ソロモン 6歳に!
12月3日 は、 我が家のワーキング・コッカー・スパニエル、 ソロモン の誕生日です。
早いもので、ソロモンは 6歳 になりました。
なんか、 「もう、6歳になってしまったかぁ・・・」 という気持ちです。
保護犬として、緊急レスキューして迎え入れた美琴ちゃん (美琴ちゃんも、3歳になりました)を除くと、 フラウが来年13歳、エステルが来年は、推定13歳~15歳・クワンですら来年は10歳と、我が家の女子WANチームは高齢化を迎えており、 言わば ソロモンは現在、我が家で唯一の現役競技犬 です。
ソロモンの母方の実家に、迎えに行った日の ソロモン ☟
その、ソロモンが6歳になる・・・というか、気持ちとしては 「6歳に、なってしまった」 という感じですが、 2017年は 『やっと心の成長が、先行していた体の成長に追いついた』 という心技体充実の、そして実績の伴う一年となりました。
4月 ガンドッグ レトリーブ トライアル ミドルクラス 準優勝
10月 日本フリスビードッグ協会 小型犬部門 (ミドルクラスみたいな感じ) 年間1位 および 関東地区 決勝戦 優勝
11月 日本フリスビードッグ協会 公式小型犬部門 2018年度 開幕戦 優勝
ソロモンの精神的な成長は、 野原でレトリーブ練習をしている時に、より強く実感します。
最近、新たに開拓した野原には 深さが1.2m~1.5m、幅が1.5mくらいの 溝と言うか塹壕のような亀裂が、多数ある野原です。
写真は、塹壕の底に停座したソロモン と、 上手く撮れていませんが塹壕状の亀裂。
この塹壕状の亀裂を下り、そして登り さらにその先を直進した草むら・・・ スタートラインから120mほど離れた草むらにダミーを隠し、ブラインド・レトリーブを試みてみました。
スタートラインからダミーを隠した草むらまでは、約110m~120mくらいの距離だと思います。
2年ほど前でしたら、塹壕状の亀裂を下ったり、登ったりしているうちに興奮して、 当初 私が腕で指し示した方向のことが、頭から霧散し、なんか とんでもない方向へ、すっ飛んで行った様な気がします。
その様子が、目に浮かびます。 (苦笑)
それが、こうして GetOn! の 指示と共に、腕で指し示した方向へ走り、亀裂を下り登り さらに直進し、 こちらを向き直った時点での 私からの 「バック!!(後方へ!)」の 声符に従って後方へ向かい、さらに サーチング・ホイッスル (その辺りを探せ! の指示の笛) に従ってダミーを発見、回収する ・・・ という一連の動作をスムーズに行えるようになってきました。
これからソロモンも、年を重ねる毎に 若い頃とは逆に 心はより落ち着き、経験を重ね・・・ されど、思ったように体が動かない というジレンマ に陥るようになるのでしょう。
そのような意味では、来たるべき2018年が 心技体充実の黄金期 になるのかもしれません。
ソロモン君 誕生日 おめでとう。
十数年前、私が頻繁に口にし、またブログにも書いていた 『イングリッシュ・コッカー、ワーキング・コッカー、イングリッシュ・スプリンガーなどの、各スパニエルは、優秀なスポーツドッグに成り得る素材である。 日本のドッグスポーツ界においても、これら小型~中型のスパニエルは、もっと評価されても良いはず!!』という見解を、君は身をもって証明してくれました。
来年も、共に競技会の地に立とう!
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早いもので、ソロモンは 6歳 になりました。
なんか、 「もう、6歳になってしまったかぁ・・・」 という気持ちです。
保護犬として、緊急レスキューして迎え入れた美琴ちゃん (美琴ちゃんも、3歳になりました)を除くと、 フラウが来年13歳、エステルが来年は、推定13歳~15歳・クワンですら来年は10歳と、我が家の女子WANチームは高齢化を迎えており、 言わば ソロモンは現在、我が家で唯一の現役競技犬 です。
ソロモンの母方の実家に、迎えに行った日の ソロモン ☟
4月 ガンドッグ レトリーブ トライアル ミドルクラス 準優勝
最近、新たに開拓した野原には 深さが1.2m~1.5m、幅が1.5mくらいの 溝と言うか塹壕のような亀裂が、多数ある野原です。
写真は、塹壕の底に停座したソロモン と、 上手く撮れていませんが塹壕状の亀裂。
スタートラインからダミーを隠した草むらまでは、約110m~120mくらいの距離だと思います。
2年ほど前でしたら、塹壕状の亀裂を下ったり、登ったりしているうちに興奮して、 当初 私が腕で指し示した方向のことが、頭から霧散し、なんか とんでもない方向へ、すっ飛んで行った様な気がします。
その様子が、目に浮かびます。 (苦笑)
それが、こうして GetOn! の 指示と共に、腕で指し示した方向へ走り、亀裂を下り登り さらに直進し、 こちらを向き直った時点での 私からの 「バック!!(後方へ!)」の 声符に従って後方へ向かい、さらに サーチング・ホイッスル (その辺りを探せ! の指示の笛) に従ってダミーを発見、回収する ・・・ という一連の動作をスムーズに行えるようになってきました。
これからソロモンも、年を重ねる毎に 若い頃とは逆に 心はより落ち着き、経験を重ね・・・ されど、思ったように体が動かない というジレンマ に陥るようになるのでしょう。
そのような意味では、来たるべき2018年が 心技体充実の黄金期 になるのかもしれません。
ソロモン君 誕生日 おめでとう。
十数年前、私が頻繁に口にし、またブログにも書いていた 『イングリッシュ・コッカー、ワーキング・コッカー、イングリッシュ・スプリンガーなどの、各スパニエルは、優秀なスポーツドッグに成り得る素材である。 日本のドッグスポーツ界においても、これら小型~中型のスパニエルは、もっと評価されても良いはず!!』という見解を、君は身をもって証明してくれました。
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by gundogclub
| 2017-12-02 16:11
| ソロモン (WC)