ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
by gundogclub
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
外部リンク
最新の記事
つづら折り
at 2017-08-24 11:13
よしなしごと
at 2017-08-13 09:40
クワン 入院中
at 2017-08-01 07:51
クワン 9歳に!
at 2017-07-20 18:34
今年からプールかな?
at 2017-07-13 11:31
カテゴリ
全体
MY TALK
シャドー (FCR)
フラウ (GSP)
クワン (GR)
エステル (EP)
ソロモン (WC)
犬の躾・訓練
DogSchool I'll
フリスビー(JFA)
レトリーブ (GRT)
犬種探訪
保護活動
おでかけ・野遊び
車のこと
雪風号
その他
以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
ブログジャンル
犬

言葉は話せないけれど


我が家の3姉妹は、私や家族に自分の気持ちを伝える表現方法が豊かです。
なかでも、「年の功」もあるのでしょうが、フラウ姐さんの表現方法は実に豊富で、見ていて飽きません。

例えば、PC部屋で仕事をしたり本を読んだりしていると、居間とPC部屋の間にある敷居の辺りに座って、鼻をピーと鳴らします。
その鼻ピーに私が気付き 「フラウ どうしたの?」 と声を掛けると、フラウは私が座っている椅子まで近づいてきて、「ちょっと、来てくださいな」 という顔をして、私を先導して飲み水の入ったボールが置かれている場所に私を誘います。
そして、前脚で水飲み用のボウルの横側をカーンと一叩き・・・
これは、「ボウルの水を新しくしてよ!」 という意味です。
以前は、ボウルに入った水が少なくなった時にしか、この仕草をしなかったのですが、最近 他のワンが飲んだ後の水は嫌な様で(苦笑)、まだボウルに水は十分に残っていても 「新しい水に変えてくださいな!」 とオネダリすることが多くなりました。

あるいは、同じくPC部屋に居る時に フラウが近寄ってきて前脚で私の膝を叩くことがあります。
控えめに鼻をピーと鳴らして私が気がつくのを待つ時とは異なり、直接の意思表示(前脚で私の膝を叩いたり、私の目の前でクルクル回って見せたり)をする時は、より気持ちの度合いが強い時です。
で・・・ 大抵は 「一緒に庭に行きましょう!」 というお誘いです。

夏になり、草ボウボウの我が家の庭には、トカゲ(正式な種類は判りませんが)が多数、這い回っており そのトカゲを狩るのがフラウ姐さんの夏の楽しみです。
ゴールデンのクワンもコッカーのソロモンもトカゲには全く反応しませんし、同じポインターでもイングリッシュポインターのエステルはトカゲには興味を示しません。
ジャーマンポインターのフラウ姐さんだけが目の色を変えてトカゲを狩ります。 ここ数年、フラウのトカゲ狩りは、我が家の夏の風物詩です。
やはり、ジャーマンポインターは、その作出過程において、獣猟犬の血を入れたことが影響しているのかもしれません。


そして一人で(1頭で)勝手にトカゲを探せばよいものを、フラウは私にもトカゲを探して欲しいらしく(苦笑)、盛んに私を庭に誘います。
「一緒にトカゲを探しましょうよ!」 
暑いので、適当にお茶を濁してPC部屋に戻ると すぐさまフラウが私を呼びに来ます。
「何で戻っちゃうの? 一緒に探しましょうよ!」

写真なんか、どうでもいいから 早くトカゲを探しましょうよ! byフラウ
e0204314_1039380.jpg


この時、私は 「はいはい」 などと言いながら、再び庭に出る時もあれば 「フラウ 暑いから勘弁してくれよ~ 一人で勝手に探してくれよ!」 などと口にすることもある訳ですが 「勘弁してくれよ~」 と言うと それ以降はフラウは私を誘いには来ません。
一頭で、黙々と(笑)トカゲを探しています。
何度も何度も、しつこく遊びに誘いに来るクワンとは異なり、こちらの気持ちを理解してくれるフラウ姐さんは、気持ちが相互(私&フラウ)に伝わる感じで、癒されます。


我が家の犬に限らず、どのワンちゃんも試行錯誤しながら、様々な表現方法を試しながら、自分の気持ちを飼い主さんに伝えようとしているのではないかと思います。

ただ、折角 愛犬が自らの気持ちを飼い主さんに伝えようとしているにも関わらず、その事に気がつかなかったり、あるいは「何を訴えようとしているのか」を慮ったり、想像したりする態度(と気持ち)を持っていないと、愛犬は自らの意思を飼い主に伝える試行錯誤を、しなくなってしまうのだと思います。
「どうせ、何をやっても判ってくれない! やるだけ無駄だ」 と・・・


やっと言葉を話し始めた頃の幼児は、発音も曖昧で表現も稚拙で、何を言っているのか、よく判りません。
でも、一生懸命にパパやママに何かを話し、訴えかけようとします。
その時に 「お前、何を言っているのか、さっぱり判らん!」 と相手にしなければ、発音も曖昧で語彙も増えず、話をすることを苦手とする幼児に育ってしまう場合があると言われています。

私は愛犬も一緒だと思います。
言葉が話せない分、愛犬の表情やボデイランゲージから、愛犬の気持ちや欲求を推測する熱意や想像力が必要になるのです。


飼い主と散歩中のワンちゃん・・・
飼い主に一生懸命、話しかけたり、飼い主を見上げたりしているのに 飼い主は携帯電話をいじりながらの散歩・・・ などという光景を見ると、何かワンちゃんが可哀想に思えます。
犬は人間の言葉は話せませんが、暮らし方次第で 表現力が驚くほど豊かになる動物であり、そのこともまた「人類にとって唯一無二のコンパニオンアニマル」と称される所以の一つなのではないでしようか?


 にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

 ↑ ブログランキングに参加しました。
   ポチッと053.gifのクリックを
   お願いします
[PR]
by gundogclub | 2012-08-01 11:30 | MY TALK