互いに楽しい関係
昨年の今頃に比べ、体重が20kgほど減ってしまったので、シルエットまで細くなってしまいました。
昨年の秋までは、体重が減ると喜んでいた(ダイエットしていたので)のですが、今は少し体重を増やしたいです。
なんか、野原を歩いていても ヘロヘロしている感じ・・・
昨年の秋以降、ほとんど歩けない時期があり ソロモンとのレトリーブ練習も、おざなり(ソロモンと1対1で練習をするにしろ、ソロモンを停座させ ダミーを投擲する為にソロモンから離れようとしても30m位、歩くのが やっとだっのだ・・・)でしたが、今は 『おさらい・復習』 の練習を始めています。
単にダミー・レトリーブの練習をするだけではなく、紐付きボールやフリスビーなどのツールも用いた 「複合的な、オビィディエンス練習」 をしています。
例えば、「紐付きボールを投げて、指示するまでは勝手に回収に向かわせない」という単純な練習であっても、これまで飼い主がボールを投げるのと同時に駆け出していた犬にとっては難しいことですし、「マテ!」と飼い主が指示したからと言って待てる訳ではありません。
飼い主さんが、怖い顔で あるいは怒った声で あるいはイライラしながら 「マテ! と言ったのに、どうして お前は待てないんだっ!!」と叫んでも、愛犬側にしてみれば 「???・・・・」。
その点、わが家では フラウもソロモンも 複合的なオビィディエンス練習は 『遊び感覚』 です。
指示に、素早く あるいは正確に従ったうえで 「どうよ~! ワタシって(ボクって)すごいでしょ!!」みたいな感じで、得意そう にしています。
「飼い主の指示に従う際は、謹厳実直な 真面目な顔で、従わなくてはならない!」 とは私は思っていません。
ニコニコと、得意そうな顔で、いいじゃないですか。
「真面目そうな顔」と「緊張した顔」や「怯えた顔」は、違いますしね。
いずれにせよ 大切なのは、「一緒にいて、飼い主にとっても 愛犬にとっても 互いに楽しい関係」 なのだと思います。
人と犬との関係は、一方的に従わせたり、従ったりする関係ではありません。
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by gundogclub
| 2017-03-09 17:59
| MY TALK