ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

カテゴリ:レトリーブ (GRT)( 52 )

さて どうしよう?


11月1日、蓼科の牧場で開催された 2015年のGRTA Championship にフラウ姐さんと参加しました。

朝2時に出発! ここ数年、夜間の長時間運転が本当にダメになってきました。
目がかすんで、よく見えないし、すぐに疲れてしまいます。
午前6時過ぎに競技会場である蓼科の牧場に到着した時には、ぐったり疲れて 目は充血・・・
そろそろ、競技会当日の夜間に高速道路を飛ばして競技会場へ向かうのは、無理なようです。

到着した競技会場の駐車場の気温は、なんと -3℃!
全てが凍っておりました。
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さて、フラウ姐さんのリザルトは ミドルクラスの 4位。
3年間、競技会に出場せず 半分引退状態から2戦連続で4位を獲得し、トータル12ポイントでミドルクラスの4位で Championship  に臨みました。
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競技会場に到着した後、そして競技が始まった後も、フラウ姐さんは、ご機嫌でした。
断尾された尻尾をピコピコと振って私に抱きついたり、首をぐっと上げて小走りで歩いたり・・・

競技も前半の2種目は、比較的 見晴らしの良い場所にダミーが投擲されたこともあり、なんとか回収成功!
しかし、後半種目では、草深い場所に投げ込まれたマーキングダミーを発見できず、また100mのロングマーキングも発見できず、後半2種目は両方とも×。

フラウ姐さんは、全盛期でも、上位常連組のレトリバーに比べてマーキング力は劣っていました。
それが、「GSPという犬種自体がレトリバーに比べてマーキング力に劣るのか」 あるいは 「フラウの個体としての弱点」 なのかは、判りませんが100m以上の距離のロングマーキング・レトリーブは、不得意でした。

しかし、以前は 私の遠隔操作にUFOキャッチャーの様に、思い通りに前後左右に動いてくれましたので、多少 ダミーの落下地点と異なる方向に走っても、遠隔操作で修正し、ダミーを回収することが可能でした。
『競技種目が、ブラインドレトリーブだけになればいいのに!』 なんて、思った位ですから・・・(笑)

そんなフラウ姐さんですが、前回の霧ヶ峰の競技会で感じた、「遠隔操作時の違和感」 が、今回 はっきりと判りました。
具体的には
 ストップホイッスルの指示への反応 ◎
 左方向へのハンドシグナルへの反応 〇
 「バック!」の声符への反応 〇
 右方向へのハンドシグナルへの反応 ×

フラウ姐さん、ストップホイッスルで急停止して こちらを向いてくれるのは良いとして、 右方向へ動かそうとしても 左 あるいは 後方へ 動いてしまい、右方向に動いてくれない・・・(汗)
加えて、 視力も、随分と衰えている感じ がします。

まあ・・・ 本当に練習していませんから・・・
「練習していない」とか言っておいて、「密かに練習している」とかは全く無く(苦笑)、本当に たまに ブラインドレトリーブの練習をする位が関の山の3年間でしたから。。。
言わば、「今までの貯金が無くなった」状態のフラウ姐さん。。。


さて、どうしましょうか?
自分でも失敗した事が判っているようで、競技終了後は機嫌が悪く お口も 「への字」のままでした。
こんな時、優しく接したり、美味しいオヤツをあげても、機嫌が直らないのが、姐さんの厄介なところ。 ペンションに到着した後も、ずっと不機嫌なフラウでした。(苦笑)
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もう、ソロモン王子に頑張ってもらうしか無いのは 仕方ないとして、
① フラウ姐さんには引退してもらい、楽隠居の生活をしてもらう。
② 視力が衰えている事は仕方ないとして、再度 遠隔操作の練習を、フラウ姐さんとする。
の、どちらがだと思います。
貯金を使い果たした今の状態で、ただ漠然とフラウと競技に出場はしたくありませんし、私にとっての「千年女王」は、最後まで「千年女王」であって欲しいと思っています。


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by gundogclub | 2015-11-02 16:33 | レトリーブ (GRT)

フラウ&ソロモン 動画アップ


フラウ姐さんとソロモンの、トレーニング動画を撮影してみました。
撮影機材がビデオカメラではなくスマホで、かつ自分で撮影しながらハンドリングもしているので、画面が揺れていて修正できませんでした。
見ずらいのは、ご容赦ください。

まずは、ソロモン君!

停座 (私と50mくらいの距離) ➡ リコールホイッスル(呼び戻しの笛) ➡ ストップホイッスル ➡ ハントシグナルで右方面のブッシュへの移動を指示 ➡ サーチングホイッスル(その辺りを探せ! の笛) ➡ ダミーを発見しレトリーブ の動画です。

ストップホイッスルで停止 ➡ ハンドシグナルに従って真右(画面向って)のブッシュへ突っ込めるかがポイント。
ちなみに、最大望遠で撮影しているので、私の立ち位置から近くに感じられますが、実際はそれなりに、距離があります。




次の動画は、フラウ姐さん。
前回のブログで、ご紹介した 『Midland Game Fair 2015 – Great Wall Motor World Series Gundog Championship 』 の動画は、いくつかアップされていて、その中に面白い種目がありました。

ダミーを咥えて戻る途中定められた範囲内で ダミーを咥えたまま 停止 ➡ 停座 ➡ 伏臥 が出来るか否か、その正確性を競う 種目でした。

この種目には、ちゃんと意味があり 英国では養殖雉を放し、その雉を射手が撃ち落し、コールされたガンドッグのみが、その撃ち落された雉を回収に向う・・・という競技形式があります。

犬が雉を咥えて戻る途中 その犬を横切るように雉が飛んだ場合、射手と犬との位置の高低差によっては、仰角射撃となり散弾銃の弾が犬に当たってしまう危険性があります。
その為、雉(ダミーでも良いのですが)を咥えて戻る途中でも、笛や声符で瞬時に停止したり、雉を咥えたまま伏せて次の射撃が終わるのを、やり過ごす・・・という猟芸が求められます。

日本のGRTAでは、「ダミーを咥えたままの停止」 とか 「ダミーを咥えたままの伏臥」 などの競技はありませんが、フラウは若い頃から練習していたので、ちょっと復習。
以前は、ハンドシグナルで瞬時にダミーを咥えたまま伏臥が出来たのですが、近ごろは練習していなかったので、忘れてしまったようで(苦笑)、仕方ないので声符にしてみました。


 
まあ、こんなことが出来ても、GRTAの競技会では何の役にも立ちませんが 競技種目とは別に、私の頭の中には 「ガンドッグとして、出来る様になって欲しい事リスト」 があり、そのリストに沿ってフラウを育成し、またソロモンを育成しつつあります。

競技種目のことだけを考えたら、不必要だったり、遠回りになってしまう事柄もあるのですが・・・。

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by gundogclub | 2015-10-20 11:41 | レトリーブ (GRT)

動画 レトリーブ祭り


今年、英国で開催された、自動車メーカーをスポンサーとした 「ツアー方式のレトリーブトライアル」 の決勝戦の動画です。
多種多様なガンドッグによる 「レトリーブ祭り」 という感じ!!



facebookで繋がった、私の友人も 「優勝すると、すごい四輪駆動車が貰える!!」 と、張り切って参加していました。 決勝戦に臨むことなく、途中で敗退してしまいましたが・・・

この 『Midland Game Fair 2015 – Great Wall Motor World Series Gundog Championship 』 は、ジャッジング・ルールではなく、タイムトライアル・ルールです。
参加頭数が多いときは、タイムトライアルにしないと、競技の進行が遅れますので・・・

日本のGRTAは、タイムトライアル・ルールから、ジッャジング・ルールに完全に移行してしまいましたが、個人的には 「年に一度くらい タイムトライアル・ルールの競技を開催しても、面白いかな。。。」と思っています。

この動画を見て 感じたことは、二つ。

一つは レトリバー種だけではなく、スパニエル種や 多目的ガンドッグ(GSP、ビズラ、ワイマラナー等や) など、多様なガンドッグが競技に参加している ということです。
我が家は、GRTA創設時のごくごく初期に、フラットコーテッドレトリバーのシャドーと競技に参加しておりましたが、それ以降は ジャーマン・ショートヘアード・ポインター ➡ ワーキング・コッカー・スパニエル と、マイナーな犬種でGRTAに参加しております。

これは、まあ私が 「へそ曲がり」 であるという理由もありますが 「非レトリバー種でも、レトリーブトライアルに参加し、競技を楽しむことができますよ!」 という、アピールでもあると考えています。

実際に、この動画でも ラバーネットの外側で、レトリバー種に交じって多くのスパニエル種が待機している様子が、映し出されています。

いつの日か、GRTAにおいても レトリバー種に交じって、多くの多目的ガンドッグやスパニエル種が参加する様になって欲しい・・・それが、私の願いでもあります。


もう一つは、 このイベントが多くのギャラリーを集め、またテレビ中継もされている という点です。
GRTも、創立10周年を迎えましたが、「全犬種対応型のドッグスポーツではない」という面もあり、またレトリバー種と暮らしている飼い主さんたちにとっても、レトリーブトライアルをご存じない飼い主さんが大部分ではないかと思います。

「せっかくレトリバー種と暮らし始めたのだから、我が家も ちょっと頑張ってレトリーブの練習をして競技会に出てみるか!!」・・・ という感じに、レトリバー種の飼い主にとって、レトリーブトライアルが認知され、参加頭数が増えることを願っています。


そして、Midland Game Fair 2015 – Great Wall Motor World Series Gundog Championship の優勝犬は、レトリバー種ではなく、我が家のソロモンと同じ ワーキング・コッカー・スパニエルだったようです。

ソロモンも、そろそろ 「お笑い系」を卒業して、覚醒して欲しいものです。
きっと、このイベントには、ソロモンの親戚犬も参加していたハズですし・・・ 我が家の 「太陽の王子」 にも、そろそろ戴冠してもらいたいものです。
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by gundogclub | 2015-10-18 12:38 | レトリーブ (GRT)

10歳を過ぎても輝けるドッグスポーツ


GRTA の 2015年のリザルトが発表されました。
フラウ姐さんは、 「ミドルクラス」 の、4位で 2015年を終えました。

3年間、GRT競技会から離れ 半引退状態で、かつ今年も2回しか競技に参加しなかった割には、フラウ姐さんは頑張ってくれました。
長くアドバンストクラスに籍を置いているとは言え、 「半引退状態からの復活」 の、フラウを大いに褒めてあげたいと思います。
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ミドルクラスに関して言えば、「上位10頭」のなかに、10歳以上の犬が複数頭、名を連ねていることが、GRT競技の特徴を、よく表していると思います。

先日、7歳を過ぎたクワンと フリスビー競技の 『シニアクラス』 に、初出場しました。
アジリティーでも シニア部門 が設定されているようです。
つまり、フリスビーにしろ アジリティーにしろ 「シニア」 というクラスを設けなくては、ハンデがある・・・つまり、若い犬と対等には競えない・・・ と、いうことだと思います。

これに対して、レトリーブトライアルには 年齢によるクラス分け がありません
例えば、初出場なら 生後10か月の犬も、11歳の犬も 同じ 「ノービスクラス」の土俵で競うことになります。

日ごろから、 『1秒でも早く!』 とか 『オビよりダミーに駆け寄る意欲とスピード優先!』 などと、散々 言っている私がこのように書くのもナンですが、 「加齢がハンデとならず、むしろ様々な経験を積むことにより、犬に厚みが増してくる競技」 は、素晴らしいと思います。

これは馬術の世界でも同じで、例えば乗馬の売買においては 若い馬の方が安いのです。
「競馬を引退した直後の馬」などは、場合によってはタダで手に入ります。
しかし、訓練を重ね 経験を積み 大きな大会でメダルを何個も獲得しているような馬は、非常に高額で取引が為されます。


GRTAも、以前はタイムトライアル制でしたので、おそらく「加齢によるハンデ」は、あったのではないかと思います。
「〇歳までに、一通りのことを教えまないと、今度はスピードが ついていかなくなる」という面も、あったかと思います。
しかし、現在は ジャッジング (審判による採点方式) に、変わりましたので 「若いうちに、何とかしなくては!」という面は、減ってきたのではないかと。

まあ、確かにフラウは タイムトライアル方式に対応させることに一意専心して育成しましたので、おそらく タイムトライアルの方が順位は良いのだと思います。
10歳を過ぎた今でも、かなりスピードがありますし・・・
写真は、数年前のフラウの フルギャロップ。
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しかし、逆に 「スピードと回収意欲だけ」 が取り柄で、離れると遠隔操作が難しくなる ソロモン・ロケットのことも 「もう少し経験を積めば。。。」 と、焦らずに見守ることが出来るのも、ジャッジングに変更になればこそ! です。

フラウ姐さんに関して言えば、ソロモンが爪を折らなかったら 半分引退状態 から 本当にそのまま引退していた可能性が大で 「塞翁が馬」 という感じ。


運よく、決勝戦にも出場できましたし、もう暫く フラウと 「10歳を過ぎても輝けるドッグスポーツ」 である、レトリーブトライアルを楽しみたいと思います。
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by gundogclub | 2015-10-14 10:56 | レトリーブ (GRT)

安定のフラウ


フルムーン旅行 二日目は フラウと霧ヶ峰で開催されたGRTAの 「2015年 3回目」 の定例競技会に出場しました。

昨年とは、うって変わり 晴天!
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ちなみに、去年は こんな感じ・・・
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さて、ミドルクラスに出場したフラウ姐さんは、「通常運転」と言うか まあ可もなく不可もない感じ。。。

2006年の春に、GRT競技デビューを果たし 「いかに、一秒でも早くダミーに駆け寄り、咥えて戻るか」そして「UFOキャッチャーのように、思い通りに前後左右に遠隔操作できること」に主眼を置いて磨いたフラウ姐さん・・・

フラウの全盛期は、現在のGRTAの競技ルールとは異なり、タイムトライアル方式だったので 「一秒でも速く!」は、重要な要素でした。
勿論、ルールの大幅な変更に対応するため、「付け刃」で、ノーリードの脚側やら、ダミー受け渡し時の所作やらをフラウと練習しましたが、フラウさんは想像以上に頑固で 彼女自身 納得できない様子・・・(苦笑)

「一秒でも早く」 から 「正確に、かつ落ち着いた所作で・・・まあ、スピードも無いよりは有ったほうが良いでしょう!」に変わった訳ですから、頑固な独逸女には難しかったようです。
現在、10歳を超えて ミドルクラスやアドバンストクラスで活躍している、レトリバー種のベテラン組は、この「移行」がうまくできたペアが多いように思います。

しかし反面、磨きに磨いたものですから、フラウのダミーに駆け寄るスピード また、ダミーを咥えて駆け戻るスピードは、とても10歳5か月の ”お婆ちゃん” には、見えません。
写真は、霧ヶ峰でのフラウ姐さん。
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また、「前後左右に思い通りに遠隔操作できる」「ストップホイッスルで瞬時に停止できる」 という長所も、まぁ若干 錆付いてはきましたが、満足のいくレベル!


と言うわけで、「待機場所からスタートラインまで、脚側歩行ではなく前気味」とか 「ウォークドアップ種目でも一馬身、前気味(苦笑)」とかステディネス系はダメダメで、かつ今回はダブルダミーのうちマーキングダミー(落下場所を犬が目視している)を横目で見ながら  『これって、囮ダミーよね! 奥にブラインドダミーがあるんでしょ!』 と思い込み、横目でマーキングダミーを見つつ咥えずに、奥へ奥へと突っ込もうとする。。。等々、ありましたが 結果として 前回に続き4位 で競技終了。
ステディネスは別して、「優勝しない代わりに大崩れもしない」・・・ 『安定のフラウ』 の、面目躍如です。

ステディネス系の所作は、現役ソロモンに任せることにして、フラウ姐さんとは 「タイムトライアル制度時代の化石」 を貫きたいと思います。
フラウちゃん、お疲れさま!!
もし、ファイナルに出場することになったら、年内中の もうひと頑張り をお願いします。

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by gundogclub | 2015-10-06 17:51 | レトリーブ (GRT)

フルムーンの旅


10月4日に、長野県は霧ケ峰高原で開催された、GRTAの2015年3回目の定例競技会に、フラウと参加してきました。

「え??? フラウ姐さん??? ソロモンじゃないの???」 とお思いの読者も、いらっしゃることかと・・・

事の起こりは、5月に蓼科牧場で開催された、2015年の 第2回目の定例競技会に遡ります。
競技会を直前に控えたソロモンが、前肢の爪の一本を根元から折り、とても競技会に参加できる状態ではなく、約3年間 「半引退状態」 だったフラウを急きょ、ソロモンの代替として参加することを、GRTA事務局ならびに役員の方々に許可頂きました。

丸3年、GRT競技から離れていたフラウ姐さんですが、ソロモンの出場枠に、そのままスライドさせたので、「ミドルクラス」の競技に参加しました。
3年間、離れていたとは言え、フラウ自身は 「アドバンストクラス」の為、なんか気持ちよさげに競技を終了し、 ミドルクラスの4位で6ポイントを獲得!

この蓼科の競技会で、フラウが1~2ポイントしか獲得できなかったのなら、今回の霧ヶ峰の競技会では、迷うことなくソロモンと出場したと思います。
しかし、蓼科でフラウが6ポイントを獲得したことにより、今回の霧ヶ峰の成績如何では11月に開催される ファイナル = チャンピォンシップ = 決勝戦 への進出も可能となった為、迷いに迷いました。

① フラウとソロモンを同じミドルクラスに出場させる。(カミサンとかの介添えがあれば別だが、一人で同じクラスの2頭だしは、結構きつい)

② 将来を見据え、現役犬たるソロモンを優先させる。 (しかし、霧ヶ峰で優勝でもしない限り、ファイナル進出の可能性は、かなり低い)

③ 現役犬のソロモンを切り捨ててでも、フラウとのファイナル進出を狙う

で・・・ 結局 現役犬のソロモンが切り捨てられ(苦笑)、半年前まで約3年間、ほぼ引退状態だったフラウとの参加に的を絞ることにしました。
回収意欲の塊である反面、制御の難しい 「小型高速ロケット」 のソロモンとの出場は、来年以降に改めて・・・


まあ、フラウとの参加を決めて申し込みをした後の、心穏やかなことと言ったら。。。(笑)
『安定のフラウ』ちゃん、大崩れすることがありません。 ストップホイッスルを吹けば、必ず止まる・・・という信頼感と安心感だけでも、ソロモンロケットとは大違い。


JRが まだ「国鉄」と呼ばれていた頃、「フルムーン旅行」という言葉が流行りました。
確か、ご夫婦合計で100歳を超えると、申し込む資格があったはず。



現在、10歳5か月のフラウ姐さんを人間の年齢に換算すると、50歳代半ばの私との合計では100歳を超えるはず!
あと何年間、フラウと一緒に旅行できるだろうか??? と考えると、競技会参加が目的とは言え、まさに私とフラウの「フルムーン旅行」のような旅でした。

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昨年も宿泊したペンションは、ワンコ用のシーツカバーや、掛布団カバーを用いれば、愛犬との同衾(どうきん):笑 もOKでしたので・・・
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さあ、そして競技会へ!!
そのお話は、次回に・・・

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by gundogclub | 2015-10-05 14:54 | レトリーブ (GRT)

ホイッスル・ワーク


ソロモン君と、ホイッスル・ワークの練習 (復習) をしました。

順番としては、

① 紐付きボールを投げる

② 脚側の位置につかせる。

③ Get on!の声符(ボールを回収に向わせる)

④ ストップホイッスル

⑤ リコール(呼び戻し)ホイッスル

⑥ 駆け戻ってくる途中で再度、ストップホイッスル

⑦ リコールホイッスルで脚側の位置に戻す

⑧ 再度、紐付きボールの回収に向わせる

⑨ ストップホイッスル

⑩ リコールホイッスル

⑪ 再度、ストップホイッスル

⑫ バック の声符でボール回収に向わせる

⑬ ボールを咥えたまま、脚側の位置につける

 動画を撮影してみました。




ソロモンは、小柄なので ことさら キビキビと動いているように見えます。
いつも、うひょうひょ ニパニパ笑っているソロモンですが、真面目にやれば この程度はできます。

ただし、私との距離が50mを超えるあたりから練度が下がり始め、100mを超えると ほぼ使い物になりません。(苦笑)
つまり、競技会では せっかくのホイッスル・ワークが 「役に立たない」 シーンも多く・・・

距離が伸びても、正確なホイッスル・ワークが出来るようになることが、今年の夏以降の課題です。

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by gundogclub | 2015-07-27 19:15 | レトリーブ (GRT)

塞翁が馬・・・かな?

数日前の、午前2時くらいのこと・・・
フラウを抱いて寝ておりましたら、隣室の居間に置いてあるバリケンの中から、「ピーピー」という美琴の控え目な鼻笛の音が。
すぐに目が覚める自分も、大したものだと思うのですが(自画自賛:笑)、「お父さん おしっこ!」という美琴を庭に出してやりました。

そうしましたら、ソロモンまで 「パパ おいらも、おしっこ!」 というので、同じく庭に出してやりました。

ソロモンはもとより、美琴も最近では前日の夜11時頃に排泄をさせると、翌朝の6時位までは排泄の意思表示がないので、珍しい事ではありました。
急に暑くなってきて、水を沢山 飲んだせいかも。。。

で、おしっこの為に庭に出したソロモンと美琴が庭で追いかけっこを始めたので、呼び戻したのですが ソロモンが美琴に背中を齧られたまま居間に飛び込んで来て、キャンと鳴いたのですが、気にせず2頭ともバリケンに入れ、再びフラウを抱いて夢の世界へ・・・
普段から、美琴に噛り付かれると、ソロモンは大げさに悲鳴をあげるので、何の違和感も無かったんです。

朝、5時半頃に 寝ぼけ眼で庭に面したガラス扉のカーテンを開けようとした時、床に黒く「くの字」に曲がった物体が落ちているのを発見!!
「なんだろう?」・・・ 床に膝をついてその物体を、よくよく観察。最初は毛虫か芋虫かと思ったのです。
しかし、よくよく吟味すると それはどうやら 「爪」 であることが判りました。

え・・・ 黒い爪・・・??? 我が家は、クワンを除いて4ワンズは黒爪なので 慌てて フラウ ➡ エステル の四肢の爪を点検・・・異常なし!
そして、次にソロモンのバリケンの扉を開けた時、すべてを理解しました。

びっこをひいて (右前脚を床につけられず)、3本脚でバリケンから出てきたソロモン。
右前脚の、一番左側の爪が 根元から折れていました。

動物病院が開くのを待って、すぐに診察。 レントゲンも撮ってもらい 「指骨が折れたり、亀裂が入っていることは無い」 ことが判明し、やや安心。
美琴を背中に乗せたまま庭から居間に飛び乗ろうとして、ガラス扉のサッシのレールに、引っかけてしまったようです。

前回の捻挫も、美琴と庭を走り回っている最中の出来事 (やはり、庭から居間に飛び上る時の失敗) でしたし、美琴との追いかけっこは 『鬼門』 のようです。
今後は、十分に気を付けます。


ところで、ソロモン君は 5月10日に蓼科で開催されるGRTAの2015年第2回目の定例競技会に出場する予定で、申し込み手続きが全て完了しておりました。
いくら、やる気があるにせよ 3本脚でダミー回収に向かわせる訳にもいかず・・・キャンセルも考えましたが、結果としてGRT事務局および役員の方々にお願いして、 フラウを代替出場 させて頂くことにしました。

このブログでも、何度か書いておりますが ここ1年ほどフラウとは、まともにレトリーブ練習をしていません。
かつては、目の色を変えてダミーを咥えていたフラウも、加齢と共に 「ダミーレトリーブ <  鳥ちゃん探し」 が顕著になってきました。
ダミーを咥えて私の足元に戻る途中、雉の臭気をとるとダミーを口から離して、臭いを追い始める・・・など、フラウが若い頃には私に見せなかった面が強くなり、かつレトリーブ練習も以前のように楽しそうではないので 「楽しくないものを、無理にやらせてもなぁ~」 という気持ちもあり、ここ1年は最低限の練習に留めていました。

それが、いきなり競技会!(苦笑)
しかも、「タイムトライアル制だった頃の、アドバンストクラス」という、 「シーラカンス か カブトガニか?」 という感じのフラウ姐さんですので、さてさて どうなりますことやら・・・
かつての、フラウ姐さんの勇姿を、2枚ほど ご紹介。
巻き上がった腹部、パーンと盛り上がった後肢の筋肉・・・競走馬のような体型・・・
私はフラウの体型が大好きでした。
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ただ、ここ1年数か月 ソロモンとGRT競技に参加しつつ、「フラウは、どうするのか?」という答えを常に、模索していました。

このまま、GRT競技から フェイドアウトするのか・・・
それとも、きちんと一度、競技に出場してから判断するのか・・・

その意味では、今回のフラウ姐さんの代替出場は 塞翁が馬 と言うか、良いチャンスであったと言えるかもしれません。

今回が、フラウと踊る 「ラストダンス」 になるのか・・・
それとも、まだフラウとダンスを続けることができるのか・・・
5月10日、年老いて銀髪が目立つようになった最愛のパートナーと舞踏会に参加します。
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by gundogclub | 2015-05-03 18:10 | レトリーブ (GRT)

裾野の広い競技へ


4月12日(日曜)に、GRTA(ガンドッグ レトリーブトライアル 協会)2015年度の第一回目の定例競技会が開催されました。

ミドルクラスの競技に参加したソロモンの様子は次回に回し、今年で創設10周年の記念の年を迎えたGRTAの更なる発展を願って、私見を述べさせて頂きたいと思います。

今回の競技会に参加するにあたり、楽しみにしていたことが、ひとつ。
それは、友人のUさんが、新たな相棒である、オーストラリアン・ケルピー(牧羊犬) の、ナナちゃんと競技に参加することを、Uさんから聞かされていたこと。

ナナちゃんは、元保護犬で、縁あってUさん家の家族になりました。
これまでもUさんは、ラブラドールでGRT競技会に何度か参加しているのですが、そのラブラドールもまた、元保護犬でした。

さらにGRT競技に留まらず、JFA(日本フリスビードッグ協会)の、『ジャパンファイナル』においても、Uさんが元保護犬のラブラドールと、私が元飼育放棄犬のゴールデンのクワンを相棒として、ダブル出場したこともあり、「保護犬を相棒としてドッグスポーツに参加する」Uさんのスタンスには、かねてより共感を覚えておりました。

特に、今回はガンドッグ(鳥猟犬種)ではなく、牧羊犬を相棒としてGRT競技に参加するということでしたので、とても楽しみにしておりました。
Uさんと、ナナちゃんの雄姿を、何枚かご紹介します。
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そして、Uさんとナナちゃんの挑戦は、「元保護犬である」という意味合いもありますが、それにも増して 「非鳥猟犬種である」 という事にも、価値があるのではないかと思います。


さて、Uさんとナナちゃんが参加したノービスクラス、私がソロモンと参加したミドルクラスの競技を終え、Uさんと昼食をとっておりましたら、駐車場に中型犬種が、わらわらと・・・
それらは、遠目にも スパニエル種 と判りましたので、食べかけのピザを放り出し、誘蛾灯に誘われる蛾の様に、スパニエルの群れに近寄る私・・・

「スパニエルのイベントでも、あったのですか?」と問いかける私に、お一人の方が 『ワーキングコッカーという犬種が、GRT競技に参加していると聞いて、見学に来たのですが・・・』というお答え。
「GRT競技に参加しているワーキングコッカーって、うちのソロモンしかいないじゃん!」と思い、「私が、そのワーキングコッカーの飼い主なのですが・・・」ということで、大いに盛り上がり、バリケンで待機していたソロモンを引っ張り出し・・・ まあ、ソロモンは話題の中心になり、撫でられ、写真を撮って頂き、大喜びでした。

スパニエルの群れは、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルと、アメリカ系のブリタニー、そしてフランス系のブリタニー(エパニュール・ブルトン)でした。
飼い主さんたちが仰るには、「何か愛犬とドッグスポーツをしたいと考えている時に、レトリーブトライアルという競技があることを知り、かつその競技にスパニエルが参加していることを知り、興味を持った」との事でした。
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今年、設立10周年を迎える、ガンドッグレトリーブトライアル協会ですが、参加犬種の9割以上がレトリバー種で占められています。
「レトリーブトライアルなのだから、レトリバーが大部分って、当然じゃん!」という考え方もあると思います。

しかし、GRTA設立当時からの参加者である私が、設立当初によく耳にしていたのは 「欧州・・・特に、イギリスのワーキングテストをお手本にしよう」というワードでした。
そして、イギリスのワーキングテストには、レトリバー部門も勿論ありますが、HPR Dog部門(ジャーマンポインター、ワイマラナー、ビズラ、ブルトンなどの多目的ガンドッグ)もあり、またスパニエル部門もあり、その他「非ガンドッグ部門」まであり、それぞれが共通のダミーを用いて競技を行っております。
私の永遠の恋人フラウは HPR Dogとして、レトリーブトライアルに参加していたことになります。
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私個人の希望としては、レトリバー種のみならず、HPR Dogの飼い主さんや、スパニエル種の飼い主さんにも、広くGRTAが認知され、また競技に参加するHPR Dogやスパニエルが、増えていくことを願っています。
裾野が広がってこそ、GRTAがドッグスポーツ競技団体として、より大きく また成熟していけるのではないかと思うのです。

具体的に言うと レトリバー部門・HPR Dog部門・スパニエル部門・非ガンドッグ部門が、それぞれ年に何回かの定例競技会を開催し、各部門の上位で決勝戦(チャンピォンシップ)を行えたら、どんなに楽しいだろうと思います。
レトリバー部門5頭、HPR Dog部門2頭、スパニエル部門2頭、非ガンドッグ部門1頭の計10頭の各部門上位犬で優勝を競う・・・などと、考えると とても楽しそう。

私が、よぼよぼの爺さんになる頃でもいいから、この夢が実現したら、どんなに幸せか・・・
もう自分で車を運転するのが無理な年になっていたら、息子に運転させて競技会場へ!
その時、私の傍らに座っているのは、HPR Dogなのか スパニエルなのか・・・

レトリバーだけではなく、他のガンドッグの飼い主さんにとっても、敷居の低い 参加しやすい団体に成長して欲しいと思いますし、それは妥協することでも、レベルを下げることでも無いと、私は思います。

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by gundogclub | 2015-04-15 00:03 | レトリーブ (GRT)

憧れます!

facebookで繋がった英国の友人が編集した動画です。
なんか、感動して 何度も見直してしまいました。
高画質動画なので、拡大しても画質が低下しません。 拡大して、ご覧下さい!



私としては、レトリバーだけではなく、ソロモンとそっくりの レヴァー(茶色)のワーキング・コッカー・スパニエル が登場するだけでも、うれしいのですが・・・

指示された犬だけが回収に向かい、他の犬たちは 停座待機が きちんとできる。

石積みの障害物(ローマ時代の遺跡?)を飛び越えて、撃ち落とされた鳥を回収に向かう意欲。

撃ち落とされた鳥の落下した場所を記憶する集中力。

飼い主がや他の犬が、停車した車の周りで談笑していても、少し離れた場所で伏臥を継続できるステディネス。

ノーリードでも飼い主の足元にあって、飼い主と歩調を合わせて歩けるステディネス。


レトリーブトライアルに参加していると、そのトライアルの規則や評価ボイントを念頭に置いて、規則や評価ポイントに沿った犬に育成しようとします。
それはそれで大切なことだと思うのですが、そもそも 「どのようなシーンを想定して、規則や評価をしているのか?」という部分が希薄になります。

特に日本の場合は、レトリーブトライアルには出場していても、それを実践の場(実猟)で生かす機会のあるトライアルマンは、ほぼ皆無。
なので、私も含め 「競技会の為の育成」 に、なってしまい、本来の目的を忘れがちです。

この動画は、 『そもそも、どのようなシーンを想定し、それをバーチャルであるダミーに置き換えて練習しているのか』 を、改めて認識することのできる 素晴らしい動画だと思いました。


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by gundogclub | 2015-03-08 10:59 | レトリーブ (GRT)