塞翁が馬・・・かな?
数日前の、午前2時くらいのこと・・・
フラウを抱いて寝ておりましたら、隣室の居間に置いてあるバリケンの中から、「ピーピー」という美琴の控え目な鼻笛の音が。
すぐに目が覚める自分も、大したものだと思うのですが(自画自賛:笑)、「お父さん おしっこ!」という美琴を庭に出してやりました。
そうしましたら、ソロモンまで 「パパ おいらも、おしっこ!」 というので、同じく庭に出してやりました。
ソロモンはもとより、美琴も最近では前日の夜11時頃に排泄をさせると、翌朝の6時位までは排泄の意思表示がないので、珍しい事ではありました。
急に暑くなってきて、水を沢山 飲んだせいかも。。。
で、おしっこの為に庭に出したソロモンと美琴が庭で追いかけっこを始めたので、呼び戻したのですが ソロモンが美琴に背中を齧られたまま居間に飛び込んで来て、キャンと鳴いたのですが、気にせず2頭ともバリケンに入れ、再びフラウを抱いて夢の世界へ・・・
普段から、美琴に噛り付かれると、ソロモンは大げさに悲鳴をあげるので、何の違和感も無かったんです。
朝、5時半頃に 寝ぼけ眼で庭に面したガラス扉のカーテンを開けようとした時、床に黒く「くの字」に曲がった物体が落ちているのを発見!!
「なんだろう?」・・・ 床に膝をついてその物体を、よくよく観察。最初は毛虫か芋虫かと思ったのです。
しかし、よくよく吟味すると それはどうやら 「爪」 であることが判りました。
え・・・ 黒い爪・・・??? 我が家は、クワンを除いて4ワンズは黒爪なので 慌てて フラウ ➡ エステル の四肢の爪を点検・・・異常なし!
そして、次にソロモンのバリケンの扉を開けた時、すべてを理解しました。
びっこをひいて (右前脚を床につけられず)、3本脚でバリケンから出てきたソロモン。
右前脚の、一番左側の爪が 根元から折れていました。
動物病院が開くのを待って、すぐに診察。 レントゲンも撮ってもらい 「指骨が折れたり、亀裂が入っていることは無い」 ことが判明し、やや安心。
美琴を背中に乗せたまま庭から居間に飛び乗ろうとして、ガラス扉のサッシのレールに、引っかけてしまったようです。
前回の捻挫も、美琴と庭を走り回っている最中の出来事 (やはり、庭から居間に飛び上る時の失敗) でしたし、美琴との追いかけっこは 『鬼門』 のようです。
今後は、十分に気を付けます。
ところで、ソロモン君は 5月10日に蓼科で開催されるGRTAの2015年第2回目の定例競技会に出場する予定で、申し込み手続きが全て完了しておりました。
いくら、やる気があるにせよ 3本脚でダミー回収に向かわせる訳にもいかず・・・キャンセルも考えましたが、結果としてGRT事務局および役員の方々にお願いして、 フラウを代替出場 させて頂くことにしました。
このブログでも、何度か書いておりますが ここ1年ほどフラウとは、まともにレトリーブ練習をしていません。
かつては、目の色を変えてダミーを咥えていたフラウも、加齢と共に 「ダミーレトリーブ < 鳥ちゃん探し」 が顕著になってきました。
ダミーを咥えて私の足元に戻る途中、雉の臭気をとるとダミーを口から離して、臭いを追い始める・・・など、フラウが若い頃には私に見せなかった面が強くなり、かつレトリーブ練習も以前のように楽しそうではないので 「楽しくないものを、無理にやらせてもなぁ~」 という気持ちもあり、ここ1年は最低限の練習に留めていました。
それが、いきなり競技会!(苦笑)
しかも、「タイムトライアル制だった頃の、アドバンストクラス」という、 「シーラカンス か カブトガニか?」 という感じのフラウ姐さんですので、さてさて どうなりますことやら・・・
かつての、フラウ姐さんの勇姿を、2枚ほど ご紹介。
巻き上がった腹部、パーンと盛り上がった後肢の筋肉・・・競走馬のような体型・・・
私はフラウの体型が大好きでした。
ただ、ここ1年数か月 ソロモンとGRT競技に参加しつつ、「フラウは、どうするのか?」という答えを常に、模索していました。
このまま、GRT競技から フェイドアウトするのか・・・
それとも、きちんと一度、競技に出場してから判断するのか・・・
その意味では、今回のフラウ姐さんの代替出場は 塞翁が馬 と言うか、良いチャンスであったと言えるかもしれません。
今回が、フラウと踊る 「ラストダンス」 になるのか・・・
それとも、まだフラウとダンスを続けることができるのか・・・
5月10日、年老いて銀髪が目立つようになった最愛のパートナーと舞踏会に参加します。
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フラウを抱いて寝ておりましたら、隣室の居間に置いてあるバリケンの中から、「ピーピー」という美琴の控え目な鼻笛の音が。
すぐに目が覚める自分も、大したものだと思うのですが(自画自賛:笑)、「お父さん おしっこ!」という美琴を庭に出してやりました。
そうしましたら、ソロモンまで 「パパ おいらも、おしっこ!」 というので、同じく庭に出してやりました。
ソロモンはもとより、美琴も最近では前日の夜11時頃に排泄をさせると、翌朝の6時位までは排泄の意思表示がないので、珍しい事ではありました。
急に暑くなってきて、水を沢山 飲んだせいかも。。。
で、おしっこの為に庭に出したソロモンと美琴が庭で追いかけっこを始めたので、呼び戻したのですが ソロモンが美琴に背中を齧られたまま居間に飛び込んで来て、キャンと鳴いたのですが、気にせず2頭ともバリケンに入れ、再びフラウを抱いて夢の世界へ・・・
普段から、美琴に噛り付かれると、ソロモンは大げさに悲鳴をあげるので、何の違和感も無かったんです。
朝、5時半頃に 寝ぼけ眼で庭に面したガラス扉のカーテンを開けようとした時、床に黒く「くの字」に曲がった物体が落ちているのを発見!!
「なんだろう?」・・・ 床に膝をついてその物体を、よくよく観察。最初は毛虫か芋虫かと思ったのです。
しかし、よくよく吟味すると それはどうやら 「爪」 であることが判りました。
え・・・ 黒い爪・・・??? 我が家は、クワンを除いて4ワンズは黒爪なので 慌てて フラウ ➡ エステル の四肢の爪を点検・・・異常なし!
そして、次にソロモンのバリケンの扉を開けた時、すべてを理解しました。
びっこをひいて (右前脚を床につけられず)、3本脚でバリケンから出てきたソロモン。
右前脚の、一番左側の爪が 根元から折れていました。
動物病院が開くのを待って、すぐに診察。 レントゲンも撮ってもらい 「指骨が折れたり、亀裂が入っていることは無い」 ことが判明し、やや安心。
美琴を背中に乗せたまま庭から居間に飛び乗ろうとして、ガラス扉のサッシのレールに、引っかけてしまったようです。
前回の捻挫も、美琴と庭を走り回っている最中の出来事 (やはり、庭から居間に飛び上る時の失敗) でしたし、美琴との追いかけっこは 『鬼門』 のようです。
今後は、十分に気を付けます。
ところで、ソロモン君は 5月10日に蓼科で開催されるGRTAの2015年第2回目の定例競技会に出場する予定で、申し込み手続きが全て完了しておりました。
いくら、やる気があるにせよ 3本脚でダミー回収に向かわせる訳にもいかず・・・キャンセルも考えましたが、結果としてGRT事務局および役員の方々にお願いして、 フラウを代替出場 させて頂くことにしました。
このブログでも、何度か書いておりますが ここ1年ほどフラウとは、まともにレトリーブ練習をしていません。
かつては、目の色を変えてダミーを咥えていたフラウも、加齢と共に 「ダミーレトリーブ < 鳥ちゃん探し」 が顕著になってきました。
ダミーを咥えて私の足元に戻る途中、雉の臭気をとるとダミーを口から離して、臭いを追い始める・・・など、フラウが若い頃には私に見せなかった面が強くなり、かつレトリーブ練習も以前のように楽しそうではないので 「楽しくないものを、無理にやらせてもなぁ~」 という気持ちもあり、ここ1年は最低限の練習に留めていました。
それが、いきなり競技会!(苦笑)
しかも、「タイムトライアル制だった頃の、アドバンストクラス」という、 「シーラカンス か カブトガニか?」 という感じのフラウ姐さんですので、さてさて どうなりますことやら・・・
かつての、フラウ姐さんの勇姿を、2枚ほど ご紹介。
巻き上がった腹部、パーンと盛り上がった後肢の筋肉・・・競走馬のような体型・・・
私はフラウの体型が大好きでした。
ただ、ここ1年数か月 ソロモンとGRT競技に参加しつつ、「フラウは、どうするのか?」という答えを常に、模索していました。
このまま、GRT競技から フェイドアウトするのか・・・
それとも、きちんと一度、競技に出場してから判断するのか・・・
その意味では、今回のフラウ姐さんの代替出場は 塞翁が馬 と言うか、良いチャンスであったと言えるかもしれません。
今回が、フラウと踊る 「ラストダンス」 になるのか・・・
それとも、まだフラウとダンスを続けることができるのか・・・
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by gundogclub
| 2015-05-03 18:10
| レトリーブ (GRT)