ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

七色の声


我が家のソロモン君は、私の声のトーンに非常に敏感です。
そして、私の声のトーンを、ソロモンは行動の目安にしている様です。

例えば居間でソロモンを停座させ 「ソロモン 待て だよ・・・そのまま、待っていてネ」などと優しい口調で言い残して2階の長男の部屋へ行って話をして3~4分後に居間に戻ってみると。。。 大抵は廊下や階段を覗き見ることの出来る硝子扉に顔を押し付けて、尻尾を振りながら私が戻ってくるのを待っています。
つまり 「待て」 の指示は、自分の判断で勝手に解除してしまうわけです。

ところが、少し強い口調(怖い怒った声ではなく、落ち着いた毅然とした声)で、「待てだよ!」と言い残して2階へ行き数分後に戻ると・・・ 大抵は、きちんと停座姿勢を継続して待っています。

同じ「待て」の指示、そして「私が2階へ行って戻る」 という同じシュチュエーション・・・それでも、方や大部分が失敗し、方や大部分が成功する・・・ これは、ソロモンが 私の声のトーンを聞き分けて 「指示に従う必要性の軽重」 を判断している  としか思えません。

そして、その判断は、ソロモンの経験則によるものと言えると思います。
強いトーンでの指示に従わなかったからと言って、殴ったり蹴ったり体罰を与えるようなことは、した事がありませんが、私はしつこいので(苦笑) 強い声のトーンの指示 → (にもかかわらず)指示されたことの継続が出来なかった という場合は、何度でも反復練習を行います。
叱ったり体罰を与えるための反復練習ではないので、難易度は下げてあげます
例えば、「強いトーンで待ての指示を出し部屋から出た」 としても、ほんの10秒程で戻ってきて、指示された事柄を継続できたことを褒め、時には ご褒美(食べ物系)をあげたり、時にはボールなどで遊んであげたり・・・
つまり、ソロモンは 強い毅然としたトーンの指示 → 勝手に解除すると何度でも練習させられる → 指示に従えると褒められたり、オヤツが貰えたり、遊んで貰えたりする と理解しているのだと思います。

私は、スクールの生徒さんに 「声優になったつもりで、様々なトーンの声を意識的に出せるように練習してください!」 と申し上げることがあります。
落ち着いた声、優しい声、はしゃいだ明るい声、怒った声、毅然とした声・・・
声のトーンは、犬にとって最初は意味を持っていません。
まあ、顔を真っ赤にして本気で激怒していたら 「何か怒って吠えている・・・ 怖いなぁ・・・」 とは感じるかもしれませんが・・・


そして、様々な声のトーンと、その時々に愛犬に求めている行動をリンクさせていくのです。
例えば、はしゃいだ明るい声で褒めると、舞い上がってしまって落ち着きを失う愛犬 なのであれば、舞い上がって欲しくない状況で下では、褒めるにしても 落ち着いた声で褒めるとか。。。
「はしゃいだ明るい声で褒めると、舞い上がって落ち着きがなくなる」 という傾向があることを把握するには、試しに「はしゃいだ明るい声」で褒めてみて、初めて判ることですよね。
ですから、様々なシーンで、色々な声のトーンを試してみて 一番しっくりくる声のトーンが決まったらある一定のシーンにおいては常に飼い主が同じトーンの声で 愛犬の行動の是非や飼い主の気持ちを愛犬に伝えられるように反復練習 をするのです。


うーん 文章で説明すると、難しいなぁ~
例えば、「これ以上、明るくはしゃいだ声で褒めると、うちの犬は喜んで興奮して、はっちゃけてしまうんだよなぁ~」 という 「これ以上」 のレベルは各々の犬によって異なる訳です。
ちょっと褒めて撫でただけでテンション急上昇の犬もいれば、そんなには興奮しない犬も居る・・・
ですから、「どれ位のトーンの指示で、愛犬がどのようになるか?」 を試して、状況に応じて飼い主さんが声のトーンを使い分けられるようになって欲しい!。。。ということです。


ちなみに、飼い主の声のトーンによって、飼い主の気持ちや飼い主の要求の強さを感じ取れる能には個体差があるみたい。
個体差と言うより、「幼少の頃から飼い主の声のトーンによって飼い主の感情を読み取る練習をしたか否か」なのかもしれませんが・・・

我が家では、フラウ&ソロモンの茶色コンビが私の声のトーンにとても敏感かつ的確に反応してくれます。
クワンは意外と鈍感、エステルにいたっては なかなか声のトーンだけでは理解してくれないので、私が顔の表情まで作る必要があります。
こうなると、もう声優ではなく俳優の演技が必要!(苦笑)

茶色コンビは私の声のトーンを読み取る力が抜群!
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by gundogclub | 2012-12-21 16:12 | MY TALK