ジャパンファイナルで会おう!
今年の2月、関西にお住まいの友人Uさんが、私がLADFで行っている 「快適生活クラス」 のレッスンを見学にいらしてくださいました。
スクールの生徒さんとも、レッスンの合間に、ワンコ話で盛り上がり、和やかに楽しくレッスンをする事ができました。 感謝しております。
そのUさんは、複数頭のラブラドールと暮らしているのですが、私の記憶が間違っていなければ、全て「元保護犬」のラブラドールたちなのです。(間違っていたら、ごめんなさい)
そして、Uさんは この元保護犬のラブラドールと ドッグスポーツに参加しています。
私は常々、本ブログをはじめ、様々な機会に 「できることなら、元保護犬の愛犬とドッグスポーツに参加して欲しい」 と述べております。
勿論、犬種であったり、年齢であったり、健康状態であったり、様々な要因もあり、保護犬が皆 ドッグスポーツに参加できる訳ではないかもしれません。
しかし、例えばJFA (日本フリスビードッグ協会) には トライアルボールドッグゲーム という簡単に言うと 「ボールのレトリーブゲーム」 の様な種目もあります。
このゲームは、飼い主さんの年齢や体力に、あまり影響されませんし、フリスビーの様に上手に投げられる様になるまで時間がかかる訳でもありません。
勿論、 「飼い主さんが投げたボールを咥えて飼い主さんの足元まで持ってくる」 という最低限の練習は必要ですが、逆に申しますと、それさえ出来るワンなら参加可能!
是非、「飼う側と飼われる側」という枠に留まらず、 元保護犬の愛犬と ”競技の相棒” としてスタートラインに立って欲しいと思います。
トライアルボールドッグゲームも、日本一を決めるJFAジャパンファイナルの競技種目です。
「元保護犬の愛犬と、頂点を目指す」 ということは、とても素晴らしいことだと私は思います。
2011年ジャパンファイナルのクワン
先日、Uさんからeメールを頂戴しました。
愛犬のラブラドールを相棒として、我が家のクワンと同じく、JFAのユースオープン選手権に出場しているUさんは、「ジャパンファイナルを目指して頑張りましょう。 ファイナルでお会いしましょう!」 と、書いていらっしゃいました。
Uさんの相棒も、元保護犬・・・
我が家のクワンも、最初の飼い主さんとは相性が合わず、LADFに預託されていた犬・・・
良血(かつてのグラチャンの直仔とか)の牧羊犬が、ひしめくフリスビー競技に、元保護犬や元飼育放棄犬の、しかもレトリバー種で挑んでいくことは、ある種の快感があります。(笑)
Uさん ファイナルでお会いしましょうね!
と言っても、私の場合 ポイント云々より 「15回というノミネートに必要な最低出場回数」 に達するかが課題ですが・・・
でも何とか頑張って予選出場して、是非 ファイナルのコートへ・・・
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by gundogclub
| 2012-04-05 09:07
| フリスビー(JFA)