ビジョンをもって愛犬と暮らす
私は、「犬種オタク」です。(笑)
我が家には、ぶ厚い犬種図鑑が何冊もあります。
その犬種図鑑を眺めながら、考えるのは ”もし、この犬種と暮らしたら、何をして遊ぶのかな?” ということ。
例えば、東欧のサイトハウンドの写真を見ながら 北欧の北方スピッツ系の犬の写真を見ながら ポルトガルのウォータードッグの写真を見ながら 「もし、この犬が我が家に来たら、何をしようかな?」 と想像するわけです。
想像の翼が広がる犬種もいれば、とんとイメージが思い浮かばない犬もいます。
勿論、散歩の相棒としてなら、どの犬種でも構わないのですが 「その犬種と何かをすること」を前提として想像すると、やはり私にとって最も想像の翼が広がるのは、ガンドッグと総称される犬種たちです。
私が、こんな感じなので スクールには卒業犬も含め ワイヤーヘアード・ポインティング・グリフォン とか ドレンチェ・パトライスホンド(オランダの多目的ガンドッグ) とか コイケールホンディエ とか珍しいガンドッグがおります。
私は、スクールに入校する飼い主さんに最初のカウンセリングの時に、 「なぜ、その犬種を選択したのですか?」」 と、必ずお伺いします。
なぜイングリッシュセッターを選択したのか? なぜラブラドールレトリバーを選択したのか?なぜボーダーコリーを選択したのですか? と・・・
「なぜ、ドレンチェ・パトライスホンドを選択したのですか?」 と飼い主さんにお伺いした時の回答は、とても明瞭でした。
数多くのガンドッグがいる中で、どのような点に魅力を感じ、どこに魅かれ、どのような暮らしがしたくて、八方手を尽くして購入に至ったか・・・を、きちんと説明してくださいました。
私が、「なぜ、その犬種を選択したのですか?」 とお伺いするのは、それが 「その選択した犬と何をしたいか、どのような暮らしがしたいか」 というビジョンと直結しているからです。
一般的に、犬種選択の理由を明瞭に説明できる飼い主さんは、ビジョンも明瞭です。
「選択した犬と何をしたいか、どのような暮らしがしたいか」 というビジョンは、不変である必要はありませんし、犬と暮らし始めてから 「一緒に○○○○をしてみようかな?」 という言わば ”あとづけのビジョン” でも良いのだと思います。
我が家の黄金爆裂娘、クワンは 「フラウ姐さんの後継として、レトリーブトライアルに参加しよう!」 と考えて迎え入れた訳ですが、ダミーより空飛ぶ白いお皿の方が何倍もお気に入りになってしまったので、途中で方向転換。。。(苦笑)
まあそれでも、「どちらも中途半端」 ではなく、2年連続してジャパンファイナルにノミネートされるだけの飛皿犬に育ちましたので、クワンは これでよかったのかな・・・と。
前記しましたように、私 は愛犬と何かをするために・・・ 何かをする相棒として犬と暮らしています。
ですから、そもそも愛玩することが目的の小型犬種とか、想像の翼が広がらない犬種を相棒とすることは、今後とも無いのではないかと思います。
少なくとも私にとっては、単なる散歩の相棒 とか 愛玩する対象として 犬と暮らすことは、これからも無いのではないかと・・
話が飛びますが、facebook などで ワーキングコッカーの愛好団体や愛好者の方のページを見ていると、実に楽しそうです。
ガンドッグの中では、最小の部類に入るワーキングコッカーの作出目的に沿った暮らしを、鳥猟をするしないに関わらず、満喫している団体や個人の日記や写真・・・
作出目的を、きちんと理解した上で、その作出目的に沿った練習や訓練を施しつつ、フィールドワークを楽しむ!
ただ漫然と犬種を選択する、あるいは犬と暮らすのではなく 「何をするために」 という明確なビジョンのあるドッグライフが私は好きです。
1歳を過ぎたソロモン君 顔は精悍になってきましたが、まだまだ おこちゃま(笑)
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その犬種図鑑を眺めながら、考えるのは ”もし、この犬種と暮らしたら、何をして遊ぶのかな?” ということ。
例えば、東欧のサイトハウンドの写真を見ながら 北欧の北方スピッツ系の犬の写真を見ながら ポルトガルのウォータードッグの写真を見ながら 「もし、この犬が我が家に来たら、何をしようかな?」 と想像するわけです。
想像の翼が広がる犬種もいれば、とんとイメージが思い浮かばない犬もいます。
勿論、散歩の相棒としてなら、どの犬種でも構わないのですが 「その犬種と何かをすること」を前提として想像すると、やはり私にとって最も想像の翼が広がるのは、ガンドッグと総称される犬種たちです。
私が、こんな感じなので スクールには卒業犬も含め ワイヤーヘアード・ポインティング・グリフォン とか ドレンチェ・パトライスホンド(オランダの多目的ガンドッグ) とか コイケールホンディエ とか珍しいガンドッグがおります。
私は、スクールに入校する飼い主さんに最初のカウンセリングの時に、 「なぜ、その犬種を選択したのですか?」」 と、必ずお伺いします。
なぜイングリッシュセッターを選択したのか? なぜラブラドールレトリバーを選択したのか?なぜボーダーコリーを選択したのですか? と・・・
「なぜ、ドレンチェ・パトライスホンドを選択したのですか?」 と飼い主さんにお伺いした時の回答は、とても明瞭でした。
数多くのガンドッグがいる中で、どのような点に魅力を感じ、どこに魅かれ、どのような暮らしがしたくて、八方手を尽くして購入に至ったか・・・を、きちんと説明してくださいました。
私が、「なぜ、その犬種を選択したのですか?」 とお伺いするのは、それが 「その選択した犬と何をしたいか、どのような暮らしがしたいか」 というビジョンと直結しているからです。
一般的に、犬種選択の理由を明瞭に説明できる飼い主さんは、ビジョンも明瞭です。
「選択した犬と何をしたいか、どのような暮らしがしたいか」 というビジョンは、不変である必要はありませんし、犬と暮らし始めてから 「一緒に○○○○をしてみようかな?」 という言わば ”あとづけのビジョン” でも良いのだと思います。
我が家の黄金爆裂娘、クワンは 「フラウ姐さんの後継として、レトリーブトライアルに参加しよう!」 と考えて迎え入れた訳ですが、ダミーより空飛ぶ白いお皿の方が何倍もお気に入りになってしまったので、途中で方向転換。。。(苦笑)
まあそれでも、「どちらも中途半端」 ではなく、2年連続してジャパンファイナルにノミネートされるだけの飛皿犬に育ちましたので、クワンは これでよかったのかな・・・と。
前記しましたように、私 は愛犬と何かをするために・・・ 何かをする相棒として犬と暮らしています。
ですから、そもそも愛玩することが目的の小型犬種とか、想像の翼が広がらない犬種を相棒とすることは、今後とも無いのではないかと思います。
少なくとも私にとっては、単なる散歩の相棒 とか 愛玩する対象として 犬と暮らすことは、これからも無いのではないかと・・
話が飛びますが、facebook などで ワーキングコッカーの愛好団体や愛好者の方のページを見ていると、実に楽しそうです。
ガンドッグの中では、最小の部類に入るワーキングコッカーの作出目的に沿った暮らしを、鳥猟をするしないに関わらず、満喫している団体や個人の日記や写真・・・
作出目的を、きちんと理解した上で、その作出目的に沿った練習や訓練を施しつつ、フィールドワークを楽しむ!
ただ漫然と犬種を選択する、あるいは犬と暮らすのではなく 「何をするために」 という明確なビジョンのあるドッグライフが私は好きです。
1歳を過ぎたソロモン君 顔は精悍になってきましたが、まだまだ おこちゃま(笑)
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by gundogclub
| 2012-12-10 10:07
| MY TALK