ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

直進練習


昨日は、雨が降ったり止んだり、雷が鳴ったかと思うと雨が霰に変わるような不安定な天候で、午前中の 「野原組」 のレッスンは何とか実施できたものの、午後からは身動きとれず・・・

昨日の午後に予定していた、ソロモン君の練習を本日の午前中にスライドさせました。

最初に、草深いフィールドでの マーキングレトリーブ(ダミーの落下場所を目視、記憶してレトリーブする) 練習。
英国での ワーキングコッカーのフィールドテストなどの動画を見ておりますと 「30ヤード (約27m)」 での競技種目が、とても多いです。


ソロモンも、30ヤードなら ダブルダミーだろうが、トリプルダミーだろうが全く問題無く、ダミーの落下地点を目視・記憶し回収できるのですが、スタートラインとダミーの落下場所の距離が80mを超えると、かなり難しくなってしまいます。

facebookで繋がった英国の ワーキングコッカー愛好者からも 『え~ レトリバーと同じ距離で競技しているの? そりゃ大変だね!』 と、同情(笑) されています。
英国でも、オールカマーで レトリバーもHPR Dog(多目的ガンドッグ)も、ワーキングコッカーも、犬種を問わず参加できる形式の回収競技会もあるのですが、そういう競技会に出場しているワーキングコッカーって、コッカー単犬種の回収競技会に出場すると、ブッチギリの力があるのだとか。。。
そのコッカー単犬種の競技会では、ブッチギリの力を示すワーキングコッカーでも、レトリバーと同じレンジ(距離)で競技を行うと大苦戦なんだとか・・・
まして、ソロモン君ですから。。。(苦笑)

まあ、日本では ワーキングコッカー単犬種のレトリーブトライアルなんて、決して開催されないでしょうから、何とか少しでもレンジを伸ばす修行をソロモン君には積んでもらうしかありません。

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草深い場所でのマーキングレトリーブ練習を、一通り終え 次は 『ハンドラーが指示した方向に直進する練習』 をしました。

練習方法は、様々あると思いますが 最初は 「犬が迷わずに直進できる場所」 で練習すると良いと思います。
例えば、田舎なら田んぼの あぜ道 の様に 両側は一段低い田んぼである とか 都会なら グラウンドやドッグランのネット際を利用するとか です。
最初から、草深い場所で直進練習をしても、失敗の経験を重ねることになるかもしれません。

私は、野原の外周の畝(うね) の部分を利用して練習をしています。
畝の部分だけ、芝生の様に草が短く、刈り込まれている処なので!

練習方法は

① スタートラインを決め、ソロモンを連れて20mほど畝を歩く (この時、ノーリードでのフィールド脚側歩行を併せて練習) ➡ ダミーを畝に置く(置いている様子をソロモンにも見せる) ➡ スタートラインに戻る (戻りもフィールド脚側歩行) ➡ 声符で回収に向わせる ➡ 回収完了

② スタートラインにソロモン停座 ➡ 私だけ50m 畝を歩く(できれば、遮蔽物があったり、道が湾曲したりしていて、途中からハンドラーの姿が見えなくなる場所が最適) ➡ ダミーを畝に置く ➡ スタートラインに戻る ➡ 声符で回収に向わせる ➡ 回収完了

ここで、少しボール遊びなどをして ①&②での記憶を少し、薄める

③ 予めスタートラインから100mほど離れた地点(これも、畝の上)に、ダミーを置いておく ➡ 声符で回収に向わせる ➡ 回収完了
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①は、ダミーが畝の上に置かれる様子を犬が見ておりますので比較的、簡単に回収できます。ただ、一旦 スタートラインまで戻る間に記憶が薄れてしまう場合もありますので、失敗するようでしたら、距離をより短くして(10mとか)練習すると良いと思います。

②は、距離的には①とあまり変わりませんが途中からハンドラー(飼い主)の姿が犬から見えなくなることがポイントです。
しかも、ダミーを畝に置く様子が犬からは見えません。
ただ、飼い主が畝の上を歩いて遠ざかって行き、姿が見えなくなり、また畝の上を歩いて戻ってきた・・・という状況と①での経験から、『きっと、真っ直ぐに畝の上を走ればダミーがある筈!』と判断できる犬なら、比較的容易に回収が出来ると思います。

③は、もう 「犬の信じる心」と言うか 「パパが腕で指示した方向に、どこまでも走れば、きっとダミーがある筈!」と犬に確信させ、かつ「腕の指示した方向に、どこまでも走ったら実際にダミーがあった!」という経験を積ませる練習です。
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言うなれば、練習を通して「腕で指示した方向に走れば、きっとダミーがある!」と愛犬に確信してもらうことが、この『直進練習』の目的です。

しかし、実際の競技会では、畝や畦の上にダミーが置かれている訳ではありませんから ①~③の練習の精度があがってきたら、次は何も目印が無い草むらであっても、ハンドラーが腕で指示した方向に直進できる様に練習が必要です。

直進練習なくして、ブラインドレトリーブの習得はできません。
地道に、繰り返し成長度合いを見ながら、練習を続けること以外に早道はありません。
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by gundogclub | 2014-04-07 14:28 | レトリーブ (GRT)