ガンドッグ(鳥猟犬種)への思いを綴ります
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ブログジャンル
犬

工夫は楽しい


フリスビーの競技会の時、クワンの排泄と気分転換のために競技会場周辺を散歩しておりましたら、ある方から声をかけられました。
この方は、オープンクラス(一番、上のクラス)でランキング上位に居る方で、現在はボーダーコリーを相棒としています。

「おー ゴールデンですかぁ! 私もゴールデンで競技に出ていた時があるんですよ。 前からボーダーで競技に参加していたのだけれど、カミサンがゴールデンを飼いましてね。 そのゴールデンとも競技に出てみたら・・・ まぁー 難しいこと! ボーダーと同じ調子でフリスビーを投げたら全く追いつけないんです。 それまでは力任せに速いフリスビーを投げてもボーダーならキャッチしてくれたのですがゴールデンでは全く駄目で・・・  それでね 色々と工夫して犬に優しい、キャッチし易いフリスビーを投げる事ができる様になりました。そしたらボーダーとのコンビでも成績が上がってね! ゴールデンは私に色々なことを学ばせてくれました」

ボーダーコリーやウイペットなら、力任せに速いフリスビーを投げても、犬のポテンシャルで、キャッチしてくれますが、ゴールデンでは、そうはいかなかった・・・

この時、私は二つの選択肢があったと思うのです。
一つは、「やっぱりフリスビーはボーダーじゃなければ駄目だな。ゴールデンじゃ、話にならない・・・」 と、ゴールデンを切り捨てること。
そして、もう一つは 「何とかうまくできる方法はないか?」と試行錯誤しながら工夫を重ねることです。


大雑把に言うと、 「自らは工夫や試行錯誤をせず、プレイスタイルを固定して、それに適合できる犬だけを相棒とする」 のか 「相棒の長所や弱点を見ながら工夫し試行錯誤し、自らのプレイスタイルを相棒である犬に適合させるのか」 の違いだと思うのです。


そして、その工夫や試行錯誤を 「無駄な努力」 とか 「無意味な時間」 と捉えるのか、「工夫や試行錯誤を楽しむのか」 と捉えるのかは、飼い主さんの考え方次第だと思います。

フリスビー競技でも回収競技でも、その競技に向いている犬種、特にその犬種の中でも、ことさらその競技に向いている血統の犬を選択する方が多い様に思います。
例えばフリスビー競技では、同じボーダーコリーでもショー系ではなくフィールド系の犬を選択したり、競技会で優秀な成績を収めた牡と牝を交配させて生まれた子を選択したり・・・
回収競技でも、フィールド系の、しかも回収競技で優秀な成績を収めている血統のレトリバーを選択する方が多い様に思います。


でも、それを私は悪いとは思いません。
端的に申しますと、競技会というものは勝つために参加する 訳ですから、それら血統的な背景のある犬を選択する方が、より勝利に近づくのは確かですから・・・

ただ、それらの血統的な背景のある犬を飼い主さんが、愛犬をアピール(自慢)する時に、「普通の犬なら○○○○するのに時間が掛かるけれど、この犬は生まれながらに出来た or 教える必要がなかった or 物凄く短時間で習得した」 などと説明する時がありますが、その点は私はちょっと考えが違うかも・・・。
勿論、どんな優秀な素材でも訓練・練習無しには輝きませんから、口では「簡単にできた!」と仰っている方々も、真摯に練習を重ねていることは理解しております。
ただ私は 「時間と手間を掛けずに出来た(実際に、そうなのかもしれませんが)」 のでは、面白くないんです。(笑) 


エステルがフリスビーをキャッチする様になるまで1年以上、かかりました。
全くフリスビーに見向きもしなかったエステルに、フリスビーに興味を持たせるためには、かなりの工夫と時間が必要でした。
でも、今ではフリスビー競技会に出場したら(12月デビュー予定)、チャレンジクラスでは優勝できるだけの力をつけたと思っています。
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フラウ姐さんも、回収競技の練習をする上では猟欲が強いことで難しい面もありました。
性格的にも、警戒心が強く排他的で怖がりな面もあり、競技会そのものに向いていないかも・・・
ブラインドレトリーブで用いる 「直進」 を習得させるのにも時間がかかりました。
間違いなく、レトリバーの方が時間を経ずに回収競技に必要な様々なことを習得してくれると思います。
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クワンちゃんも、「ゴールデンレトリバーにしては」という条件付の俊足です。
私とクワンのプレイスタイルは10月に形が見えてきたばかり・・・
フリスビー競技会初出場から1年半以上の時間が、かかりました。
まあクワンに関しては、投げ手である私の技術的な問題もあるのですが・・・
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三頭三様に、時間は掛かりましたが、工夫や試行錯誤を繰り返した時間は私の大切な思い出です。
それぞれの競技で主流の犬種でも血統でもありませんが、工夫しながらステップアップしていく過程は楽しいです。


などと書きながら・・・来年の春頃にフラウ姐さんの後釜として育てるべく、回収競技に参加する 超良血のガンドッグのパピーが我が家に来るかも・・・(爆)
とは言え、へそ曲がりな私のこと ・・・ レトリバー種ではありません。
レトリーブトライアルなのに、またレトリバー以外の犬種で・・・(笑)



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by gundogclub | 2011-10-26 09:31 | MY TALK