボールを咥えて戻って来るようになりました。

そして、フラウ姐さんは 「JUMP!」の声符で、板だろうがネットだろうが、水路の溝だろうが、倒木だろうが何でも飛び越えられるようになりました。
かつ、『飛べるけれど、指示がなければ 飛ばない』 ので、ハイジャンプが出来る様になった後も、困ることはありませんでした。
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これに対し、ソロモン君は、ジャンピングマシーンです。
高さ1.1m位の居間とキッチンを隔てているドッグゲートも、居間とキッチンを隔てている1.3m位の壁も、平気で飛び越えてしまいます。
たまに遊びに来る保護活動家のNさんは、我が家のドッグゲート付近や対面式キッチンの壁付近に、逆さまにして積み上げている椅子を見て、「何、これ?」と大笑い。
飛ばない様に、バリケード代わりに椅子を逆さまにして積み上げているのです。

好き勝手に飛び越えるドッグゲートや壁とは別に、「JUMP!」の声符で飛べるようになったものもあります。
食卓用テーブルに助走なしで飛び乗り、瞬時に食卓天板に停座することも出来ます。(カミサンに見られたら、私が大目玉を食らいそうですが・・・)
あとは、椅子の上とか、バリケンの上とか、庭にある物置小屋の天板などが、指示で飛ぶ(飛び乗る)ことができる様になりました。

つまり、ソロモンは 「自分の意志で勝手に飛ぶ」場合と、「指示によって飛ぶ」場合があり、「指示が無ければ、飛べるけれど飛ばない」というフラウ姐さんとの差があります。
何はともあれ、飛び越えることが大好きなソロモン君です。
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先日、岐阜県のスキー場で開催されたGRTAの2014年2回目の競技会では、ミドルクラスとアドバンストクラスでは、ネット超えのレトリーブが競技種目にありました。
ソロモンが参加したノービスクラスではネットは使用しませんでした。

競技終了後のフリータイムの折、ソロモンを連れ、ダミーとカメラを持ち、ネットが設置された場所へ!
ネットは、それほど高くはありませんでした。 ソロモンなら、楽々とネットを飛び越えられる筈!

ダミーを咥えてネットを飛ぶ瞬間を写して、額に入れて飾ろうかと意気込んでいたのですが・・・
ところが、意外なことに、ソロモン君はネットを飛びませんでした。 大回りして、ネットが無い場所から遠回りしてダミーを咥え、戻ってきます。
何度か繰り返しましたら、往路はネットを飛び越える様になったのですが、ダミーを咥えての復路は、ネットを飛ばず大回りして戻って来るまま・・・

結局、あまり練習することが出来なかったので、「ダミーを咥えてネットを飛ぶ」までには、至りませんでした。

あーぁ ネットを使って練習しないとダメですね~。
ソロモンは、前述した「自分の意志で勝手に飛ぶ」場合と、「指示によって飛ぶ」場合、そして 「指示されても、飛ばない(飛べる高さであっても)」というパターンがあるみたい。

一つには、応用力の差がある様に思います。
ベニヤ板が飛べるようになった後は、飛越対象物ごとに練習をしなくても ネットだろうが溝だろうが、何でも飛べるようになったフラウ姐さん。
対して、ソロモンは 自分が飛び超えたいものは教えなくても飛び代わりに、「指示によって飛ばす」場合は、飛越対象物ごとに練習して経験を積ませないと、ダメなのかもしれません。

面倒な男だねぇ~ 
まあ当分は、パピーを迎え入れる予定もありませんし、焦らずゆっくりと練習を重ねていくことにします。


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by gundogclub | 2014-04-17 08:58 | ソロモン (WC)

ソロモン初陣

我が家の茶色坊主、ワーキング・コッカー・スパニエルのソロモンが、3月9日 レトリーブトライアル競技に初参加します。
場所は、例年 その年度の最初の競技会が開催されている静岡県のキャンプ場です。
先日、レトリーブトライアル協会からエントリー表が送られてきました。
今回は、過去最大の参加人数(頭数)なそうです。

競技に参加できるだけの力があるか否かを判断する 『エントリーテスト』 を受けるペアだけで12組。
そして、エントリーテストを受ける順番は、ソロモンが1番最初でした。
うひょうひょの茶色坊主、大丈夫かね?

「エントリーテストが一番目」 ということで思い出すのは、我が家の最先住犬で今は亡きフラットコーテッドレトリバーのシャドーのこと。
2005年6月19日、GRTA(ガンドッグレトリーブトライアル協会)発足後、第一回目の競技会が開催され、この時は参加ペア全頭がエントリーテストを受けたのですが、この時の 「ゼッケン1」 が我が家のシャドーでした。
その時の写真 ↓
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この写真は、拡大して、ゼッケン1番の腕章と共に額に入れて居間に飾ってあります。
つまり、GRTAは我が家のシャドーのエントリーテストから、その産声をあげた?(笑)・・・ は、大袈裟ですが。
ちなみに、当時のエントリーテストは 「持来対象物は各自の自由」 だったので、シャドーは鴨ダミーを用いてエントリーテストを受けました。


GSPのフラウ姐さんかエントリーテストを受けたのは生後9か月の時、大雨洪水注意報が発令される程、土砂降りの中 千葉県内のキャンプ場で開催されました。
フラウ姐さんは、エントリーテスト合格後 初級クラス(現在は、ノービスクラスと言いますが)に出場し、 「初級クラス総合2位」 という華やかな成績でレトリーブトライアル競技デビューを果たしました。
その後、初級クラスから上級クラスへと昇格し(上級クラスは現在のアドバンストクラス、因みに以前はミドルクラスが無かった)、非レトリバーの多目的ガンドッグでありながら、優秀なフィールド系のレトリバーを相手に、よく頑張ってくれました。
 ※ なんか引退したみたいな書き方ですが、フラウ姐さん、引退した訳ではありません。 
   2014年度のレトリーブトライアルの、いずれかの競技会に出場する予定デス!

フラウ姐さんのレトリーブシーン ↓
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さてレトリーブトライアル初出場のソロモン君、競技会が初めてという訳ではなく、一度だけフリスビー競技会に出場経験があり、その時は レトリーブクラス(一番、初心者クラス)優勝&チャレンジクラス(二番目に初心者クラス)準優勝と、まあ初出場にしては、煌びやかな成績ですが、なにせネットで四方を囲まれているフリスビー競技のこと、あてにはなりません。
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しかも、フリスビー競技中も フリスビーを咥えたままコート内に置いてある距離の目印の小型三角ポールに興味を持って確かめに行ったりりと、注意力散漫でした。 あのタイムロスさえなければ、おそらくチャレンジクラスも優勝していたと思います。


デビューまで2年以上 かかった事もあり 「初出場時のステディネスのレベル」 という面では、ソロモンはシャドーはいわんや、フラウ姐さんより、かなり上。
スクールの生徒さん(ワン)のレトリーブ練習時、私から20mほど離れた場所に停座させ、ダミーを投げ続けても、ソロモンは ぴくりとも動かずに停座を続けられます。指示が無ければダミーには駆け寄らない。

ただ、見知らぬ人や犬であふれている競技会場(野原)では、全く未知数。
何か、予想すらしないことを、しでかすかも・・・(大汗)

若い頃のフラウは、見知らぬ人や犬を見ると、ドヨ~ンとして、みるみる被毛にフケが浮いてくる 「フケ製造機」 でしたが ドヨ~ンとしていても フリスビーのデビュー戦は3位 & レトリーブトライアルは初級クラス総合2位 と、好成績でした。
不器用そうに見えて、初めて経験することに対しても対応力があったのかもしれません。


でも、ソロモンは まぁキラキラデビューのフリスビーは別として、何度も経験を積んで、環境や競技に慣れ、少しずつ上積みしていくタイプのように思います。
興奮しやすいし、不器用だし、頼りはスピードだけ・・・


それでも、ワーキングコッカースパニエル という犬種と出会い、練習を重ね、こうして競技会に参加できることは、とても幸せだし嬉しいです。
ソロモン君、まあ ぼちぼち いこう!!

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by gundogclub | 2014-03-07 14:36 | ソロモン (WC)

マイ・リトル・ボーイ

ソロモンが我が家に来て2年が経ちました。

2歳を過ぎたというのに、頭の中は、お花畑のソロモン君。
一向に落ち着く気配がありません。
シャドーもフラウも、そしてクワンでさえ(笑) 1歳半を過ぎたあたりから、何らかの兆しが見えたものですが、ソロモン君は、まだまだ オコチャマのまま・・・

まあ、元々が中型犬で、チョコマカしていますから余計に、落ち着きなく見えるのかも。
でもこれは、ソロモンに限らない様で 『ワーキングコッカーの♂は、なかなか大人にならない』 と、ファンシャーの方が仰っていました。
女の子は、まだしも3歳を過ぎた頃(笑)から、手の内に入るみたい。
まあ、当分 我が家にパピーは来ないと思うので 「何歳になっても幼い犬」 がいるのも、パピーが居るみたいで騒々しくていいかも。


家の中では、 『チャラ男』 のソロモンですがスピードと回収意欲 には、天賦の才を感じます。
我が家に迎え入れた当日から、私が投げた縫い包みや柔らかいボールを私の足元まで咥えて運んできましたから・・・
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ただ、 「レトリバー種などと比べて小さい」 ということが、やはりプラスになることはなく、思わぬ苦労もあります。
少なくとも、GSP(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)のフラウは、少し小ぶりのレトリバー位の大きさがありましたので、非レトリバー種でも あまり気にはならなかったのですが・・・


まず、競技会で使用されるのと同じ大きさの練習用ダミーを咥えるには、ミニマムな口の大きさであること。
加えて、ソロモンはものすごくソフトマウス(ソフトバイト) なので、50mを超えるようなレトリーブだと咥えて戻る途中にダミーが口から落下してしまうことがあります。
落下は競技会では減点対象となります。


ワーキングテストが盛んな欧州では、 犬種別の回収競技会の際 ワーキングコッカーやスプリンガーに関しては、少し小ぶりのダミーを使用する団体もある様ですが日本のGRTAでは 犬種別ダミーを使用する程、隆盛を極めている訳でもなく、統一ダミーで競技が行われるので、どうしてもチビのソロモンには不利。


最近まで 「ダミーを咥えて戻る → ハンドラーの前にダミーを咥えたまま正面停座 → ダミーを受け取る → ヒールポジションにつかせる」 の王道で(笑) 練習をしていたのですが、80m~100mの距離で練習すると、正面停座と同時に口からダミーが落下してしまうケースがあり、不安定なので 正面停座を省いて直接ダミーを受け取る方法に変更しました。
減点になるかもしれませんが、ダミー落下は避けたいので。。。
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ダミーが投擲された時も、落下場所を確認・記憶(マーキング)するのに、背伸びをする癖(当然、停座していても、腰が浮いてしまう)がついてしまったので、なんとか矯正しました。
レトリバー種とかGSPなら、背伸びしなくてもダミーの落下地点が見えそうなものですが、やはり 「チビなりに、なんとか背伸びしてでもダミーの落下地点を確認したい」 という気持に起因して、身についてしまった悪癖のような気がします。
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こうして考えると、 欧州では 「ワーキングコッカー限定」 とか 「フィールド系スプリンガースパニエル限定」 とかのワーキングテストが開催されているので問題ありませんが、全犬種共通ダミー&共通ルールで行われる日本のGRTでは ワーキングコッカーを選択するメリットって無いように思えます。(苦笑)


バリケンが小型で済む位かな?
フードに関しては、ソロモンは体重22kg程度のフラウやクワンと同じ量を平気で平らげますので 「オチビちゃんだからフードが少なくて済む」 というメリットさえ、ありません!


ただ、住宅事情などから 「大型犬と暮らすのはちょっと無理!」 という方も、いらっしゃると思うのです。
「レトリーブトライアルには興味があるけれど、レトリバーは飼えないから無理!」 とか 「アジリティーやフリスビーに興味があれけれど、ボーダーリーは うちのマンションではちょっと・・・」 などと言うことがネックになる方にとっては、ワーキングコッカーというのは、意外と良い選択肢なのではないかと。。。
ワーキングコッカーの俊敏さは、きっとアジリティーやフリスビーの競技でも通用すると思うのです。


そして、私にとっては ワーキングコッカーは、レトリーブトライアルに参加する上での、一つの試金石と言えます。
そりゃね、『ワーキングコッカーがレトリバー種より回収競技に向いている』 なんてことは決してありません。
やはり、餅は餅屋ということで!
とは言え、英国をはじめ欧州では盛んに開催されているコッカーのワーキングテスト。
決して、レトリーブが不得意な訳ではありません。
ただ、レトリバー種と同じ馴致方法では上手くいかない。


ですから、ノウハウを蓄積する上でもソロモンの存在は大切です。
「ノウハウを蓄積」 って・・・ 俺、次に犬を迎え入れる時も、ワーキングコッカーにするつもりなのか?(笑)
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by gundogclub | 2014-02-20 13:24 | ソロモン (WC)

可能性

今から、2年数か月前 ソロモンの父方の飼い主さん Hさんから ワーキングコッカー(英国KCコッカー)を勧められました。
その数年前から、Hさんと何度かメールでの、やりとりは あったのですが シャドー・フラウ・クワン・エステルの 「4頭飼い」 の時期であり、 「いくら、小さいとは言え、5頭になるのは、ちょっと・・・」 という躊躇が強く、実現しませんでした。


Hさんは実猟(鳥猟)をなさる方のですが、ワーキングコッカーへの深い愛情と 英国をはじめとする欧州でのワーキングコッカーの実情にもお詳しい方でした。
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英国では、犬種制限の無いレトリーブトライアルにおいて レトリバー種と伍して競技に参加していること、またコッカー限定の回収競技会も盛んにおこなわれていること 等を説明して頂き、実際にオールカマー(犬種制限の無い)のレトリーブトライアルの様子を撮影したDVDなども送って頂きました。


Hさんの持論は、 『日本では、今後 鳥猟人口が減ることはあっても、増加することは望めない。 鳥猟人口の減少に伴い、そうで無くても日本ではマイナーなKCコッカーが廃れてしまうのは忍びない。 レトリーブトライアルをはじめ、フリスビーとかアジリティーとか、所謂 ドッグスポーツの世界でKCコッカーが認知され、実猟界とは異なる世界においても、KCコッカーを愛し、その血統を守っていく人々が日本でも増えて欲しい』  ということでした。
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Hさんの仰ること、そして懸念は私にも、よく理解できました。
ワーキングコッカーに限らず、例えば私が大好きなGSP(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター) も、日本のフィールドトライアルの世界において米系のセッターや米系のポインターの隆盛とは相反して、ハンドリングするトライアルマンが減少しているそうですし、GSPのブリーダーさん(ハウスブリードは別として)も、ごくごく僅かになっています。
まあ、それだけGSPではトライアルには勝てない(だから人気が下降:苦笑)という事なのかもしれませんが、やはり自分が大好きな犬種が廃れてしまうのは残念です。


11月末にソロモンとフリスビーの競技会に初出場したのですが、レトリーブクラスとチャレンジクラスに出場して、いきなり1位&2位! のソロモン君。
ワーキングコッカーは、フリスビードッグとしても十分に戦えそうな気がします。
実際、競技会場で「ブリーダーさんに連絡したら会ってもらえますか?」とか「ブリーダーさんの電話番号、教えてもらえますか?」とか 何名かの方から質問を受けました。
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海外の動画で、ソロモンと見間違いそうな程、そっくりなワーキングコッカーがアジリティの競技会で走っている動画を見つけましたし、アジ犬としても、いけるかも!!

実猟の世界だけではなく、ドッグスポーツの世界においても ワーキングコッカーには、活躍できる可能性が十分にあると思っています。
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私は、自身ではレトリーブトライアルとフリスビー競技にしか出場しませんが、スポーツドッグとしての可能性を、少しずつでも多くの方々に知って欲しいと願っています。


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by gundogclub | 2014-01-10 12:27 | ソロモン (WC)