ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

模倣する力


写真は、野原の木にとまっている鳥を見上げる美琴ちゃんです。
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我が家に来た当初は、鳥に全く興味の無かった美琴ちゃん。
空を飛んでいる鳥は もとより、庭の木々やフェンスに とまっている鳥にも全く反応しませんでした。

我が家では、居間と庭を隔てるガラス扉を解放して、庭と居間の行き来が自由にできるようにしている時間があります。
フラウやエステルは、ドッグベッドで寝転がっていても、庭で鳥のさえずる声がすると、猛ダッシュで庭に飛び出して行きます。
さえずりが全く聞こえなくても、フラウとエステルが ほぼ同時に飛び起きて、庭に駈け出して行くこともあります。 そうしますと、2頭が見上げる木の枝に鳩が、とまっていたり・・・
あれは、「羽音」で気配を感知しているのでしょうかね? 私には何も聞こえません。

我が家に迎え入れた当初、美琴ちゃんは たびたび猛ダッシュで庭に飛び出していくフラウ&エステルを見ても、何が何だか解らかったらしく 「何? 何? 何かあるの?」 という感じで立ち尽くしておりました。

が、そのうち 「姉さん達は、鳥に反応しているのだ」 ということを理解したようです。
そして、今では・・・ フラウ&エステル&美琴が、ほぼ同時に鳥の気配を察して、庭に飛び出して行くようになりました。
フラウやエステルより一瞬、早く察知して美琴が一番に飛び出していくこともあるので、当初は単に模倣していたものが、現在では完全に理解して、自らの意志で 庭に飛び出しているのだと言うことが解ります。

おまつさえ、美琴ちゃんは木に とまっている鳥にポイントする様になりました。
鳥の気配を察して庭に飛び出して行ったフラウ&エステル&美琴・・・
英独ポインターがポイントするのは当然として、 中折れ耳の雑種犬まで、鳥を見上げてポイントしている姿には 『後天的学習』 という言葉が頭に浮かびます。
ちなみに、美琴ちゃんより遥かに長い時間、フラウやエステルと暮らしているクワンは、鳥の気配には全く反応しません。
目の色を変えて庭に飛び出していくポインターの姉さま達を横目に、寝ころんだまま・・・


話は変わりますが、居間のバリケンに入れると何時間でも静かに待機ができる美琴ちゃんでしたが、最近 ピーピーと可愛らしく鼻を鳴らして 「出してぇ~」 とアピールするようになりました。
居間での、バリケン待機中に 鼻を鳴らして 「出してくださいアピール」 をするのは、我が家では、ソロモンのみ!
ソロモンの様子を見て 「バリケンで待機中、鼻をピーピー鳴らすと、必ずではないけれど、出してもらえる事もある」 を理解したようです。
ただ、「ピーピーと鼻を鳴らしても、出してもらえない時もある」という事も美琴は理解している様で、少しばかり鼻ピー・アピールを試してみて、私が無反応だと諦めて鼻を鳴らすことを、やめます。
「出してもらえるまで鼻を鳴らす犬」では困りますが、トライしてみて ダメなら諦める ・・・ という範囲なら、鼻ピーも愛嬌の一つです。


このように、美琴ちゃんは 他の犬の様子を観察し、理解し、模倣し、自分のスキルとして取り入れる力 に長けています。
ただし、全てを理解し、模倣できる訳ではありません。

美琴ちゃんを庭のフェンスに繋ぎ ソロモンと ボールを投げる ➡ ソロモンがボールに駆け寄る ➡ ソロモンがボールを咥える ➡ ボールを咥えて私の足元まで戻る ➡ 私にボールを渡す ➡ 私から、ご褒美を貰う の一連の手順を何度も美琴に見せているのですが、スムーズに出来るようになったのは、ボールを咥えるところまで・・・

そもそも、以前は私の足元に来るのも怖がっていたので、このレトリーブ遊びは無理でした。
今でも、ボールを咥えて私の足元に戻る、 戻る途中で口からボールを離してしまう、 ボールを咥えたまま逃げる と、その時によって、まちまち。
まあ、ボールを追いかけて咥えるまでは、「動いているものを追い、咥える」という本能行動に基づいたものですが、「咥えて足元まで戻る」は 「作業行動」 ですので、おいそれとはいきませんね。
美琴ちゃんが 「咥えて逃げ回ったり、口から離してしまうより、手渡してもう一度、投げてもらった方が楽しい!!」 と思えるようになったら、飛躍的に上達する気がします。

「動くものを追う」という本能行動には、とても強いものがある美琴ちゃんなので、今でもボールやフリスビーを投げると、物凄いスピードで追いかけます。
あとは、「咥えたら、パパの足元まで戻る」 さえ馴致されれば、美琴とドッグスポーツを楽しむことも、夢ではないと思います。
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by gundogclub | 2015-06-04 09:58 | MY TALK