ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

本物を見ること


今から30年ほど前のことですが、私は大学生時代 東京は杉並区の阿佐ヶ谷という処に住んでいました。
男子大学生限定の下宿で、色気なし ついでに食事の賄いもなし・・・
門限が夜9時で、下宿に戻るのが午後9時を過ぎる場合は、事前に下宿のオバサンに話をしておかないと、門限過ぎたら玄関の鍵が閉められてしまうのです。


その下宿から徒歩数分のところに、骨董屋さんがありまして、若いくせに、金もないくせに、焼き物やら掛け軸やら黴臭い物が好きだった私は、よく遊びに行っておりました。
最初、敷居が高くて、店の外から店の中を覗いておりましたら、骨董屋さんの女主人が出てきて店の中に招き入れてくださいました。
初対面の貧乏学生にお茶と羊羹をご馳走してくださり、「興味があるなら、いつでも遊びにいらっしゃい!」と優しくしてくださいました。
結局、月に2~3回、4年間 通いまして、購入したのは 中国の元の時代の小さな皿を一枚だけ・・・  その皿は、今でも我が家の戸棚に鎮座しております。


世間話も沢山しましたが、骨董屋の女主人の方からは 焼き物に関する様々なことを教えられました。
よく言われたのは 「あちらこちらの骨董屋に焼き物を見に行くのではなく、博物館や美術館に通いなさい。 一つの焼き物を、穴があくほど観察しなさい。博物館や美術館には正真の、そして逸品が展示されています。骨董屋には本物もあるが贋作もある。本物でも、それほど質の高くないものも沢山、ある。そういう贋作や不出来な物を見ていると目が曇る。 正真の逸品だけを見ていたら、贋作を見たときに必ず違和感を覚える・・・あれ なんか変だな? と思える。 本物しか見ていない者には偽物が判るが、偽物だけ見続けても本物が、どれかは判らない 」と。。。


で、ここから急展開で、ドッグスポーツのハナシ。。。
ここ数カ月、私の友人の、千葉県富津の保護活動家Nさんを含め、何名かのトレーナーさんや評論家さんが、ドッグスポーツに関して、各々の持論をご自分のブログなどで書いていらっしゃいます。
ドッグスポーツのメリットやデメリットなどが説明されておりますが (なかには、ブラス面を一切認めない「ドッグスポーツ性悪説」の方もいるようですが) 否定的な見解を述べている方の根拠で多いのは 「ドッグスポーツ犬を見たら問題山積だった」のように、実際に、ドッグスポーツに参加している犬を見た上での否定的な見解です。



ただ、同じ 「李朝青磁」 の壺だって本物もあれば、偽物もある。
本物でも不出来な壺もあります。
偽物や、本物だけど失敗作の李朝青磁の壺を見て、 「李朝青磁の壺って、たいしたことない」 と評論していても仕方ありません。


幸いにも、私は身近に アジリティの日本代表として数度 世界選手権に出場している犬や、シニアドッグ部門のアジリティで日本一に輝いた犬を、見ています。
町の骨董屋クラスの犬ではなく、博物館クラスの犬たち・・・
そういう正真の逸品(犬)を、きちんと自分の目で見たうえで、それでもなおかつ否定的な見解を言えるのかどうか・・・
概念だけではなく、自分の目で、きちんと逸品を見た上で、判断してほしいものです。


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by gundogclub | 2013-07-18 12:08 | MY TALK