ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

カテゴリ:レトリーブ (GRT)( 51 )

エンジンかからず

昨日、ソロモンと GRTA 2017年度 第1回目の定例競技会(ミドルクラス)に参加しました。
昨年は、3月・4月・5月の定例競技会には参加しましたが、8月末に父が入院し 9月頃には余命宣告される程 病状が悪化し、秋の定例競技会には参加しませんでした。
まぁ、父の病気の件が無くても 昨年の秋以降 私自身がヘルニアを患って ほとんど歩けなくなったり、今年に入ってからは口腔内の疾病で入院したりと体調が芳しくなく、 『長距離運転 & 競技会参加』は不可能だったのですが。
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ちなみに、昨年の3月に 朝霧で開催された GRTA2016年 第1回定例競技会 に出場した時と比べ、1年を経て 体重が20kg 減ってしまいました
まぁ、以前は 肥え過ぎでありましたが・・・(苦笑)  写真は、昨日の 私とソロモン。
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まだ、ヘルニアが完治していない事もあり、かつ急激に痩せて筋肉も落ちて、歩いても へろへろ しているので、杖を購入しました。
コスプレ用ではなく、今は本当に必要なので・・・
あと、自分の出番まで長時間 立って待機が出来ないので 折り畳み式の 英国や北欧で "ハンティングチェア" と呼ばれている椅子も用意しました。
畳んで・・・と言うか、閉じて肩にかけて移動できるので便利です。
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30mの歩行にも痛みで困難であった時期・・・  そして、のたうち回るような口腔内の激痛の時期を経て、 こうして 大好きな ”ガンドッグ” が集うガンドッグのための競技会に参加でき、とても幸せでした。
「参加できただけで幸せ、嬉しい」という気分なので 半年以上に及ぶソロモンの練習不足もあり、昨日の競技内容は 褒められたものではありませんでしたが、 「ほとんど半年以上、練習出来なかった割には、ソロモンが今 やれることは やってくれた!」 という感じです。
もう少し、体調が戻ってくれば 不出来な内容だった場合の 「悔しさ」 なども、心中に ふつふつと湧いてくるのでしょうが、今はまだ エンジンはかかりません。

本当に・・・ ソロモンと こうして再び レトリーブ競技に参加できたことが 嬉しいので!




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by gundogclub | 2017-03-21 09:08 | レトリーブ (GRT)

同じ動画を何度も掲載しますが!

私の大好きな動画を再掲載。
もう何度も掲載した動画では、ありますが 大好きなので・・・



何と言っても、『レトリーブイベント』 であらにも関わらず、レトリバー種以外のガンドッグが多数、参加しているのが良いですっ!!

そして、紹介したイベントのルールは、「タイムトライアル制」。
人間の陸上競技や、アジリティ競技で使用するような、大きなデジタル・タイム計測機を使用しています。

日本のGRTAも、発足当初から数年間は この 「タイムトライアル制」 で競技を行っていたのですが、その後 「ジャッジの評点制」 へと、大きく変わりました。

今年の5月のGRTA競技会の折、役員の方が 新たに入会した方  (あるいは、これから入会を予定している方かも) に、 「以前は、まるでボールのレトリーブ競争イベントの様に、タイムで競っていたんですよ。 それが、やっとイギリスと同じようにジャッジ制に変わりまして・・・」 と、説明をしていたのですが、 「以前は、タイムで競っていた」 と言う折に、苦笑と言うか 恥ずかしそうな表情 (に、私には見えた) をしていたのが、傍で聞いていた私の印象に残りました。


「タイムトライアル制」って、そんなに 恥ずかしいことなのかな?
「ジャッジング方式」は、レベルが高く高尚で、英国のルールに近く、「タイム制」は、競技を日本に浸透させるまでの、暫定的な、低レベルのルールなの?

まあ、人により受け取り方は、様々だと思いますが 私の中では 両方のルールに上下とか貴賤とかは無く ただ単に 「ルールが大きく変更になった」 という感覚だけなんです。

現に、この動画は ワーキングテストでも公式なトライアルでもなく、企業協賛のイベントとは言え、聖地イギリスで開催された 「レトリーブイベント」 なわけですから・・・


私は、GRTAのルールを、元のタイムトライアル制に戻して欲しいとは、微塵も思っていません。
これは、本当です。
しかし、私の中では タイムトライアル制を 「上下で言えば下」 「貴賤で言えば賤」とは、捉えていないので、年4回の定例競技会とは別に、この動画のような 『タイムトライアル制のレトリーブイベント』 があれば、楽しいかな・・・と、思います。

そして何よりも、この動画の様に レトリーブ=レトリバー ではなく、多種多様なガンドッグが「レトリーブ競技(イベント)」 に集うような国に、日本も変貌して欲しいと願います。

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by gundogclub | 2016-08-06 10:42 | レトリーブ (GRT)

林間レトリーブ練習


昨日、ソロモンを連れて、長野の牧場に 『林間レトリーブ』 の練習に行きました。
早朝に自宅を出発する時は 千葉市は小雨でしたが 東京~神奈川 の高速道路走行中は 強い雨が降り、天候が危ぶまれましたが 中央道 釈迦堂付近 から雨は止み、その後は 曇天ながら時おり、青空がのぞく天候となりました。

ソロモンは平素、平坦な野原で練習をしているので 「平坦な場所での マーキング能力(ダミーの落下地点を目視し、記憶する力)」 は、年とともに良化し、マーキングできる距離も伸びてきております。

しかし、2年前の GRTAファイナル(決勝戦・ ソロモンはノービスクラスに出場)で、木々の間に投擲されたダミーに対して、予想以上に対応ができず ほとんどマーキングできなかった苦い経験があり、 「林間など障害物がある中でのマーキング力の強化」 を、したいと常々 考えていました。

平素 練習している野原も、外周には木々がありますので、時折 「プチ練習」 のようなことは、しておりましたが、林のように木が立ち並んでいる環境で 「投擲されたダミーが、木々に遮られて、ちらっとしか見えない & 落下地点も、よく判らない」 という環境での練習は、日ごろは行っておりませんので・・・。
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実際に 「林間レトリーブ」 を試してみましたら、ソロモンは 2年前よりは きちんとマーキングが出来るように、なっておりました。
2年前は、 「えっ? 何で、判らないの? あの木と木の間に、ダミーが転がっているじゃん! 俺からでも見えるんだけれど・・・」 という感じのなか 木々の間を高速で飛び跳ねているだけのソロモンでしたが、少しは成長していたようです。
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せっかくでしたので、 「サーチングホイッスルの強化練習」 も、してみました。
正確に言うと、 『ブラインドレトリーブ + サーチングホイッスル の強化』 という感じ。

ソロモンは、サーチングワイッスルの意味(その辺りを探せ! の指示の笛)は、判っているのですが、一通り探してダミーを発見できないと 「パパは、笛を吹いているけれど、きっと この辺りには、ないな! 俺、探したけれど 無かったもん!」 と、自らの意志で 違う場所を探し始める・・・という面があり 「サーチングホイッスルが吹かれているなら、必ず近くにダミーはある!!」 という認識が薄い面があります。
この辺りは、 「サーチングホイッスルが吹かれている間は、その辺り 半径5m位から逸れずに探し続ける」 フラウ姐さんとは、大きく異なります。
まあ、言うなれば 「ソロモンは 私が吹くサーチングホイッスルを、それ程 信用していない」 ということです。(苦笑)

今回は、林の中に 高さ30cm~50cm の切り株が沢山 ありましたので、その木の切り株の上にダミーを置いてみました。
ブラインドレトリーブの距離は 40m~50mと、短めにし(それ位の距離のブラインドは、真っ直ぐに走れるようになりました) 木の切り株の周辺に到達したら、サーチングホイッスル!
最初は、木の切り株周辺をウロウロしておりましたが、一度 発見に成功してからは、サーチングホイッスルが吹かれている近辺を、入念に探すようになり、自らの意志で探索範囲を広げることは、ありませんでした。
まあ、競技会などでは 木の切り株の上にダミーを置いたりはない訳ですが 「サーチングホイッスルが吹かれたら、必ず その付近にダミーはある!!」 と認識する一助になればと思います。
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ちなみに、レトリーブとは全く関係ありませんが ソロモンは 私の JUMP! の声符で、何かに飛び乗るのが得意です。
高さ80cmくらいの、少し高い切り株の前で JUMP! の指示を出してみました。
ソロモン君、楽しそうに 飛び乗っていました。 垂直方向へのジャンプ力は、かなりあるソロモン君です。
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1mを超える 居間とキッチンを隔てる壁も、軽々と飛び越えますから・・・
でも、障害レトリーブなどで使うネットは、飛びません。(苦笑)


練習を終え、帰路の中央道では 談合坂周辺から雨が降り始めて、帰宅するまで ずっと雨でした。
長野地方が、偶然 天気に恵まれるなか、雨も降らず さりとて暑くもない環境で、有意義な時間を過ごすことができました。

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by gundogclub | 2016-07-22 10:16 | レトリーブ (GRT)

一部 改正!

6月9日の投稿 『なるほど 納得!!』 において、私は

簡単に申しますと KC(英国のケネルクラブ)が発行する血統書に ”FTCH” などの記載をする為には、KC主催の あるいはKCが公認した競技会である必要があり、このKCが主催する あるいは公認する競技会における スパニエルのFTCHとは フラッシュドッグ としての優秀さを証明するものであると。
そして、その KC主催or公認の競技会 においては あくまでも回収はレトリバー種の仕事であると。。。

と書きました。
これは、英国在住のワーキングコッカーのファンシャーのご夫婦で、奥様が日本人の方から ご主人様に質問して頂いた回答だったのですが、どうもニュアンスが異なっていたらしく 「レトリバー種と全く同じ種目では、競技を行わない」 という意味であったようです。

かつ、 KC主催の あるいはKCが公認した競技会 においても HPR(多目的ガンドッグ) や スパニエル の競技会にも レトリーブ種目は必須 (ただし、レトリバー種とは異なる競技種目も加算される) と、訂正させて頂きたいと思います。

論より証拠・・・と言うか、先日行われた競技会の 『成績表』 をデータで送って頂きました。
「送って頂いたデータを紙にプリントして、それをスキャン」 という手法をとったため、少し画像が不鮮明ですが、十分に読み取れると思います。

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KC主催の スパニエル種限定の ノービスクラスのワーキングテスト なのですが 競技種目の向って、右3列が ブラインドレトリーブ & マーキングレトリーブ & ウォーターレトリーブ の "レトリーブ競技" です。


次に、KC主催の HPR限定の ノービスクラスのワーキングテスト になると、 Hunt という種目 (ハンドラーの指示通りにコータリングして、置き鳥を発見し、ポイントできるか) を除けば、シーンレトリーブ & ブラインドレトリーブ & ウォーターレトリーブ と、レトリバー種と全く同じ種目となります。 
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ちなみに、Breed(犬種)の略号 (例えば、ジャーマン・ショートヘアード・ポインターならGSP) で、見てもすぐに判らなかった犬種があり、 「犬種フェチ」 を自認していた私は、ちょっと悔しかったです。(苦笑)


さて、何度も似たようなテーマで、しつこくブログを書いている理由は、非レトリバー種である HPRやスパニエルの飼い主さんに、もっとレトリーブ競技を知り、また参加して欲しいという願いからです。

HPRに関しては、そもそも日本ではHPRの犬種が少なく、GSPは衰退の一途、ビズラも日本では希少種です。
でも、ワイマラナーは認知度が上昇していますし、エパニュール・ブルトンは国内においてもシリアスブリーダーがいくつか存在します。

スパニエルに関しては、細々とではありますが フィールド系のスプリンガー・スパニエルのブリードが日本でも行われていますし、ワーキングコッカーも いくつかのラインが日本にも存在します。
まあ、できれば どなたかが フィールド系のスプリンガー・スパニエル のブリードを国内で手掛けてくれれば・・・ という個人的な願望はあります。

レトリバー種のような 「レトリーブの専門職」 ではありませんが、HPR も ミドルサイズのスパニエルも レトリーブに対する潜在的な能力を持っていますし、何より レトリーブトライアルの練習は、様々なオビィディエンスが身につく (かつ 必要とされる) 『静の面』 と、投擲されたダミーを回収する 『動の面』 の 双方の練習が一体となっている処が 必ずや日常生活にとってもプラスになると、私は考えております。
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by gundogclub | 2016-06-24 12:48 | レトリーブ (GRT)

One and Only ではなく


facebook で繋がった、英国や欧州大陸の友人たちのなかには、ご自分がお住いの地域や、あるいはご自分が共に暮らしているガンドッグの犬種に応じて、 ”Gundog club”  に所属している方が多く、その方々がfacebookに掲載する 練習会や競技会の写真 を楽しみに かつ羨望のまなざしで見ております。

それら、練習会や競技会の写真を見ておりますと 実に様々で 「レトリバー種のみしか写真に写っていないもの」 や 「レトリバー種の中でも、ラブラドール以外の犬種が写っていないもの」 とか あるいは 「多種多様なガンドツグが写っているもの」など、それぞれの gundog club の方針のようなものが、見て取れます。

引退レトリーブドッグがGSP(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)のフラウで、現役レトリーブドッグがWCS(ワーキング・コッカー・スパニエル)のソロモンである私にとって、やはり見ていてワクワクするのは 多種多様なガンドッグが参加している写真です。

たとえば Lakeland Gundog Club の、フォトギャラリーを見ますと、レトリバー種はもとより GSP、GWP(ジャーマン・ワイヤーヘアード・ポインター)、ビズラ、スプリンガースパニエル、ワーキング・コッカー・スパニエル、WPG(ワイヤーヘアード・ポインティング・グリフォン) など、実に多彩な顔ぶれで 「あ~ 一緒に参加させて貰いたいなぁ!」 と、心底思います。

ここで、ひとつ申し上げたいのは 私はレトリバー種が嫌いな訳では勿論、ありません。
天国に旅立った最先住犬はフラットコーテッドレトリバーの シャドー でしたし、現在も我が家にはゴールデンレトリバーの クワン がおります。
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相手を非難したり、否定したりすることを 若者たちの間では 「ディスル」 と表現すると息子たちから聞きましたが、私はレトリバー種をディスル気持ちは全くありませんし、レトリーブ競技会の主役がレトリバー種であることを否定するつもりは、全くありません。

ただ私は、 ”レトリーブ練習や、レトリーブ競技会に参加するためには レトリバー種を選択することが必須” という One and Only ではなく、英国や欧州大陸では非レトリバー種のガンドッグにも裾野が広がっており、かつレトリーブ練習やレトリーブ競技会にも非レトリバー種が多数、参加していることを 日本のガンドッグファン そして これからレトリーブ練習をしたり、今後 レトリーブ競技会に参加することを考えている方々に知って欲しいという思いを持っています。


日本においては、HPR(多目的ガンドッグ)のうち、GSPは衰退しつつありますが、ワイマラナーの数は年々 増えておりますし、ビズラという犬種も何かの きっかけ さえあれば、今以上に認知され、ファンシャーが増える様に思います。
エパニュール・ブルトン (フランス系ブリタニー) は、日本にも確固としたケネルがいくつかありますし、フィールド系のスプリンガースパニエルや、ワーキングコッカーも魅力あふれる犬種です。


「KCのオフィシャルの競技会では非レトリバー種は・・・云々」は別として、英国や欧州大陸と同様、多種多様な非レトリバー種のガンドッグが レトリーブ練習をしたり レトリーブトライアルに多数参加する日が来ることを、私は願っています。
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by gundogclub | 2016-06-13 09:27 | レトリーブ (GRT)

画竜点睛を欠いたけれど


5月15日(日曜)、蓼科の牧場で開催された GRT競技会 に、ソロモンと参加しました。
予想最高気温の28℃には、達しなかったと思いますが、それでもかなり暑く感じられました。
競技と競技の合間の待機時間には、フラウ姐さんの、おさがりの断熱ベストをソロモンに着せたのですが、それなりの効果はあったみたいです。

私とソロモンのペアは 「ミドルクラス」 に出場したのですが、大まかに競技結果を説明致しますと

M1 マーキングシングル・シッピング 50m
簡単に申しますと、予め何個かのダミーを置いたうえで、改めて1個のダミーを投擲し、「どのダミーを回収しても良いが、最初に咥えたダミーを口から離し、別のダミーを咥えて回収しては、だめよ!」というもので、これだけはソロモンの得意種目。
デビュー戦から、咥え直し(シッピング)のミスを犯したことは一度もありません。
今回も、意欲あるスピードで走り、ダミーを咥え、他のダミーには見向きもせず、駆け戻って来ました。

ダイバージョン シングル50m
簡単に申しますと、ダミーを回収して戻る途中で、目の前に 改めてダミーが投擲される競技。
「咥えて戻る途中のダミーを口から離し、目の前に投擲されたダミーを咥えてしまったは、だめよ!」というもの。
競技自体は、それほど難しくはないものの、今回は コース設定 が、トリッキーでした。
林立している樹木の間から投擲されたダミーは落下地点が見えず、しかもスタートラインの近くに大きな岩があり視界を遮り、背の低いソロモンだけではなく、レトリバーたちにとっても、落下地点は見えなかったと思います。
もう、 「ほぼ、ブラインドレトリーブ」 という感じでした。
成績上位 常連組 にも回収不成功(タイムオーバー)が散見されるなか、ソロモン君はダミー回収に成功。
しかも、ダイバージョン用に投擲されたダミーがワンバウンドでソロモンの顔を直撃!(ワンバウンドだから、直撃とは言わないかな?)
それでも口からダミーを放さず私の足元まで駆け戻った処で、はぁはぁと荒い息をしつつ、ダミーを落下。。。。
減点がついてしまったと思いますが、まぁよく頑張りました。

ロングブラインド50m
ブラインドとは、ダミーを投擲する処を犬には見せず、予め どこかに置いた(隠した)ダミーを回収させる競技です。
ハンドラーが腕で指し示した方向へ まっすぐに走れること とか ホイッスルによる ストップとかアテンションなどのホイッスルワーク、前後左右への遠隔操作に従えるか・・・等々が、必要となります。

ブラインドレトリーブが得意だったフラウ姐さんとは異なり、ブラインドレトリーブの習得に関してはソロモンには苦労させられました。
現在4歳6か月のソロモン君・・・3年くらいは、ブラインドレトリーブの習得の為に、もがいてきたかも!(私も、そしてソロモンも)
それが、今年になって やっと 腕で指し示した方向に 真っ直ぐに かつ フルギャロップ で、走れる様になってきました。
細かく、右に左に後ろにと動かすことは フラウの足元にも及びませんが、「方向軸」は ぶれなくなってきているので、あとは 「距離軸」の問題。
少なくとも、見当違いの方向へ すっ飛んで行く事は なくなりました。
今回の競技会でも、回収成功!

さて、ここまで3種目を終わって 3種目とも回収成功。
暑かったにも関わらず 第1競技➡第2競技➡第3競技 の間の待機時間も、尻尾はブンブンと振られたまま!
他の参加者の方からも 「そんなに、尻尾を振り続けて 疲れないのかしら?」と言われたり。

私も、久々に3種目を失格なくクリアし、残るは ダブルマーキング というソロモンの得意種目でしたので 『久々に、4種目 揃うかな?』 と期待しつつ4種目目の出番を待っていたのですが、待機時間中に 車のワイパーの様に左右に振られていたソロモンの尻尾が、止まり(苦笑)、何となく嫌な予感を感じつつ スタートラインへ!

「2個のダミーのうち、どちらから回収しても可」の、ノービスクラスの時でさえ 「回収するダミーの順番は、ハンドラーの指示に従う」 癖をつけ、且つ 競技会でも一度も失敗した事の無かったソロモンが、指示外ダミーの回収(指示された方のダミーではないダミーを咥えてしまい)失格!!

もう、がっくし。。。
しかし、昨年の秋までのソロモンなら  今回の ほぼブラインドレトリーブだったダイバージョン シングル50m と ロングブラインド50m は、失敗していた可能性が大であり、画竜点睛を欠く結果には、なってしまいましたが 手ごたえを感じた競技会でした。


レトリバー種を相棒としていたら、こんなに もがき苦しむ こともなく、もっと早く昇格を果たしていたかもしれません。
それでも、ワーキング・コッカー・スパニエルを相棒に選択したことを、私は悔やんではいません。
「藤原にあらずんば、公家にあらず」 とか 「平家にあらずんば、武士にあらず」 とか 「ハイパワーターボ+4WD でなければ、スポーツカーにあらず」 とか・・・、まぁ 私は嫌なんですわ(笑)
ソロモンの親戚 も、かの国で 頑張っておりますし。

競技会時の写真がありませんので、別の競技会時の写真を。
そして、競技会翌日には 雪解け水が流れ込む まだ冷たい湖水にて、ウォーターレトリーブ!
このお話は、次回に。
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by gundogclub | 2016-05-16 19:33 | レトリーブ (GRT)

28℃ の衝撃

今度の日曜日に GRT競技会(ミドル&アドバンスト 両クラス) が開催される長野県は蓼科の牧場の週間天気予報を検索しましたら、なんと最高気温28℃ !!!
息子たちではないけれど、『まじっすか?』と言いたくなる様な気温。

昨年の5月のGRT競技会は、ソロモンが競技会直前に前肢の爪を折って、フラウが代役で出場したのですが暑くはなく、一日中 Barbourのワックス・ジャケットを着たままだったと思います。
それが今年は、予想最高気温 28℃ !!!

フラウ姐さんも暑さに弱かったのですが、ソロモンはワラウ姐さんに輪をかけて、熱いのが苦手。
GRT競技会に参加する犬の大部分は 黒や茶色のラブラドールや、フラットコーテッド、そしてラブラドールに比べると被毛が長いゴールデンなどの、レトリバー種です。
ですから、 「暑いと、ソロモンだけ不利」 ということは無いハズですが、なにしろ ソロモンとレトリバーとでは 「体高」 が違い、体高の低いソロモンの方が 「輻射熱」 の影響が大きい気がします。

まあ、今回の競技会の順位や内容が悪かったとしても、それを「暑さ」や「小柄」のせいにするつもりは、毛頭ありませんが、かと言って 手をこまねいて何もしない訳にもいかず、あれこれ対策を考えたのですが・・・

結論から言うと 「時、既に遅し」 と言うか、今からネットで ”暑さ対策グッズ” を注文しても明日までに受け取ることが可能なネットシッョプは 南米の密林地帯の名を冠するショップも含め、ありませんでした。

仕方がないので 物置の地層を掻き分けて、かつてフラウ姐さんが使用していた断熱ベストを発掘ました。
購入してから7年ほど経ちましたので、現在では もっと冷却・断熱に優れたワン用の衣料やグッズも沢山あることでしょう。
でも、まあ これでも無いよりはマシだと思いますので。。。
フラウに着るせると、若干 丈が短く フラウのお尻の一部が出てしまったベスト が、ソロモンには ちょうどぴったりでした。
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さてGRT競技会をご覧になったり、実際に参加している方 意外は、お判りにならないと思いますので、ご説明致します。
私も、外気温が30℃近い時期に、クワンとフリスビーの競技会に出場することがありますが、GRT競技に参加する時ほど、気温のことは気にしません。
フリスビーやアジリティーは、競技コートに隣接した場所に、ターフを設営できる場合も多く、ターフを遮光ネットで覆ったり、発電機を使って扇風機や冷風扇を回すことが可能だったりします。
つまり、自分たちのペアの順番が回って来る直前まで、比較的 涼しい環境に犬を置くことが可能です。
加えて申せば、フリスビー競技(ディスタンス)は、競技時間が 僅か1分ですから・・・

これに対し、GRT競技は 車の駐車スペースやターフを設営した場所から かなり離れた場所が競技会場になる場合も多く、またゴルフと同様に、競技場所を転々としながら競技を行います。
加えて、他のドッグスポーツに比べ、一つの競技の制限時間が 長いのです。
例えば GRTの ある競技種目の 「制限時間が5分」 だとして、自分と愛犬のペアが20番目の出走順だったとしたら最長で 5分×20頭 = 100分 (1時間40分)を、競技フィールドの近くの待機場所で、ひたすら出番を待つことになります。
まあ、実際には全てのペアが制限時間ギリギリ必要とする訳ではありませんから、上記の計算は あくまでも仮定ですが、それでも 他のドッグスポーツに比べると 『暑さ、寒さ 雪や雨や強烈な日光』に耐えながら、ひたすら自分と愛犬の出走順が来るのを待つ時間は、格段に長い』 と思われます。
であればこその 28℃ の衝撃 な訳ですが・・・


さて、28℃ !!! ともなると、ニンゲンの方も、どうしようかと・・・
私は、 「コスプレ」 と言われようが、Yシャツを着てネクタイを締め、Barbourのワックス・ジャケット(ビューフォート というタイプ)を着てGRT競技会に出場し続けておりますが、28℃になるのなら、暑くてワックス・ジャケットは着用できないし、ネクタイだって締めていられません。

ビューフォートは背中の部分に広い 「ゲームポケット」 があるので、フラウやソロモンが回収して来たダミーは、このゲームポケットに入れていました。
その為、最近 着用する方が増えた ダミーベスト(ゲームベスト) ・・・ 背中の部分が袋状になっていて、ダミーを入れることが出来るベスト・・・ を、所有していません。
さて、競技種目に ダブルレトリーブがあるのですが、どうしよう???
まさか、先に回収してきたダミーを手に持ったまま、2本目のダミーに対するハンドリングをする訳にもいかないし、もちろん 今からダミーベストを購入しても競技会には、間に合わないし・・・

競技会を明後日に控え 28℃ !!! の衝撃に、右往左往しています。


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by gundogclub | 2016-05-13 15:31 | レトリーブ (GRT)

GRT ノービスクラスのお手伝い


2月14日、GRTAの ノービスクラス競技会が千葉市緑区の野原で開催されました。
この、 『ノービスクラス (限定) 競技会』 は本年度から新たに開催されるようになりました。
昨年までは、 ノービスクラス&ミドルクラス&アドバンストクラス を一日で開催 していたのですが、参加ペアの増加により全てのクラスの競技を同一日に行うことが難しくなった為、本年度からは、ノービスクラスと ミドルクラス以上のクラスの競技会を日を別に設定して開催することになりました。

関東地区では本日が初めての 『ノービスクラス (限定) 競技会』 となりました。
開催された千葉市緑区の野原が我が家から車で20分ほどの近さでしたので、私自身は競技には参加しませんでしたが、ダミー投擲係などのお手伝いで参加しました。

それにしても。。。
今日は 強風(と言うか、暴風) を伴った強い雨・・・という悪コンディションでした。
フラウ姐さんがデビューした2006年2月の競技会も、大雨洪水注意報が発令されるほどの豪雨でしたが、 「風」という点では本日の方が強風だったかも!

50m先に投擲したダミーが、「豪雨で煙って良く見えないのでは?」と思われるようなコンディションのなか、参加ペアの皆さんに心の中で声援をおくっておりました。
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そして、全ての競技が終了した頃になって、太陽が顔を出し、晴天に・・・(苦笑)
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来月には、2016年度最初の ミドルクラス&アドバンストクラスの競技会が始まります。
さあ ソロモン君! 今年も頑張ろう!!
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by gundogclub | 2016-02-14 17:51 | レトリーブ (GRT)

足が早い?


何度か、ご紹介している 私のお気に入りの動画です。 



特に、スタートから1分14秒前後からのシーンで 地面に突き刺したステッキの周辺に停座や立止しているラブラドールのうち、名前を呼ばれたラブだけが塀を飛び越えて回収に向う場面があるのですが、これが本当に好きで・・・

で、まあ本物の鳥の回収は無理としても 「名前を呼ばれた犬がダミーの回収に向い、残された犬は不動停座!」 の雰囲気だけでも味わおうと、フラウとソロモンを連れて野原へ。

少し小高くなっている場所に フラウとソロモンを停座させ、ダミーを投擲!!
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フラウはもとより、ソロモンもパピーの頃から 「ソロモン&他のワンズを停座させ、ボールやダミー、フリスビーを投げ、ソロモンは停座継続 &他のワンズがボールやダミーやフリスビーの回収に向う」という練習をしておりましたので、『当然、できるもの』と考え動画撮影の準備までしたのですが。。。

フラウとソロモンを停座させ、ダミーを投擲した時点で、ソロモンの腰が浮きました。(苦笑)
さらに、フラウにダミー回収に向わせている間も、動かないものの腰は浮いた姿勢のままで、フラウがダミーを咥えて戻り私に手渡す時点では、とうとう勝手に停座を解いて、私の足元に にじり寄る始末。。。(唖然)

まあ、確かに ここ数カ月 ソロモンに対する「応用系オビディエンス・トレーニング」は怠けておりましたが、それにしても こんなに早く劣化するとは!!
フラウ姐さんは 「ステイ とは、解除のコマンドが、かかるまで ひたすら停座を継続するものだ」 と理解して以降、何年が経過しても「劣化」することは、ありませんでした。


すぐに腐ったり、品質が落ちる食材を 「足が早い」 と表現することがあります。
例えば「鯖は、足が早い」などと用いる訳ですが、どうも ソロモンは 「トレーニングの足が早い」 みたいです。(苦笑)

継続せずに、油断したり弛んだりすると、すぐに習得したことが、出来なくなる & 自分に都合の良いように省略したり、簡素化したりする・・・という面が、ソロモンにはある様に思います。

まあ、ソロモン本人も 「僕は足が早い!」 と申しておりますが、ソロモン君が言っているのは、足が速いことの自慢みたいです。(笑)
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ソロモンに関しては、弛まず億劫がらずに、応用系のオビ練習を継続していく必要がありそうです。
因みに、 私が申し上げている 「応用系オビ練習」とは、「GRT競技会の種目には直接、必要ではないがレトリーブドッグとして習得させたい(して欲しい)メニュー」でもあります。

例えば、 「自分の愛犬(複数頭)とか友人のワン複数頭にノーリードで停座をさせ、ボールやダミーを投げた後、指示された犬だけが回収に向う」  とか もっと単純に  「地面に突き刺した杖の周辺で、5分とか10分とか、誘惑があっても停座を継続する練習」  などは、直接 GRT競技会の競技種目とは関係がありませんが、 『レトリーブドッグとしてのオビディエンス練習』 としては、是非経験&習得して貰いたい項目であると私は、考えております。


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by gundogclub | 2016-01-21 17:30 | レトリーブ (GRT)

さて どうしよう?


11月1日、蓼科の牧場で開催された 2015年のGRTA Championship にフラウ姐さんと参加しました。

朝2時に出発! ここ数年、夜間の長時間運転が本当にダメになってきました。
目がかすんで、よく見えないし、すぐに疲れてしまいます。
午前6時過ぎに競技会場である蓼科の牧場に到着した時には、ぐったり疲れて 目は充血・・・
そろそろ、競技会当日の夜間に高速道路を飛ばして競技会場へ向かうのは、無理なようです。

到着した競技会場の駐車場の気温は、なんと -3℃!
全てが凍っておりました。
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さて、フラウ姐さんのリザルトは ミドルクラスの 4位。
3年間、競技会に出場せず 半分引退状態から2戦連続で4位を獲得し、トータル12ポイントでミドルクラスの4位で Championship  に臨みました。
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競技会場に到着した後、そして競技が始まった後も、フラウ姐さんは、ご機嫌でした。
断尾された尻尾をピコピコと振って私に抱きついたり、首をぐっと上げて小走りで歩いたり・・・

競技も前半の2種目は、比較的 見晴らしの良い場所にダミーが投擲されたこともあり、なんとか回収成功!
しかし、後半種目では、草深い場所に投げ込まれたマーキングダミーを発見できず、また100mのロングマーキングも発見できず、後半2種目は両方とも×。

フラウ姐さんは、全盛期でも、上位常連組のレトリバーに比べてマーキング力は劣っていました。
それが、「GSPという犬種自体がレトリバーに比べてマーキング力に劣るのか」 あるいは 「フラウの個体としての弱点」 なのかは、判りませんが100m以上の距離のロングマーキング・レトリーブは、不得意でした。

しかし、以前は 私の遠隔操作にUFOキャッチャーの様に、思い通りに前後左右に動いてくれましたので、多少 ダミーの落下地点と異なる方向に走っても、遠隔操作で修正し、ダミーを回収することが可能でした。
『競技種目が、ブラインドレトリーブだけになればいいのに!』 なんて、思った位ですから・・・(笑)

そんなフラウ姐さんですが、前回の霧ヶ峰の競技会で感じた、「遠隔操作時の違和感」 が、今回 はっきりと判りました。
具体的には
 ストップホイッスルの指示への反応 ◎
 左方向へのハンドシグナルへの反応 〇
 「バック!」の声符への反応 〇
 右方向へのハンドシグナルへの反応 ×

フラウ姐さん、ストップホイッスルで急停止して こちらを向いてくれるのは良いとして、 右方向へ動かそうとしても 左 あるいは 後方へ 動いてしまい、右方向に動いてくれない・・・(汗)
加えて、 視力も、随分と衰えている感じ がします。

まあ・・・ 本当に練習していませんから・・・
「練習していない」とか言っておいて、「密かに練習している」とかは全く無く(苦笑)、本当に たまに ブラインドレトリーブの練習をする位が関の山の3年間でしたから。。。
言わば、「今までの貯金が無くなった」状態のフラウ姐さん。。。


さて、どうしましょうか?
自分でも失敗した事が判っているようで、競技終了後は機嫌が悪く お口も 「への字」のままでした。
こんな時、優しく接したり、美味しいオヤツをあげても、機嫌が直らないのが、姐さんの厄介なところ。 ペンションに到着した後も、ずっと不機嫌なフラウでした。(苦笑)
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もう、ソロモン王子に頑張ってもらうしか無いのは 仕方ないとして、
① フラウ姐さんには引退してもらい、楽隠居の生活をしてもらう。
② 視力が衰えている事は仕方ないとして、再度 遠隔操作の練習を、フラウ姐さんとする。
の、どちらがだと思います。
貯金を使い果たした今の状態で、ただ漠然とフラウと競技に出場はしたくありませんし、私にとっての「千年女王」は、最後まで「千年女王」であって欲しいと思っています。


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by gundogclub | 2015-11-02 16:33 | レトリーブ (GRT)