ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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犬

落ち着きのある意欲

天気予報によると、今日の千葉市はお昼頃から雨足が強くなるとの予報でしたので、早起きしてソロモンと鴨ダミーを使ったレトリーブ遊びをしてきました。
鴨の形をしたダミー(鴨の縫いぐるみ)は乾燥した状態では、とても軽いのでバケツに水を張ってその中に一晩、鴨ダミーを漬けておきました。
パンパンに水を含んだ鴨ダミーは、競技用ダミーよりも、そして本物の鴨より、かなり重くなりました。


ソロモンは鴨ダミーが、とても気に入った様です。
何度も何度もレトリーブを繰り返し、結局 鴨ダミーだけで1時間以上、遊んでしまいました。
少しでも飽きる素振りを見せたらすぐに止めるつもりだっのたですが、最後まで意欲は衰えず 「もう終わり!帰るよっ!」と鴨ダミーを袋に入れても、ずーっと鴨ダミーの入った袋を見上げておりました。

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この様に、レトリーブ遊びに対して、またレトリーブする対象物に対して、強い回収意欲を有していることは、回収練習を始める ”とっかかり” としては ありがたいことです。
物を追いかける事、物を咥えること、咥えたものを飼い主の足元まで運搬する事 に対する意欲が希薄な犬の場合は、 まずこの問題を先に解決しなくては、形から入っても(例えば競技種目に則した練習など)、結局は壁にぶつかります。
そもそもレトリーブにあまり興味が無い状態で、いくら競技種目に則した練習を繰り返したところで、結局は遠回りになってしまうと思います。
まずは、レトリーブ遊びが大好きな犬にすることです。
ソロモンは我が家に来た時から、物を咥えて運搬するのが大好きでしたから 「意欲」 という点では全く懸念はありませんでした。


ところで、 「回収意欲がある」 と言う表現には、様々なケースが考えられます。
ボールやダミーを飼い主が投げると、飼い主の指示を待ちきれなくて、すぐに飛び出してしまうケース・・・
待たせようとするとワンワンギャンギャン吠えて「早く取りに行かせてくれ!」とアピールするケース・・・
ダミーやボールに物凄いスピードで駆け寄って咥えるまではいいが、咥えたまま飼い主の足元へ戻らずに、走り回っているケース・・・
興奮し過ぎてダミーやボールが落下した場所を冷静に記憶できないケース・・・
これらのケースも、 「意欲がある」 と言えないこともありません。
しかし、改めて言うまでもなく、これでは困ります。


親ばかの自慢話になってしまいますが、今日 鴨ダミーでソロモンと遊んでみて ソロモンの落ち着きのある意欲 に感心しました。
ソロモンを停座させ、水を含んで重くなった鴨ダミーを持って50m先へ行き、そこから鴨ダミーを放り投げます。 鴨ダミーはせいぜい20m位しか飛びませんでした。
ダミーを投げ終わった後、わざと少しゆっくり歩いて、ソロモンが停座している足元へ戻ります。
しかし、すぐに回収に向かわせるのではなく、わざと3分ほどソロモンから視線を外し、空を見上げたり携帯電話をチェックしたり・・・
最初の1回目だけは、2分少し経過した処でソロモンが動いた(回収に向かおうとした)ので、瞬時に 「No!」の声符で停止させ脚側位置に戻しました。
2度目からは練習の意図を察したらしく、「Get On!」 のコマンド(回収に向かわせるコマンド)を出すまでは、しっかり待つことが出来ました。


停座させられ、パパ(私)が鴨ダミーを持って50m離れ、ダミーを放り投げ足元まで戻ってくるまだの間、我慢させられ、パパが足元まで戻っても、そこからまた3分も5分も待たされて、やっと回収に向かう許可・・・
飽きたり、嫌になったりしても不思議ではない練習でしたが、ソロモンの意欲は衰えないどころか、だんだんに精度を増し、かつ待つ事のできる時間も伸び・・・
最後の方は、ソロモンを停座させ80m位先まで行ってダミーを投げたのですが、フライングすることも無く、私が足元まで戻ってくるのを待っていました。
それでいて、ひとたび Get On!の指示を出すと、野原を滑空する様なスピードでダミーに駆け寄ります。
鴨ダミーを咥えての戻りのスピードも、小僧らしからぬスピードです。

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冷静な意欲をもつ犬に育てる ことの大切さの一端を体感した一日となりました。


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by gundogclub | 2012-05-15 14:41 | ソロモン (WC)