ゆっくりいこう!
来月の初旬でソロモンは生後9ヶ月となります。
ソロモンを迎え入れる事が決まって後、1年間のタイムスケジュール(生後○ヶ月頃までに○○○○を、生後△ヶ月までに△△△△を習得させる 等) を一応、決めていたのですが、進捗は当初の計画から、かなり遅延しています。
遅延した理由のひとつは、予想していた以上に競技用ダミーを横に咥えられる顎の力が備わるのに時間がかかったことです。
ふわふわして咥えやすい鴨ちゃんダミーや、細いウォーターダミー(水陸両用のオレンジ色のダミー)などは、比較的 早い月齢から、きちんと咥えることが出来たのですが競技用ダミーは 「コッカーの子犬にとっては太すぎた」 ようで、なかなか真横に咥えることが出来ませんでした。
投擲用の紐を咥えたり、葉巻を咥えているかの様な「縦に咥えること」は、させたくなかったので競技用ダミーは封印し、鴨ちゃんダミーやオレンジダミーを用い、とにかく 「レトリーブ遊びが大好きな犬」 への育成を優先させました。
ソロモン君、8月の初旬頃から、やっと競技用ダミーを横に咥えることができる様になりました。
レトリバー種のパピーを選択していたら、このような 「遠回り」 をする必要は無かったかもしれませんが、あえて自ら望んで 「ワーキングコッカーを選択」 したわけですから、仕方がありません。
少なくとも、「レトリーブ意欲」という面では太鼓判のソロモン
遅れてしまった理由の、ふたつめは、「組織球腫」という珍しい病気に罹り、ソロモンのオデコの毛が球状に脱毛してしまったこと。
円形に脱毛した後、草深い場所を走らせると せっかく乾いた脱毛部分から再度出血したり、草で脱毛部分を切ってしまったり・・・
改めて犬の被毛の大切さと言うか 「被毛が皮膚を守っていること」 を実感しました。
練習する度に脱毛部分から流血するのでは可哀想なので、あまり草の生えていない野原(芝生の公園に近いような環境)での練習が主体となり、ブッシュ(草むら)を使ったマーキング練習やサーチングホイッスル(「その辺りを探せ!」の指示の笛)などの練習ができず・・・
そして何より、「ゆっくり成長を楽しみながら暮らしていこう」 という気持ちがソロモンを迎え入れた後に、強くなった事が計画遅延の理由かもしれません。
ですから「計画より遅れている」 と言うよりは 「計画そのもののスケジュールを見直した」 と言う方が正確かも・・・
我が家は現在、4頭の愛犬がいます。
もうね、色々な意味で4頭が限度です。(苦笑)
スクールの生徒さんの子犬は別としても、「自分の愛犬」を手塩にかけて、じっくり育てる経験は、今後5~8年はなさそうです。
ですので、短期間に 「あれもこれも!」と焦って詰め込まず、じっくり楽しんでいこうかと・・・
レトリバーではなく、ワーキングコッカーを選択したことは、おそらくレトリーブトライアルに参加する上では、何らのメリットも無いと思います。
せいぜい、「小さいから運搬が楽!」という程度・・・(笑)
おそらく、レトリバーでは無いが故の苦労や遠回りも必要になるでしょう。
でも、それを工夫や試行錯誤で補っていく過程自体が私には楽しく思えるので・・・
あせらず、ゆっくりいこう!
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ソロモンを迎え入れる事が決まって後、1年間のタイムスケジュール(生後○ヶ月頃までに○○○○を、生後△ヶ月までに△△△△を習得させる 等) を一応、決めていたのですが、進捗は当初の計画から、かなり遅延しています。
遅延した理由のひとつは、予想していた以上に競技用ダミーを横に咥えられる顎の力が備わるのに時間がかかったことです。
ふわふわして咥えやすい鴨ちゃんダミーや、細いウォーターダミー(水陸両用のオレンジ色のダミー)などは、比較的 早い月齢から、きちんと咥えることが出来たのですが競技用ダミーは 「コッカーの子犬にとっては太すぎた」 ようで、なかなか真横に咥えることが出来ませんでした。
投擲用の紐を咥えたり、葉巻を咥えているかの様な「縦に咥えること」は、させたくなかったので競技用ダミーは封印し、鴨ちゃんダミーやオレンジダミーを用い、とにかく 「レトリーブ遊びが大好きな犬」 への育成を優先させました。
ソロモン君、8月の初旬頃から、やっと競技用ダミーを横に咥えることができる様になりました。
レトリバー種のパピーを選択していたら、このような 「遠回り」 をする必要は無かったかもしれませんが、あえて自ら望んで 「ワーキングコッカーを選択」 したわけですから、仕方がありません。
少なくとも、「レトリーブ意欲」という面では太鼓判のソロモン
遅れてしまった理由の、ふたつめは、「組織球腫」という珍しい病気に罹り、ソロモンのオデコの毛が球状に脱毛してしまったこと。
円形に脱毛した後、草深い場所を走らせると せっかく乾いた脱毛部分から再度出血したり、草で脱毛部分を切ってしまったり・・・
改めて犬の被毛の大切さと言うか 「被毛が皮膚を守っていること」 を実感しました。
練習する度に脱毛部分から流血するのでは可哀想なので、あまり草の生えていない野原(芝生の公園に近いような環境)での練習が主体となり、ブッシュ(草むら)を使ったマーキング練習やサーチングホイッスル(「その辺りを探せ!」の指示の笛)などの練習ができず・・・
そして何より、「ゆっくり成長を楽しみながら暮らしていこう」 という気持ちがソロモンを迎え入れた後に、強くなった事が計画遅延の理由かもしれません。
ですから「計画より遅れている」 と言うよりは 「計画そのもののスケジュールを見直した」 と言う方が正確かも・・・
我が家は現在、4頭の愛犬がいます。
もうね、色々な意味で4頭が限度です。(苦笑)
スクールの生徒さんの子犬は別としても、「自分の愛犬」を手塩にかけて、じっくり育てる経験は、今後5~8年はなさそうです。
ですので、短期間に 「あれもこれも!」と焦って詰め込まず、じっくり楽しんでいこうかと・・・
レトリバーではなく、ワーキングコッカーを選択したことは、おそらくレトリーブトライアルに参加する上では、何らのメリットも無いと思います。
せいぜい、「小さいから運搬が楽!」という程度・・・(笑)
おそらく、レトリバーでは無いが故の苦労や遠回りも必要になるでしょう。
でも、それを工夫や試行錯誤で補っていく過程自体が私には楽しく思えるので・・・
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by gundogclub
| 2012-08-24 12:16
| ソロモン (WC)