ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

意欲と興奮


先週の金曜日に購入した中古一眼レフを持って フラウ&ソロモンと野原へ・・・

以前の愛機では撮影できなかった、ボールを咥えて走るフラウ姐さんの写真
フラウは、ボールを追いかけたり、ボールを咥えて走る時は、本当に韋駄天なので、ぼや~んとフォーカスの合っていない写真しか撮れませんでしたが、カメラを替えて なんとかそれなりにフォーカスの合った写真の撮影に成功!
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ソロモンはロケット小僧なことに加え、小柄なのでフラウ以上に写真撮影が難しいです。

クリーク(水の溜まった溝)を飛び越えてダミーを咥えて駆け戻るソロモン
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ダミーを咥えて駆け戻るソロモン
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ボールを咥えて駆け戻るソロモン
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e0204314_14265661.jpg

ふぅ・・・ やっと、少しは見られる写真が撮影できました!

フラウ姐さんもソロモンもボールやダミーのレトリーブ遊びが大好きです。
物凄いスピードでボールを追いかけ、あるいは草むらに放り投げられたダミーを探し回り、咥えて駆け戻ってきます。
2頭とも回収意欲に関しては、折り紙つき・・・ 文句のつけようがありません。


しかし、どんなに息を弾ませてボールやダミーを追いかけていても、フラウはもとより、1歳2ヶ月のソロモンでさえ、きちんと 「聞く耳」 を持っています。
息を弾ませ口角が上がり、目も多少 釣りあがり(笑)、興奮している様に見えても、冷静さを失ってはいません。

試しに、イケイケモードになっているソロモン相手に紐付きボールを遠投し、回収に向かわせると、ものすごいスピードでボールに向かいます。
しかし、ひとたびストップホイッスルを吹くと、急停止して私の方に向き直ります。

ストップホイッスルで急停止して私の方に向き直ったソロモン
e0204314_14404047.jpg

どんなに意欲満々でボールに向かっている最中でも、ストップホイッスルを聞く耳をソロモンは持っています。


試しに、飼い主さんが投げたボールに向かって走り出した愛犬に 「マテ!」 など日頃から「停止のコマンド」に用いている言葉を、かけてみてください。
まだ、飼い主さんから さほど離れた距離でもなく、「マテ!」の声が十分に届いているはずなのに、それを無視してボールに駆け寄ってしまうなら・・・
それは 誘惑物>飼い主の指示  とか 興奮>飼い主の指示 の状態なのかもしれませんね。


しかし、だからと言って 「過度にボール遊びをすると愛犬が興奮するから、あまりボール遊びをしない方がよい!」 ということではない と私は思っています。
ボールが悪い訳でも、ボールに興奮する愛犬が悪い訳でもなく、「愛犬が興奮した状態でのボール遊び」を続ける飼い主が問題 なのだと私は思います。


以前にも書いたことがありますが 「意欲を持たせること」 と 「興奮させること」 は、異なります。
意欲旺盛に繰り返しボール遊びをすることと、渦巻き目玉になって何も見えない 何も聞こえない状態でボール遊びをすることは、決してイコールではありません。
まあ、何もボール遊びに限ったことでは、ありませんが・・・


ドッグスポーツにおいても、アジリティーであろうがフリスビーであろうが、ルアーコーシングであろうがフライボールであろうが、上級クラスの犬たちは 意欲に満ちてはおりますが(意欲薄弱なら上のクラスまで昇れません)、決して興奮して、その興奮をエネルギーにして競技を行っている訳ではありません。
ドッグスポーツとは、「ハンドラーが作為的に愛犬をテンションアップさせて行うもの」 ではないはず・・・
まあ競技に参加し始めたばかりのペアは、作為的にテンションアップするものだと思っている選手も居るかもしれませんが・・・

繰り返しになりますが、 「意欲的に作業(例えばボール遊び)をさせること」 と 「興奮させること」 は、イコールではありませんし、「興奮させない為に、作業(例えばボール遊び)そのものを封印する」 ことは単なる飼い主の逃避です。
「ボール遊びすると興奮して飛びついたり、吠えたり、噛んだりするからボール遊びはしない」 のではなく、「ボール遊びが大好きだけれど、ボールで遊んでいる最中でも指示が聞こえる愛犬、指示に従える愛犬」 に育てるにはどうすればよいか?
匙を投げてボール遊びをしないのではなく、試行錯誤の上で飼い主さんが身につけていく必要があるのだと思います。

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by gundogclub | 2013-03-05 15:16 | MY TALK