ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

意欲的であり且つ冷静であること


フリスビーの競技会に出場して、いつも心に願っていること・・・
勿論、「クワンと好成績をあげられますように!」 と願うわけですが、もう一つは 「ワンワンギャンギャン吠えまくる犬を複数、搭載した車が隣に来ませんように!!!」 ということ。
私が主戦場としている、筑波の競技会場は、駐車スペースと競技会場が同じ敷地内にあります。
駐車場と競技会場が離れている会場も多いのですが。。。

「台車などを用いて競技会場まで、物(テント、バリケン、テープル、椅子、扇風機等)を運ぶ必要がない」 というメリットがあるが故に筑波を主戦場としている訳ですが、いったん私が車を停めたスペースの横に、吠えまくる犬を搭載した車に停まられると、一日中 吠えまくる犬の横で我慢することになる という両刃の剣でもあります。

駐車スペースに余裕があれば、他の場所に退避することも出来ますが、いつも他の場所に移動できる訳でもなく、言わば 「自分の車の横に、どんな車が並ぶか」 は、賭けのようなものです。

幸いにも、クワンは、一日中ワンワンギャンギャン吠えている犬が隣に居ても、全く意欲が衰えませんが(ちなみに、フラウ姐さんなら意欲急降下です;苦笑) 、私の方はめげて、どんよりしてしまいます。


近くを人&ワンが通る度に、暴れたり前足でバリケンの床を掻き毟ったりしながら吠えまくる犬たち・・・
我慢の限界を超えると 「ギャンギャン五月蝿いなぁ!」 などと飼い主さんに聞こえる位の大きな声でつぶやく(笑)こともあるのですが、謝罪の言葉を聞いたことはありません。

謝罪の言葉を聞いたことが無い代わりに 「この犬たちは、出番が待ちきれないほど、意欲的なんですよ!」 と、むしろ誇らしげに説明&自慢されたことは何度かあります。
「人や犬が近くを通ると吠えまくる」 ということと 「競技に対する意欲」 は私の頭の中では結びつかないのですが、結果として そのワンワンギャンギャン吠えまくっている犬が競技では上位入賞することも、多々あり・・・(苦笑)

「競技会場で、吠えまくっている犬の図」 というのは、フリスビーに限らず、どのドッグスポーツの競技会場でも見受けられる光景かもしれません。
しかし、私はそれを肯定できません。
競技で好成績をあげられる犬なら、待機時間に吠えまくっていても、それで良いのか?

例えば、我が家のクワンは、ひとたび 競技コートに立てば黄金爆裂娘の異名を如何なく発揮し、ゴールデンレトリバーとは思えないスピードでフリスビーを追いますが、待機中に吠えたり騒いだりすることは、一切ありません。 
居るのか居ないのか判らない位、静か・・・  それでいてバリケンの扉を開け 「クーちゃん 出番だよっ!」 と言うと、凄い勢いでバリケンから飛び出してきて、意欲満々!!!


しかし 「競技会場で、吠えまくっている犬の図」が見られないドッグスポーツ  もあります。
呼称は国によって異なりますが、レトリーブトライアルとかフィールドトライアルのレトリーブ部門とか、ワーキングテストと呼ばれる、ダミーレトリーブの競技会・・・
国や団体によっても異なりますが 待機中でも、吠えている姿をジャッジやサブジャッジに見られたら、即失格 という規則を採用している団体が多いようです。

つまり、せっかく はるばる犬を連れて競技会に参加したとしても、待機中に「ワン!」と吠えたのをジャッジに見られたら、「はい 競技に出るレベルに達していないようですね。 おひきとりください!」 と、門前払い!
「いえいえ この犬は意欲がある犬なので、待ちきれなくって・・・」 と言い訳することも出来ません。

まあ、そもそも実猟回収を模した競技 且つ 禁猟期間に回収犬の性能を維持向上させるために発祥した競技 ですし 「犬が吠えていたら、肝心の鳥が逃げてしまう」 という理由もありますが 何より 「意欲を自らコントロールできないレベルの犬」 は、半人前だということです。


意欲とは何か?
「我を忘れ、飼い主のコマンドを聞く耳を失い、興奮している状態」 を意欲的とは言いません。
レトリーブ競技に限らず、私の知人友人には アジリティーの世界選手権の日本代表になった方やアジリティーのシニア部門で日本一になった方が、いらっしゃいますが その方々の愛犬は意欲に満ちつつ冷静で自ら状況判断をすることができる 犬たちです。
忘我の果てに、聞く耳を忘れて興奮する犬を、「意欲的」とは言いません。


我が家のワーキングコッカーのソロモン君、ダミーに対する回収意欲は折り紙つきです。
障害となる物を全て跳び越して、ダミーへと向かいます。

ブッシュと水路を跳び越してダミーに向かうソロモン
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意欲は満々なのですが、少し前まで ダミー探しに夢中になると 呼び戻しの笛にも応じず、ひたすらダミーを探し当てるまで戻ってこない状態でした。
これは、誇れることでも褒めるべきことでもありません。 

近くでダミーから発せられる微臭がする・・・ きっと、この近くにあるんだ・・・・ ゼッタイに探してやるっ!・・・
だとしても、呼び戻しの笛が鳴ったら、きびすを返して即座に足元に戻ってくるべきですよね。
ダミーを見つけられなかったこと ではなく、 呼ばれているのに自らの欲求を優先して探し回る心の部分が×です。

まあ、このところ 未練がましく何度か後ろを振り向きながらも、ダミー探索を中断して、私の足元まで戻れるようになってきたのは、進歩です!

意欲的であり、かつ冷静であること。。。 何を最優先にすべきかを理解していること。。。
曖昧な表現ですが、体だけではなく心の成長を育んでいくことが大切です。

少しは冷静さも育ってきたかな?
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by gundogclub | 2012-12-19 12:09 | MY TALK