ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

きょうせい


日本語には 『同音異義語』 が多数ありますが、本日は ”きょうせい” について、お話したいと思います。
犬と暮らしておりますと、 ”きょうせい” という言葉を良く耳にするようになります。

まず多いのは、 『矯正』 かもしれませんね。
「悪癖を治すための矯正訓練」 などと使います。
飼い主さんから、お問い合わせの電話で 「悪い癖を矯正して、おりこうさん にしたいので・・・」 などと言われることがあります。
「おりこうさん」の概念が、飼い主によって異なるので、「具体的に、どこの部分を、どのように矯正して、おりこうさんにしたいのか?」 をお伺いする訳ですが、なんか あやふやなお答えしか返ってこないケースが多いです。

そして、「犬の悪癖を矯正するには 強制訓練が必要」 などと言う方も、いらっしゃいます。
犬の反抗心の芽を摘んで、否応なく飼い主の指示に従わせること を強制と表現したりします。
ただ、「強制」という概念は、人によって大きく異なり 「犬の意に沿わぬことを指示することは全て強制だ」 と考える人もおります。
たとえば、ドッグランで走っている犬を、飼い主の足元まで呼び戻すことすら 「強制」 と考える方もおります。
あるいは、犬と飼い主との関係は、上意下達の上下関係、指示する側と指示される側 と捉え、犬側からの異議や提案を一切、受け付けない考えの方も、おります。

私自身は、指示されたことに嫌々、従っているのではなく、犬側が嬉々として 私が発した声や笛の指示に対して、「ちゃんと従ってるよ! どう、すごいでしょ!」 と、ドヤ顔で飼い主を見上げるような関係を目指しています。 指示に従うことすら、ゲーム感覚と言うか・・・
我が家のソロモンは、野原を毎日 走り回っている田舎犬ではありますが、ノーリードの脚即歩行も、実に楽しそうに(得意気な顔で)行うこともできます。
近いうちに、ソロモンの4角の脚即歩行(四角形の脚即歩行)の動画を、撮影したと思っています。


さて、犬に強制的に指示を出しても、優しい声や優しい顔では なかなか言うことを聞きません。
そりゃ、強制するのですから、嫌がりますよね。
そうすると、強制指示は 「強勢」で「強請」 することになります。
「強勢で強請して強制してでも、犬は飼い主の指示に従がわせるベき」 という考え方もあるのでしょう。
ただし、強勢で強請して強制しても、ネットなどで囲われた場所や、リードがついていれば可能かもしれませんが、ノーリードでフリーの状態の犬には、効果は期待できません。
いくら強勢で強請して強制的に、呼び戻そうとしても そんな おっかない顔や声で呼んでいる飼い主の足元に戻りたい犬は、おりません。


やはり、大切なのは 強制ではなく 「共生」 なのだと、私は思っています。
共生・・・共に生きる・・・ 互いに相手の気持ちを慮って生きる・・・ ということ。
「犬に、飼い主を慮るなんて、不可能!」 などと思う人は、犬に対する発信機は持っていても、受信機を持っていない人なのかもしれません。
あるいは、いくら発信しても、飼い主がその発信に気づいてくれないものだから、発信自体を犬が諦めてしまう場合もあるように思います。


ちなみに、我が家の犬たちは受信機も発信機も、感度良好です。
私が発する声のトーンに実に敏感ですし、その声のトーンを聞いて 「どう行動すべきか?」 を自らの意志で考えてくれます。
まあ、4頭の中でもフラウ姐さんは、ダントツの理解力ですが、うひょうひょのソロモンでさえ、私が 「あ~ 疲れたぁ・・・」 と、つぶやいただけで、私に飛びついて来ませんから・・・


発信機も優れている我が家の4頭・・・特に、女子3人組は 甘えた声を出すのも実に上手。
「妻である私と遊びましょう! byフラウ」 「私と遊んでください! byエステル」 「くーが、一番でちゅっ! byクワン」 と、大合唱!
甘え声・・・ というか 「嬌声」 という感じ。


愛犬と共生し、指示にもドヤ顔で応えて、嬌声をあげて甘えてくれること。
強制でも強勢でも強請でもないドッグライフ・・・ それが私の描く きょうせい です。

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by gundogclub | 2014-08-06 10:20 | MY TALK