ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

Water Dog

エメラルドグリーンの湖に行く途中、参加者と待ち合わせをした高速道路のサービスエリアでのこと・・・
フラウとソロモンを散歩させていたら、犬連れの女性から声をかけられました。
「ジャーマン・ショートヘアード・ポインターと それと・・・・もしかしてワーキング・コッカー・スパニエルですか?」と。。。

フラウを、ジャーマン・ショートヘアード・ポインターと言い当てる愛犬家は、ごくたまに、いらっしゃいます。
大抵は、「チョコラブですね!」って言われてしまいますが・・・
しかも、フラウは父犬が霜降柄なので、2歳を過ぎた頃から口の周りが白くなり始めました。
で、まだ若い3~4歳の頃から 「チョコラブのお婆ちゃんネ!」 と言われることが多くなり、ちょっと複雑な気持ちでした。 長々と説明するのは面倒だし・・・

前記のように、フラウに関しては、ごくたまに犬種を言い当てる愛犬家が、いらっしゃいましたが ソロモンに関しては、 「ワーキング・コッカー・スパニエル」 と言い当てられたのは初めての経験でした。
「何と何を交配したF1(異種純血種同士の交配で産れた第一世代)ですか?」 と聞かれたことはあるのですが・・・

フラウとソロモンの犬種を言い当てた女性の方は、  カーリーコーテッド・レトリバー を2頭、連れていらっしゃいました。
私と同類のガンドッグフェチなのかも・・・(苦笑)


ちなみに、カーリーコーテッド・レトリバーの写真を紹介するために 「ペットいっぱい犬種図鑑」 を引用しましたが、犬種の説明の方は、あまり適切ではないかも。。。

ここは、エーファ・マリア・クレーマー著の 『世界の犬種図鑑』 から犬種説明を引用したいと思います。
「ウォータードッグ系の大型レトリバー。 中略 くりくりカールした密な被毛で際立つ。水中で寒さを遮断し、茨の藪に突入する時には鎧代わりになる。猟区番人に飼われている間に防衛本能がずいぶん強化された。密猟者相手に戦う犬であった。 概して他のレトリバーより丈夫で頑固。お気に召す犬でありたいという気持ちを持っていないことはないが、「服従」という言葉は一生外国語である。たぶんこのために、ラブラドールやゴールデンのように皆からは愛されず、今なお珍しい犬種に属するのであろう。
活気溢れる猟犬。大器晩成型。 実猟、犬のスポーツ、救助犬やカード・ドッグの訓練、いろいろな未来のある犬。 「無限の忍耐と愛情と強靭な意志を持ち、気質穏和で体質頑健、そして広い運動場と多くの用事をくれる主人」を求む。家族との触れ合いを求む。子供には辛抱強くつきあう。泳ぎのコーチはおまかせ。抜け毛はほとんどない」

カーリーコーテッドレレトリバーは、 「現存する」 レトリバーの中では、最も古い歴史のあるレトリバーであると言われています。
「現存する」 という意味は、現在でこそ 「○○○○・レトリバー」 とレトリバーの名を冠する犬種は6種類ですが、過去には他にもレトリバーの名を冠する犬種が存在し、栄枯盛衰、淘汰の後に、現在の6種類になりました。
カーリーコーテッド・レトリバー ・・・ 淘汰の荒波を乗り越えて現存するものの、多くの愛犬家から好かれるレトリバーにはなり得ていない。。。 あはは なんかオタク心をそそられます。 
日常的に水遊びができる環境に私が住んでいたら、一緒に暮らしてみたいかも・・・


ところで、あくまでも 一般論 ですが、 「ガンドッグ」 と一括りにした場合、「泳ぐのが好きな犬種」 と 「それほど、泳ぐのが好きではない犬種」 に大別されるようです。 
レトリバー種やスパニエル種、多目的ガンドッグ(ジャーマン・ポインター、ビズラ、ワイマラナー、エパニュール・ブルトンなど) は泳ぐのが好き、対してイングリッシュ・ポインターやイングリッシュ・セッターは、それ程 泳ぐことが好きではない個体が多い。。。
あくまでも一般論です。 泳ぐのが大好きなイングリッシュ・ポインターもいれば、我が家のクワンのようにゴールデンなのに、あまり泳ぐことに興味のない犬もいますから・・・
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一般論としては、レトリバー種やスパニエル種、多目的ガンドッグは、水上に撃ち落された鳥の回収をさせる為に、泳ぐのを怖がったり忌避したりする個体を繁殖から排除することによって、ウォータードッグとして確立されてきた。
対してイングリッシュ・ポインターやイングリッシュ・セッターは、あくまでも 「鳥を発見するまでが仕事で、撃ち落された後の回収までは想定しなかった」 ・・・ つまり潜んでいる鳥の索敵能力(笑)に特化して磨き上げられたという歴史があります。

しかし、これは一般論として・・・ つまり ざっくりと 「犬種の傾向」 を述べただけに過ぎません。
以前にもご紹介したことがありますが 母犬(ラブラドール)が小川を渡り、川の中州に行ってしまうと、後からついてきたヨチヨチ歩きのパピーたちが、母犬を追いかけて次々に川に飛び込んで母犬のいる中州を目指して泳ぐ動画がありました。
「泳ぐ」ということが、非日常ではなく、日常的な環境 にあっては、ヨチヨチ歩きのパピーでさえ、泳げるのです。

「ラブラドールだから泳ぐのが得意」 とか 「英ポインターは、あまり泳ぎが得意ではない」 などと一般論としては言えるのかもしれませんが、英ポインターだって子犬の頃から母犬や、あるいは飼い主さんと日常的に水辺で過ごしていたら、泳ぐことが好きな (最低でも、泳ぐことに抵抗のない) 犬に育つはず・・・


「泳ぐことが好き」 ということは、犬にとって必須条件ではありません。
別に、泳げなくたって困ることはありません。
でもね 「泳ぐことが好きな愛犬」 とは、行動範囲が広がります。 遊びのメニューが豊富になります。
都会にお住いの飼い主さんにとっては、そんなにたやすい事ではないことは、重々承知しておりますが、それでもやはり子犬の頃から水遊びに親しむ機会を作ることが河童犬への途かもしれません。

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by gundogclub | 2013-08-06 11:02 | MY TALK