ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

カテゴリ:レトリーブ (GRT)( 56 )

霧ヶ峰でGRT競技会

10月1日 日曜日に、ソロモンと 霧ヶ峰高原 で開催されたGRT(レトリーブトライアル)競技に参加しました。

今から5年ほど前までは GRT競技会が開催される長野県、静岡県、群馬県などの競技会場に、競技会当日の未明(午前2時とか3時とか)に自宅を出発し、競技を終了した後、ペンションやロッジに一泊して帰る・・・というパターンでしたが、加齢と共に心身ともに衰え、競技会前日&競技会当日(競技会終了後)の2泊しないと、体がもちません。

という事で、今回も前日の9月30日に、ここ数年 長野県内で競技会が開催される時に定宿としているペンションへ!
途中の観光牧場で、一休み・・・
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さて、今回の競技会場である 霧ヶ峰の高原 は、フラウ(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター) が、GRT競技会で活躍していた頃には、競技会場として使用されていませんでした。
ですので私にとって、 霧ヶ峰の高原のGRT = ソロモン なわけですが、これまで あまり良い思い出が無く・・・(苦笑)

まずは、 雨天の競技会 となったことが、何度もあったこと。  寒い、冷たい、ソロモンも寒さで震えている・・・というイメージ。
そして、競技会場による得意・不得意が少なかったフラウ姐さんとは異なり 霧ヶ峰 = ソロモン 謎の不調 のイメージ なんです。

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☝ の写真 のような競技会場で、草丈は いつも練習している自宅近くの野原の方が、生い茂っている感じなんです。
鹿の糞や兎の糞などが落ちておりますが、いつも練習している野原にも兎の糞は落ちていて、子犬の頃から慣れているソロモンには興奮要因には、ならない筈。
にも関わらず、ダミーを発見し咥えた後、私が待っているスタート地点とは、全く異なる方向に真剣な顔で駆けて行き、私の姿を探して右往左往したり・・・ かと思えば、ダミーが転がっている ごくごく近く(30cm~50cm)を何度も周回しながら結局 ダミーを発見できずタイムオーバーになったり・・・

そんな 良い印象のない(ソロモンではなく、ハンドラーである私にとって)霧ヶ峰の高原で、ソロモンがアドバンストクラス(上級クラス)に昇格して、2回目の競技会!!
アドバンストクラスになると、競技種目が高度になることに加え、 競技で設定される距離 (スタートラインからダミーが投擲されたり、置かれたりする距離) が、長くなります。
片道100mを超える距離を用いての競技種目 が多くなります。


ソロモンは、自らが高い場所にいて、 ”駆け下る” シュチュエーションの ロングマーキング・レトリーブ ですと 100m~120m 程度は可能なのですが、レトリバー種に比べて体高が低いこともあり 自らが停座している場所より 高い あるいは ほぼ平坦 なシュチュエーションでの ロングマーキング・レトリーブは、ダミーの落下方向を捉えることが出来ないみたいです。

今回の競技会でも この ”ロング マーキング・レトリーブ” という名の ソロモンにとっては ”ロング ブラインド・レトリーブ” 種目は、タイムオーバーで失格となってしまいました。
しかし他の3種目は、成功を収めることが出来ました。
今まで、良い思い出の無い霧ヶ峰で、アドバンストクラス初出場となった 蓼科牧場での競技会より好成績を収めるこさができました。
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これからも、ソロモンと歩むGRT競技会 アドバンストクラスは、 『距離との闘い』 になるかと思います。
それでも、不利を承知で 自らの意志で選択した ワーキング・コッカー・パニエルと共に歩むGRT競技会!
ソロモン王子と歩む冒険の旅は、まだまだ続きます。

ちなみに、ソロモン君 ”JUMP!!” のコマンドで、かなり高い岩へも、喜々として駆け登ります。
なんか、得意そうな お顔 していますよね!
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by gundogclub | 2017-10-03 09:06 | レトリーブ (GRT)

つづら折り

通称 ”野原C” の 「際の部分」 に沿って、草が刈られました。
草が刈られた際の部分に沿って一周するのに、徒歩で15分ほどかかる、広い広い野原です。

予めスタート地点を定め、そこから草が刈られた部分に沿って歩き、スタート地点から徒歩4分くらいの 「草が刈られている部分の真ん中」 にダミーを置きました。
片道4分・・・ゆっくり歩いてダミーを置きに行きましたので、スタート地点からダミーを置いた地点までは、 片道200m程度 だと思います。
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車で待機していたソロモンを、車から降ろし スタート地点と定めた場所 で、 「Get On!!」

1年半程以前に、場所は異なりますが同様に 「草が刈られている場所を、ひたすら走り抜けるとダミーが置かれている」 という状況で練習をしたことがあり、ソロモンは、その練習の経験を記憶していたようです。

振り返ることも無く、 「つづら折り」 に草が刈られた野原の際を、走り抜けて行きました。
「つづら折り」の、ブラインドコーナーから ダミーを咥えたソロモンの姿が視界に飛び込んでくることを期待しつつ、本当にダミーを咥えて戻って来るのか半信半疑だったのですが・・・
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見事、成功!!!

試みたかったことは 「回収を指示されたからには、必ずダミーがあると信じて、草が刈られている部分を、どこまでも前へ前へと、駆け抜けていけること!!」
「真っ直ぐよぉ~ 真っ直ぐに走って!」  「ゲットオンよ、ゴーゴー!」  「ダミーよダミー! ロースト ほらロースト!」  とか、 「ハンドラーから声をかけ続けられている事により動く」 のではなく、ハンドラーの姿が見えないような、うねうねした つづら折り の道であっても、自らの意志で駆け抜けていける意欲。

まぁ、こんな練習ばかりしていると 「草が刈られていたり、草丈が短い部分だけを重点的に探す様になる」 リスクもあるかもしれませんが、あえてリスクは承知で、ソロモンの回収意欲に賭け、その意欲を確認することに重きを置いてみました。
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ソロモンは、いつも本当に楽しそうです。
フリスビー競技会で 『競技コートの近くで、手を振って応援してくれていた優しそうな 女の子の処に、競技中にも関わらずフリスビーを咥えたまま、甘えに行ってしまう』 とか、フラウ姐さんでは考えられないような行為に及ぶこともある (苦笑) ソロモンですが、 「見た目の可愛らしさ で、予想を超えた才能を包み隠している」  あたりが、この犬種に、どっぶりと惚れ込んでしまう要因なのかもしれません。

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by gundogclub | 2017-08-24 11:13 | レトリーブ (GRT)

思い込むので・・・


ブラインド・レトリーブの時に顕著なのですが、ソロモンは 「思い込み」 が強い面があります。

特に、思い込みが顕著になるのは 『スタート地点は、それ程 草深くなく 途中に草深いエリアがあり、さらにその先に進むと またそれ程 草深くはない』 とか 『丘の稜線の手前に草深いエリアがあり、その稜線の反対側にダミーが置かれている』 など、 「途中に草深いエリアがある」 「その草深いエリアを通り過ぎ、さらに直進する必要がある」 などの状況下では、草深いエリアに惑わされてしまうソロモン。

フラウ姐さんは、 草深いエリアに差し掛かった時点で 「back」 とか 「goback」 とか声を掛けると、すんなりとブッシュ地帯を抜けて直進してくれたのですが、ソロモンの場合は 途中に草深いエリアがあると 「きっと、この草深い場所にダミーはあるはずっ!!」と、私の声符などお構いなしに、探し続ける傾向にあります。

写真で説明すると、↓ こんな感じの環境。
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ですので、 「草深いブッシュを走り抜けた、その先にダミーがある場合もある」 とか 「草深いブッシュを通り抜け、その先の丘の稜線の反対側にダミーがある場合もある」 などを体感させる為に、 『途中にブッシュ地帯ののある、ブラインド・レトリーブ』 を意識して練習したりしています。

↓の動画は、 いきなり 『のぉぉぉぉぉ~!』から始まる無修正 かつ 撮り直し梨の動画(笑) ですが、練習の雰囲気は、お判り頂けるかと・・・

草深いエリアを、真っ直ぐに駆け抜けられるようになったのは、少し成長した証かな。
ですが、草深いエリアを直進して、木々が生い茂っている際まで到達した時に、自らの判断で左側に回り込んでいますね。
今回は偶然、左側にダミーが置かれていたので回収成功しましたが、 本来なら 木々が生い茂っている際まで到達 ➡ こちらに、向き直る ➡ ハンドラーがハンドシグナルで左側に誘導 ➡ 指示通りに左に動き、ダミーを発見&回収 ・・・ が、あるべき姿!!

まぁ、あれもこれも 一度に要求しても無理ですので、まずは 草深いエリアを走り抜け、その先に向って走れるようになった事を、評価してあげたいと思います。




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by gundogclub | 2017-06-22 10:16 | レトリーブ (GRT)

いつの日にか

先日、スコットランド北部にあるガンドッグクラブで開催された、
スパニエル部門のオープンクラス(GRTAでは、アドバンストクラス相当)の競技会の写真です。
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写真の犬種は、ワーキングコッカースパニエル(我が家のソロモンと同じ犬種)や、フィールド系のイングリッシュ・スプリンガー・スパエル などです。
こうして写真を見ると、これらのスパニエルたちは、多種多様な被毛色であることが判ります。
”スパニエル・フェチ” の私は、多種多様な被毛色のスパニエルたちが、ダミーを咥えフィールドを駆ける様子を見るだけでも楽しくなってしまうのですが・・・

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フィールド系のスパニエルを日本で入手することは、欧州諸国に比べると容易ではないかもしれません。
それでも、ワーキングコッカースパニエルを繁殖し、主に実猟で用いている方は何名か いらっしゃいますし、フランス系のブリタニー(エバニュール・ブルトン)に特化して繁殖している犬舎は国内にも、いくつか存在します。
現時点においても、「フィールド系のスパニエルを相棒として、レトリーブトライアルを楽しむ」途は、開かれています。

いつの日か・・・ 日本でも、 『スパニエル部門』 のレトリーブトライアルが欧州諸国と同様に開催されるようになり、スパニエル部門のレトリーブトライアルにもノービス・ミドル・アドバンストなどのクラス分けが可能なほど、スパニエル犬種の参加が増え、そしてファイナルで レトリバー部門、HPR部門、スパニエル部門 などの、それぞれの部門の上位進出犬が集い、 年度の最終決戦を行うことが出来るようになったら・・・

レトリバー種はもとより、HPR種やスパニエル種など、多種多様な鳥猟犬種が 「レトリーブトライアル」 に集う日本になって欲しい。
それが、私の夢であり希望でもあります。

最後の写真は、我が家の ソロモン!!
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by gundogclub | 2017-06-04 07:52 | レトリーブ (GRT)

太陽の王子

4月23日(日曜)、岐阜県中西部にある ひるがの高原 のスキー場で開催された GRT競技会(ガンドッグレトリーブトライアル) に、ソロモンと参加しました。
わが家から、ひるがの高原スキー場までは、約550km! 
愛車であるディーゼルの日産キャラバンは、スピードを出すと エンジン音が五月蝿く、またスピードを出しても全く楽しい車ではないので、 80km+α /h で走行しましたら、休憩や食事の時間も合わせると、片道約8時間ほど、かかってしまいました。
ただ、口腔内の化膿で口が開かなくり入院した2月の事を思い出すと、8時間のドライブが可能になったことすら、嬉しく思えます。

土曜日の夕方に予約したペンションに到着し、競技会当日は快晴!!
過去、何度か ひるがの高原 での競技会では、雨に見舞われ、 ひるかの高原=雨の思い出 でしたが、今年は本当に気持ちよく腫れました。
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競技会が開催された、スキー場中腹のゲレンデは、こんな感じ。
なだらかに見えますが、実は結構 起伏やクリーク (陥没した場所) などもあります。
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さて、ソロモン君は 『案の定』 と言うか、ネット超えのレトリーブ種目では、ネットを飛ばず迂回しましたが(フリスビー競技会では、コート外に流れたフリスビーを拾いに、高いネットを飛び越え、フリスビーを咥えたまま 再度、高いネットを飛び越えた癖に!!:苦笑)、それ以外の3種目はスピードもあり、マーキングも確実で、マーキング3種目に関しては、かなり満足のいく内容でした。

加えて、ブラインド種目では 私が腕で指し示した方向に、結構なスピードで駆け上って行き、ストップホイッスル~ ハントシグナルに従って左へ移動、サーチングホイッスルに従ってダミー探索から回収・・・等々、私のハンドリングに的確に動いてくれました。
特に、私が当初目標としていた 腕で指し示した方向に、マーキングと変わらないスピードで ブラインド種目でも、かっ跳べる犬 として、 少なくとも今回のソロモンは合格点でした。

昨年の夏に、それまで元気だった父が入院し余命宣告を受けるまでに悪化したり、私自身がヘルニアで歩けなくなったり、今年に入ってからは口腔内の化膿で入院したりと、ソロモンとの練習時間は減っている中で、今回の競技会でソロモンの調子が良かったのは、 加齢と共に、やっと落ち着いてきた という面が大きい様に思います。

停滞していた時期も、今も 常に機嫌が良く楽しそうに尻尾を絶えずブンブン振っている 太陽の様に明るいソロモン には変わりないのですが、漫画的な例えをするなら 「グルグル渦巻目玉」 の様な興奮がなくなり、出番を待っている待機時間も自らの意志で伏せて、周囲やダミーの落下方向や発砲音の方向などに目や耳を向ける様になったこと・・・ それが一番の変化かもしれません。
意欲がありつつ、しかし冷静である事・・・こそ、私の理想とする処であります。

結局、ソロモン君は ミドルクラスの準優勝 で、ひるがの高原での競技を終了しました。
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太陽の王子は、やっと遅咲きの花が咲いたのか?
それとも、今回だけのフロックだったのか?
次回の競技会は、5月下旬の蓼科高原・・・ どうしようかな。
一応、今回 準優勝だったので、ポイントとしては 上級クラスである アドバンストクラス の競技にも参加できるのですが・・・。
ソロモンが、アドバンストって・・・ ちょっと自信がないなぁ。


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by gundogclub | 2017-04-24 18:31 | レトリーブ (GRT)

エンジンかからず

昨日、ソロモンと GRTA 2017年度 第1回目の定例競技会(ミドルクラス)に参加しました。
昨年は、3月・4月・5月の定例競技会には参加しましたが、8月末に父が入院し 9月頃には余命宣告される程 病状が悪化し、秋の定例競技会には参加しませんでした。
まぁ、父の病気の件が無くても 昨年の秋以降 私自身がヘルニアを患って ほとんど歩けなくなったり、今年に入ってからは口腔内の疾病で入院したりと体調が芳しくなく、 『長距離運転 & 競技会参加』は不可能だったのですが。
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ちなみに、昨年の3月に 朝霧で開催された GRTA2016年 第1回定例競技会 に出場した時と比べ、1年を経て 体重が20kg 減ってしまいました
まぁ、以前は 肥え過ぎでありましたが・・・(苦笑)  写真は、昨日の 私とソロモン。
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まだ、ヘルニアが完治していない事もあり、かつ急激に痩せて筋肉も落ちて、歩いても へろへろ しているので、杖を購入しました。
コスプレ用ではなく、今は本当に必要なので・・・
あと、自分の出番まで長時間 立って待機が出来ないので 折り畳み式の 英国や北欧で "ハンティングチェア" と呼ばれている椅子も用意しました。
畳んで・・・と言うか、閉じて肩にかけて移動できるので便利です。
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30mの歩行にも痛みで困難であった時期・・・  そして、のたうち回るような口腔内の激痛の時期を経て、 こうして 大好きな ”ガンドッグ” が集うガンドッグのための競技会に参加でき、とても幸せでした。
「参加できただけで幸せ、嬉しい」という気分なので 半年以上に及ぶソロモンの練習不足もあり、昨日の競技内容は 褒められたものではありませんでしたが、 「ほとんど半年以上、練習出来なかった割には、ソロモンが今 やれることは やってくれた!」 という感じです。
もう少し、体調が戻ってくれば 不出来な内容だった場合の 「悔しさ」 なども、心中に ふつふつと湧いてくるのでしょうが、今はまだ エンジンはかかりません。

本当に・・・ ソロモンと こうして再び レトリーブ競技に参加できたことが 嬉しいので!




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by gundogclub | 2017-03-21 09:08 | レトリーブ (GRT)

同じ動画を何度も掲載しますが!

私の大好きな動画を再掲載。
もう何度も掲載した動画では、ありますが 大好きなので・・・



何と言っても、『レトリーブイベント』 であらにも関わらず、レトリバー種以外のガンドッグが多数、参加しているのが良いですっ!!

そして、紹介したイベントのルールは、「タイムトライアル制」。
人間の陸上競技や、アジリティ競技で使用するような、大きなデジタル・タイム計測機を使用しています。

日本のGRTAも、発足当初から数年間は この 「タイムトライアル制」 で競技を行っていたのですが、その後 「ジャッジの評点制」 へと、大きく変わりました。

今年の5月のGRTA競技会の折、役員の方が 新たに入会した方  (あるいは、これから入会を予定している方かも) に、 「以前は、まるでボールのレトリーブ競争イベントの様に、タイムで競っていたんですよ。 それが、やっとイギリスと同じようにジャッジ制に変わりまして・・・」 と、説明をしていたのですが、 「以前は、タイムで競っていた」 と言う折に、苦笑と言うか 恥ずかしそうな表情 (に、私には見えた) をしていたのが、傍で聞いていた私の印象に残りました。


「タイムトライアル制」って、そんなに 恥ずかしいことなのかな?
「ジャッジング方式」は、レベルが高く高尚で、英国のルールに近く、「タイム制」は、競技を日本に浸透させるまでの、暫定的な、低レベルのルールなの?

まあ、人により受け取り方は、様々だと思いますが 私の中では 両方のルールに上下とか貴賤とかは無く ただ単に 「ルールが大きく変更になった」 という感覚だけなんです。

現に、この動画は ワーキングテストでも公式なトライアルでもなく、企業協賛のイベントとは言え、聖地イギリスで開催された 「レトリーブイベント」 なわけですから・・・


私は、GRTAのルールを、元のタイムトライアル制に戻して欲しいとは、微塵も思っていません。
これは、本当です。
しかし、私の中では タイムトライアル制を 「上下で言えば下」 「貴賤で言えば賤」とは、捉えていないので、年4回の定例競技会とは別に、この動画のような 『タイムトライアル制のレトリーブイベント』 があれば、楽しいかな・・・と、思います。

そして何よりも、この動画の様に レトリーブ=レトリバー ではなく、多種多様なガンドッグが「レトリーブ競技(イベント)」 に集うような国に、日本も変貌して欲しいと願います。

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by gundogclub | 2016-08-06 10:42 | レトリーブ (GRT)

林間レトリーブ練習


昨日、ソロモンを連れて、長野の牧場に 『林間レトリーブ』 の練習に行きました。
早朝に自宅を出発する時は 千葉市は小雨でしたが 東京~神奈川 の高速道路走行中は 強い雨が降り、天候が危ぶまれましたが 中央道 釈迦堂付近 から雨は止み、その後は 曇天ながら時おり、青空がのぞく天候となりました。

ソロモンは平素、平坦な野原で練習をしているので 「平坦な場所での マーキング能力(ダミーの落下地点を目視し、記憶する力)」 は、年とともに良化し、マーキングできる距離も伸びてきております。

しかし、2年前の GRTAファイナル(決勝戦・ ソロモンはノービスクラスに出場)で、木々の間に投擲されたダミーに対して、予想以上に対応ができず ほとんどマーキングできなかった苦い経験があり、 「林間など障害物がある中でのマーキング力の強化」 を、したいと常々 考えていました。

平素 練習している野原も、外周には木々がありますので、時折 「プチ練習」 のようなことは、しておりましたが、林のように木が立ち並んでいる環境で 「投擲されたダミーが、木々に遮られて、ちらっとしか見えない & 落下地点も、よく判らない」 という環境での練習は、日ごろは行っておりませんので・・・。
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実際に 「林間レトリーブ」 を試してみましたら、ソロモンは 2年前よりは きちんとマーキングが出来るように、なっておりました。
2年前は、 「えっ? 何で、判らないの? あの木と木の間に、ダミーが転がっているじゃん! 俺からでも見えるんだけれど・・・」 という感じのなか 木々の間を高速で飛び跳ねているだけのソロモンでしたが、少しは成長していたようです。
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せっかくでしたので、 「サーチングホイッスルの強化練習」 も、してみました。
正確に言うと、 『ブラインドレトリーブ + サーチングホイッスル の強化』 という感じ。

ソロモンは、サーチングワイッスルの意味(その辺りを探せ! の指示の笛)は、判っているのですが、一通り探してダミーを発見できないと 「パパは、笛を吹いているけれど、きっと この辺りには、ないな! 俺、探したけれど 無かったもん!」 と、自らの意志で 違う場所を探し始める・・・という面があり 「サーチングホイッスルが吹かれているなら、必ず近くにダミーはある!!」 という認識が薄い面があります。
この辺りは、 「サーチングホイッスルが吹かれている間は、その辺り 半径5m位から逸れずに探し続ける」 フラウ姐さんとは、大きく異なります。
まあ、言うなれば 「ソロモンは 私が吹くサーチングホイッスルを、それ程 信用していない」 ということです。(苦笑)

今回は、林の中に 高さ30cm~50cm の切り株が沢山 ありましたので、その木の切り株の上にダミーを置いてみました。
ブラインドレトリーブの距離は 40m~50mと、短めにし(それ位の距離のブラインドは、真っ直ぐに走れるようになりました) 木の切り株の周辺に到達したら、サーチングホイッスル!
最初は、木の切り株周辺をウロウロしておりましたが、一度 発見に成功してからは、サーチングホイッスルが吹かれている近辺を、入念に探すようになり、自らの意志で探索範囲を広げることは、ありませんでした。
まあ、競技会などでは 木の切り株の上にダミーを置いたりはない訳ですが 「サーチングホイッスルが吹かれたら、必ず その付近にダミーはある!!」 と認識する一助になればと思います。
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ちなみに、レトリーブとは全く関係ありませんが ソロモンは 私の JUMP! の声符で、何かに飛び乗るのが得意です。
高さ80cmくらいの、少し高い切り株の前で JUMP! の指示を出してみました。
ソロモン君、楽しそうに 飛び乗っていました。 垂直方向へのジャンプ力は、かなりあるソロモン君です。
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1mを超える 居間とキッチンを隔てる壁も、軽々と飛び越えますから・・・
でも、障害レトリーブなどで使うネットは、飛びません。(苦笑)


練習を終え、帰路の中央道では 談合坂周辺から雨が降り始めて、帰宅するまで ずっと雨でした。
長野地方が、偶然 天気に恵まれるなか、雨も降らず さりとて暑くもない環境で、有意義な時間を過ごすことができました。

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by gundogclub | 2016-07-22 10:16 | レトリーブ (GRT)

一部 改正!

6月9日の投稿 『なるほど 納得!!』 において、私は

簡単に申しますと KC(英国のケネルクラブ)が発行する血統書に ”FTCH” などの記載をする為には、KC主催の あるいはKCが公認した競技会である必要があり、このKCが主催する あるいは公認する競技会における スパニエルのFTCHとは フラッシュドッグ としての優秀さを証明するものであると。
そして、その KC主催or公認の競技会 においては あくまでも回収はレトリバー種の仕事であると。。。

と書きました。
これは、英国在住のワーキングコッカーのファンシャーのご夫婦で、奥様が日本人の方から ご主人様に質問して頂いた回答だったのですが、どうもニュアンスが異なっていたらしく 「レトリバー種と全く同じ種目では、競技を行わない」 という意味であったようです。

かつ、 KC主催の あるいはKCが公認した競技会 においても HPR(多目的ガンドッグ) や スパニエル の競技会にも レトリーブ種目は必須 (ただし、レトリバー種とは異なる競技種目も加算される) と、訂正させて頂きたいと思います。

論より証拠・・・と言うか、先日行われた競技会の 『成績表』 をデータで送って頂きました。
「送って頂いたデータを紙にプリントして、それをスキャン」 という手法をとったため、少し画像が不鮮明ですが、十分に読み取れると思います。

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KC主催の スパニエル種限定の ノービスクラスのワーキングテスト なのですが 競技種目の向って、右3列が ブラインドレトリーブ & マーキングレトリーブ & ウォーターレトリーブ の "レトリーブ競技" です。


次に、KC主催の HPR限定の ノービスクラスのワーキングテスト になると、 Hunt という種目 (ハンドラーの指示通りにコータリングして、置き鳥を発見し、ポイントできるか) を除けば、シーンレトリーブ & ブラインドレトリーブ & ウォーターレトリーブ と、レトリバー種と全く同じ種目となります。 
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ちなみに、Breed(犬種)の略号 (例えば、ジャーマン・ショートヘアード・ポインターならGSP) で、見てもすぐに判らなかった犬種があり、 「犬種フェチ」 を自認していた私は、ちょっと悔しかったです。(苦笑)


さて、何度も似たようなテーマで、しつこくブログを書いている理由は、非レトリバー種である HPRやスパニエルの飼い主さんに、もっとレトリーブ競技を知り、また参加して欲しいという願いからです。

HPRに関しては、そもそも日本ではHPRの犬種が少なく、GSPは衰退の一途、ビズラも日本では希少種です。
でも、ワイマラナーは認知度が上昇していますし、エパニュール・ブルトンは国内においてもシリアスブリーダーがいくつか存在します。

スパニエルに関しては、細々とではありますが フィールド系のスプリンガー・スパニエルのブリードが日本でも行われていますし、ワーキングコッカーも いくつかのラインが日本にも存在します。
まあ、できれば どなたかが フィールド系のスプリンガー・スパニエル のブリードを国内で手掛けてくれれば・・・ という個人的な願望はあります。

レトリバー種のような 「レトリーブの専門職」 ではありませんが、HPR も ミドルサイズのスパニエルも レトリーブに対する潜在的な能力を持っていますし、何より レトリーブトライアルの練習は、様々なオビィディエンスが身につく (かつ 必要とされる) 『静の面』 と、投擲されたダミーを回収する 『動の面』 の 双方の練習が一体となっている処が 必ずや日常生活にとってもプラスになると、私は考えております。
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by gundogclub | 2016-06-24 12:48 | レトリーブ (GRT)

One and Only ではなく


facebook で繋がった、英国や欧州大陸の友人たちのなかには、ご自分がお住いの地域や、あるいはご自分が共に暮らしているガンドッグの犬種に応じて、 ”Gundog club”  に所属している方が多く、その方々がfacebookに掲載する 練習会や競技会の写真 を楽しみに かつ羨望のまなざしで見ております。

それら、練習会や競技会の写真を見ておりますと 実に様々で 「レトリバー種のみしか写真に写っていないもの」 や 「レトリバー種の中でも、ラブラドール以外の犬種が写っていないもの」 とか あるいは 「多種多様なガンドツグが写っているもの」など、それぞれの gundog club の方針のようなものが、見て取れます。

引退レトリーブドッグがGSP(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)のフラウで、現役レトリーブドッグがWCS(ワーキング・コッカー・スパニエル)のソロモンである私にとって、やはり見ていてワクワクするのは 多種多様なガンドッグが参加している写真です。

たとえば Lakeland Gundog Club の、フォトギャラリーを見ますと、レトリバー種はもとより GSP、GWP(ジャーマン・ワイヤーヘアード・ポインター)、ビズラ、スプリンガースパニエル、ワーキング・コッカー・スパニエル、WPG(ワイヤーヘアード・ポインティング・グリフォン) など、実に多彩な顔ぶれで 「あ~ 一緒に参加させて貰いたいなぁ!」 と、心底思います。

ここで、ひとつ申し上げたいのは 私はレトリバー種が嫌いな訳では勿論、ありません。
天国に旅立った最先住犬はフラットコーテッドレトリバーの シャドー でしたし、現在も我が家にはゴールデンレトリバーの クワン がおります。
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相手を非難したり、否定したりすることを 若者たちの間では 「ディスル」 と表現すると息子たちから聞きましたが、私はレトリバー種をディスル気持ちは全くありませんし、レトリーブ競技会の主役がレトリバー種であることを否定するつもりは、全くありません。

ただ私は、 ”レトリーブ練習や、レトリーブ競技会に参加するためには レトリバー種を選択することが必須” という One and Only ではなく、英国や欧州大陸では非レトリバー種のガンドッグにも裾野が広がっており、かつレトリーブ練習やレトリーブ競技会にも非レトリバー種が多数、参加していることを 日本のガンドッグファン そして これからレトリーブ練習をしたり、今後 レトリーブ競技会に参加することを考えている方々に知って欲しいという思いを持っています。


日本においては、HPR(多目的ガンドッグ)のうち、GSPは衰退しつつありますが、ワイマラナーの数は年々 増えておりますし、ビズラという犬種も何かの きっかけ さえあれば、今以上に認知され、ファンシャーが増える様に思います。
エパニュール・ブルトン (フランス系ブリタニー) は、日本にも確固としたケネルがいくつかありますし、フィールド系のスプリンガースパニエルや、ワーキングコッカーも魅力あふれる犬種です。


「KCのオフィシャルの競技会では非レトリバー種は・・・云々」は別として、英国や欧州大陸と同様、多種多様な非レトリバー種のガンドッグが レトリーブ練習をしたり レトリーブトライアルに多数参加する日が来ることを、私は願っています。
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by gundogclub | 2016-06-13 09:27 | レトリーブ (GRT)