ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

こりゃダメかな?・・・の連続


ワーキング・コッカー・スパニエル ソロモンを我が家に迎え入れた日、ブリーダーさん宅から我が家へ連れて帰り、しばらく休ませた後 スポンジ製のボールや小型の縫い包みを投げてみると ・・・ ソロモンはボールや縫い包みに駆け寄り、咥えて私の手元まで運んできました。
何も教えていないパピーの場合、投げられたボールなどに駆け寄ることはあっても、よしんば咥えたとしても 咥えたまま室内を走り回ったり、座って齧り始めたりするケースも多いのではないかと思うのですが、ソロモンの場合は、第1投目から、私に渡してくれました。
その時の、嬉しさといったら!!!
わが家に迎え入れた日のソロモン君 ↓ 
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ソロモンと出会えたこと、我が家に迎え入れる 『縁』 があったこと に対する喜びは 室内レトリーブ練習 ➡ 自宅庭でのレトリーブ練習 ➡ 草が殆ど生えていない野原でのレトリーブ練習 までの間、ずっと続きました。
「草丈が短い、芝生の公園のような感じの野原」 では、生後5か月になる頃までには50m程度のレトリーブ(小型ダミーや鳥の形をした縫い包みを用いて) は難なく、できる様になりました。
因みに、ソロモンが競技会で使用されるダミーと同型のダミーを咥えられるようになったのは生後6~7か月の頃・・・レトリバーやGSPなどに比べ、小さい分 咥えられるようになるのに時間がかかりました。


ところがっ!!!  喜んでいられたのは この 「草丈が短い野原」 まででした。
意気揚々と、草深い野原でのレトリーブ練習をはじめた処、驚愕の事実がっ・・・
一番、簡単な 『愛犬を停座させ、その足元でダミーを投げる』 = ボールのレトリーブ遊びと一緒 でさえ、ソロモンは、とんでもない方向へ、すっ飛んで行くのです。

レトリーブ練習初心犬の場合、犬を停座させて、その足元からボールを投げるて レトリーブに向わせると 「方向は大体、正しいけれど距離が間違っている」 場合が多いと思います。
どちらかと言うと、実際にボールが転がっている場所より、スタート地点に近い場所を、探す犬が多いように思います。 (方向はOKでも、距離感が×)

ところが、ソロモンの場合は、ボールやダミーが落下した場所とは、異なる方向に すっ飛んで行ってしまうのです。 (方向も、距離感も×)
もうね、ボールやダミーが落下した場所と、45度くらい違う方向に、物凄いスピードで走り去っていくのです。
最初はソロモンが、ふざけてやっているのかと思ったのですが、一生懸命探し回っている姿を見ていると、ふざけているとは思えませんでした。


こんな状態が2か月以上、続きました。
見当違いの方向に、すっ飛んで行くソロモンの後ろ姿を見ながら、 「こりゃ ダメかな?」 と思いました。
試しに、また草丈の短い野原で練習してみと、きちんとレトリーブができる。
でも、草丈が長い野原では 見当違いな方向に、すっ飛んで行く・・・


まあ、 『草丈の長い野原』 の草丈が問題で、 「こんな場所では、レトリーブ競技会は、しないだろうなぁ~」 と思うほど、草丈が長いのも確かなのです。
だから、競技会のことだけを念頭に置くなら、あんなに草丈が長い野原で練習する必要は無いのかもしれません。

ただ、受験生が 「現代史は入学試験に出題されないから、覚えなくていいや」 と考える事と、実際にそれでは 「一般教養として、現代史を知らなくてもいいのか」 が異なるように、「競技会が行われない草丈の野原では、レトリーブできなくても良いか?」 という問いに対して、私は否だと思っています。
『競技会が開催されないような、長い草丈の野原でも、きちんとレトリーブできるべきである』 と考えています。

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しかし試しに、私が野原に寝そべってソロモンが停座した高さになってみると、投擲されたダミーが、ほとんど見えないことも判り 「どうしたものか・・・」と思っておりましたら、草丈が長い野原での練習を始めて2か月を過ぎた頃から、何故か 距離も方向も誤またずにダミーに駆け寄るよることが出来るようになりました。
今では、少し小高い場所で停座して、見下ろす角度でなら、100mを超える距離でもマーキングレトリーブ (ダミーが落下した場所を記憶し、回収する) を成功させることが出来るようになりました。
まあ、まだ100mのマーキングレトリーブでは、5回に3回位 成功する程度の精度ですが・・・

どうにかこうにか、草丈の長い野原でのマーキングレトリーブができる様になって、ホッとしたのも束の間。



ブラインドレトリーブの練習を始めて、またまた唖然。
シャドーに教えた方法でもダメ、フラウに教えた方法でもダメ・・・
フラウは、ソロモンと同じ2歳5か月の頃には、私が腕で指示した方向に80m位は直進できましたし、その後はより精度が増し、『アドバンストクラスの競技種目が、全てブラインドだったらいいのに!』と思ったものですが、後継犬ソロモンは、お話にナラズ・・・

再度、「こりゃ ダメかな?」と思いましたが、少しずつ 私が腕で指示した方向に直進することが出来るようになってきました。
とは言っても、その距離は30m程度。
競技会で通用するレベルには程遠いです。


でも、「こりゃ ダメかな?」と思いつつも練習を重ねていると、少しずつ成長していくのがソロモンのように思います。
「目から鼻に抜ける天才型」とか「煌めく天賦の才能」とは程遠いソロモンですが、私とダミーやボールで遊ぶのが大好き & 長時間練習しても、飽きない という彼の性格を大切にしていきたいと思っています。


今度の日曜日は、蓼科で今年3回目のGRTAの競技会です。
今回から、ソロモンはミドルクラスに出場します。
私とソロモンの最初の競技は 「50mのブラインドレトリーブ」 です。
未だに50mのブラインドレトリーブは練習でも成功した例がないので、おそらく この種目は落とすのではないかと・・・

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でもね 草丈の長い野原では30mのマーキングレトリーブすら出来ずに、見当違いの方向に すっ飛んで行ったソロモンが今では難なくダミーを回収できる訳ですから、きっとブラインドレトリーブの距離も伸びていくはず。
そう思いたいし、そう信じたい。


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by gundogclub | 2014-05-09 11:54 | ソロモン (WC)