ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

That's all ではない

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巻頭にご紹介した写真は、2013年のアイルランドの  Retriever Championship Stake の決勝戦を写した一枚です。
アイルランドにおける 2013年のレトリバー種のFTCH (フィールドトライアル・チャンピオン) を決定する一戦です。
この写真を撮影した方は、facebookを通じてお友達になったのですが、 ”Retriever Championship Stake 2013” には出場した(つまり地方予選を勝ち抜いた) のですが、本線の前に行われた本戦進出チーム選抜予選で敗退し、本戦には参加できなかったそうです。
地方予選を勝ち抜いた24頭で予備戦を行い、”Retriever Championship Stake 2013” 本戦に出場できたのは10頭だけだったとか・・・

つまり、この ”Retriever Championship Stake 2013” に出場したレトリバーたちは、言わば アイルランドおける回収競技犬の最高峰レベルのレトリバーたち と言うことになります。


で、日本のGRT競技(ガンドッグ・レトリーブ・トライアル) に参加したことのある方なら、この写真を見て 「あれ??」 と思うのではないでしょうか。
マーキング・レトリーブなのか、ブラインド・レトリーブなのかは、この写真からは判りませんが、進む方向を腕で指示しているハンドラーの横で、黄ラブ君 が停座していない・・・(笑)


アイルランド最高峰を決める大会なんでしょ? なんで犬が停座していないの?  
これって、ステディネスができていないんじゃないの?  減点よ 減点!!!  な~んて思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?


私も、この点について疑問を抱いたので、写真をメールで送ってくださった この友人に問い合わせをしてみました。
すると、意外な回答が・・・
「アイルランドでは、草むらに潜んでいる鳥をフラッシュ(飛び立たせる)させるのは、スパニエルの仕事な訳ですが、スパニエルはポイントせずに、いきなりフラッシュさせます。 それを撃ち落す訳ですから、回収担当のレトリバーを停座させる余裕なんてありません。 競技は実猟の延長な訳ですから、競技だからと言って、停座させることはしませんし、その必要もありません。 英国本土の高貴な方々が集まって構成されている競技会は別かもしれませんが、少なくともアイルランドでは停座をさせる必要もないし、減点にもなりません。
逆に、聞きたいのですが、日本のレトリーブ・トライアルでは停座させないと減点になったり、不利を蒙ったりするのですか?」


日本のGRTでは、立止のままだったら、何らかの減点があるかもしれませんね。
少なくとも、プラス評価になることは、無いはす・・・


でも、それは別に構わないと私は思います。
国や地域、団体によってルールが異なったり、評価基準が異なるのは 当然のことだと思います。
ただ、「英国の競技ルールに倣って」 という理由で これこそが唯一無二の本場のルールである かのように喧伝したとしたら、それはどうかな・・・と。

以前にも書いたことがありますが 例えば日本で ○△流の華道を習った人が母国に戻って、華道を教え広めるに際し 「日本には、数多くの流派があって所作も生け方も異なります。 数多くの流派がある中で、私は日本で○△流を学びましたので、これを皆さんにもお伝えします」 というのと 「○△流が全てで、全ての日本の華道家は、この○△流の華道である」 というのとでは、随分とニュアンスが異なると思うのです。


さて、次はちょっと別のオハナシ。
これまたfacebookの友人で スパニエル種を中心に繁殖し、競技を行っている団体の写真を掲載。
ネット超えのレトリーブ練習の写真です。

CORBINSBERE SPANIELS TRAINING

上記の アイルランドの団体では、スパニエル種をフラッシングドッグ(飛び立たせる担当) として使っておりますが、こちらの団体では スパニエル種を HPR Dog(多目的ガンドッグ) のような使い方で訓練をしています。
鳥の捜索から、フラッシュ、撃ち落した後の回収まで、全てをスパニエル一頭に委ねています。

つまり、同じ英国地域でも地域や団体によって、スパニエルをフラッシングに専従させるのか、全てを一頭に委ねるのか が異なる訳ですね。


That’s all! ・・・ これが全て!  欧州では、こうやっている! 英国では、これが常識! と言うことは無いんだと思うんです。


ちなみに、我が家のソロモン君は、フラッシングドッグではなく オールパーパスのHPR Dog的な若武者に育って欲しいと思っています。

↓ の写真、 ワーキングコッカーのファンシャーのサイトで 嬉しいことに高評価を頂きました。

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by gundogclub | 2013-12-17 16:46 | MY TALK