クワンロケット
JFA(日本フリスビードッグ協会) の2011年度の競技会も、残すところあと1ヶ月となりました。
11月からは2012年度の競技会がスタートします。
私は、2011年度の当初は、チャレンジ大会という部門に出場し(チャレンジ大会では何度か優勝し)、5月頃から ユースオープン大会 という部門に出場しました。
5月から出場し、暑い7月~8月は全く競技会に参加しなかったこともあり、未だにユースオープン大会の規定出場回数(7回以上の出場)に達していません。
そんな理由もあり、暑いのが大嫌いな私が、残暑厳しい9月19日(祝)に出場した訳ですが、それでもまだ規定回数に達していません。
規定回数に、やっと達するのは、2011年度も終わろうかという10月中旬となりそうです。
2012年度は、11月~翌年の5月頃までの、涼しい時期に、もっと数多く出場したいと考えています。
ユースオープン大会は、規定出場回数(最低出場回数)が7回以上、そして各々が獲得した上位5番目までの合計ポイントで競います。
早い時期に7回に達していれば、様々なことを試すことができると思っています。
例えば、「今回は、場外にフリスビーが出てもいいから、思いっきり腕を振って投げてみよう!」 とか 「試しに、短い距離で刻んでキャッチ回数を増やしてみよう!」 とか、「遊び」とは言いませんが、色々と試すことが出来ると思います。
今年度の私は規定回数に達していないので、 「無難に点数を積み上げないと・・・!」 という思いが強く、「失敗しないように!」ということばかり考えていて、どうしても腕の振りも小さく、射出スピードも無意識に抑えてしまっている気がします。
そして、「無難に無難に・・・」 と考えていると、どうもクワンも何か察するのか、クワン本来のスピードが、炸裂していない気がします。
炸裂した時のクワンは、上の写真の様に飛び上がってフリスビーを手渡し、体を捻って後肢で私のお腹や急所の辺り(苦笑)を発射台代わりに次のフリスビーへ向かって走って行くんです。
ちょうど競泳で、ターンをする時にプールの壁を蹴って折り返していくのと同じ様な感じ・・・
この、 クワンロケット が炸裂した時のクワンは本当に凄いです。
2011年度チャレンジカップ
チャレンジ大会とは言え、300頭近い(延べ頭数は、この何倍もある訳で)出場犬の中で 暫定8位・・・
ベスト10以内にレトリバー種はクワンしかいませんし、30位以内でもレトリバー種はクワンだけ!
ヘディングドッグやボーダーコリー、ウイペットに混じって クワンちゃん、ベスト10以内のポイントをキープしています。
この時は、私も「思いっきり投げてやろう!」と考えていましたし、私のお腹を蹴飛ばして次のフリスビーへと向かうクワンロケットも絶好調でした。
今年は、2011年度があと1ヶ月しか無いのに、未だ規定出場回数に達していませんので、冒険をしたり、様々なことを試す余裕はありません。
あくまで、堅実に無難に・・・(苦笑)
来年の7月でクワンは4歳になります。
心技体充実(?)の4歳・・・
2012年度は、クワンロケットが炸裂する年となることを願っています。
くーちゃん、頑張ろうね!
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by gundogclub
| 2011-09-24 11:30
| フリスビー(JFA)