ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

やってみせ


やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。


旧大日本帝国海軍 連合艦隊司令長官 山本五十六 の言葉です。
企業で部下を育成する上での名言として企業経営系の雑誌で特集が組まれたり、育児本でも紹介されるなど、結構 有名な言葉のようです。

そして、私は 「人」 を 「犬」 に置き換えると 愛犬を育成する上での大切な要点が、この名言のなかに納められているように思います。


やってみせ 
「やってみせ」 の言葉で、私は二つのパターンが思い浮かびます。
まずは、 人(飼い主)が愛犬に、やってみせる ということです。
と言っても 「いいか お前、よーく見ていろよ! オスワリとは、こういう姿勢のことだぞ!」 と、飼い主がオスワリの姿勢をとって見せる という事ではありません。

ただ一つ、言えることは 私のスクールでも初級クラスに新規に入校してくるワンたちは、飼い主が言葉の意味を、きちんと教えていない場合が多いことに気がつきます。

「オスワリ はい オスワリ・・・・ オスワリしなさいっ!」 「マテ マテだよ~ マテ・・・  あー なんで動くんだよ!」
「オスワリ」「フセ」「マテ」「コイ」「ヒール」 ・・・ 飼い主さんは、入校初日から様々なコマンドを口にしますが、それがどのような姿勢を維持すべき指示なのかを、愛犬に理解させていない。
コマンドを身につけて生まれてくる子犬など居ない訳ですから、 そのコマンドは 「どのような姿勢を維持 あるいは行為を行うor行わない」 ために発せられる言葉なのかを、きちんと愛犬に手を添えてその姿勢を作り教えてあげる必要があります。

愛犬自身の四肢、体躯を飼い主が手を添えて 「やってみせる」 ことにより 「各コマンドが、どのような姿勢を求めているのか」 を愛犬に教えてあげることです。

もう一つの 「やってみせ」 は、文字通り 先住犬などを見本として 「やってみせる」 というもの。
予想以上に、犬は他の犬から学びます。
例えば、我が家では野原での呼び戻しの笛は 「ピーピッピッ」 いう ”一長二短” の笛なのですが 最先住犬シャドーはロングリードなどを用いて私が教えましたが その後の フラウ → クワン → エステル → ソロモン と私はロングリードなどを用いて教えたことがありません。
新参犬は大抵、野原で先住犬を追いかけながら走ったりするのですが、先住犬が 「ピーピッピッ」 という笛が鳴ると私の足元に駆け戻るのを見て、覚えてしまうようです。

走っている途中の停止の笛であるストップホイッスルも、ソロモンを地面に結索しておいて フラウ姐さんに何度かお手本を見せてもらったら ソロモンは理解しました。
「停止した後、私の居る方に向き直る」 ことも含めて学んでくれたので、本当に楽でした。

これは逆に言うと 「先住犬が悪いお手本ばかり見せていると、飼い主が口でどれだけ頑張っても 悪いお手本犬の二代目になってしまう」 ということでもあります。
先住犬を、きちんと育成しないまま 「今度こそ!」 と意気込んで新たな犬を迎え入れても無駄 ということですね。
だって先住犬が悪いお手本を 「やってみせ」 するわけですから・・・


『言って聞かせて、させてみせ』 の部分は、今回は割愛します。
全て説明していると、とても長くなりそうなので・・・
いずれ、この部分についても、きちんと説明したいと思います。


ほめてやらねば、人(犬)は動かじ

今日、LADFで初参加の元保護犬のレッスン(Rちゃん)を行いました。
最初は、緊張して目が三角(苦笑)、警戒吠えをしていたRちゃん・・・
LADFのK先生と合同でフィールドを利用したのですが 私やK先生、アジリティスクールの生徒さんに撫でられ褒められ、とても嬉しそう。
投げたダミーにまで駆け寄るようになりました。

動くものに、ちょっとでも反応したら褒める。
咥えなくても、転がったボールに視線を送っただけでも褒める。 駆け寄ったら、なおさら褒める!
咥えることが出来たら、拍手喝采!
それをね、「きちんと咥えて飼い主の足元まで運搬できたら、そこで始めて褒める。 この一連の動きが出来て、初めてレトリーブしたと言える!」 などと考えずに、微妙な変化でも、その都度 褒めることが大切なのだと私は思います。

思うに 「保護犬って、あまり褒められた経験が無い犬が多い」 のではないかと思います。
保護犬に限らず、あまり褒めてもらえない犬って意外と多いのかも・・・


私が常々、生徒さんたちに申し上げているのは 「褒められることが嬉しい犬にしましょう!」 「褒められることの楽しさが判る犬にしましょう!」  ということです。

勿論、褒められて、かつ ご褒美のおいしい物 を食べられたら より嬉しいとは思うのですが、 「褒めてくれなくても、撫でてくれなくてもいいから、手に持っているお菓子、頂戴よ!!」 という愛犬には、なって欲しくない。
特に、元保護犬には 褒められ撫でられる嬉しさがわかる犬に育って欲しいと思います。


ちなみに、我が家のソロモン君は フィールドでは、お菓子使っても、すぐに口から出してしまいます。
でも、「グッボーイ」 の一言でお顔はニパニパ、尻尾ブンブンです。

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愛犬を心から褒めましょう。
きっと幸せそうな笑顔で、あなたを見上げてくれるはずです。

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by gundogclub | 2014-01-25 18:35 | MY TALK