ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
by gundogclub
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
外部リンク
最新の記事
思い込むので・・・
at 2017-06-22 10:16
6月上半期 あれやこれや
at 2017-06-14 19:15
いつの日にか
at 2017-06-04 07:52
フラウ 12歳の誕生日
at 2017-05-30 09:23
2人の奥さん
at 2017-05-26 08:55
カテゴリ
全体
MY TALK
シャドー (FCR)
フラウ (GSP)
クワン (GR)
エステル (EP)
ソロモン (WC)
犬の躾・訓練
DogSchool I'll
フリスビー(JFA)
レトリーブ (GRT)
犬種探訪
保護活動
おでかけ・野遊び
車のこと
雪風号
その他
以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
ブログジャンル
犬

体  罰


高等学校の体育科に在籍していた生徒の悲しい出来事に始まり、続いては女子柔道界でもトップアスリートに対する体罰が表面化して、「体罰」というものが、大きくクローズアップされています。
なかでも 「体罰の是非」 に関しては、肯定派・否定派 入り乱れて議論紛々・・・。


身近な例で申しますと、私には2人の息子がおりますが、息子たちを ひっぱたく事があります。
まあ、年に数回、あるかないか・・・という頻度ですが。
ちなみに私の父は、高校の教師でしたが、私は年がら年中とは申しませんが、よく叩かれておりました。(苦笑)

これに対して家内は、家内の上に兄が2人おりますが、家内の父親(私の義父、家内と結婚する前に既に逝去なさっていました)は、義兄たちに 手を上げたことが無かったそうです。


ですので、家内も 子供に体罰を与えること は全面否定派です。
私が息子を、ひっぱたくと 夫婦喧嘩が勃発します。
家内の主張は 「アナタは自分も、お義父さんに叩かれて育ったから、自分も子供を叩くことに抵抗が無いのよ! これって 暴力の連鎖 よネ!」 ということ。


「パパが叩こうとする → ママが止めに入る → 夫婦喧嘩になる → さしあたって矛先が変わって叱られずに済む」 という構図を理解している息子たち(特に長男)は 私と家内が共に居る場で何かを叱られたりすると、呆れてしまう程の暴言を吐くようになりました。(最近は、治まってきた感じですが・・・)
「何を言っても叩かれない」 と思っているから、暴言に歯止めがかからなくなる。。。 アホです。
言っている本人も 「ちょっと言い過ぎかな?」 という感情がチラッとは頭をよぎっている筈だとは思うのですが、言っている本人もエキサイトしてしまって理性が飛んでしまうのでしょう。
まあ、息子の暴言が続くと、夫婦喧嘩覚悟で私は、ぶっ叩くので(そして夫婦喧嘩になるわけですが:苦笑)、叩かれたくないのなら、「反抗するにしても、自制しつつ反抗するば良いのに」 と思いますが・・・

「これ以上、暴言を吐き続けたら親父に、ぶん殴られるかも・・・ 母さんも、きっと助けてはくれないだろう」 という 抑止力としての体罰 は、私は必要だと思っています。


「時には体罰も必要」 という限定肯定派の私ですが 関西の高校の体育科で起こった悲劇に関しては、私は「体罰」という言葉より、「虐待」 という言葉が思い浮かびます。
連帯責任の「見せしめ役」として、集中的に殴ったり叩いたり言葉の暴力を浴びせるのは、「虐待」以外の何でもないと思います。
言葉のあやと言うか 「じゃあ体罰と虐待の境目って、どこ?」 という問題はあるにせよ 「生徒本人の成長や自覚を促すための愛のムチ」 ではなく 「強い軍隊を作るための見せしめ」は虐待でしかありません。


さて、父親に体罰を加えられることがあった私ですが、特に自分も「人の親」となって以降、父親の気持ちが理解できる様になりました。
「どう考えても納得がいかない」 思い出もありますが(笑)、「まぁ、叩かれても当然だな。文句は言えんよな!」 と思うケースが大部分です。
これは、精神的に大人になったり、あるいは自らの立場を置換できるように(例えば、「同じ父親という立場」)なったからこそ、理解できる部分も大きいのかもしれません。


しかし、動物の場合 後から省みて 「あの時、飼い主に叩かれたのは、今になって思うと当然かもしれないな!」 とは決して思わないでしょう。
そこが人間と他の動物の大きな差だと思うのです。
ですから 叩いたり蹴ったり殴ったりする体罰を用いても、人(飼い主も含め)を畏怖する様になったり、目の前に出された手に先制攻撃をしたり、長い棒を持った人(例えばお年寄りの杖とか)を怖がったり・・・ 体罰は百害あって一利もありません。


「愛犬に直接的な体罰」 を加えることには、否定的な意見の方が多いと思います。
で、ここからが意見の分かれる部分だと思うのですが 例えば私は 愛犬に対して 直接的な体罰は用いませんが、「意図的にムッとしている雰囲気」 を作ることがあります。
無言の威圧というか 大抵は 「判っているけれど、やりたくないから やーらないっ!」 という感じの行動に出た愛犬に対して用いるのですが、我が家の愛犬たちは、「空気が読める」犬たちなので、「少しふざけ過ぎたかな・・・ パパ、怒っているみたい!」 と察してくれます。
しかし、これも人によっては虐待・・・

あるいは、「犬はやりたくもないのにオスワリの練習をする」 とか 「ドッグスポーツの練習をする」 などというのも人によっては、虐待に写るかも・・・
ドッグスポーツに否定的な方は大抵、「やりたくもない事を、無理矢理やらせられて可哀想!」などと思っていますから・・・


ただ、「叩かれないと判っているから、暴言を吐いて反抗する息子(繰り返しになりますが、最近は納まってきましたが)」 と同様、 「何をしても叱られない犬」 というのは、私はどうかと思います。
叱る=体罰 では無いわけで それぞれのお宅にあるであろう 「家のルール」 を逸脱した愛犬に対して、それを正す方法 は、あって然るべきだと私は思います。


ボクは、叩かれたことはないけれど、叱られることはあるよ! byソロモン
e0204314_10511456.jpg


にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

 ↑ ブログランキングに参加しました。
   ポチッと053.gifのクリックを
   お願いします   
[PR]
by gundogclub | 2013-02-02 10:59 | MY TALK